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  5. 手作り食ご質問 - 4
 7月 15, 2007  PawPawClub, PawPawお勉強室  手作り食と食材・栄養のこと,  * みんなのご質問と考察

 

 

オーガニックの定義

 

最近は「オーガニック」という言葉が以前よりうんと身近になりましたね。
直接的な意味としては「有機栽培」という意味から
「無農薬・無化学肥料」という部分での安全性の意識です。
一般スーパーでもここ3-4年で、オーガニックコーナーが随分と拡張しています。
 
「オーガニック」や「ナチュラル」の表示が溢れる現在、
「オーガニックとナチュラルって同じようで同じじゃないの?」という疑問もあるかと思います。
その言葉の持つ意味や目的などの基準を知っておくのも良いかな?と思い、取り上げてみますね。
 
オーガニックというのは「土地の有効利用と活性化」を考えた
リサイクル農業形態プログラムをベースに1990年にアメリカで始まったもので、
2002年の10月より施行されているものです。

難しい基準はたくさんありますが、簡単に言うと
「抗生物質や成長ホルモンなどの化学薬品を使わないで育てた家畜、
その糞を肥料として化学肥料や殺虫剤などを使用しないで育てた植物を収穫し、
その植物をまた家畜の餌にする」といったリサイクルの輪のようなものです。
そして、それは国の定める基準を満たした土壌・水質などがベースとなるものです。
土壌に根ざした農業という意味では家畜も放牧といった意識です。
リサイクルと豊かな土壌の維持は、地球環境保護意識にも繋がるものです。
 
以下はNOSB (National Organic Standards Board = オーガニック基準委員会) による
USDA (United States Department of Agriculture = アメリカ農務省) の基準に基づいた
[ Certified Organic = 認証基準に基づいた有機栽培 ] の定義です。
こちらではこんなマークが付いています。(日本では「有機食品のJAS規格」マーク)
100%オーガニックとオーガニックという表示の違いも載っています。
USDA / National Organic Program
 
1.オーガニック農産物の生産と取扱に関する基準
農産物をオーガニック農産物として販売しようとする生産者・
取扱業者 (加工・製造業者・再包装業者)は、
「オーガニック農産物規則に定める生産および取扱基準」にのっとった
USDAの認可した機関による認定を受けなければならない。
(年間の農産物販売額が$5000.00に満たない農家や
同じく同額に満たないオーガニック製品の加工小売業者は、本規則の対象から除外)
 
2.農作物に関する基準 (生産土壌について)
オーガニック農産物の収穫前の3年間は、 化学合成された農薬や肥料等の
禁止されている物質が使用されていない土地であること。
オーガニック基準を満たす土壌肥沃度・生産プロセスや収穫の証明に関しては
5年間モニタリングされた正確な「土壌肥沃・農産物栄養管理・
害虫予防プロセスなどを含む生産記録・収穫記録」を、
正式に公認された機関を通してUSDAに提出する義務があります。
さらに、The Organic Foods Production Actの求めに順じ、
USDAおよび公認機関は、いかなる場合でも立ち入り検査を行う権利があります。
 
日本では農水省の定める基準で「有機食品のJAS規格」がありますね。
「有機食品のJAS規格」に関しては、農林水産省のページで詳しく書かれていますので
以下をご参考になさってください。
有機食品の検査認証制度

 

現在は食の見直しがどんどん進み、安全への意識も高まっていますね。

ここ最近オーガニック食品がとても増えたことは
先月のお勉強室で取り上げさせていただきましたが、
先日、いつも行く近くのスーパーマーケットでも
オーガニックフラックスシードを発見!
すり潰していないそのままのシードですからゴマのようですが、
「これを使うたびにすり潰してあげれば酸化しない
フレッシュなものとして食事に加えてあげられるね」と、
チュ~ちゃんの手作り食を始めた頃を懐かしく思い出しました。
 
こちらでは、ナチュラル食品・オーガニック食品にも
いろいろなシリーズものが出て、その種類も増えています。
こういった変化でも「表示」や含まれているものをチェックするクセがつきますね。
私はチュ~ちゃんの食事を作ってきたことで自然に
そういったクセは付いているのですが、
それでも自分のものは賞味期限しかチェックしなかったり
「セール」の文字に負けることがほとんどなのが現実ではありますが・・・
 
時代はどんどん便利になり、情報も溢れ、良いものも手に入りやすくなっている中、
ペット用品のラベル表示も「ナチュラル」「ヒューマンクオリティ」「オーガニック」
「ホリスティック」という表示が非常に多くなっています。
でも「ビーフ」は単に「ビーフ」という表示であって、私たちの食べるお肉のように
「サーロイン」や「フィレ」などとは表示されていません。
そんな部分が気になってしまうのも
チュ~ちゃん食材を自分で選んできたからかも知れません。
 
今はオーガニック野菜やフルーツが普通に店頭に並んでいる時代。
それでもローカルなファーマーズマーケットの味にはかないません。
野菜も果物も「生きている食べ物」だから
摘みたて、もぎたて、枝で熟した自然のものが一番なのは当然ですね。
 
ナチュラルブームの加熱(という言い方になるほどの拡大)の中、
どんどん商品が増え、どの商品も安全をうたう中、
何を厳選するかは、「愛する我が子の命を自分で守る」という
最もベーシックな出発点からの知識なのだと感じます。

 

実際、こちらのオーガニックのお店に行くと、お肉コーナーなどでは
「オーガニック」と「ナチュラル」は分かれています。
成長ホルモンや抗生物質を使っていないのはどちらも同じですが
オーガニックビーフは「オーガニックのグラスで育てた牛のお肉」で
ナチュラルビーフは餌の部分までの表示はありません。
 
このことは成長ホルモンや抗生物質を与えずに育てた家畜でも
オーガニックの餌を与えられてない場合は
残留農薬のある餌で育ったという意味でもありますので
腫瘍の再発後のチュ~ちゃんのお肉はオーガニックグラスを与えられた
安心できるものを選んできました。
 
このことはお肉だけでなく、農業サイクルの一環である食物にも言えます。
100%オーガニックとオーガニックも微妙に違っています
100%オーガニックでない場合は、例えば肥料としての家畜の糞に関して、
その家畜がオーガニックの餌を与えられてない場合は
その糞に出てきた抗生物質や残留農薬は植物の外皮に多く出てきます。
しかしながら、こういった場合でもその植物自体の分類は「有機栽培」なのです。
そういった意味では皮を剥かないであげるものは
100%オーガニックのものをあげた方がより安全ということになります。
 
このことは100%オーガニックの証明がない玄米などは
白米より栄養価は高くても危険姓も高いという
本末転倒のものとなってしまいます。
野菜や穀物などは本当にそんな部分がわかりにくい部分でもあります。
そんな意味で生で食べるものや外皮を食べるものは
100%オーガニック栽培のものを選んであげて下さいね。
 
愛する我が子に少しでも安全な食品を選びたいと
オーガニック素材を購入されている方も多いと思います。
実際、うちでもチュ~ちゃん食材のオーガニックが占める割合は
加齢と共に年々増えてゆきました。
 
ただ、一般食材よりもまだまだ高価なので、人間用は普通の食材です。
オーガニックのチュ~ちゃん食材との値段の差を考えると
食べる量が違うからと、スーパーで南米産のお野菜や
「セールだ~」のお野菜やフローズン野菜を買ってしまう私。
普通のものを普通に食べて大丈夫だから逞しいのだ・・・と思うことにしています。
でもチュ~ちゃん食材の残りを食べると、そのまま食べるイチゴなどは
味の違いがはっきりわかるほどの違いを感じました。味が濃厚で本当に美味しい!!
 
オーガニックのものの方が安全性や栄養価が高く安心であるというのは
当然の認識ですが、毎日の食事を全て・・・となると、なかなか厳しいのも現実です。
こちらでは上記基準に満たない年収$5000.00以下の低所得農家や
低所得消費層の保護という部分も浮き上がっています。
そんな部分から安定した供給と生産性を高め、
価格を引き下げるバイオテクノロジー分野の安全性も問われるところです。

以前よりちょっとだけ下がったプライスを眺めて
これからどんどんオーガニック食品が当たり前のようになって
価格がもっと下がって一般的になってくれるいいな~と思う今日この頃です。
オーガニック食品がもっともっと一般的になってくれて
環境を守ることがどんなに大切かという意識がもっともっと高まり
地球に優しいリサイクルの輪がどんどん拡がりますように・・・。

 

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book01.gif  手作り食に関するいろいろなお悩みケーススタディ - 4

 

回答は私自身が実際にチュ~ちゃんの食事に対して実践してきたこと、
そしてご相談を頂いたときにいろいろと調べながらお返事させていただいたこと、
こちらの文献から調べたお勉強室の内容などがベースになっています。
「こうでなくてはいけない」といったものではありませんので、あくまでも
「1アイデア」としてご参考にしていただければ嬉しいです。ね、チュ~ちゃん!
 
また「手作り食」以外でも食事に加えるサプリ
(PPCで取り扱っていないものも含みます)のことなどでの
ご相談も一部載せさせていただいていますが、
これは、あくまで「食事の一部」としての見解です。
また、年代順に取り上げているわけではありませんので、
過去のご質問に関して、その時その時の回答を載せさせていただいています。

 

  ご質問

 

 返信

 

 

 
膀胱炎になってしまいおまけにストラバイトまで見つかってしまいました。 
トホホです。2週間お薬を飲んで現在、ph値はやっと正常に戻りました。
あれから1年、手作り食やサプリでその後のメインテナンス頑張っています。
1年ぶりの血液検査結果、全て正常でした!
おしっこもストラバイトになる前の赤ちゃんが少し混じってはいたのですが、
良好で褒められました♪そし てダイエットにもやっと成功しました!
いつもご親切なアドバイスをして頂 ける賜物です。どうもありがとうございました。
チューちゃんのお食事、参 考にさせて頂いてます。どうもありがとうございます。
これからもどうか宜 しくお願いしまーす!

 


ストルバイトと膀胱炎は細菌感染から同時に起こる場合がありますね。
体内浄化で悪化しないようにしてあげてください。
お水をいっぱい飲むことがまず第一です。
また、利尿作用があり、ビタミンCを多く含むクランベリーなどを
フードに混ぜてあげたり、リンゴ酢で尿の酸性化を図って下さい。
食事にビタミンC補給でパセリを混ぜたり、利尿作用のある
クレソンを混ぜるのも効果があります。
またグレープシードなどによるビタミンCの補給も効果があります。
お勉強室の尿路感染と結石をご参考になさってくださいね。
 
いいですね~!!嬉しいです~!!健康優良児ですね。その調子、その調子!
体重も0.2キロ弱減りましたね。ダイエットしながら夏バテしない食事を目指 
しましょう!
チュ~ちゃんの食事は最近は、基本食にサーモンと生の赤ピーマン、生のニン
ジンのすり下ろし、リンゴのすり下ろし、納豆、ゴートチーズなどを加えました。
今月のお勉強室は手作りチーズの予定です。
手作り食も楽しく簡単が長続きのコツですね。美味しく食べて健康に~!

 

 

 
今回メールさせていただいたのは、猫エイズの子の体調がいまひとつなので、
以前の同じ猫エイズの子のときに、効果があったと感じているマルチビタミンと
リキッドサラダを再スタートしたいからです。

それと同時に、猫エイズに有効であると、アメリカでは用いられている、
L-リジンというサプリの動物にいいものを探しています。
(かかりつけの獣医より、ビタミンとL-リジンをすすめられました。)
日本国内では、L-リジンは人間用に他のアミノ酸やビタミンが混在したものが
製薬会社から販売させれていますが、あとはすべて個人輸入です。(原産国はアメリカやインド)
また、ほとんどが錠剤のため、与える量や飲ませやすさにも不安があります。
ネット検索だけでは、あてもなく海外のL-リジンを購入して愛猫に与えるの を躊躇してしまい、
このようなメールを送りました。
病院として正式に処方するものではなく、
あくまでも、もし飼い主さんがやりたいなら、自分で探してみてくださいというスタンスです。
病院のスタッフの飼い猫で試用中ともきいたので、是非同じものをとお願いしたのですが、
ネットで検索すればいろいろありますよという感じでした。
だから、与える量も、自分で調べて、試行錯誤していかないといけないのです。
(参考資料としていただいた紙はありますが、詳細は不明なもの)
そちらの獣医さんと、一般的な日本の獣医さんとの意識の違いかもしれませんが、
サプリメントを積極的にとりいれている現場が少ない印象です。

 


自分の子が不治の病になったら、それこそ藁をもつかむ思いで
効果があると聞いたものは何でも試したくなりますよね。
お気持ち、すごくわかります。
お返事をお出ししてから、ホメオパシーの文献を数冊ほど調べてみたのですが、
私の持っているホメオパシー療法の文献には
L-リジンと猫エイズの関係は載っていませんでした。

ただ、食事療法の文献の一つにLカルニチンと一緒に心臓に必要なアミノ酸として
紹介されていました。
(Lカルニチンは体内でリジンとメチオニンから合成されます。)
これは成長期の子犬にも必要な微量アミノ酸でもあります。
しかしながらこの文献でも猫エイズとの関係は載っていませんでした。
ただ、わんこやにゃんこ用ではなく、人間用のものには、
錠剤ではなくてもカプセルのものもあるようです。

うちでは扱っていないサプリメントですが、獣医さんがお勧めされているのであれば
お試しになる価値はあるかもしれません。
ただ、病気のステージによってあげる量が変わってくるかもしれませんので
入手できる物を指示に従った量をあげる方法をお勧めします。
これは文献の資料ではありませんが、こちらのネット情報の中に
L-リジンはこちらでは猫エイズ以外にも猫のヘルペスなどにも使用されるということが載っていました。この情報によると猫エイズの場合は250 mgを1日2回と書いてありますが、
あくまで治療目的の為の量である事と、体重などが記載されていませんので、
やはり獣医さんに量を再確認された方が安心だと思われます。
効果が出て体調が少しでも安定して欲しいです。
獣医さんの支持されるものであれば個人輸入でも問題ないかも知れません。
いろいろと調べたのですが、やはり人間用のものを使用する形のようです。
扱いがなくて本当に申し訳ないです。

こちらの獣医さんでも、本当に獣医さんによってお考えや方針はさまざまですが、
ただ、飼い主さん次第で協力的ではあります。
獣医さんがお勧めされるにはそれなりの根拠があるはずですので、
獣医さんに用量の確認と、勧められる根拠を確認してくださいね。
臨床的な裏付けがない場合は、「やってみてもいいのでは?」という回答になってしまうかも知れませんが、それでも可能性にかけたいというママのお気持ちを理解して頂けると思います。

私自身もサプリメントや食事内容を常にドクターに確認してきました。
それこそ、成分の一つ一つに渡って細かく質問し、受診の場は「相談」の場でもありました。
もちろんホメオパシー的なお考えではないドクターもいらっしゃいますが、
充分なアドナイスは下さいましたし、裏付けも下さいました。
愛する我が子の為にできうる全てを頑張りましょうね。

 

 

 
手作り食を始めて半年になります。
いろいろな本やインターネットの知識をもとに手探りではじめたのですが、
今回PawPawClubを知り、メンバー登録させていただきました。
お勉強室の食材のコーナーやチュ~ちゃんご飯、参考にさせて頂いています。
手作りを始めた頃は玄米中心のご飯でしたが、最近はいろいろなものを足しています。

やっと慣れてきたな~と思っていたら、最近やたら身体を掻く事が増えて
アレルゲンテストをしたところ、いろいろなものにヒットしてしまいました。
その一つに以前にご飯の中心だった玄米も含まれていてショックでした。
栄養的にはとても優れているということと、改善例が多いという部分であげていたので
これから何を中心にしてあげてゆけばよいのか悩んでいます。
代わりになるようなものがあれば教えてください。

 

手作り食に慣れてこられた時に、食事の中心だったものがアレルゲンとして
ヒットしてしまうと悩まれるお気持ち、とてもわかります。
最近は穀物アレルギーといわれる子も多いですね。
でも食材は「これでなければいけない」というものはないと思います。
これは「これさえ食べていれば病気にならない」というものはなく、
あくまできちんと消化されていて、代謝されていることが原則です。
「消化がされやすい食材」で、代わりになるものはたくさんあります。
食材のページもご参考になさってくださいね。代用となる食材は溢れています。
なので、気持ちを楽に持って下さいね。
うちは炭水化物としては黒米や赤米、アマランスなどの雑穀や発芽玄米などを
あげていましたが、食事の中心としてはあげていません。
炭水化物はエネルギーになりますが、太りやすい食材でもありますので
シニアになると太りすぎは万病の元なのでその量は調整してあげています。
それとともに、消化しにくいものはあげないことという意味で、毎日のウンチ観察は必須です。
アレルギーは消化機能と関係が深いですが、きちんとした消化は代謝のベースですものね。
アレルゲンとしていろいろな食材にヒットしてしまうと神経質になられると思いますが、全体のバランスの中にいくつかの食材が抜けても、それに代わる食材はたくさんあります。
お野菜やアレルゲンでないお肉、お豆腐や海草類、チーズもゴートミルクなどで作ればアレルゲンになりにくいタンパク源にもなります。
どうしても炭水化物で・・・という場合は、玄米の代わりに全麦粉のパンやパスタでも良いのでは?
ビタミンやミネラルも他のもので充分に補充できますので、安心してくださいね。
詳しくはビタミンのページやミネラルのページもご参考になさってくださいね。
アレルゲンがあっても「ちょっと注意しながら楽しく」です。
あまり過敏になりすぎないで下さいね。
一つの食材にこだわりすぎないで、たくさんの食材を楽しく取り入れてあげてくださいね。

 

 


シニアわんこの我が子ですが、この前抜歯をして以来、ご飯が上手に食べられません
今まで上手に食べられていたものもお口からぽろぽろこぼしてしまいます。
なにか良い方法はないでしょうか?
たくさんの歯を抜いてしまったので、人相も変わってとても悲しいです。

 

シニアで歯を失ってしまった子や食欲のない子、甘ったれさんに食べさせるときには、赤ちゃん用の小さな小さな曲がるスプーンがあります。
これはプラスチックでできていて噛んでも大丈夫です。
それに乗せてお口に入れてあげてもいいのでは・・・
うちでは時々甘えて食べないときはスプーンご飯で食べさせます。
うちの場合は単に気分なのですが・・・

赤ちゃんのよだれかけも重宝します。
チュ~ちゃんの手作り食に写真を載せていますが、お口からぺっと出しても
胸の毛が汚れないのでお勧めです。

生野菜はフードプロセッサーで細かくして、
ゆがいたポテトと合わせるとお団子になります。(コロッケの要領ですね)
ヨーグルトも混ぜ込みます。
あと、お豆を煮て(煮汁がなくなるまでしっかり煮ます)それを潰して
他のものと混ぜ合わせてもお団子ができます。
お豆の煮たものは白内障のレセピでご紹介させていただいていますので
ご参考になさって下さいね。

また、生野菜もスープになるまでフードプロセッサーやジューサーにかけて
おからと混ぜ合わせてもお団子になりますね。
玄米を水分がなくなるまで煮ても同じように使えます。
うちはアントシアニンやイソフラボンの補給で豆類、カリウム補給でポテトを使っています。

お豆腐を半分の高さになるまで水切りした物も使えますね。
チュ~ちゃんは歯はありますが、年齢的な事を考えて
消化の良い形にしてあげていますので、柔らかいものが多いです。
あと、ナットウキナーゼ6倍の納豆を一緒に混ぜると全体が
まとまります。(お口の周りは悲惨になり、匂いもたまりませんが・・・)

わんこは人間以上に状況に早く慣れてくれます。
「不便だな~。どうやったらうまく行くかな~?」ときっと前向きに考えて頑張ってくれますよ。
わんこはいつでもポジティブなのです。落ち込んだりしません。
そのポジティブさ、自然快復力を信じてあげて下さいね。
ただ、「消化の良い形であげること」だけを考えてあげて下さいね。

暑くてぐったりの季節に落ち込みは厳禁です。
「さてじゃどうしようか?大丈夫!ママに任せなさい!頑張るからね!!」と
明るく取り組んでくださいね。
ポジティブな気持ちにはきっと良い結果が出てきます。
私はそう信じています。
同じシニアな子のママとしてこれからも一緒に頑張りましょうね。
応援しています。

顔の形が変わっても可愛い可愛い我が子には違いないです。
人がどう思うかなんて関係ありません。
チャチャは闘病中に毛がどんどん抜けてしまいましたが、
それでも私にとっては世界一可愛い我が子でした。
目の中に入れても痛くない愛しい愛しい子でした。
舌が出ても、お顔の形が変わっても、愛しい愛しい我が子ですよね。
落ち込まないで頑張って下さいね。

 

 


抜歯後、しばらくは手作り食もポロポロ舌からこぼしてしまい、
うまく食べられませんでしたが、教えて頂いたお団子状のレシピで
食べられるようになりました。
そして最近はやはりPPCさんがおっしゃ っていたように、
残っている歯で噛むことを覚えたらしく、お団子状にしなくても
以前のように生野菜と お肉やお魚を混ぜた食事や好きなお米も
きれいに食べられるようになりました。
PPCさんのメールにあ った、「きっと、不便だなぁ~。どうやったらうまくゆくかな~?
と前向きに頑張ってくれますよ、わんこはいつでもポジティブなのです」という言葉通りです。あ、PPCさんの言った通りだ ----ときれいに野菜も平らげたお皿を見て嬉しくなりました。
(もちろんこちらも以前より食べやすさにかな り工夫して作っていますが。

ただ、食べやすさばかりを追及すると、好きなものに偏ってしまって
ダイエ ットが必要な身には両刃の剣で、難しいですが)。
ただ、お水や牛乳を飲むと左右の犬歯がないので口からこぼれてしまい、
お散歩時にもすぐよだれがだらだらと出て、自分でも気持ちが悪いらしく、
しきりに口の回りを気にして、床に押し付けます。
Puffy Towelが手放せません。お散歩中にも大活躍です。
このさわやかなグリーンカラーを毎日見て慰められています。
食事の後にデンタ・トリート で歯をマッサージすると、
どんなに眠くてもちゃんと大人しくお口を開けてマッサージさせてくれるのは
抜歯前と変わりないのに、肝心の歯がなくて、その度にまた悲しくなりますが、
残った歯こ そ大事にしようとせっせと磨いています。
デンタ・トリートは美味しいらしくて、好きなんです。

 

お団子作戦、成功しましたね~!良かった~!
普段の食事にも慣れてきてくれたみたいで、早い早い!
その調子で頑張れ~!です。
抜歯といっても麻酔をかけてのことなので体力が早く戻るように
しっかり栄養をつけなくちゃですものね。
しばらくはいろんな部分で不便もあるかと思いますが頑張りましょうね!
わんこは私たち以上に順応性がありますし、回復力もあります。
いろいろ考えたり落ち込んだりしないのは見習いたい部分です。
明るく、まっすぐに、いつもポジティブで・・・
そんな全てを私は愛する我が子から教わりました。
シニアになるといろいろなことが起こります。
でもそのたびに「大丈夫!ママがついてる。一緒に乗り越えようね!」ですよね。
うちは逆に「大丈夫、あたいがついてるよ。乗り越えられるよ!」と
言われることの方が多いかも・・・

 

 

M・ダックスの飼い主です。
今日はフードのお取り扱いに関する問い合わせをさせて頂きたく、メールを打っています。
お忙しいと存じますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。
うちの子は去年の夏頃にアレルギーの血液検査を受けて、
その後はアレルゲンを含まないドッグフードと手作り食(生食)を併用してきました。

以前、商品注文時の備考欄にも書いたことがあるのですが、今年は5月から調子が悪くなり、夏の間中口や鼻の周りの局所的な痒み、炎症、脱毛が続いていました。
今はごくたまに口の横をパリパリする程度で落ち着き、
薄くなっていた毛も戻って一安心しているところです。
今はPPCのマルチビタミン、リキッドサラダ、ハーバルシャンプーを続けています。

調子が悪くなった初夏から夏の間は手作り食だけにしてみたり、
ドライフードだけにしてみたり、或いは魚主体の缶フードを試してみたり、
試行錯誤していたのですが、何を与えても良くなりかけては逆戻り。
結局、手作り食では食材が変化するため、症状との因果関係も分かりにくく、
夏の間はドライ+缶+サプリで過ごしました。
症状が落ち着いてきた今、ずっとこれを続けることはどうかと思い、
かといって手作りは今ひとつ自信がありませんし、
安心な食材をそろえることだけでも結構大変です。

検査結果では穀類はアレルゲンとなるものが多いのですが、
一年近くアレルゲンを除去した食事を摂っていても症状は出たわけで、
検査の結果がすべてではなく、実際には食べさせてみなければ分からない。
ということで、実際に強い症状が出た食品(卵、チーズ)は避けることにして、
手作り食支援の食材などをいろいろ探していました。
そして、あるプレミックスフードを見つけました。
穀類、野菜、ハーブなどがあらかじめ配合されている商品をお湯で数分煮て、
飼い主が選んだ肉または魚と植物油をプラスするというものです。

まだ日本限定のトライアルパックを試している段階なのですが、
とても喜んで食べ、排泄の状態もいいです。
でも、日本での販売価格はアメリカの3倍以上!
これは他の外国産フードにも言える事で、日本の代理店や流通のシステム上やむをえないことなんでしょう。
前置きがとても長くなってしまい恐縮です。
そこで、いつか、PPCさんでこういったプレミックスフードをお作り頂けないものか・・という気持ちになってしまいました。栄養やハーブに関するたいへん幅広い知識をお持ちで、妥協を許さない商品作りをなさるPPCならではの、すばらしい商品ができるのでは?と思ってしまいました。
自分で努力もせず勝手な言い分で申し訳ありません。
でも、栄養も品質も本当に安心安全で、適正な価格で提供される商品が少ないのが現状ではと思います。
いつでも結構ですので、お考えをお聞かせ願えればと存じます。

 


アレルギーの子を持たれると、フードには過敏になられるお気持ちもとても理解できます。
でも過敏になりすぎないようにして下さいね。
注意する部分だけポイントを押さえてあげて、あとは免疫力を高めてあげて下さい。
アレルギーはフードによるものも多いのですが、ハウスダストやダニに反応している子もとっても多いです。
ダニなどはどこにでもいますが、刺されやすくてそれが過敏に反応する子もいます。
これは私たちでも同じですね。

生食については、いろいろな文献を読むとかなり意見が分かれていますね。
うちでは生食のお肉に関してはバクテリアなどが心配なのでトライしません。
バクテリアなどを殺菌するには、流水で洗ったあとにグレープフルーツエキスで洗ったり、業務用冷蔵庫で一旦冷凍したり(家庭用冷蔵庫では温度が違うようです)
いろいろと面倒なので・・・。でも生野菜は加えてあげています。

コマーシャルフードは、お勉強室でもいろいろな項で出てきますが、
私自身はコマーシャルフードをあげていません。(これは個人的意見です)
非難するというのではなく、うちの子にはあげられないという判断です。
ペット先進国アメリカにいてもそうなのです。
ペットフードのクオリティはアメリカのものが良くてもそれは国内だけで
時間をかけて輸出したら同じです。

あれだけ宣伝費をかけ、あれだけ会社や従業員維持コストをかけて、
パッケージにお金をかけて、実際に原価はどれだけなの?と
疑問を持ってしまうからです。それに莫大な研究費もかかるはずです。
これはまたオーガニックの野菜の値段を考えれば当然持つ考えと同じですね。
農家では無農薬または減農薬で野菜を育てると虫に食われますので
半分くらい捨てるわけです。それがコストに乗ってきます。
専属の農園で育てていると言われているメーカーでは
もしも本当に無農薬栽培をしていれば大量に育てて
大量に捨てているわけですから、やはりそれなりに高くなると思います。
私はあくまで個人的にですが、そんな部分でいろいろな部分に疑問をもってしまうのです。
ドライフードにお肉だけを加えるとリン過剰などになりますが、
そういう間違った食事をしている子が多いのも事実です。
そんな部分からお勉強室でもいろいろと提唱させていただいています。
(詳しくはミネラルの項をみて下さいね)
私自身、自分の子の口に入る食べ物は自分の目で選ぶという主義なので・・・。

ご相談いただいたプレミックスに関しては
お湯で煮て失われたビタミンや酵素は別補給になるのでしょうか?
今は手作り食ブームに乗っていろいろなドライミックスが出ていますね。
野菜などは切って洗うだけでビタミンが失われてゆきます。
更に煮てしまったら熱に弱いビタミンは壊れます。
そうなると野菜の死骸を食べているのと同じになりますので
フレッシュな食物やサプリなどで補給してあげる必要が出てきます。
そういった意味では、やはり生野菜や熱に強い野菜の煮込みに優る物はありません。
うちで扱いを考えるとしたら、サプリ的に足せる物、栄養価がそのまま身体で働き、必要以上の成分が身体に溜まらない設計のもの、プロポリスやレシチンといったフードに加えるサプリ的な食材でしたら扱えます。

今は手作りが流行ればその食材を売るという傾向にありますが、
うちは「ブームに乗る気が全くない会社」かも知れません。
以前にフラックスシードが日本で入手できないと言われたときにも
フラックスシードがどれだけ酸化しやすいかを調べて、答はノーでした。
高いという部分では、オーガニックのものを使ってあれだけのものを加工して
りっぱなパッキングをして、そう考えれば高くなって当たり前です。
それに上記のコストを加えたらやはり高くなってしまうのでしょうね。
うちは、宣伝費をかけない、あくまで良さを知っていただいた方からの口コミなので
上記のようなコストはかかりませんが、
それでも、うちがこだわった「手作りに加える食材」を売るとしたら、
きっとバカ高いものになります。これは少量仕入れのせいもありますが
オーガニック野菜の値段の高さを見れば一目瞭然です。
オーガニック野菜1キロいくらか考えれば値段は決まりますね。
それを少量仕入れで空輸しますので、その分やはり高くなってしまいます。

手作りをいかに簡単に変えてゆくかという視点で見れば
うちのお勉強室では「忙しくてもここまでできる、こうしたら手抜きできる」という
手作り提唱ですから、あくまでも「自分の子にあげるものは自分の目で選んで
安心できる素材を使いましょう」という主義なんです。
私たちでもバランス食のシリアルを食べて、サプリを飲んでいれば病気にならないか?
そんな部分です。
少しずつでも出来ることから始めてみてはいかがでしょうか?

私も最初から自信を持って手作り食を始めたわけではありません。
試行錯誤しながら今のものに落ち着きました。
手作り食の良さは、「素材を自分の目で確認できる事」と、
「手をかけただけの愛情を一緒にあげられる」ということだと私は思っています。
全てをオーガニックのもので揃える必要はありません。

チュ~ちゃんの食材も全てがオーガニックではありませんし、
最初の頃は黒豆や大豆は安い南米産だったりしていました。
ただいろいろな食材をあげていますので、身体の中で害となる物は
自然にそれを消す働きをしてくれるように、免疫力を高める食事、
腸の健康を守る食事をあげています。

土から抜いたばかりの栄養満点の野菜をあげられるわけではありませんし、
保存され、洗われた後、スーパーに並ぶ野菜の栄養価などは、
半分以下と思いながらあげていますのでうちではその分サプリを足しています。
腸の健康は全ての要です。食事にヨーグルトなど腸の善玉菌を
増やす食材を入れてあげて下さい・・・と、言いたいところですが、
発酵食品でもアレルギーを起こすんでしたね。
消化酵素をあげてみてはいかがでしょうか?まずは毎日の元気なウンチを目指しましょうね。
元気ウンチは体内浄化の基礎の基礎です。

アレルギー用のフードでも全ての子に合うわけではありません。
我が子に合う物、それは毎日一緒にいらっしゃるママさんが一番知ってらっしゃると思います。
そんな部分を含めてアレルギーの食材の項もご参考にしていただければ嬉しいです。
あと、いろいろ好き勝手に書かせていただきましたが、
どうか神経質になりすぎないでくださいね。
ママが神経質になると、それはダイレクトに伝わりますので、
「あ、また掻いてる!」とママが反応すると、掻く回数が増える子が多いです。
「ま、体質だから気長に治そうね~」と明るく乗りきってくださいね。
うちのチュ~ちゃんも舐め壊しを作ってしょっちゅう舐めていた頃がありました。
あんよの一部が脱毛するまで舐めていましたが、やはり「あ、舐めてる!」と
私が神経質にしょっちゅう気にしているうちは、ずっと続きました。
「ま、いいか。お手手舐めて脱毛させてプードルちゃんの足元になりたいのね」と
気にしなくなったら舐める回数が減り、そのうち治りました。
これは子供がママにずっと監視されているのと同じ心理状態なのかも知れませんね。
気にはなって当たり前ですが、悟られないようにしてくださいね。(難しいかな?)
ご提案ありがとうございました。今後も経過を教えてくださいね。
時間がかかってもきっと良い経過をお聞きできると信じています。

 

アレルギーの状態は、時々掻いてはいるものの悪化することなく、落ち着いています。
お礼が大変遅くなりましたが、11月にははプレミックスフードに関する問い合 わせへのご回答ありがとうございました。
今は2種類のプレミックスと手作り食をローテーションで与えています。
血液検査の結果にはあまり拘りすぎず、ちゅ~ちゃんのお食事も参考にさせていただき、動物性のたんぱく質を減らして、その分黒豆や小豆などを与えています。

酵素補給のために生野菜やスプラウト、NGだった発酵食品も皮膚の状態がよいので、様子を見ながら納豆なども与えています。
消化酵素剤を与えたこともあるのですが、症状が悪い時に使ったせいかあまりよくなく、現在は時々使ってみて、状態を観察しています。完全に避けているのは卵とチーズくらいでしょうか。

ヨーグルトもヤギのミルクで作って試してみたら、以前は強い症状が出たのに、
なんとかいけるかも?という感じでした。今は納豆を優先してるので、ちょっと中断してますが。
もう2月、春以降もなんとか今の状態を保ってやれたらと思っています。
 
その後・・・去年の今頃は痒みが起きていたのですが、
お蔭様で今年は安定しています。
今年の5月は涼しかったせいかもしれないし、全く掻かないわけでもないので、
本格的に気温が上がってくるこれからもこの調子でと願っています。

 


以前に比べて症状が安定してきているのは、身体の中から浄化がされてきた結果ですね。
食事のローテーションに関してはアレルギーの項に書かせていただいていますが、
いろいろな食材を様子を見ながらローテーションであげるのは良いことだと思います。
消化酵素は身体に負担のかからない「強すぎないもの」を選んであげてくださいね。

生野菜をあげるのはビタミン補給にも良いですが、ピーマンの皮の部分など消化できないものも
ありますので、ウンチをじっくり観察して食材を選んであげてくださいね。
チュ~ちゃんのウンチを見て更に細かくしたものはニンジンやピーマン、
そして抜いたものはリンゴの皮(それからは皮を剥いてすりおろしてあげています)などです。
うちも手作りチーズはゴートミルクで作っています。免疫力アップにも良い食材ですね。
毎日のウンチが「一番大切な答え」を与えてくれます。
これからの季節もしっかり食べて、健康ウンチっちを目指してね!

 

その後血尿もなく抜歯後の歯茎なども問題なく元気なのですが 
皮膚の調子が心配でアドバイスが欲しくメールしました。
実は半年ちょっと前くらいから口先(上唇 下唇)辺りを前足で掻くまではしないのですが擦るような(掃うような)仕草をしだして、少し赤くなる 日もあり、
勝手な思い込みでビタミンが口周りについて痒いのかと思い
マルチビタミンを止めていたのですが変わりなく、おもに朝起きた時や食後に擦ってます。

血尿事件から数日後、散歩後に両瞼が少し腫れていたのですが
いつもどうり、散歩後の顔洗い、足洗い、お腹洗い、アイウォッシュを済ませ、
散歩後2時間くらい寝た後、瞼の腫れは治まっていて、夕食のフードを与え
1時間ほ どゴムの玩具で遊ばせた後に見たら、散歩の時より両瞼が赤く腫れていて  向かって左の目は半分も目が開かないほど腫れて痒いのか目が開かないので 
もどかしいのか前足で掃ってました。
口先も赤くパンパンに腫れていました。白目の充血はありませんでした。

他社の草による痒みや刺激性皮膚炎、発疹、擦り傷などに効果があると言う
犬用クリームを口先と目に入らないくらいに瞼に塗り、ハウスで眠らせました。
翌朝、病院に連れて行ったところ 草や花粉にアレルギーがあるのかもしれないけど、抜歯や注射や検査など色々続いたのでストレスなどで免疫が下がったのかもしれないし
今はとりあえず手持ちのクリームで治まってるので様子見ようということになりました。
今は目の腫れは完全に治まってますが 口先は散歩後赤くなってます。
食後も少し擦ります。
散歩後 おちんちんの先が少し赤くなったりタマタマが腫れる事もあります。

フードは市販のドライフードです。
オヤツは砂肝ジャーキーとさつまいもボーロ以外あげてません。
芝生のグラウンドで走らせても何も起こらなかったので 
もしかしたら田んぼや畑の殺虫剤などの薬の刺激かもとも思えます。
雑草が生い茂ったところの散歩後は口先が痒そうにしてる事が多いです。
マルチビタミンをまたはじめようかどうしようか迷ってます。
A.G.Eやペットウェルネストニックは尿路系の強化にもいいようなので
ピー ピーサポートなくなったら この2つで体質改善と尿路系にいいのではと思い、
気になってたりもします。どうかアドバイスよろしくお願いします。

その後・・・マルチビタミンとリキッドサラダで、カイカイはしますが腫れは落ち着いてます。
草の中に入り込んだり 顔を突っ込んだりすると目周り口周りお腹周りが赤 くなったりしますが、ティツリーをすり込み、手持ちのクリームを付けてのお手入れをし、
パンパンに腫れる事は今のところありません。

サプリが効いて 強い肌に改善されたらいいなぁ・・・
薬ではないので 体質改善されるまでは多少時間が掛かると思いますが、
きっ と薬いらずになれると期待してます!

 


抜歯のときの麻酔の影響や暑い夏の疲れが出ちゃったかな?
暑い時期で胃腸が弱って普段は大丈夫なものに一時的に反応が出ているのかも 
知れませんね。
季節の変わり目は私たちでも体調を崩しがちです。
なので一時的なものと明るく考えてみて下さいね。
暑い時期はわんこの皮膚はアルカリ性に傾きやすいので
皮膚病などが悪化する原因ともなります。
ビタミンは痒みの原因になるというものではなく逆に症状を緩和してくれると思われます。

まず、ゴムのおもちゃはかぶれる事が多いです。
ゴムやプラスチックのおもちゃにアレルギー反応を起こす子は意外に多いんですよ。
お顔に塗るクリームは「舐めても安心」を基準に選んであげて下さいね。
今のクリームもお眼目に入ったり、舐めても大丈夫であることを
確認なさって使ってあげてくださいね。
うちではハーブバターをお勧めしていますがみなさん良くなっていますので
ご感想ページがご希望に慣れるといいな・・・
お口周りの痒さは絨毯などに擦りつけて脱毛まで進みがちですので
早め早めの対処が大切です。

雑草アレルギーの子もいますが、草むらに入って殺虫剤などに反応する場合も多いですね。
アレルゲンを避けるという意味では、お散歩のルートをちょっと変えてみて
草むらに行かなくても起こるかどうかも確認してみてくださいね。
芝生で大丈夫であれば、やはり「何か」に反応しているだけで、
アレルギーというよりもちょっと過敏になっているだけかも知れません。

暑い季節は胃腸も弱りがちですので、そんな意味ではAGEはお勧めできると思います。
麻酔後の身体をしっかり浄化できて免疫力を強力に引き上げるという意味では
マルチビタミン+リキッドサラダがお勧めできると思います。
このコンビでたくさんの子が良くなっていますので希望を持って下さいね。

気持ちの良い秋になってくると、それだけでも新陳代謝が盛んになってくれます。
早くカユイカユイから解放されましょうね。

 

フード選びは結果が出るまで3ヶ月と一般には言われていますが
その間とてもつらいですし、これで本当にいいのかな~って日々でした。
でも、3ヶ月も経つと夏の猛暑の時期も過ぎちゃって????なんですよね(^。^;)
でも涙焼けや白い粉に関してのアドバイスを参考に、フード(今、ライトに替 えてるのです)を考えたり目を洗ってあげたりしてみます。

一人の方は最近 涙焼けがひどいです。
もう一人の方は我が家に来た時からいつも涙を流している状態。
コートが黒いの で目立たないですが、目の下はいつも濡れています。
あと、去年の夏から初冬にかけて皮膚炎になりました。その時期にフードと 
シャンプーを替えたのでそれが原因かな~と思い、今は元に戻しています。
でも、シャンプーした直後でも白い粉のような物が出たりします。

 


確かに最近はなにか問題があるとみなさんまず「フード?」と考えられますね。
身体に自然な自然治癒力や免疫力があれば、ナチュラルベースの
フードをあげていれば問題はないはずなのですが、
この自然治癒力や免疫力の弱っている子が非常に多いのが現実です。
早く何食べてもオッケーな免疫力をつけられるように頑張りましょうね。

2わんとも涙が多いのですね。
外的刺激などはないですか?まつげの状態などもよく見てあげてくださいね。
うちではアイウォッシュでお目目を洗ってあげることをお勧めしているんですよ。
これで軽減した子も多いんです。
お目目の場合は外的刺激をなくすことは無理なので
ゴミを洗い流してあげることも大事です。うちも朝晩しっかり洗い流します。
もちろん身体の中から洗浄という事が一番大事です。

皮膚炎の子って本当に多いですね。
シャンプーやフードは直接的に皮膚症状として現れますね。
白いフケのようなものが出るのは皮膚が乾燥しすぎているせいかも。
アロマオイルでマッサージしたり、食事にリノレン酸を含む植物性の
オイルなどを混ぜてみて下さいね。
また、どんなシャンプーでも身体にシャンプー分が残らないように
完全にすすぐという事が大事です。
またシャンプーは必ず薄めてお使いになることをうちではお勧めしています。
わんこシャンプーは体臭を取り去るために皮脂を取りすぎるものが多いんです。
その分リンスで補充という感じですが、リンスもしっかりすすぐことが大切です。
大切な皮脂まで取り過ぎないマイルドで肌に優しいものであること、
そして皮膚に必要以上のものを残さないで自然な新陳代謝を促進してくれること
これが皮膚の健康の基本だと思います。
ただ、ヘルプが必要なほどになってしまったらそれなりのケアが必要ですが・・・
「大丈夫そこまで必要ないよ」でいましょうね。

 


先日、ヒートになったとたん、後肢にブツブツがドッと出ました。
ハーブバタ ーをぬりぬりして悪化を遅くして様子を見てましたが、
バターが無くなって しまい只今悪化中です。

1月に獣医さんより「アトピー症状に良く似た症状を発する疥癬が見つかった」と聞き、イチかバチかでその治療をしましたが、効果無しでした。
インターネットでアトピー専門の獣医をさがしてみた ら、「減感作療法」と言うのが有るようで、今度はそれを試してみる予定です。
「お産をすれば体質が変わるかも」と思い今回の生理で4度目の交配に 
チャレンジしましたが、妊娠の期待は薄いです。色々やってますが、 
pawpawの商品が1つ切れるたびに多少の悪化が見られますので、
今後も、 pawpaw商品は継続して使っていくつもりです。

 


今までの経過を振り返ってみましたが、パピーの頃からアレルギー体質でしたね。
今はステロイドは使用されていないんでしたよね?
AGEの消化酵素でウンチは元気元気になったのでしたよね。
今も元気ウンチっちでいてくれてるかな~?

減感作療法は効果がある場合が多いらしいのですが、
アレルギー体質の場合は、アレルゲンを特定しきれない場合も多いようです。
身体の中から抵抗力を付けてあげること、これに優る物はありません。
食事などにも免疫力を上げて体内浄化してくれるものを選んであげて下さいね。

妊娠によって確かにホルモンのバランスなどは整う子も多いようですが、
小さな犬種の場合は胎盤の高さによって妊娠に向いている子と向いてない子がいます。
2.1キロだと標準よりもやや小さいサイズなので獣医さんに骨盤の高さを確認してもらって
妊娠、分娩による負担はないかなどを充分にご確認されてくださいね。
骨盤の高さが問題であり、小さな子でもちゃんと正常分娩できる子も多いので
一応安全確認という意味です。「充分な安心」の為に確認してくださいね。

今日はこちらのニュースでホットスポットを取り上げていました。
春になってカユイカユイで悩む子が増えるので、そんな事からでした。
やはり草むらやノミやティックなどのアレルギーとフードアレルギー、
それから分離不安なども原因となると言われていて、
みんな同じだな~~と、思いながら見ていました。
うちの商品を愛用していただくのはとても嬉しいことですが、
商品がなくなっても平気になってきた~!!は、もっと嬉しいことです。
頑張ってへっちゃらを目指しましょうね。

 

うちの子が膵外分泌不全と診断を受けた時は何も分からなくて、
(獣医さん は丁寧に説明してくれたのですが)
いろんなところを検索して調べまくりましたが、所詮素人、結局あまり確かな
(自分で確信の持てる)知識を得られないままでしたが、
どんどん良くなってきて、今にいたっています。

実はpawpawclubに出会ったのもそのころで、
お勉強室とかもがんばってしょっちゅうのぞいていました。
すごーくボリュームがあって、なかなか頭に入っていない事もありますが、 
食事なんかもずっと不安の種!です。
獣医さんにはすい臓病の子用のフード以外、何にもあげてはいけないといわれ、
1歳までパピー用の療法食だけでした。あんまり喜んで食べません。
その後は、低アレルギーの普通食(カリカリドッグフード)です。

元気になっていても本当はすごく不安いっぱいです。今後の体調も、です。
たとえば、先天的で、生涯治らない、とか、成長に従って治っていく・・とか、原因とか・・。
いまさら原因を追究しても、とは思っていましたが、今回赤ちゃんに恵まれる事になって、もし遺伝的な病気だったら・・とか、本当はあと1年くらいしてから真剣に交配のことを考えるつもりでいたので、
すごく不安なんです。

チューちゃんの手作り食のところを見て、うちもぜひ、と思って獣医さんに相談しましたが、やめたほうがいい。といわれあきらめていました。
でも、今回元気になって妊娠して、どうしてもいっぱいご飯を食べて欲しくて
思い切って少しずつ食べられそうなものを試しています。
食欲バンバンで、ウンチもばっちり!絶好調です。
私達が不安がっていてもしょうがないですもんね。
縁あって、我が家に来てくれたワンコたち、幸せで長生きしてもらいたいので、
これからもっともっと勉強しなくてはいけない事がいっぱい、がんばらなくては!

その後・・・赤ちゃん達は、めきめき大きくなってそれぞれの個性も出てきました。

 

治療食から普通のフードになったんですね。良かった!
それだけ改善しているということが証明されたのですものね。
難しい病気は理解し切れない部分もあるかもしれませんが、その為に獣医さんが
しっかりケアして下さるのです。良い獣医さんにお任せできて良かったですね。
大きな病気をしてしまうとご不安になられるのは当然です。
でもしっかり予防することで再発しない方法がきちんとありますので
獣医さんとの二人三脚で前向きに考えましょうね。
ママが心配して不安になると、わんこに気持ちはダイレクトに伝わります。
明るく前向きに行きましょう。

病は気から、わんこはそんな事さえも関係なく
体調が良ければ元気、元気でなければなにか体調が悪いのです。
なので、元気であれば定期検診の時に確認して大丈夫であれば心配なしですよ~。
ただ、ママが注意することだけは獣医さんから聞いておいてくださいね。
その子の健康を守るのはママの大切な任務ですものね。
ママが頑張ることでわんこは長生きしてくれます。
これからも一緒に自分の子の命を守りましょうね。

獣医さんによっては、自然療法を勧めない方もいますし、
その先生の考え方ひとつだと思います。
ただ、手作り食を勧めない獣医さんは「素人判断で栄養が偏るといけない」と
いう考え方からなんだろうと思います。それも一つの意見として正しいと思います。

うちは、医食同源の考え方で、ホメオパシーのドクターに内容を相談したり、
フード会社にも(ショーなどで会ったりして、直接話す機会があるので)
食事内容を伝えて意見を聞くんですよ。今のところフード会社からも
ホメオパシーのドクターからも「パーフェクト」と言われています。
病気一つしないチュ~ちゃんの健康ぶりと血液検査の結果もいい指標になって いますが、
ビタミンやミネラルの補給、バランスなど、やはり気を使いますね。
なので、うちは自分の子にあげたいものを商品化しているんです。
いいものは少しずつでも取り入れ、納得できる知識をつけて下さいね。
完全手作りには自信がないので、、、とフードに少し何か足している方も多いので、
お勉強室でもこれからは、食品の働きなどに触れてゆきますね。
うちももっともっと長生きして欲しいので、毎日お勉強するんです。
これからも一緒に前向きに頑張りましょうね~!
授乳など終わって落ち着いたら、ゆっくり食事のことや
体質改善などを考えて行けばいいですね。
パピーちゃんたち、これからも元気で育て!!

 

 
4歳プードルのほうですが何年も前から耳や頭、鼻などをよく掻いていて 
ぶつぶつができたりしてたのですが
とうとう足と両耳がはげてきて、獣医さんに診てもらいました。

カビや虫はいなく、アレルギーかも?
ステロイドの飲み薬を4日前から飲み始めました。
アレルギーの血液検査をしていただくことにしました。
血がうまく取れなくて足らなかったので1週間あけて取ってもらって
結果が出るまで これから3週間ぐらいかかりそうです。
ステロイドに頼るのはこわいし、はやく体質をかえて治してあげたいです。 

食べ物はずっと手作り食にしてて、 だいたい何でもあげているのですが
最近は馬が一番多くて(馬がアレルギーになりにくいと思っていたから)
少し前はラム肉で鶏肉を骨付きのまま生であげた後に
プツプツができたような気がしたので今はあんまり鶏肉は食べてないんです。
でも食べ物で何にアレルギーがありそうかははっきりわからないんです。
他には牛・ブタ・魚類 何でもあげています。
でも アレルゲンの検査の紙をみると、人参や米・・・いろんな野菜にまであって
ビックリしてます。
はやく検査して結果を知りたいです。

 


私はステロイドの副作用をチャチャで痛いほど味わいましたので
どうしてもひっかかりがあります。
今では、ちょっとした肌荒れなどでチュ~ちゃんが抗生物質を処方されても
飲まさないで様子を見て食事などでなんとか改善しないか、
そういった方向で考えてしまいます。
長期使用でなければ即効性があるのですすめる獣医さんも多いのは
わかるのですが。なにしろとにかく即効性はありますから・・・。
ただ、一時的な目を見張る改善があっても
その分、止めたときの悪化状態や身体の免疫力の低下を考えてしまいます。
ステロイドで弱った免疫系統を強くすること、肝臓を保護すること、
身体の中からの浄化を積極的に行ってあげてくださいね。
食事などの見直しも頑張って下さい。
お勉強室のアレルギーの項もご参考にしていただければ嬉しいです。
アレルギーに関して、アレルゲンを調べると本当にいろいろなものにヒットしすぎて
食べられる物がなくなってしまうかと思うほどだった・・・というお話をよく聞きます。
検査結果もある意味では大事ですが、あまりそればかりに縛られないよう、
体質改善で何でも食べられる身体になりましょうね。
お勉強室のアレルギーの項でも食事のローテーション方法などにも触れています。
まずはステロイドが早く切れることを目標に頑張りましょうね。

 


尿検査で少しだけストラバイトが出ているといわれ
まぁ気にする程度じゃないということだったのですが,
最近、水を飲む量が多いし、おしっこの回数や量も多いような気がして
少し気になり始めています。

生食ごはんなのでいろいろな本を読んでみてはいるのですが・・・
すこし野菜量の方が多かったかもしれないので、肉を増やしてみたり、
クランベリーをあげるといいかなぁ・・・などとおもっているのですが、
やはりこちらで、そうそうこういうの・・・というサプリを見つけることがで きました。
少し頻繁に尿検査をしてみようと思っているのですが...

サプリメントは,できるだけ粉末にこだわっているのですが、その点はいかがでしょうか?
また今飲んでいるサプリと併用は問題ありませんか?
マルチビタミンとリキッドサラダとグルコサミンです。

 


わんこの結石は細菌性のストルバイトの結石が非常に多いといわれます。
ストルバイトと膀胱炎は細菌感染から同時に起こる場合がありますね。
なので、膀胱炎を伴うことが多いのも事実なんです。

尿路結石はわんこの場合はほとんどが尿路感染によるものです。
体内浄化で悪化しないようにしてあげてください。
お水をいっぱい飲むことがまず第一です。
他の病気(クッシングや甲状腺障害や尿崩症など)が原因で多飲になっている 
のでないのでお水を多く飲んでおしっこをたくさん出すというのは
膀胱炎に一番効果的です。
身体が欲しているから飲むといった感じでしょうか。
おしっこがたくさん出ていれば小さな石などは流れてしまう場合もあります。

膀胱の中や尿路系にバクテリアを住ませない為に
うちでは尿の酸性化を図る意味でリンゴ酢をフードに加えています。
また、利尿作用があり、ビタミンCを多く含むクランベリーやパセリなどを
フードに混ぜてあげたり、利尿作用のあるクレソンを混ぜるのも効果があります。
お家で出来ることはお勉強室の「尿路感染と結石」に
いろいろと書かせていただいていますのでご参考になさってくださいね。

ピーピーサポートは割るのはちょっと固いのですが、市販のピルカッターでも割れますし、
ピルカッターはグラインドできるようになっているピルクラッシャーの
付いているものもあります。
うちでは錠剤はナイフでカットして細かくみじん切りみたいにしてあげています。
もう少し年を取ったら代謝も落ちてきますので、クラッシャーで
全て粉々にしてあげようと思っています。
うちのお客様はほとんど1日量が半分の子が多いのですが、
割りにくいといった事はお聞きしていませんので、みなさん上手に割ってらっしゃる
のだと思っています。
もしもパウダー状であげたい場合はピルクラッシャーで潰してくださいね。

他のサプリとの併用ですが、マルチビタミン、リキッドサラダ、
グルコサミンブレンドとの併用ですね。全く問題ありません。
安心してあげて下さいね。

結石になりやすい体質という子も多いですが
うちのお客様の中にもストルバイト結石になった子はいらっしゃいますが、
みなさん体質改善で再発していませんので、希望を持ってくださいね。
体質改善といいお水を飲むことで、改善されるケースも多いです。
なので、前向きに頑張りましょう~~!
完治しない病気ではないですので、希望を持ってくださいね。

 

以前にストラバイトでご相談させていただきました。
りんご酢は朝か晩のどちらかには,少しあげているのですが・・
あ、パセリもいいのですね。チェック、チェックです。
いいお水は、やっぱり浄水器程度じゃだめなのかな・・・
今はピーピーサポートで様子をみていますが、昨日、尿検査をしたら、
Ph5で尿比重が少しかるいけど、肝機能も異常ないし、大丈夫とのことでした.
水も5ガロンボトルのお水を頼んじゃいました^^
わんこのためなら行動が早い^^

 


浄水器もいろいろありますが、それぞれの商品のホームページで
なにをどこまで取り去るかチェックしてご使用下さいね。
ちなみにうちでは5ガロン売りで宅配してくれる
スプリングウォーターを、更に炭を入れて浄化してあげています。
水道水にはフィルターを付けていますが、お野菜を洗ったりするのに使用して
飲み水には使用していません。(なにしろ築25年のコンドなのでパイプが心配)

pHも問題なかったのですね!やった~!!
pHが落ち着いて安定してきたらピーピーサポートは必要ないと思います。
ストルバイトはなかなか手強いかも知れませんが
お水をよく飲んで、おしっこのpHが落ち着いたら自然に改善されてきます。
クレソンやパセリやリンゴ酢をお食事に続けて足してあげて下さいね。

また、腸の健康は全ての健康の要となります。
そんな意味からうちではヨーグルトは欠かさずあげています。
まずは食事でトライされて、サプリは最終的な方法と思ってくださいね。
まずは家庭でできることを、そんな意味でうちではお勉強室を開いています。

 


グルコサミンの成分について質問なのですが、
他社のグルコサミンサプリメ ントにはコンドロイチンも含まれているものが多いようでが、PawPawさん のものにはグルコサミンのみの表示になっています。
コンドロイチンの成分は入っていないのでしょうか?
別にコンドロイチン(さめ軟骨など)を足す必要はありませんか?
前足をかばって上げているので検査しましたが、血液検査や関節の体液検査でも
細菌などの原因が見つからず、これ以上の検査は麻酔をして
組織を採って検査するしかないとのことで、検査をするか
抗生物質や痛み止めで様子をみるか迷っています。
後ろ足はときどき外れるようですがすぐなおります。
PawPawさんのサプリメントで脱臼も良くなってくれるよう願ってます。
その後・・・三月からグルコサミンを使い始めましたが、後ろ足の脱臼もしなくなりました。前足の関節炎は暖かい季節の影響もあるのか、冬よりもずっとスムーズに歩けています。
行動も少し活発になったようです。

 


グルコサミンのページにも記載されておりますように、
関節の軟骨の主成分がコンドロイチンで、グルコサミンはその素を作るのを促進します。
違う形で配合されている物も多いのですが、
ハーバルグルコサミンブレンドは、MSMやハーブも含まれていて
お互いの働きを助けながら最も有効に働くようにブレンドされています。
なので、それ以外のものをあげる必要はないと思います。
もしも足すとしたら「関節の酸素効率をよくする」という意味で
リキッドサラダを足してあげることでサプリが無駄なく働く助けになります。

サメ軟骨を足される必要はありません。
どうしても何か足されたい場合は、テールスープなどでコラーゲンを補足してあげて下さいね。
前足は検査の結果で何も見つからず、
もしかしたら後ろ足が時々はずれるのをかばってくじいたのかも知れませんね。
軽い腱鞘炎でもけっこう痛いものです。
(じつは今私は左の手首がそうなんです。とほほ・・・)

関節などは時間がかかりますが、気が付いたら「あれ?そういえば痛くなさそう・・・」
「あれ?普通になってる」といった感じで良くなってゆきます。
ジャンプもかけっこも早く100%で復活できるといいですね。
また経過を教えてくださいね。
「こんなに良くなったの~」の笑顔を拝見できる日を楽しみにしています。
右後ろ足に膝蓋骨脱臼とのことと右の前足をあげていることが多くなったと
ご相談いただいたのは2月の末でしたね。
3月からグルコサミンを開始、早い時期に効果が出てくれて良かったです~!
関節の靱帯などがしっかり確実に強化されてきていますね。
行動が活発になった=痛くない=嬉しい=ハッピーですね~!

 

我家のシュナウツァーはソルト&ペッパーで生後、今、丁度1歳です。
以前は口元の毛は真っ白だったのですが、実家に帰省する度に茶色くなっているのです。
フードはドッグフードをそのま まあげています。
ちっちゃい頃はふやかしてあげていましたが、5ヶ月を過ぎた頃からはそのままあげています。

考えてみるとマンションで育てていた頃の方が茶色くてもいいはずなのに、
ドライフ ードになってからの方がだんだん茶色くなっているのです。
お水は、私が育てていた頃はお水会社から買ったお水をあげていました。
実家のある場所には とてもお水のきれいなところがあるのですが、
実家で はそれを食生活全般に使用しているので、それを飲ませています。

 

唾液や涙で変色する場合は、飲み水を変えてみてください。
水道のお水はお勧めできませんが、湧き水できれいなお水であれば良いですね。
唾液での変色は涙やけと似ていますが、
文献にも代謝とお水を変えることが大事だと言うことが書かれています。
ただ、お水は現在、とてもきれいなお水がある恵まれた環境にいらっしゃるので
原因がお水ではなく、他の部分にあるのではないでしょうか?
ドライフードになってからの方が茶色くなってきているとのことなので
一度フードも見直されてみてはいかがでしょう?
フードを変えて毛の着色がなくなった子も多いです。

 


心臓が弱いです。肺動脈狭窄は症状は出ていません。
原因は多分先天的なものだろうとのことです。
運動制限は特にありませんが、自転車伴走などの激しい運動は
心臓に負担がかかるので避けたほうが良いと言われています。
食事制限もなく、塩分を控えめにすればいい程度です。

治療としては今は症状がでていないので、
咳をしていないか注意しておくことと、1年に1・2度レントゲンで経過観察をしていくとのことです。
ホームドクターから言われている事は飼い主がナーバスにならずに
自然に健康管理をしてあげればいいとのことでした。

なるべくずっと元気でいてほしいので、発症を少しでも予防するために、
心臓に負担がかからないようにすることと、
血液を綺麗にサラサラになるような努力をしていければと思っています。

 


そうですね。症状が出る前に予防が出来れば一番です。
肺動脈狭窄で心臓の右部分に負担がかからないか、とても心配です。
予防的に何か出来ないかと本日ホメオパシーのドクターに連絡をし、
肺動脈狭窄に対して何が出来るかお尋ねしてみました。
ホメオパシーのドクターの見解ではCoQ-10が予防のスタートとしては
お勧め出来るだろうとの事でした。
心臓に負担がかからないようにお勉強室のわんこと心臓病などのページの情報も
ご参考になさってくださいね。
「徹底的な予防」を頑張りましょうね。

 

白内障などは早い子では6歳くらいから出ると聞いていますので、うちの子も5歳になりましたので、本格的に成人病予防の為に頑張ろうと思っています。
そんな時、わんこの手作り食事の作り方のホームページを見ていて、
たまたま見つけたPawPaw Clubなのですが、本当に出会えてよかったです。
どうぞこれからもよろしくお願いします!!
白内障予防にブルーベリーをあげてらっしゃいますが、
なかなか新鮮なものが手に入らない場合、冷凍ものでも問題はありませんか?

 

ブルーベリーは冷凍ものも多く出回っていますね。
うちでも冷凍ものを使うときがありますが、解けるとベタベタになりますので
あっちこっちに色が付き易いかも・・・です。でもその色素がアントシアニンです。
ただ、冷凍ものも産地を確認なさって100%ナチュラルな品質のしっかりしたものを
選んであげてくださいね。フレッシュなものでも農薬まみれでないことが条件です。
5歳はまだまだやんちゃな年齢です。
この時期にしっかり元気な身体作り、そして自然治癒力を身につけておきましょうね。
うちの14歳のチュ~ちゃんから言わせればまだまだ赤ちゃんっぽいね、、、という感じです。
元気で長生きする身体作りは毎日の積み重ねです。
一緒に頑張りましょうね。

 

7歳になりましたがおかげさまで元気一杯です。
1年半前から食事を手作り生食に変更し、筋肉もつきお腹の調子もよいようです。
時間的にも経済的にも負担は大きいのですが、
自分で選んだ食材をあげられ、体調や持病に応じ食材をアレンジできるので嬉しいです。
何より、愛する我が子に毎日違う「食事」をあげられるのが一番いいです♪
お勉強室でしっかりお勉強させていただきました!
おやつにブルーベリーをあげたりよい食材を積極的に取り入れてます。
チュ~ちゃん目指して頑張りますね♪

 

手作り食の良いところは「食材から選べる安心感」でしょうか。
我が子が歳を重ねるにつれ、食材選びにもどんどん厳しくなってゆきます。
うちでは年々、少しずつチュ~ちゃんの食材だけはオーガニック(ママたち用は普通のもの)とワンゲル係数は上がっていますが、それだけ気をつけてあげて当然なのだと思っています。
ママが作った食事を目を輝かせて美味しく食べてくれること、
いつまでも「美味しい!元気!!」と笑って過ごして欲しいですものね。

 

昨日、グルコサミンとリキッドサラダをオーダーさせていただきました。
いつも、丁寧なご対応、本当ありがとうございますっ!
病気を吹っ飛ばすぞ~っ!と張りきっていたのですが、
ワンコ友達からちょっと気になることを聞きまして。。。
友達のワンコもヘルニアで、半年前から関節のサプリを始めたそうなのですが
しばらくして初めて膀胱炎になったそうなんです。
それで、知り合いに相談した所、コンドロイチンが入ったサプリを長く続けると
尿結石になりやすいみたいだよと言われたそうなのです。それで今は止めているそうです。

PAWPAWさんの商品は、サプリ2種類と、歯みがき、ポークレバーでお世話になっててどれもすごく気に入ってるし、信頼していますが、他のメーカーのものだと、
含まれている成分によってそういう副作用が考えられますか?
気になるので教えていただけたら幸いです。

ちなみにその友達、先日ポークレバーをプレゼントしてあげたり、
「ランはここのサプリを飲んでるよ」と教えてあげて以来、
お勉強室で色々勉強中みたいですよ♪
「すごくタメになる~!」と言っておりましたっ!

 


ちょうど今日も「前より活発になりました~」とグルコサミンを開始して
3ヶ月の子のママさんからご報告を頂きました。
変形性脊椎症にもはやいうちに効果が出てくれますように・・・
お問い合わせのコンドロイチンですが、最近のサプリメントは
かなりの量が入ったものも多く出回っていますね。
うちではコンドロイチンではなくグルコサミンですがこの2つは分子の違うものです。
コンドロイチンは軟骨を作る構成分子なので結石との関係があるようですが、
形成を促進するグルコサミンに関しては過剰摂取で胃腸不快などの副作用しかありません。

よくお客様から「かなりの含有量のコンドロイチンを飲ませているのですが
グルコサミンのこの量で効果がありますか?」とも聞かれます。
効果は充分にありますし、身体の代謝から考えたら
「多量」よりも「適量」が最も大切だと私は思っています。
そしてグルコサミン単体で多い量を摂るのではなく、
ハーブやビタミン、MSMなどの相互効果や吸収促進効果などを加えて
身体に無理のかからない吸収されやすい形にしてあります。

効果は、チュ~ちゃんのダッシュや他の子の笑顔、
それ以上でもそれ以下でもありません。
そして、グルコサミンブレンドを使用されている子で結石報告はありません。
チュ~ちゃんは13歳の時からずっと飲んでいましたが
結石になったことも、結石の傾向になったことも全くありません。
なので安心してあげて下さいね。

うちの商品は私自身が愛するチュ~ちゃんの為に使ってきたものです。
(ピーピーサポートだけはたくさんのお客様の結石の子のリクエストで
商品化させていただきましたがチュ~ちゃんは使用したことがありません)
ただ、全ての商品に対して石橋を何度も叩く意味で内容を徹底して調べ、
メーカーにも成分1つ1つを全て質問して選んできたものです。
愛する子に使用するものです。そこまで調べなくては使用できません。

お勉強室も「我が子の命は自分で守る」という姿勢でやってきたことをまとめています。
チュ~ちゃんと一緒に選び開発してきた商品や選んできた商品、
そして「愛する子のママの視点」のお勉強室が
みんなの笑顔を守るお役に立てればなによりも幸せです。ね!チュ~ちゃん!

また経過を教えてくださいね。
心臓のメインテナンスと同じように早い時期に「調子いいみたい~!」の
笑顔をまた拝見できると信じていますよ。頑張れ!!です。

 

 
全部手作とはいかないまでも、フードに煮た野菜や、お肉を混ぜたりしてます。
最近、生肉デビューをしましたが、消化不良で吐いてしまったので、
少しずつ火を通す加減を減らして、慣らしていくことにしました。

ドッ グフードを減らしだしたら、今度は必須栄養素が十分に含まれてるのか
心配 になってきた次第です。悩みは尽きません。
でも心配できる私は幸せなのだと改めてそう思えるようになりました。
だから、ゆっくり、のんびり様子をみながら、食事も作ってやりたいと思います。


先日はヨーグルトのあげすぎで、年明けから、二匹とも下痢ピーピーで、
かわいそ うなことをしてしまいました。しばらくは、固形フードにしてくださいと、 獣医さんからきつーくお叱りをうけました。ただ、原因がわかってよかったですけど。

 


手作り食にはいろいろな情報が溢れていますので、
どうしても悩んでしまう部分は多いかと思います。
私たちでも同じように「これが絶対!」なんてものはないのです。
そして「これが良い!」と言われても、一人一人の体調によって
それも変わってきたりします。なので、体調を観察しながら
ゆっくりゆっくり楽しみながらトライしてくださいね。
美味しいね!作るのも楽しいよ!という笑顔に優るご馳走はありません。
私は本当に幸せな時間をいっぱいいっぱいチュ~ちゃんと過ごしました。
ヨーグルトなど、身体に良い物はついついあげすぎちゃいますね。
きっと食べ過ぎ注意報だったのですね。
こちらでは下痢ピーになるとライスをあげなさいと言われます。
ご飯にはウンチの状態を整えてくれる働きもあります。
ヨーグルトをあげる時に一緒に混ぜてあげるのも良いかも知れません。
今年も「こんなに元気だよ!」とニコニコの年にしましょうね!

 


うちの可愛い子はクッシングで背中がほとんど毛がありません。
顔と足はまだ大丈夫です。
でも顔もお鼻のまわりがかなり毛がなくなってきてます。
チュ~ちゃんはクッシングでも多飲や脱毛などの症状がないのはサプリやご飯が
良かったのですかね(^^ゞ

うちの場合はお薬でコントロールされているのですが、
お薬の量が定まってからは前程水をガブガブ飲むことはなくなったように思います。
やはり増えてくると値が高くなってるといことなのかもしれません。

貧血のほうは鉄分を多く取らせるようにすれば大丈夫と言われました。
腎臓のほうは、おそらく肉類などのたんぱく質が過剰なのかもしれないと言われました。
手作りにして、たんぱく質がちょっと多めになっていたと思います。
それほど心配する数字ではない。とは言われたのですが、
たんぱく質の量を注意しないと思います。
年齢的にがだいぶ良くなくて、全部やわらかくスプーンで潰してあげてます。
朝晩と玄米ベースのご飯なのですが、ある程度食べると残す事が多いです。
しばらくは食べれる量だけで様子見てたのですが、残す量が多かったりすると
すぐ体重が減ってなかなか戻りません。
お昼にさつまいもあげたり、半生タイプのフードをあげることで体重は維持できそうです。
朝晩の食事をちゃんと残さず摂ってくれれば、フードを本当はあげないほうがい
いのかもしれないのですが(・・;)
あとは、夕方おやつにブルーベリーヨーグルトを(チュ~ちゃん見てから)あげてます。
これは毎日大喜びです♪

うちの子ももチュ~ちゃんのようにスーパーなシニアを目指して頑張ってもらいますね!
PPCさんのHPのお勉強室まだ全てきちんと読めてないので、
これからもっと勉強していきたいと思ってます。

 


クッシングは左右対称に脱毛する子も多いようです。
おうちではお洋服ですれてしまわないようにしてあげて下さいね。
うちではティツリーオイルで毛が生えてきた子も多いんですよ。
ママの愛情マッサージで新陳代謝も高めてあげて下さいね。
なぜかチュ~ちゃんは年齢のわりにすごく元気だったのです。
日記から飛べるビデオではみなさん驚かれるんですよ。
愛する子がシニアになってくると「できるだけ長く元気でいて欲しい」と願わずにはいられません。
うちのお勉強室や商品達はそんな部分が出発点なのです。
お薬の量が合っていてできるだけ増えないでコントロールされて欲しいです。
お水はあげる量と残した量をうちでは毎日計っていましたが
2人でと一緒のお水だと計りにくいかも知れません。
それでもアバウトでも2人分として計ってみて下さいね。
小さなサインも見のがさない為のだいたいの目安になるといいかなと思います。
貧血は鉄分で改善できる程度で安心しました。
シニアになるとタンパク質量はある程度少ない摂取量となりますが、
小さな子の場合は体重維持も大切なので難しい部分もありますね。
手作り食の症状別食材のページなどがご参考になると嬉しいです。
年齢的に歯の状態が良くないのですね。
歯磨き嫌いな子は多いので、そんな部分も心配です。
シニアになると麻酔をかけての歯石取りはリスキーですので
歯磨き習慣も少し筒つけてあげてくださいね。
うちのチュ~ちゃんも最初から歯磨き好きというわけではなかったのです。
なので希望を持ってトライを続けて下さいね。

最近はナチュラルで正直なフードも出ているようですので
フードをあげない方がいいというのもその子その子の状態に
合わせて調整して良いと思います。
あまり「こうでなくてはいけない」と決めてしまうとママも大変です。
その子その子に合った方法で、手作り食も無理をしないで長続きを目指しましょうね。

ブルーベリーはお目眼にとても良いのでうちもせっせとあげていました。
チュ~ちゃんヨーグルトが気に入ってもらえて嬉しいです。
これからも病気と上手に付き合いながら活き活きシニアでいましょうね!

 

今年の初めからクッシング症候群の投薬が開始、トリロスタンのお薬を飲んでいます。
前回の検査でまた投薬量が増えました。
お家ではほとんど寝てますが、お散歩行く時とか誰か来た時とかご飯のときは
とってもチャカチャカと元気に反応してます。
昨年の11月末の検査ではBUNは36mg(正常値7-27)でちょっと高めなぐらいでした。
なのでたんぱく質の過剰なのかもしれないとのことでした。
ここ数ヶ月で倍ぐらいの数値に上がってしまいました。(64mg)
貧血の数値はずっと変わりありません。
手作りでヒジキなどの海藻類やレバーなど加えたり造血作用がある食材も
使ってはいたのですが。
クッシングがわかる前からの血液検査の結果も見せていただいたら、
貧血の数字は今ほどではありませんでしたが、いつも少し高めでした。
体質的なものかもしれません。腎性の貧血もあるのですね。今度確認してみます。

療法食は最初は腎臓サポートの缶詰でそのままでも良く食べてました。
1~2週間ほどでだんだんと残すようになって、同じ種類のドライにしたらまた良く食べて。
でもやはり次第に飽きて残すように(・・;)
ドライのフードの上に野菜やお肉など水分のあるものを乗せると上しか食べません。
ドライフードに水分が移ってちょっとふやけた状態がキライみたいです。
なので別皿に野菜と玄米ごはんとちょっとのささみなどにスープをかけたものと、
ドライはそのまま食べるだけ。という感じです。
本当に一度に食べる量が少なくて(・・;)
ご飯に野菜にお肉などの手作りはご飯粒をピンピンはじき飛ばしながら結構残します。
でもこれはもういらないけど、何かくれとず~と私のこと見上げてます。
それでドライを出すと食べる(でも仕方なくみたいな)。と言う感じです。
朝、晩はこんな風なご飯のあげ方で、お昼にカッテージチーズをのせたドライフードをあげてます。
これでなんとか体重維持です(~_~;)
フードの給与量の体重当たりの量に追いつかない分を手作りで補う感じです。
とにかく騒いで食欲はあるみたいなのに、結構残すので・・・。
喜んで完食してくれるようなごはんだといいのですが(ーー;)
ご飯は手作りにはいれなきゃ。と思っていたのですが、あまり好きではないみたいですね。
これからはおいも類や、パンでもいいならパンは大好きなので♪
美味しくて良く食べてくれるのが一番ですね。
病院の先生に聞いてみましたが、療法食をなかなか食べてくれないなら、
大豆やささみなどの良質なタンパク質とジャガイモなどが良いかもしれないと言われました。
でも療法食を食べてくれるのが一番良いと。
ドッグフードは添加物やどんな原材料が使われてるかが少し心配もあります。
自分で作ればその点は安心できましたが、やはり栄養のバランスが
難しかったのかな?と思ったりで。

お勉強室の「手作り食ご質問-1」の中でドライフードにトッピングする場合、
お肉などはたんぱく質の過剰になると書かれてありました。
私はささみなどを多めの水でゆでて、お肉やお魚は少なめで
スープをタップリめに与えてました。
お肉などの固形をそれほどあげなくても、そのスープをたくさんあげることでも
たんぱく質は過剰になるのでしょうか?
お肉などの栄養分はかなりスープにも移ってしまうものなのでしょうか?
お水500ccにささみだと50~60gぐらいのスープです。

もう一人の子はドライフードと4分の1ぐらいの手作り食(玄米や野菜、お肉)を
トッピングにしてますが、この子はあまり水を飲まないコなので、
水分を取らせるためにヒタヒタになるくらいそのお肉や野菜のスープをたっぷりかけてます。
この子もも結構長いことこのようなご飯なので、なんだかとっても心配になってしまいました(・_・;)
手作りのカッテージチーズが大好きでドライフードにのせると、この場合だけ
は残さずドライも食べてくれます。
でもそうでした・・・。チーズもたんぱく質ですね・・・(ーー;)

パワーバーはほぼレシピ通りで作ってました。
きな粉も少し混ぜてましたが、これはいけませんね・・・。
他にはたんぱく質はなさそうな気がするのですが(~_~;)

 

トリロスタンは約15%の子に副作用があるようですが肝臓が全く問題ないということは解毒向上が元気ということですので
あとはその毒素濾過して体外に運ぶ工場の腎臓に頑張ってもらいたいですね。
BUN(尿素窒素)はタンパク質と非常に関係があります。
タンパク質代謝異常がおこると、タンパク質の副産物BUNが上昇します。
日本とこちらの指標には若干の誤差があると思いますが
(測定器械によっても正常値の範囲が違います)
64というのは正常値の2倍ですのでかなり高いですね。
なので、徹底したタンパク制限が必要だと獣医さんが判断されての
療法食なのだと思います。
貧血も腎性のものではないことを獣医さんに確認なさって下さいね。

タンパク質制限は貧血もあったりで体力を付けて欲しい場合は
あっちを取るとこっちが足りずになってしまうのでなかなか難しいかも知れません。
ママさんが自信をなくされるお気持ちもとてもわかります。
でも私たちで考えてみてもよっぽどのタンパク質過剰が
長期間続かない限り腎臓病にはなかなかなりませんよね。
ただ、気をつけるにこしたことはありませんので、
タンパク制限や腎臓病への食事は、人間の療法食の本などにも
ヒントになるものがあるかも知れません。(もちろんアレンジは必要ですが・・・)
お食事、ご飯粒をピンピンはじきながら食べるということは
ご飯粒が好きではないのかな?
私はご飯を無理に加える必要性はないと思います。
実際こちらの手作り食は玄米は使っていませんから・・・
量を増やす場合は、ポテトでもお野菜でも、
体重維持のための炭水化物であればパスタでも
全麦粉のパンでもかまわないと思います。
(全麦粉なら玄米と同じくらい栄養があります)
ご飯は「入れなきゃ」というものでもないかと思います。

治療食であっても手作り食であっても「美味しく食べる」ということがまず大事です。
「美味しいね!モリモリ!嬉しい!」で栄養になります。
そして身体も喜んで受け付けてくれます。これは私たちでも同じですね。

療法食が美味しく食べられるようにの工夫の意味で手作り食と半々というの
は良いかも知れません。
ただ、療法食でタンパク質制限をしてらっしゃる場合は、
追加するものはお野菜などにしてあげて下さいね。
チーズもお豆も全てタンパク質ですのでそんな部分を注意してあげて下さい。
何をどのくらいという部分は獣医さんとよくご相談くださいね。
ドライフードがふやけた状態・・・シリアルがたっっぷりふやけたのは
私もダメです。同じかも~。
実際にタンパク質はスープでは、お肉を一緒に摂るかミキサーにかけて
ポタージュにしない限り、過剰にはなりにくいと思います。
私たちでもそうですが、お肉を食べるときはポテトやお野菜を摂りますね。
実はハンバーガーにフレンチフライが付いてくるのは
そういったバランスを網羅しているんですよ。
(ファーストフードという部分は別として・・・ですが)
なのでお肉・ポテト・お野菜をスープにしてあげることは
バランスが取れていると思います。
玄米などの炭水化物は無理にたくさんあげなくても良いかも・・・。

タンパク質もそうですが、腎臓の値が高いので、リン過剰が問題になると思います。
これはお勉強室の「骨とミネラル」の部分に「リンの制限が必要な場合」として
書かせていただきましたのでご参考になさって下さいね。

タンパク質制限、療法食を食べてくれて体重維持は必須。
う~~ん、どうしよう。私だったらどうするかな~?
チュ~ちゃんは何でも美味しく食べる子だったのですが
チャチャくんは好き嫌いが激しい子でしたのでいろいろあの手この手で
食べてもらっていたのですが、
タンパク質制限+療法食ですものね。
カテージチーズをお野菜のスープでのばして、風味を添えてもダメかな?
・・・なんて思います。それか、カテージチーズとポテトを混ぜて
カテージチーズの風味と食感を残して、量を減らすとか・・・
カテージチーズの量もうんと少なくて・・・

パワーバーもタンパク質の部分を抜いて作ってあげて下さいね。
うちでは炭水化物ゼロのパワーバーも焼きました。
可愛い可愛い我が子の症状に合わせて、アレンジしていましたので
ママさんも「タンパク質徹底制限のうちの子スペシャル」を焼いてあげて下さいね。
パワーバーはうちでは「おやつ」というよりも
「ホームメイドのドライフード」としてとらえていました。
なので、朝はパワーバーとレバー、夕食は手作りご飯でした。
パワーバーをお水に浸けておくと、胃の中でどれくらいに
膨らむかよくわかります。それはドライフードも同じですね。
なので小分けにしてあげるのも良いかも知れません。
玄米をパワーバーに入れる時はできるだけ柔らかくして、
そして焼き上がりは柔らかくなるのでオーブンに入れっぱなしにして
水分を飛ばしてあげて下さいね。
スープも大変であれば、オールナチュラルの
保存料の入っていないスープストックを使っても大丈夫です。
(こちらではジュースのパックのようなものに入っていたりします)
ただ、その場合「塩の含有量」が問題になるので
その部分をチェックして選んであげて下さいね。

うちでは豚汁の時などは、一緒に美味しく食べようね~と
味付けをする前に取り分けてあげていました。
わんこご飯も、「特別」に考えないで朝のお味噌汁の昆布と鰹で取ったお出汁を
かけてあげてもいいと思います。
タンパク質のみチェックしながらですね!

4月の検査結果が「やったね!」と万歳できることを信じていますよ。
一気にではなくても、確実に!です。
良い結果をお聞きできますように・・・
ママさんの愛情手作り+治療食で元気になあれ。

 

今年の夏は良い感じで過ごせたのですが、
AGEを切らしてからか…また1人はカイカイともう1人は胃腸障害が出始めました。
最近はじめた馬肉(生食)がいけないのかなぁと思うようになりました。
どうしても野菜の消化吸収が上手くいかず肉類が多くなって しまうんですが
馬肉の生食に関してどうお考えでしょうか?
AGEは大変気に入りました。以前は他のもの2種をを使っていたのですが、どちらにもニンニク(濃縮アリン)が入るようになったので両方を取るとニンニクの量が多いかなぁと
思いましたし、においもきつくお肉に混ぜると食べなくなりました。
その点AGEはいやがらずに食べてくれます。
便の調子が良ければ体調もいいようですのでずっと続けていきたいと思っています。

 


AGEを切らして症状が出るというのは、消化がうまく言っていないのが原因のようですね。
・・・ということはきちんとした消化吸収さえできていれば症状が出ないとも言えますね。
原因がはっきりしている場合はお気持ち的に楽ですよね。

お野菜の吸収が良くなくて肉食中心になるとのこと、タンパク質の消化が重点になります。
うちは馬肉の生食に限らず「ウンチが健康で、症状が改善されていれば
その子に合っている」と考えます。
生食にしても加熱した手作り食にしても同じ考えです。
症状が改善される=食事が身体に合っている
改善されない=その子の身体に負担になっている という考えです。

うちが生食をしないのは、チュ~ちゃんの年齢と消化機能からです。
病院でも病人や老人に生野菜などは出ないですよね?
熱を加えた物の方が消化しやすいのと、お腹に優しいのが理由です。
また、お肉の生食をするには一旦業務用冷蔵庫で完全に凍らせてから
過程では表面をグレープフルーツシードオイルで洗ったり・・・という
手間もありますのでうちではやっていません。でもお野菜は生のものも与えています。
ただ、最近は生食の子も多いのと、人間とわんこは違うという考えもありますので
一概には言いきれない部分もあります。

しかしながらわんこのルーツはオオカミだったから肉だけという説は極論だと 思います。
人間のルーツが猿だったからと、木の実やバナナだけを食べる訳にもいきません。
またオオカミは精肉を食べていません。肉の生食の場合は内臓もあげるのが原則です。

馬肉の生食にしても他の食事にしても「症状が改善されれば身体に合っている」と
考えて下さいね。
疑問が湧く場合は変えてみるのも良いかも知れません。
うちも今の手作り食に落ち着くまでいろいろと試しました。
せっかくママの愛情たっぷりご飯なので、それで改善できれば一番です。
いろいろと試行錯誤はあるかも知れませんが頑張って下さいね。
お勉強室のアレルギー食の項もご参考にして頂ければ嬉しいです。

 

先日チュ~ちゃんの手作り食に挑戦しましたが、
良い食材が見つからなかったので満足度は60%ぐらいです。
スプラウトや オーガニックチキンが手に入らなかったので
長期無薬鶏(島原名水鶏)で代用しました)
でも喜んで食べてくれました!
今現在馬肉の生食がメインなのですが、手作り食もいいなぁと思いました。

 

そんなに神経質にならなくても大丈夫ですよ。
チュ~ちゃんは現在チキンからサーモンに変更しましたが、
チキンの時も今のサーモンもオーガニックではありません。
全てをパーフェクトにしようとするとなかなか大変です。
普通のものを普通に食べて、身体の中できちんと浄化できていれば大丈夫です。

神経質になりすぎないで下さいね。
ほどほどに気をつけて・・・で、大丈夫なのはチュ~ちゃんが保証していますから
自信を持っていろいろな食材を試してあげて下さいね。
うちは最近はブロッコリー犬になっています。
朝はパワーバーとレバー、おやつはブロッコリー、夜は手作り食です。

 


心臓が悪いのでお薬(Enacard Tablets 1)を飲んでいます。
2月に心電図を撮ったら正常でした。
心臓に良い食材などありましたら教えてください。

 


シニアになってくると心臓の機能が弱ってくる子が多いですね。
食事の中にも心臓機能を強化してくれる素材を足してあげて下さいね。
うちのチュ~ちゃんもエナカルドを飲んでいますが、
食事にもガーリックやローズマリー、カイエンペッパー、フィッシュオイルなど
心臓に良い素材を積極的に入れてあげています。
チュ~ちゃんの食事内容などがご参考になれれば嬉しいです。
これからもみんなでお達者シニアライフを目指しましょうね。

 

先日、ワクチン接種のため病院に行って、尿検査を したら,
なんとpH9.0という数値で先生も驚きでした!顕微鏡でも結砂(ストルバイト結晶)がかなり出ているらしく、またまた療法食を食べなければならないかもしれません。
鮮血反応は出ていないので今のところは様子を見るとのことでした。
なにか良い方法はないものでしょうか?食事は何に気をつければよいのでしょうか? 

 


ストルバイト結砂・・・ううぅ・・・石になってしまう前に排除されるといいですね。
アルカリ尿なので、今の膀胱の状態では細瑾がすごく住みやすい環境になっています。
お水はミネラルウォーターや水道水ではなく、蒸留水やスプリングウォーターをあげて下さいね。
良いお水をいっぱい飲んで、砂のうちに流しきってしまいましょうね。
お食事もスープなどで水分を多めにあげるようにしてあげてください。

ビタミンやミネラルのバランスが取れた食事もとても大切です。
アップルサイダービネガーも効果があります。
うちでは予防のために食事に混ぜてあげています。
クランベリージュース(お砂糖の入っていないもの)があればあげてくださいね。
こちらでは膀胱炎の時は人間の場合ですが、まずクランベリージュースを勧められます。
食事もビタミンCをいっぱい摂取させてあげてくださいね。
ビタミンCの宝庫でもあるパセリも効果のある食べ物です。

男の子の場合は細かい結石が尿道に詰まる事が多く、
おしっこが出なくなると重症になります。 (チャチャはそうなってしまい、手術をしました)
お勉強室の「尿路感染と結石」に注意事項や食事の事など書かせていただいて 
おりますのでご参考になさって下さいね。
pHが落ち着いて、どうか砂のまま、排泄されてくれますように・・・

 


あるブログに書かれていたのですが、キノコの多糖体に、心臓の筋肉に障害
(心室壁の細胞が破壊される)をもたらす作用があるというのは本当でしょうか?
キノコは免疫力アップに良い食材と言われているのに不安になりました。

 


最近はいろいろな情報が溢れています。
いろいろな情報がある中、一つの情報だけではなくその裏付けがはっきりするまで
充分に確認する必要もありますね。
きのこの多糖体が問題になるのは、かなりの濃度を注射で過剰投与した場合です。

私自身、チュ~ちゃんの食材に関して、シニアの健康に関してなどなど
文献によって見解が違うものなどは、徹底して調べて、不安因子を取り除き、
それでもわからないことは獣医さんに確認しています。
愛する子の命を守るためには全ての情報に対してここまでして当然なのだと思っています。

 


ちゅーちゃんの手作りご飯のページ、大変参考になりました。
二匹の犬は手作りご飯を食べています。今まではこちらで出版されている
手作りご飯のレシピを参考に自分流に作っていたのですが、
わんこママの作 り方を見せていただき「これだ!」と思い早速真似をさせていただきました。
参考にさせていただいたのは写真入りの手作りご飯のページと玄米のペ ージです。
早速わんこママのレシピを試してみたところ、うんちが小さくなっているのを発見しました。
消化がよくなったということだと思います。
たくさんページがありますので、これからその他のページも読ませていただきます。
わんこママのページの中には日本で売られている本と違うな~と思ったことが
いくつかありました。
一つはカロリーです。うちの犬は4kgの犬なのですが、日本の本ですと室内飼いの場合、どの本も必要カロリー数は230kcal前後となっています。
(もちろん「その犬に合わせて」となっていますが。)
わんこママのページのカロ リーの方が高いなぁと思いました。(アメリカンだから?)
もう一つはにんにくです。
こちらの本ではにんにくは犬には与えないようにしましょうとしている本もいくつかあります。こちらでは、にんにくは賛否両論という感じです。

あとこちらでは、タマゴも犬のフードの材料としてよく出てくるのですが、 
わんこママのチューちゃんの基本食の中には入ってなかったですね。

玄米は今日から食べさせているので、うんちの状態はよく分からないのですが、
今までの私の玄米レシピでは玄米おかゆにしても、
うんちに玄米のカス(皮)みたいなものが出てきてしまっていたのですが、
チュー社長 はそういったことはないのでしょうか。

わんこママのレシピにはお肉もプロセッサーにかけていらっしゃいましたが、
うちはお肉は包丁で切ったものを与えています。
1歳 の犬たちなので、お肉を自分の歯で噛んで飲み込むのも喜びかな~と思い
そ うしたのですが、意味ないんでしょうか?

我が家が手作り食にしてよかったと思うことは、
犬が食事の時間を楽しみに するようになったこと、
ドッグフードの時にはほとんど食べず体重が減る一方で獣医さんに
療養食をもらっていたのがそれが必要なくなったこと、そして涙焼けがなくなったことです。
これもまたわんこママの真似っこなのですが、これからベランダにハーブも作りたいと思っています。
すぐに実行したくなるお勉強室、ありがとうございました。
これからも楽しみにしています。

 

手作り食は「こうでなくてはいけない」なんてものはありません。
うちも試行錯誤で「自分の子に必要な食事」と考えています。
なので、お勉強室でご紹介させて頂いている食事も年々少しずつ変わっていっています。
うちのチュ~ちゃんは本当にウンチが多いんですよ。
丸々とした大きなウンチをしっかりします。生野菜なども加えていますし
ゴボウなどの繊維質も加えていますので、ウンチはかなりします。
「身体に不要なものはしっかり排泄する」といった感じです。

カロリーに関しては若干こっちの場合と日本の場合は違うかもしれませんね。
犬の運動量の違いかな??こっちの基準はアメリカンサイズのお家での消費カロリー??

にんにくに関しては、その有益性とマイナス因子の両方があります。
ガーリックは過剰に長期に渡って取りすぎるとハインツ小体性の貧血を起こすとも
言われています。 
この点は議論されていますがあくまで「可能性がある」という部分です。 
(あくまで「・・・という子もいます。そうでない子もいます」という意味ですが) 
なので貧血を起こしたことのあるわんこにはあげない方が無難です。 
同じようにビタミンKが豊富なお野菜のカブやケールなどを大量に食べた場合も同じです。
これも体質によりますので、全ての子に起こるというものではありません。
でもうちのチュ~ちゃんには合っている素材です。心臓の為にあげています。
食材も「納得できて取り入れられる部分だけ」を取り入れてくださいね。
卵に関しては、良い食材だと思います。
ただ、アレルゲンとしても良く取り上げられる食材でもあります。
チュ~ちゃんはアレルギーはありませんが、卵をあげていないというのは
黄身にコレステロールが高いのであげていません。なにしろ17歳ですし・・・

玄米のかす??というのがよくわからないのですが、
うちではゴマなどはよくそのまま出ていますが、玄米に関しては量も少ないので
そのまま出ていることはありません。ちゃんと消化できていないのかな??
お肉の件は、うちはあくまで「チュ~ちゃんの手作り食」ですから
チュ~ちゃんの年齢に合わせた加工の仕方です。
なので、若い子には大きなままあげても大丈夫ですよ。
うちのチュ~ちゃん、この前はテーブルの上のステーキを盗み食いしようとして
お顔の大きさくらいのお肉をがっついていました。なんたるシニア・・・
ママはこんなに手をかけてご飯作っているのに・・・
でも大きなお肉をがっつくというのは「最高の幸せ」なのかもですね。
食事の時間が楽しみになって体重維持も出来てきて、涙やけもなくなったのは
身体が元気になれば食事が合っているということですね。
楽しみながら続けて下さいね。
お勉強室の内容は項目によっては難しいものもあるかも知れませんが、
そんな時はクッキングページで息抜きしてくださいね。私もそうですから。
「一緒に暮らすことが楽しくて仕方ない~!」というのが、我が家です。

 


PPCのお勉強室で勉強をしたレシピで手作りご飯をつくるようになってから、
ご 飯の支度が楽になり、また自分の意識も上がったと思います。
少しでも安心な食材を食べさせたくて、生協の中でも食品の基準の厳しい
あ る生協のメンバーになりまして、そのお店で一週間分の食材を手に入れ、
一 週間分のワンのご飯を作りおきするのが習慣になりました。
お勉強室にカブも良い食材として載っていたと思うのですが、
こちらではカブの葉あくがあるので、茹でたら水でさらずのをすすめている本もあります。
(人間用のレセピの場合で犬の場合はそうなのかわからないのですが・・・)

 


アクに関してはいろいろな説がありますね。
圧力鍋だとアクを抜かないので沸騰したお湯で煮て煮汁は捨てる
でも栄養素も流れ出てしまう。
電子レンジだと栄養素はそのままだけど、アクは抜けない。
調理方法も圧力鍋でのクッキング、電子レンジでのクッキング、
生食などそれぞれいろいろな意見がありますが、
うちでは「美味しく食べてくれるなら問題なし」としています。

ゴボウのアクも以前は抜いていませんでした。
最近はあまりに出ると取りますが・・・
アクは色素でありポリフェノールであったりもしますので
一概に悪い物というわけではありませんが、口あたりや味は悪くなるものです。
アクの種類にもよるのかな・・・と思ったりもします。

 

肝臓が弱いみたいで、食事は手作りのおかゆです。
おまけに、左の目がいつも目やに(黄色)に悩まされています。
毎月血液検査を していますが、肝臓の数値が平常値の6倍くらいあります。
たぶん生まれつきと、先生はおっしゃるのですが心配です。
食事で気をつけることなどありましたら教えてください。

 


肝臓の値、生まれつきと言われても身体への影響を考えると
やはり正常値になって欲しいですよね。
生まれつきというのは肝臓の血管の問題なのでしょうか?
その場合は、うまく毒素が排泄されないで身体に毒素などが回りますので
やはり獣医さんに細かい部分をお尋ねになって原因がわかった方がいいと思われます。
場合によっては治療食が必要な場合もあると思います。
肝臓は毒素などを浄化して身体を守ってくれる大切な役割があります。
栄養素も肝臓に一旦運ばれて、そこから体中に運ばれます。
脂肪を分解させる胆汁を作って消化を助ける働きもあります。
こういった機能は正常に働いていますか?
血液検査でそういった部分もわかると思いますので
そんな働きの部分を獣医さんに充分に確認してくださいね。

肝臓の値が高いと疲れやすかったりしていませんか?
食事にも肝臓強化する食材を取り入れてあげて下さいね。
肝臓が弱っている場合にビタミン類は非常に大切です。積極的にあげて下さいね。
うちも手作りなので、お勉強室にいろいろと食材の事を載せています。
うちでは加熱したものをあげているので、ビタミンはサプリであげています。
お勉強室のチュ~ちゃんの食事に加えているキャベツ、パセリ、
リンゴ(うちはリンゴそのものだったりリンゴ酢だったりです)も
肝臓機能の強化作用があります。ご参考にしていただければ嬉しいです。
値が早く落ち着いてくれますように・・・

 


うちのワンコについて:ミニチュアダックスロングヘアブラックタン、13歳4ヶ月、
オス、肥満(9kg)、変形脊椎症、白内障、歯周病、目やに・涙目、
肝臓と中性脂肪の値が高い、手足も痒がる等、
シニアワンコの症状オンパレー ドという感じです。
獣医さん処方の強肝剤、利胆剤、白内障の目薬の他、サプリメントとして緑イ貝のタブレット、人間用のルテインを飲ませています。
そこでスーパーシニアやリキッドサラダなどなどに興味を持ったのですが
日頃飲用しているお薬、サプリと一緒に服用して大丈夫でしょうか ? 
もしくはグレープシードエクストラクトを服用する必要はありと思われますか?

もちろん、ハーブやサプリは医薬品ではないので、
これを使ったらすぐ効果が現れる---というものではないと思っていますが、
できるだけシニアのワン コに安全でやさしいものを使って快適に過ごしてほしい---
という願いからPPCさんの商品に興味を持ちました。
あと、肥満があるのでサプリ類のカロリーも気になります。
私自身はサプリメントよりも食物から摂取した方が----という考えでサプリに消極的で、自分用(人間用)には何も使っていません。
でも、シニア犬の我が子には病院で勧められたり口コミで聞いたりして
何だかわけもわからずいつもこれでいいのかなぁと思いつつ
何種類ものサプリをあげることになってしまっているのが現状です。

PPCさんのサプリメントの説明で、脂溶性ビタミンの過剰摂取について注意書があったので、はっとして昨夜、うちの子の気になる症状とそのために毎日口に入れているものの成分を
書き出してみました。
○サプリ1. 獣医さんからの血栓予防、白内障予防のサプリメント
(食用ミミズのルンブルクスルベルスから作られたもので、何となく良さそう---と飲んでいる。)
○サプリ2. ネット販売のサプリメント(変形性脊椎症のために飲んでいる緑イ貝サプリ。
成分は緑イ貝抽出エキス、タウリン、カルシウム、イースト、アスコ ルビン酸、ブドウ糖。
もしかして効いているかも? )
○サプリ3. ダックス飼いの隣人から購入した人間用ルテイン(ルテイン、
カシスエキスパウダー、マルチカロテン、ビタミンA、ビタミンE, DHA。
ここ で脂溶性ビタミンを摂っていることに気がつきました。)
○サプリ4. PPCのグレープシードエクストラクト(脂溶性ビタミンのように
蓄積しないと聞いてこれならあれこれ他製品を使っている我が子にはいいかも、と購入。
カプセルを開け て、フードに混ぜて使っていますが、残さずきれいになくなっています。)
○点眼1. 点眼しているものはPPCのアイウォッシュ、それに、飼主共々ドライアイと
診断されているので、たまに自分用のドライアイ目薬。
>と長々書いてしまいましたが、要は不安なんです。
こんな風にいろいろ混ぜて使っている自分が、これでいいだろうか?と。
参考までに、食事と薬の内容も記します。
食事もここ数年は手作りの食事プラス獣医さん処方のドライフード
プラスプレミックスフードの日替わりメニューでしたが、
粗悪なフードで癌になるから、と手作りに走ったり、 
肝臓の値が良くならないし、手作りだといまいち分量がいい加減になって
ダイエットが難しいから、や はり獣医さんの処方食を---と揺れながら与えています。
基本的には手作りです。
○食事1. 現在、食事は、手作りの食事 (生野菜にお肉、お魚をゆでたものや、
ゆでた根菜、納豆、ゴマ、アボカド、ヨーグルトなどいろいろ。)
下記の食事2.のドライフードと 3.のプレミックスフードを日替わりで与えています。
○食事2. 獣医さん処方のローカロリードライフード:(とうもろこし、αスターチ、
小麦粉、大豆粕、ミートミール、ビートパルプ、ビール酵母、プレミックスF、大豆油、
ビタミ ン類、ミネラル類。)
○食事3. 手作り食サポートのプレミックスフード:(乾燥野菜や穀類、ハーブ類。)
これに肉や魚を混ぜる。
○薬1. 獣医さんからの肝臓の薬:ずっとタチオン、最近はグリチロン錠でしたが、
ここ1ヶ月はなし。
○薬2. 獣医さんからの中性脂肪を下げる薬:利胆剤のウルソを飲んでいましたが、
ここ1ヶ月はなし。
ごめんなさい、PPCさんは獣医さんではないのはわかっているのですが、
こう いうもの、食べているんですけど---とか、こういうサプリ使っているんですけれど----
どうですか?と 相談できる獣医さんがいないんです。
うーん、何だかとりとめのない文章になってしまいましたが、
できものが気になっている今の我が子に最も効果的なお薦めサプリだったら、
Dog-E-Defenseですか? という質問です。

 


かなりオデブさんですね。まずはダイエットしてくださいね。
うちのチュ~ちゃんも3年前は12パウンドあったのですが、(ちょうど13歳ちょっと前)
2年かかって8パウンドまで減らしましたが、元気いっぱいです。
体重を落としてから更に元気になった感じがします。
年齢的にはスーパーシニアをお薦めします。
これは総合的な意味でマルチビタミン、リキッドサラダ、グレープシード、
AGEと、シニアサポートに含まれる補酵素が入っていて
且つお目目にいいビルベリーや肝臓保護の為のミルクシスル、
必須ミネラルや必須アミノ酸、良質の脂肪酸まで含まれていますので
これ一つで大抵のものをも網羅するというものです。
シニアになるといろいろなお薬を飲んでいる子が多くなりますが、
うちのサプリはあくまで「食品」としてのレベルという考え方です。
そういったお薬と併用できるものですので、安心してあげてくださいね。
うちでは、いつまでも健康で長生きのコツは、腸の健康、
徹底した抗酸化、バランスのとれた食事、細胞の活性化と考えています。

うちはグレープシードはスーパーシニアの補助であげていますが
グレープシードを追加であげているのは、
身体にたまらない水溶性の物質であり、免疫力を上げる事と
年々衰えていく細胞の酸素効率をあげてあげて、臓器の働きを活性化させる意味です。
徹底的な抗酸化という意味では良いと思われます。
サプリのカロリーは微々たる物です。
食事でダイエットを心がけてあげて下さいね。
うちの子も手作り食ダイエットで以前の2/3の体重になりました。
もうすぐ16歳ですが、日記やビデオのように元気いっぱいです。
ダイエットする前は膝関節脱臼を起こしていましたが、
グルコサミンブレンドとダイエットで完治して、今はダッシュでお散歩に行く 毎日です。
無理なくダイエットして、活き活きシニアになるように頑張りましょう!
肝臓に良い食材やお目目に良い食材、関節に良い食材なども
お勉強室に載せています。ご参考にしていただければ幸いです。

サプリも摂っているから安心というものではありません。
私自身がずっと何種類物のサプリメントを飲んでいたにもかかわらず
健康レベルチェックでは最低の結果しか得られませんでした。
それからは「サプリの内容・クオリティ」に敏感になっています。
こちらではサプリも同じ記載で同じ内容であっても、そのクオリティは
ピンからキリまであります。
何が違うかという部分が私自身もずっと疑問でした。
クオリティの高い物を選んであげて下さいね。
(それぞれの商品に対しては各メーカーにご確認なさってくださいね。
飼い主さんがとことん納得できる物であれば良いと思われます)
私は単純に基本に戻って考えれば、自分自身がたくさんのサプリを使ってみて
「効果が出ているか否か」それが全てだと思っています。
どんな能書きよりも「結果」が全てです。私たちでもそうですよね。
効かないものを飲み続けるのは逆に身体に負担がかかると思われます。
 
食事も「これがベスト」というものは身体の状態で変わってゆきます。
これも「結果」が出ている=「効果がある」ものであれば良いと思われます。
「どうもいまいち効果がない」=「効いていない」=改良してみましょう・・・
・・・と、私的にはこのようにシンプルに考えてみたりします。
私は1シニア犬の親ですので、そういった視点でしたらお応えできます。
また、そういった意味でも「納得できない物は我が子に使わない主義」なんです。
そして「我が子に使えないものは売らない主義」でもあります。
そういったレベルでの回答となりましたが、ずっと続けているのに
いまいちどうも・・・というものは、うちでは一度ベーシックに戻す考えです。
なので、サプリメントのページも全て内容まで記載している理由は
内容をじっくり吟味なさって、我が子に最も合う物を納得できるものを
選んでくださいという意味なんです。

できものも老人性イボでしたら自然なものです。
単なるイボなのか(といっても種類はいろいろありますが)、悪いものであるのかどうか
そういった細胞新は受けられたほうが良いと思います。
ただ、病気の予防という意味でしたら「徹底した抗酸化」は大切だと思われます。
衰える細胞への酸素効率の増強で細胞を守るのであれば「リキッドサラダ」
徹底した抗酸化であれば「グレープシード」
シニアの代謝に合わせた相互的なメインテナンスであれば、
ビルベリーやミルクシスル、CoQ10なども入った「スーパーシニア」
成人病の予防であれば「ドッグディフェンス」といった感じでしょうか。

他のサプリも摂ってらっしゃるので全てが必要なわけではありません。
あくまで状態に合わせて選んであげて下さいね。

体重を落とすこと、これは万病を予防しますので、まずはバランスダイエットをして下さいね。
チュ~ちゃんもも12パウンドから8パウンドに落としてからはかなり若返りましたよ。
頑張ってダイエットして成人病の悪化を予防しましょうね。

 

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「手作り食・みなさんからのご質問」のコーナーは
あくまで「1わんこのママ」として「自分だったらどうするか」の視点です。
 
シニアになると特に一つの病気だけではなく、いろいろな症状が出てきます。
なので「手作り食」であっても「治療食」であっても
「獣医さんとの二人三脚」がとても大切です。
検査データなども細かい部分まできちんと説明を受け、
家庭でできることのアドバイスを獣医さんからもらってくださいね。
 
わからないことは徹底して調べ、そして獣医さんに質問し、
「悩み」や「不安」を一つ一つ解決して「安心」してください。
私もそうしてきました。「安心」はママの自信と笑顔に繋がります。
 
専門ドクターにチュ~ちゃんファイルやレセピを見せながら相談したときに
「私もチュチュになりたい」と言って頂いたことも懐かしい思い出です。
受診の時はいつもチュ~ちゃんファイルとメモは必須でした。
 
どんなときも幸せいっぱい、今日も幸せ、明日も幸せ・・・
チュ~ちゃんとの生活は笑顔いっぱいの愛しい日々です。
長い間、闘病生活を送ったチャ~くんとの日々は
毎日が綱渡りの日々でしたが、
それでも一喜一憂しながらとっても幸せでした。
 
「美味しいご飯」と「ママの笑顔」、とってもベーシックですが
一番大切なことですよね。
そして愛する我が子の笑顔でママも幸せ、
オーガニック栽培のように、これも一つのハッピーサークルですね。

みんなが今日もハッピーで、笑顔溢れる毎日でありますように・・・

 

 Jul.2007

 

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