何回かに分けてご紹介させていただいてきた「手作り食・ご質問と回答」は今回でいったん終了となります。現在は情報社会で情報が溢れる分だけ逆に迷ってしまわれる方が多いです。でも情報はあくまで「一般論」です。チュ~ちゃんの手作り食を始めてご紹介させていただいたのが2001年の12月でした。今は手作り食の文献や資料・わんこ食材もいっぱい増えて本当に大きな変化だと思います。シニアになると一つの病気だけではない場合が多いのでシニアになればなるほど「情報という資料」をもとに、「我が子をその眼で見て、触って、検査して、把握してくださっているかかりつけの獣医さんとの二人三脚」がとても大切だと、私は思います。
今回はみなさんからのご質問に加えて、オーガニックの定義にも触れています。みんなの手作り食のお悩みと回答が頑張ってるママさんたちのご希望になれますように・・・。
今回はみなさんからのご質問に加えて、こちらで拡大しているペットフードのリコールの問題にも触れています。今食べてるペットフード、本当に大丈夫?!副産物が心配です!から、手作り食に移行されたママさんたちも多い中、みんなの手作り食のお悩みと回答が頑張ってるママさんたちのご希望になれますように・・・。
今回のお勉強室も前回に引き続き「手作り食のご質問」ですが、連日アップデートされるペットフードリコールの拡大に胸が痛み、最近のコマーシャルフード事情に関していろいろな部分で気になる記事があったので一緒に載せさせて頂きますね。
現在はちょっとした「手作り食ブーム」のような感じにさえなっていますが「手作り食を始めてみたいけど難しそうで自信がない」、「手作り食を始めてみたけどいろいろな情報を得るたびに本当にこれでいいのかどうしても自信がない」そんなメールを頂くことが多いです。そこで今回から5回に渡って「手作り食に関するご質問と回答」を取り上げます。手作り食初心者のママさんたち、始めてみたけど悩んで立ち止まっちゃったママさんたちの自信と応援につながりますように・・・。みんな最初は初心者です。一緒に考えながら我が子の元気の為に頑張りましょうね!
これはガンの再発と闘うチュ~ちゃんの為に作ったパワーバーです。ガンの成長を促す炭水化物を使わず身体に良いおやつを作ってあげようとお豆腐もたっぷり、お魚もたっぷり入れてタンパク質をしっかり補給、抗ガン作用のあるアブラナ科の野菜、ケールも2種類いっぱい加えました。総合的にいろいろな栄養素が入って、且つすぐにあげられるものとしてノーカーブパワーバーは最も助かっているものです。
今回は先月に引き続き、チュ~ちゃんの食事日記です。チュ~ちゃんを見ていて、病気の一番のお薬は毎日を笑顔で過ごすこと、ご飯を美味しく食べることだと、私はそんな風に思います。同じように病気を抱えている子たち、シニアの子たちが今日も元気に過ごしていますように・・・これからもみんな一緒に「Stay Positive」で元気で笑顔で頑張ろうね!
最近、チュ~ちゃんの食事日記なるものをつけ始めました。今まで手作り食もアバウトで作っていましたが、こうして写真に撮って分析してみると「あ、最近ワンパターンだね」とか「ちょっと偏ってる?」という見直しにもなります。そんな中でちょっとだけ変化させてみたり、考察してみたり。普段のことを分析すると、意外な発見があったりします。病気があったり、注意点があったり、でも神経質になりすぎると、八方塞がりになって続かない。なので基本はあくまでも「楽しく美味しく」です。
今回は、ガンの宣告と摘出術後チュ~ちゃんが一部変更した食事内容です。チュ~ちゃんの手術のことをお勉強室で取り上げてから、シニアで腫瘍のある子のママさんたちから現在のチュ~ちゃんの食事に対するご質問を多く頂くようになりました。ちょうど今までも悪性腫瘍に対する食材やニュートリションセラピーを取り上げてきましたのでそういったことを参考にしつつ新しい情報なども取り入れて「癌の再発進行予防と心臓の進行阻止・臓器への負担をかけないで、抗酸化を徹底する」を目的としたシニアな食事内容として考えてみました。ここにご紹介させて頂いた一部でも何かのヒントになってもらえれば嬉しいなと思います。
今回のお勉強室は、お勉強ではなく、チュ~ちゃんの悪性腫瘍の発見・手術にあたって愛しい愛しい命を守るために大きな決断を強いられた私自身がいろいろと考えたことです。シニアになるといろいろな変化が起きてきます。そんな中、あまりにも大きすぎて心が支えられなくなるような決断を強いられることもあります。今回の私の経験が同じシニアの子のママさんたちに少しでも「大丈夫」と安心していただける材料になればと思います。
今回のお勉強室のテーマは「うちの子ファイルを更新しよう!」です。ちょうど去年の同じ時期に「うちの子ファイルを作ろう」というテーマでチュ~ちゃんの健康診断のファイルを取り上げました。今回はその更新で「うちの子ファイルを作ろう」とあわせて変化を見られるといいなというものです。
ビタミンCはビタミンEと並んで、ありとあらゆる治療のポイントとしてたくさんの文献で取り上げられます。わんこやにゃんこはビタミンCを体内で作ることができますが、徹底的な抗酸化に必要な量を作っているわけではありません。加齢や病気に対しては、徹底的な抗酸化の為にビタミンCの補給を勧められています。