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  5. 手作り食ご質問 - 2
 4月 15, 2007  PawPawClub, PawPawお勉強室  手作り食と食材・栄養のこと,  * みんなのご質問と考察

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連日アップデートされるペットフードリコールの拡大に胸が痛み
あの子は大丈夫かな?大丈夫だよね?・・・と、こちらで出会った多くの子を思っていました。
ちょうどこちらのケア商品のメーカーさんのシニアなわんこが
シビアな闘病中(リコールとは関係なし)だったりで電話で話しているうちに
切なくなって2人してしゃくりあげて泣いてしまったり・・・
遠くのわんこたちへの思いがあふれながら過ごしていました。
 
今回のお勉強室も前回に引き続き「手作り食のご質問」ですが、
いろいろな部分で気になる記事があったのでここに載せさせて頂きますね。

 

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book01.gif  最近のフード事情・トレンド?ホリスティック?オーガニック?ナチュラル?

 

つい先日(・・・と、言ってもフードリコール事件が起こる前ですが)
Pet Business誌に [Evolving Diets] という題で最近のフードの傾向が載っていました。
その内容を読んで「最近のコマーシャルフードもどんどん進化しているのね」と思った矢先に
フードリコールがかかって「やっぱり怖い」と思ってしまいました。
もちろんリコールがかかっていないコマーシャルフードもありますが
「どこまで信じるか」という部分で、不安が残ってしまうのは私だけ??
今回リコールがかかったことで、リコールがかかっていないものを含めて
「材料の質・原材料のコスト」を考えてしまいます。
 
これは「売り手(作り手ではなく売り手)へのアドバイスの意味での
最近のコマーシャルフード事情」です。
買い手の立場から眺めると良い意味でも悪い意味でも
いろいろな部分に気がつく部分もあるかな?
そんな部分でご紹介させていただきますね。
(ニュアンス的にちょっとわかりにくい部分は・・・と、思われますと、注釈しています。
各見出しは読みやすくするためにつけていますが、本文には含まれません)
 
(これはフードリコールが起こる前の記事です。
人によっては意味のある記事、またはまったく意味のない記事だと思います。
私にとってはコマーシャルフードの目指しているものを知る意味と
そして消費者が知っておいたほうが良い部分がちょっとだけあるかな?
そんな気持ちで載せてみました)

コマーシャルどおり「まじめに原材料を吟味して安全性にとことんこだわった
良いフードがどうか増えてくれますように・・・」
そしてそれを販売する側も「きちんとした情報」を提供してくれますように・・・

 

 
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book01.gif  深まるペットとの絆と、飼い主がフードに求めるもの

 

As pet owner place more importance on their companion animals,
they also place more importance on the contents of the foods
they feed these family members. By Jane Bicks, DVM
 
[PET Business Magazine] よりの抜粋
今日、アメリカにおける62%の家庭がペットを飼っており、
その中の更に34%が子供のいる家庭です。
このことはペットを飼っている66%が「子供としてのペット」意識であり
彼らが与える飼い主への感情的サポートは計り知れません。
現にペットオーナーの80%が「Pet Owner」ではなく「Pet Parents」であると主張します。
 
そしてこの飼い主とペットの深い繋がりは、
(過去にないほどの)ペット産業の成長を促しました。
家族・子供としてのペットに対し、彼らのフード内容に関する意識が高まる中、
今日のペットフード業界の成長には眼を見張るものがあります。
 
10年前、ペットフードの選択は今日のような真剣なものではありませんでした。
一般的な飼い主がペットフードを選ぶ際の指標となるのは
価格・便利さ・テレビや広告のコマーシャル・割引クーポン・
パッケージのイメージ・そしてラベルに書かれたプロフェッショナルなアドバイスなどで、
含まれる栄養素は、選ぶ指標の優先順位には入っていませんでした。
 
現在は、誰もが知るように、フードを選ぶ基準は
「含まれる栄養素」が主体となってきています。
今日ペットの飼い主は自分たちで学習しています。
その結果として、彼らは最も栄養的に優れたフードを選択します。
原材料のラベル表示をチェックすることは現在では当たり前のこととなっています。

 

 
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book01.gif  現在のトレンドとフード会社の狙い

 

食事を与えることは、現在では「Pet Parents の感情を満たす行為」です。
そしてこの感情は時に非常に強く、彼らは彼らが食事を楽しむのと同様のことを
彼らのペットに求め、このことは「そういった感情に応える
新しい形のペットフードストア」の成長に繋がっています。

新しい形のペットフードストアでは、テーブルや椅子はペットとオーナーが
一緒に過ごせるように工夫が凝らされています。
メニューは焼きたてクッキー・ハンバーガー・フィッシュディナー・
生食には飾りにパセリが添えられていたりと、まさに「デリカテッセン」なのです。

そこで販売されているのはパッケージに「ナチュラルでヘルシー」をうたったフードたちです。
しかしながらそれらは単に、「Mollyおばさんのビーフシチュー」や「Naturally Yours」、
「プライムリブ with ベジタブル&ポテト」といった擬人的な名前を付けた
「フード会社によるペットの擬人化をベースとした商品」たちです。
 
こういったストアはまだまだ一般的ではありませんが
トレンドとして徐々にフードの新しい形となって意識されてきています。
抜け目のないペットフード会社は、このペットと親密な深い絆にある飼い主に対して
「ヘルシーでナチュラルで、(時に)オーガニックであり、
彼らが食べている食材と同じクオリティであること。
そして必須サプリメントが含まれていること」を
フードビジネスにおけるニュージェネレーションとして捕らえています。
これは「飼い主が求める全てがそのフードで満たされること」を意味します。

 

 
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book01.gif  内容成分に関して

 

内容成分の最先端は、「ただヘルシーである」というだけでなく
「私たちが口にするヘルシーフードと同じである」ことです。
もちろん合成保存料や人工的な着色剤は一切含まれていません。
 
今日のバードフードは、単に種だけでなく、あらゆる栄養素の補給のために
パスタやポテト、豆類、芋類、ブルーベリーなどが加えられていて、
それはある意味、バードオーナーの「特別なフードという感覚を満たすもの」なのです。

犬用・猫用の缶フードにおいては
スイートポテト・セロリ・ほうれん草・豆類・ブルーベリー・クランベリーなど
健康に役立つという裏づけされた材料が含まれています。
ドライフードの内容もこれらの材料に準じたものとなっていて、
それらの材料はファーマーズマーケットで入手する新鮮な材料といった意識です。
 
炭水化物に関しては、それらがアマランスやSpelt、
または私たちが健康の為に食べているライ麦やオートミールなどの
シリアル類以外に対しては疑問視されています。
コーンや小麦は、一時非常に問題視されて良くないものとして受け止められていましたが
現在のニュータイプのドッグフードに対しては以前ほど騒がれていません。
 
ミール(例えばフィッシュミールなど)は使用しないのが原則です。
なぜなら私たちは牛肉やラムや魚は食べても「ミール」は食べないからです。
(ここで言う「ミール」とはAAFCOの基準にのっとった
「by-Product Meal」の意味で、「副産物」のことをさしていると理解します)
もしもそういった「ミール」を表示したフードを発見したら
ペットオーナーは「どういった種類の魚のどの部位であるか」
「どこ産のものであるか」を確認する必要にせまられます。
フード会社としてもラベルに「ノルウェー産のサーモン」と書かれていた方が
単に「サーモン」と書かれているよりも与える印象が良くなるのも事実です。

 

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book01.gif  ペットフードのみに含まれる材料の有益性

 

ただ、今日多くのペットオーナーたちが理解していない点は
「人間が毎日食べているのと同じ材料だけを使ったものが、
必ずしもペットの健康食になりえない」という部分です。

ペットフード会社がペットの健康目的で使用している材料の中には
私たちが普段口にしない材料や聞いたことのないような材料も含まれています。
そしてそれらの中には、ペットの健康に非常に有益なものもあるのです。

最も良い例としては beet pulp (ビートパルプ:シュガービートのシュガーを取ったあとの絞りかす)です。
現在多くのドッグフードやキャットフードに含まれるこの食材の中には
犬や猫に非常に有効な栄養素が発見されているのです。
この食材はペットの身体の中で、腹部膨満から涙やけまでオールマイティに働きます。
もちろんシュガーは身体に良いものではありませんので、しっかり搾り出した後の
身体に悪い成分は全て排除したものを使用します。
 
この材料の有益性は、ペットオーナーたちが含まれる多くのファイバーに対し
ビートパルプを内容から外すようにとの声が上がったときでさえ、
多くのフード会社は、その優れた有益性から、内容から外すことを拒否したのです。
こういった事実を知ることは非常に意味のあることです。
 
ドッグフードに含まれるビタミンとミネラルへの関心も非常に高まっています。
長々とした科学的な名前がラベルに書かれている場合、
それを見た消費者は、(学名として理解して・・・という意味だと思うのです)受け入れるか
(科学的な名前に対して合成か自然なものかを疑って・・・の意味だと思います)
拒絶するかといった2つのグループに分かれます。

 

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book01.gif  健康食品的な内容

 

そしてラベルに書かれた原材料のうちで、その有効性から
消費者にとって最も多くの関心事となるものには
グルコサミン・レシチン・ブルーベリー・グレープシードエキスなどなどの
健康食品的な表示成分です。
 
内容成分は、現在最も大切なものとして認識され、
現在のペットオーナーたちは自分で調べ、勉強し、ラベル内容を理解し、
より詳しい情報を求めるためにフード会社に問い合わせをします。

 

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book01.gif  自己学習する消費者と間違った情報の氾濫
 
ただ残念なことに、彼らはインターネットでの情報をあてにする場合が多く、
現在の莫大なインターネット情報の中には間違った情報も多く溢れていることも事実です。
AAFCO(Associaciation Of American Feed Control Officials) の
正しい情報を知らないままインターネットで得た情報を
エキスパートによる情報として鵜呑みにする前に
AAFCOのマニュアルをしっかり読むようにアドバイスします。
このコストは$50以下です。そこで得た正しい情報は最終的には投資となるのです。

 

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book01.gif  パッケージと形態・需要の変化

 

現在スーパーのペットフードセクションを見渡すと
多種多様なパッケージが目に付きます。
プラスチックのお皿に入ったもの、ポーチタイプ、ジッパーバッグタイプ
その他、多種多様なソフトパッケージがあります。
そして、それらはドッグオーナーがそのソフトパッケージを
開いたとき「まさにそのままペットに与えたくなる理想的な形」で入っています。
 
フローズンフード、フリーズドライフードは、これらに比べるとやや割高です。
しかし、その需要は年々高まり売上高を上げているのも事実です。
フローズンフードは解凍すると、まさに人間の食べ物と同じなのですから。
そして、フリーズドライフードもしかりです。

 

 
・・・記事はまだ続きますが、小売店側の意見で、
お勉強室内容としては関係ありませんので省略しました。

 

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book01.gif  フードに関して役立つ情報提供となるサイト

 

上記の記事にもあるように「正しい情報」を得ることは何よりも大切です。
以下は正しい情報が得られるオーガニゼーションのページです。
 
Association of American Feed Control Officials (AAFCO) 
U.S. Food and Drug Administration (FDA)

 

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book01.gif  手作り食に関するいろいろなお悩みケーススタディ - 2

 

回答は私自身が実際にチュ~ちゃんの食事に対して実践してきたこと、
そしてご相談を頂いたときにいろいろと調べながらお返事させていただいたこと、
こちらの文献から調べたお勉強室の内容などがベースになっています。
「こうでなくてはいけない」といったものではありませんので、あくまでも
「1アイデア」としてご参考にしていただければ嬉しいです。ね、チュ~ちゃん!

 

 ご質問
 返信

 

 

実は最近ウチの子たちのウンチの色が黒いのが気になって…。
そちらのサイトにも黒だとダメなような事が書かれてたので
もう少し詳しくウンチの色の事でお聞きしたいのです。
この春から手作りごはんをあげているのですが、
やはり私があげているごはん が合わないのでしょうか?
調理法は主に電子レンジで蒸してフードプロセッサーで細かくして与えてます。
(チューちゃんのごはんを参考にさせて貰いました)この子たちはマルチーズなのですがちなみにシベリアンハスキーも同じように手作りごはんを食べてますが
この子のは鍋でグツグツ煮たのをあげてまして、この子のウンチの色は黄土色です。
こんな事を聞かれてもご迷惑かもしれませんが、
宜しかったらウンチの色の詳細や対処法などご存じでしたら教えて下さい。
ちなみにウチのマルチーズの子たちが食べているのは主にささみや胸肉、
キャベツ、かぼちゃ、にんじん、大根、さつまいも、にんにく、いんげん、
ひじき、まいたけ、ブロッコリースプラウト、イタリアンパセリ、ブルーベリーなどです。
肉類は茹でて、野菜類は電子レンジで蒸してフードプロセッサーで細かくしてあげてます。
ブロッコリースプラウトとイタリアンパセリは生です。
実はブルーベリーもあげているのですが、これはうんちが黒くなってから与え始めたのでウチの場合あまり関係なさそうかと。やはり消化系で出血してて黒くなるのでしょうか?二匹一緒ってあたりがひっかかりますが。

 


ウンチの色は食べ物の内容や消化酵素の出方などによって変わります。
レバーや牛肉などを食べると黒っぽいウンチになります。
うちのサイトに書いてあるのは「黒いとダメ」という事ではなく、
黒いと消化管出血などがないか疑いましょう・・・と、いった事だと思うのですが、
すいません、どこに書いたか忘れています・・・

黒いウンチは生肉などをあげても起こります。(これは自然な事です)
同じものを食べてどちらかだけというのであれば消化の問題なども疑われますが、
2人揃って・・・という場合はやはり食べ物の影響ではないでしょうか?
うちのチュ~ちゃんのご飯と同じようなご飯で、且つブルーベリーも入っていれば、
その色素はウンチに出ます。
うちはポークレバーもあげているので、ウンチは程良く(?)茶褐色で黄土色ではありません。
レバーをあげすぎると、真っ黒で柔らかいウンチに なります。
ちなみに、うちのチュ~ちゃんのウンチの色は、チュ~ちゃんビデオの2番目の
「毎日快便!」というところに載せています。
この大きさはその後更に太くなって、1日に4本くらいしますが・・・。
お豆や生野菜やリンゴなどを混ぜてあげているので、ウンチの量もこのときよ り増えています。
このビデオの時は、前日はレバーをあげていませんが、ブルーベリーをあげています。
今はレバー、ブルーベリー、黒豆、黒米、小豆などアントシアニン系のものを
あげていますので、もっと黒い色をしています。
焦げ茶色・・・といった感じでしょうか。

ウンチはご飯など穀物系が増えると黄土色のウンチになります。
消化を良くする意味で、ヨーグルトなどあげてみると、やはりウンチは黄土色になります。
色はこうでなければいけないというのはないのですが、
黒い色は血液の色という場合があるので、注意すべき色ですが、
食べ物に血液が含まれる(牛肉やレバー)場合も黒くなりますので、
そんな部分も含めて、総合的に判断してあげて下さいね。
お食事内容からではウンチが黒くなる食材は入っていないですね。
ただ、ニンニクの量が気になっています。
ニンニクは大量にあげすぎると胃腸の粘膜を荒らします。
ごくごく少量か、または抜いてあげてはいかがでしょうか?
うちのチュ~ちゃんは大丈夫なのですが、胃腸の弱い子には刺激になるかも知れません。
まずはニンニクを抜いた食事で様子を見てみてはいかがでしょう?

うちは昨日、オーガニックのリンゴを皮のまますり下ろしてあげました。
今までは皮なしであげていたのですが、皮と実の間の栄養素も・・・と
あげてみたら、今朝のウンチが下痢でリンゴの皮のすり下ろしが出てました。
やっぱり今日から皮はむいてあげよう。
・・・と、いう風に、うちも毎日のウンチを見ながらベストなものを見つけてゆくんです。
今日はお腹が緩かったので、朝のレバーもあげず、クッキーだけ。
夕方のウンチは濃い黄土色の健康ウンチに戻りました。

 

少し前にうんちの色が黒い事で相談させて貰いましたが
その後獣医に診て貰ったところ、色は黒いけど他は形も状態も
悪くないから気に病まなくてもよいと言われました。
たぶん食べているものが原因ではないかという事でしたが
依然その原因がわからないまま、現在も黒っぽいです(汗)
にんにくを入れるのを止めても黒いし…もしかしてひじきでも黒っぽくなるのかな?

 


ニンニクで胃が荒れているのではなかったのですね。
ヒジキの場合はそのまま出てくることが多いです。
細かく刻むとその色はポツポツとウンチに混じった形で出ます。
うちはウンチは2トーンの時もあり、外側だけが黒い場合もありますので
必ず中を割ってみます。中も黒いのでしたら食べ物の関係かな?

でも獣医さんが心配ないと言われるのでしたら大丈夫ですね。
どんな細かいことでも気になることは全て獣医さんにちゃんと相談することは
安心しながら手作りを続けられる自信にもなります。
うちもいつも受診のときは細かいことまで確認しています。

 

1つ気になることがあって、質問させてください。
手作りフードのところで、電子レンジを使われていますが
以前、ある講演の資料で教えてもらったことなのですが
「電子レンジをかけると分子構造はぐしゃぐしゃになります。ぐしゃぐしゃですね。
あれは瞬間的にものすごい熱が出るじゃないですか。 すごく酸素が奪われるわけですよ。
酸素が奪われた物が体の中に入ったらどうなるかわかりますか?
すごい勢いで体内の酸素を奪っていくわけです。
ガン細胞というのは体の酸欠状態が大好きなんですから。 」と、書いてあり、
私にはこれが本当かどうかは確認するすべがありませんが、まるっきり嘘だとも思えず以来電子レンジは使わないようになりました。
それ以前にも、電子レンジで作った玉子焼きとか野菜とかも、チンすると臭くないですか?それが嫌で、あんまり使ってはなかったんですが、
とにかく、健康目指していて電子レンジ使用とあったので気になりました。
電子レンジについて、どう思われるかぜひお聞きしたいのですが・・・
こういう質問はまずいのでしょうか?よろしくお願いします。

 


電子レンジを使うことにはいろいろな考え方がありますね。
確かに、一理あるかな~とも感じたりもします。
ただ、手作り食は手間がかかる、長続きしないと言われる方が多い中、
出来るだけ手間をかけずに、簡単にという方法でうちではレンジを活用してきました。
現在は圧力鍋も使用しています。
うちでは圧力鍋を入手するまでは電子レンジでしたが、
16歳のチュ~ちゃんは元気いっぱいです。毎日のご飯もレンジで温めています。
健康を阻害するものというものであればここまで普及していないとも思うのですが、
いろいろな意見がありすぎて真相は私にもわかりません。
こちらのビタミンの本によると、電子レンジは最も短時間で栄養素を破壊しないで
調理できる方法だと書かれています。
たぶん「かける時間」によっても違うのだと思うのですが・・・
現在はいろいろな情報が溢れていて、相反する意見もあったりで混乱することも多いですね。
ただ、言えるのは、お勉強室の内容が全てではありませんので、
納得できる部分だけを取り入れて下さいね。

 

我が家の子は4ヶ月の時に家族の一員となりました。
個人で繁殖している方から買ったのですが、体が小さいし食も細いと言われました。
引渡しの時にフードと整腸剤をいただき、それを食べさせるように言われました。
地肌が見えるぐらい毛が少なく、涙やけで目の周りも茶色になっていました。

仔犬を見るのは10年ぶりでしたのでその時は疑問も感じませんでしたが、
1週間が過ぎても食欲がなく、下痢が続き病院での診察の結果、糞線虫が発見されました。
糞線虫の治療が終わっても、下痢は1ヶ月と続き、食欲もなく、先生と相談しながら
色々なフードを試しましたが、どれも思うように食べてくれず本当に悩みました。

そんな時病院の待合室で手作り食の本を読み、又市販のフードの恐ろしさも知りました。
早速始めてみましたが、カロリーや栄養のバランスも心配でしたので、
手作 り食と信用が出来るフード(インターネットで調べました)と半分ずつあげてみたところ
美味しそうに食べてくれました。
それまではにおいを嗅ぐだけで、すぐ食べる事がなかったのですが、
むしゃむしゃと食べるようになりました

下痢もしなくなり、体重も1.2kg(4ヶ月)から現在は1.8kgになりました。
まだ小さいのですが、病院の方にも本当に大きくなったね!と言われます。
手作り食においては初心者ですので、PawPawClubの勉強室を参考に
もっと勉強しなければと思っています。目標は市販のフードを使わず完全な手作り食です。

他にも手作り食をしている方のホームページを見て参考にさせていただいていますが、
その中で○○○水の事を知り、調べてみたところ大変健康によい水で、
ペットにも良いと書かれていたので飲ませています。
このままこのお水を飲ませてもよいものか、他にお勧めの水があれば
具体的に商品名を教えて頂けたら大変嬉しいです。

 


最初は小さい子で痩せていてご不安でしたね。今は食べられているようで安心しました。
これからも何でもバクバク食べられる子であ って欲しいです。
手作り食とフードの併用ではリン過多などに気をつけてあげて下さいね。

○○○水というのはどのようなものかわかりませんが、
涙やけなどが改善しているのであれば身体に合っているのだと思います。
うちでは(弊社の商品を含めて)効果が出れば効いている、
効果がでなければ効いていないと、判断します。
元気で過ごされているのであればそのお水は身体に合っていると言えます。
涙やけなどが改善しないのであればお水を変えてみるのもいいかも知れません。
私たちでもそうですが、一人一人体質って違いますよね?
そんな意味で試行錯誤もいいかも知れません。
うちは○○○のスプリングウォーターですがこのお水を10年くらい飲ませています。
チュ~ちゃんには合っていると思いますが、
これでなければいけないとは思っ ていません。
最近はイオン水などいろいろなお水が出回っています。
いろいろ試すのもいいかなとも思っています。
フードでもなんでもそうですが「これでなければいけない」という物はありません。
なのでうちもいろいろなことを試しながら今の手作り食になっています。

うちは5年前から完全手作りです。
手作り食+サプリメントですが、17歳のチュ~ちゃんの元気さを見ると
身体に合っているのだと思います。
最初はドキドキかも知れませんが頑張って下さいね。

 


シニアで病気を抱えているので心臓・肝臓の薬は飲んでますが、
ステロイドは投与できなくなり止めています。
でも、食事を手作りにしてサプリを使い、鍼灸やアロマテラピーをしていると、
以前のような歩けない状態にはなっていません。
むしろ、ステロイドを使わないほうが良い状態です。

ウンチはフードを変えたせいなのか、手作りにしたせいなのか若干やわらかめです。
量はものすごく多いです。
最近食欲がとても出ているので量が多いのかな?と思ったのですが、
これっていいことなのでしょうか。
腸の吸収があまりされていないと、量が多いと聞いたことがあります。
実際、あるフードにした時は、驚くくらいウンチの量が少なくなりました。
ただ、涙が出てきてしまった為、変えてしまいましたが・・・。
それから涙がおさまることがなくなって、病院で涙腺洗浄を一ヶ月に一回受けています。
でも今のフードに変えてから、涙の調子がいいようです。
ウンチの量か、涙の量か、どっちのフードがいいのか迷いますが、
私は涙の方が嫌なので今のフードで様子を見てみるつもりです。
涙が多いひとつの要因として、タンパク質がちゃんと分解されていないことということを聞き、
現在は馬肉を与えていますが、ローテーションするつもりでもいます。

 


私はチャチャを失ったことで、病気になる前にしっかり自然治癒力を
付けておいてやれなかったという後悔、
そしてステロイドを使用しなくては生き延びられない不治の病を
救ってやれなかった後悔からPPCを始めました。
今のお勉強室もそんな意味で始めたんですよ。
ステロイドは止めているとの事で、副作用のひどさを知っているだけに
逆に救われた気持ちになりました。

ウンチの量が増えて消化されていないモノが混じっている場合は
消化が良くないですが、しっかり消化されたモノが出て量が増えている場合は
腸がいつもきれいであるという感じだと思います。
・・・というのもチュ~ちゃんの場合、しっかり食べさせて
そして食べた以上のウンチがしっかり出ているのです。
で、体重は全く増えない、逆にウンチがたっぷりの分少し痩せて
標準体重をキープしています。
ただ、ウンチはものすごく多いです。これ、本当にチュ~ちゃんの??
(他に誰が・・・笑)というくらいの大きなウンチをします。
うちではご飯の1/3の生野菜を加え、更に大さじ2杯のヨーグルトを加えます。
最近ウンチが増えた理由にはポテトを足しているのもあるかも。
ポテトには心臓に良いカリウムがたっぷりなので大さじ山盛り1程度のポテトを加えています。
また彼女の食事はタンパク源となる豆類が多いので、それもウンチを増やしていると思います。
タンパク質はお肉が主と考えがちですが、畑のタンパク質として豆類もそうです。
チュ~ちゃんは若い頃はチキンの胸肉とレバーがタンパク源でしたが
今は消化吸収、その他の成分からシニアに適したものに切り替えました。
チュ~ちゃんは動物性タンパク質をサーモンとレバーで、
植物性タンパク質を大豆、黒豆、小豆、納豆で補給しています。
同じタンパク質でもその子に合うか合わないかというだけの事です。
いろいろローテンションしてみてあげてくださいね。

 

加齢の為かほとんど目が見えていない状態で(白内障は酷くないそうです)
先日も階段から転落してしまいました。
チュ~ちゃんは白内障などの進行がないようでうらやましいです。
ちなみに食事はドライフードと手作り食の半々です。手作りの内容はおからと
野菜と(人参・ブロッコリー・キャベツ・小松菜・しいたけ・じゃがいも ・まいたけ・大根・
白菜・ピーマン。この中から3種類くらい)鶏胸肉を煮 ています。

 


シニアになってきてお目目が見えなくなるというのは本当に切ないです。
白内障の進行をなんとか阻止してあげたいです。
うちのチュ~ちゃんは阻止できましたので同じように頑張って欲しい。

食事にブルーベリーや抗酸化食品を、ピーマンも赤ピーマンに変えてあげて下さいね。
階段も危ないですので、柵などで危険ではないような工夫をしてあげてくださいね。
シニアになると骨折などしやすくなり、手術などは身体に大きな負担となります。
ちょっとした事故が大きな自体となりますので、お目目が見えにくくなったら
いろいろな工夫で危険因子から守ってあげて下さいね。
私はチャチャのお目目が見えなくなった時、目をつぶってお部屋を4つんばいで歩いてみました。
そうするとぶつかる所などがよくわかります。チャチャの方が上手に歩いていましたが・・・。

 

 
手作りフードにトッピングするものについての相談です。
チュ~ちゃんのご飯にはフラックスシードが入っていたんですが、
これはオイルの代わりになりますか?
一度フラックスシードオイルを買ったんですが、開封後の賞味期限が短いことと、
オイルはローテーションした方が良いとも聞いたので毎日は使えず、
加熱は駄目みたいなので人用の料理にもなかなか使えなくて、結局捨ててしまいました。
無農薬のシードを見つけたので、これもオイルとして使えれば良いなと思い
ご相談させてもらいました。あげるとすれば、量はどのくらいなんでしょうか?

35品目は、難しいですが、少しでも多くの材料を使おうとお勉強室で勉強しながら、何がよいか今材料探し中です。
たくさん食べてくれるのが、とても嬉しいので、それが楽しみで作ってあげたくなりますね。

 


フラックスシードですが、これはオイルと同様にとてもとても酸化しやすいものです。
なのでうちでは冷凍庫で密封保存してもそれでも早め早めに使い切っていました。
フラックスをシードであげていた時は、ご飯1回分にティスプーン1/4-1/3程度だったと思います。
ウンチや体調をみながら「適当に」でしたが・・・
オイルよりも空気に触れやすい分酸化しやすいと思います。
以前にチュ~ちゃんの手作り食に入れていたときに
たくさんの方からフラックスシードの商品化をお願いされたのですが
酸化しやすいという理由で商品化しませんでした。
まだオイルの方が(こちらのものはオイルの出口も密閉に近い形で絞って出すような
できるだけ空気に触れないようなボトルになっています)
そういった意味では密封容器に入ったクオリティの高いオイルを冷蔵庫で保存・・・がベストです。
オイルもこちらでは遮光性のものに入って冷蔵保存セクションにあります。
チュ~ちゃんはある時期からそちらに切り替えて使っていました。
あくまで「食品」ですので人間の量を体重で割ってあげても良いと思います。

いろいろな食材を揃えるのは大変=作り置きでベースを作ってそこに加える方法・・・だと、
簡単に食材が増やせます。楽しみながら作ってあげて下さいね。
美味しく食べてくれるその笑顔の為に頑張れる。
なので手作り食は愛する我が子との二人三脚です。
こんな形でチャレンジしてみましたというものがあればまた教えてくださいね。

 


うちの子は痒い痒いで掻き壊して血まで出るほどひどかったのですが、
それがやっと完治しました。完治するまでの道のりは長かったけれど
お薬に頼らず、自然治癒力を信じながら手作り食を頑張って続けてきました。
なので私は完全手作り派なのです。
ドッグフードに関しては、すご~く勉強しましたし調査もしましたが、
結局、危険という結論に達しました。
ドッグフードの工場も見学に行ったんですよ。
お肉とオイルが入っていて無添加にしてしまえば、品質の劣化は避けられないし
天然のものでカバーするには、あまりにも無理がありますよね。
たとえ、それが出来たとしても、開封後の酸化はクリアー出来るのか・・・。
そして、すごい高温で作っていく工程を見てはたして栄養分が残っているのか疑問が残りました。
説明でも、熱で損失したビタミン類は後から添加してると言ってました。
ビタミン類だけとは思えないんですけどね・・・。
やはり、私は使いたくないです!
やっぱり、愛情たっぷりの手作り食が一番!!
これからは、また手作りに戻したいなって思っています。
だから、ドッグフード怖いです。市販のおやつ怖いです。
私は手作りが一番って思ってます。

 


ドッグフードの工場にも見学に行かれたのですね。
ママさんの愛情で徹底して調べられて、手作り食を選ばれたのですね。
天然のものでも加熱でビタミンは壊れます。人間用のシリアルもそうですね。
なのでビタミンなどは後から添付するのですが、それが100%ナチュラルかどうかですね。
毎日シリアルで生き続けられるか・・・というポイントとして考えれば
(極論ではありますが)同じかな?
そして、天然のものがきちんと吸収できる元気な身体作り!ですね。
細胞は毎日新陳代謝を繰り返しています。その細胞を形作る基本は食事ですものね。
毎日毎日の食事の大切さが強い身体つくりのベースだと私も思います。
最近は良いフードも多く出ているようですので、どんどん改善していって
オーガニックで栄養バランスも取れていてナチュラルソースの栄養素が
きちんと働く形で入っていること、私はドッグフードに対してこういったことを望みます。
ただ、自分の子に使うかどうか・・・手作り食を続けていると答えはノーかな?
私の考え方はとても単純なのです。
お薬は1週間で変化が目に見えます。でも毎日の食事にサラダを加えるという
食事療法の効果は1週間では目に見える形になってはくれませんが、
徐々に確実に体調を整えてくれますね。
なのでママさんが「じっと時間をかけて食事改善に取り組んで来られた」
その結果が「今」形になっているのだと思います。
そんな意味からも良い結果に「ブラボー!!」です。
ママさん、自信を持って手作り食を楽しんでくださいね。

私も手作り食を作りながらチュ~ちゃんの元気さや血液検査の結果、
そしてお眼めの輝きが、自分の自信につながりました。
そしてその自信は「ママに任せて大丈夫~!」という気持ちにつながりますものね。
文献よりも「我が子の笑顔とウンチと血液検査の結果」の方が多くを教えてくれます。
・・・というと、あまりに極論ですが、これは「愛する子のママとしての実感」なんです。

 

チューちゃんの手作り食を参考に、早速、私も昨日から手作り食に挑戦しております(^^
アブラナ科の植物は良くないと聞いていたのですが、
ブロッコリーもキャベツも大丈夫なんですね。
キャベツばっかり毎日..とか、ブロッコリーばっかり
毎日..と極端なことをすると良くない..といった感じでしょうか?

情報が錯綜していて、何が何だかわからない中、
チューちゃんのページの解説は、本当に勉強になります。
今朝は早速、ごまとヨーグルトを与えてみました(^^
もっと色々と知りたいです、チューちゃんのお食事。他のメニューも教えてください!
メニューの組み方とか、色々と知りたいです。

ちなみに、お肉は、ひき肉でも良いのでしょうか?
鶏のひき肉を水煮して、そぼろ状にしたものを与えてみましたが?
豚のミンチでも良いのでしょうか?ドッグフードで、ポークの文字は見たことがありませんが?
鶏の皮も良いそうですが、本当でしょうか?
鶏の皮については、オメガ3が豊富に含まれている..と、どこかのサイトで読みました。
(うーん、やはり、情報が錯綜!)鵜呑みにしてはダメなのでしょうが、根拠が?で。
野菜は近所に自然食品のお店があるので、そこで有機栽培野菜を入手したいと考えております。
かぼちゃやじゃがいもも良いのでしょうか?

ハーブ類は、やはり生のものなのでしょうね?
ドライハーブではだめですよね?

 


本当にいろんな情報が飛び交っている今日ですね。
アブラナ科の植物がわんこにいけないという説もありますね。
ま、それだけを大量に、、、という極論だと私は思っています。
うちはもうこの食事を2年ほどあげていますがなんの問題もありません。健康優良児です。(笑)
キャベツやブロッコリーだけでなく同じ食材ばかりを
毎日ずっと食べ続けるということが問題だと思います。
人間だってそんな食事をすれば栄養が偏ってしまいます。
わんこだから特別と考えて、みなさん神経質になりすぎてらっしゃいますが
もっと基本的な事に考えを戻すとたいていのことはわかってきますよね。
私たちだったらどうだろう?というごくごく初歩の常識に戻って考えることも
大事だと私は思うのです。

何を根拠に、、というのもいろんな説に対して思うのですが、
私は、ただ、うちの子の命を守るために実践してきた結果から
良いと思うものを自信を持ってあげています。
しかしながら、それが「全ての子にパーフェクト」とは思っていません。
人間だって個人差や年齢によって違いがあります。わんこだってそうです。
チュ~ちゃんの食事が全ての子に合うとは思っていません。
あくまでも参考になれば、、、という気持ちでお勉強室に載せています。
ヨーグルトは腸内細菌を増やしてくれますね。ゴマは必ずすってからあげてくださいね。
最近は初期のメニューに、ローズマリー、コッドリバーオイル、ハチミツを混ぜています。
ローズマリーの素晴らしい効用は、「わんこと心臓病」を参考にしてください。
コッドリバーオイルは、ビタミンAとD、オメガ3脂肪酸が含まれていますのであげています。
ただ、コッドリバーオイルに含まれるビタミンAとDは脂溶性ビタミンですので
様子を見ながら・・・です。
ハチミツは関節保護の為に加えていますが、単糖類なのでエネルギー補給にもなりますね。
またビタミン、ミネラルも豊富です。血液をアルカリ性にして内臓保護をして くれます。
パントテン酸は老化防止に役立ちますし、鉄分も含まれています。

私は、自分が調べて納得したことや実際にやっている事以外のことはわかりませんが、
挽肉はどの部位が入っているかわからないので使いません。
胸肉だけを使っています。それも冷凍されたものが主体です。
(肉の雑菌などは冷凍することで死んでしまいます。ただ業務用の冷凍庫で・・・ですが)
豚肉はビタミンB1群が豊富なので、いいですね。含有量は牛肉の10倍です。
B1は内臓強化作用もあるんですよ。
うちはポークレバーをおやつに与えていますので、フードには加えていません。
鶏の皮は脂っこいのではないでしょうか?
チュ~ちゃんは余分な動物性脂肪を与えたくないので私は与えていません。
脂っこいものですから「脂肪酸」はたっぷりでしょうが
全てが「酸化していない良い脂肪酸」ならいいのですが、、、。
かぼちゃは確かに食物繊維が豊富でしかも緑黄色野菜ですからビタミンAの宝庫ですね。
じゃがいものビタミンCは加熱に強いと言われていますね。
カリウムを多く含んでいるので、カリウム制限のある場合はダメかも。

ハーブによっては生のもの、ドライでもオッケーなもの、
逆にドライでなければいけないものがあります。
そして生のものよりもドライのものの方が使う量は少しです。
(乾燥したものをお水で戻すと何倍にもなるのと同じですね)
そういったことから生のハーブの量で考えたらドライのものは少量で同じ効果と思ってくださいね。
併せて、「ビタミン」や「ミネラル」のところにわんこが摂取できるものも載せておきましたので
少しでもご参考になればとても嬉しいです。

 


チュ-ちゃんの手作り食を拝見させて頂いて以来、
我が家はしっかり手作り食となりました!
...ドッグフードにプラスしてですけど、ね(^^;
食材データもただ、欲を言えば、調理方法も載っていればな..と思いました。
”生のままで可” とか、 ”茹でる” ”蒸す”等の簡易な表記で構わないのですが。
というのも、まだまだバリバリ、初心者若葉マーク。やはり、栄養バランスが心配なので。
動物性たんぱく質、植物性たんぱく質、乳製品、野菜、大豆製品...
それぞれの中から1品目(?)づつを1日に与えればいいのかしら? 
なんて思ってやっていますが、これって間違いでしょうか?
で、昨晩も、チュ-ちゃんの手作り食やビタミン、ミネラルのページを参照していたのですが、
それぞれの材料の配分(分量)とか、体重に対しての量がわからなくて...(^^;
それに、毎日、あのメニューだけを作っておられるわけでもないだろうしな..?
他のメニューはどんなんかいな..?..なんて疑問疑問で..(?_?
↑これらの問題が近々解決されると思うと、本当にハッピー(^^v  期待してます!

私の場合、欲張りなせいか(^^; なんだか色々とドッグフードにトッピングし過ぎのようで、
うちの子たち、最近重くなった..(--;アーンド(&)、草を食べるわんこたちが..!

ちなみに朝食には、プレーンヨーグルトor自家製カッテージチーズ、国産はちみつ。
夕食には、 黒ブタもも肉のミンチor宮崎鶏ササミのミンチorゆで卵、すりごま、
有機栽培の人参orさつまいもorブロッコリーのスプラウト、国産大豆のお豆腐orおから。
お肉の代わりにお魚の日もあります。
あと、国産大豆のきなこやにぼしを+する時もあります。
奥が深い・深いぞ、手作り食!
アハハ、うちも子たちの方が人間よりも手のかかったもの、食べてますよぉ(^^;
有機栽培のお野菜だって、人間はわんこ食の余りを食べてます(^^;
また、これまではカルシウム強化の乳製品を牛乳のように飲んでいたのですが、
カッテージチーズを作りたいが為に低温殺菌牛乳に変えました。
わんこたちのおかげで人間も健康になれそうです(^^
お酢がいいらしい..というので、蜂蜜りんご酢という、純粋はちみつにりんご酢が
混ざっているもの(7倍濃縮タイプ)を今朝ヨーグルトに混ぜたら、見事完食しました(^^
お酢って、与え続けても良いでしょうか?
あと、獣医さんから勧められて気になったことなのですが、
ガンマリノレン酸とリノレン酸の違いってなんなのでしょうか?

 


私たちが生で食べていいものは生であげていいのですが、
(生はだめという場合は食材データにその理由を書かせていただいていますので
ご参考になさってくださいね)
これも一般的な事ですが、その子のお腹の調子に合わせて様子を見ながらがいいと思います。
うちはチュ~ちゃんの手作り食でも述べていますが、
全て「蒸して」あげています。ゆでるよりも栄養素が逃げないということと、
全てを生ではシニアですのでお腹を壊すので、、、。
ただ、こちらでは、生肉、生野菜をあげる事を推奨する本やショップもあります。
目安はあくまで「その子にあった調理法」でいいと思いますよ。
なので、敢えて調理法までは記載していません。
ごくごく当たり前に茹でる、蒸す、生は、判断してくださっていいと思います。
あくの強いものは当然、私たちも蒸さないで茹でますね。わんこにとっても同じです。
うちのチュ~ちゃんご飯は毎日ほとんど同じです。それにプラスママのご飯を作る段階で
「あ、これは取り分けてあげようね~」といろいろプラスしたりしてあげています。
「今日はお肉ちゃんが多いからご飯のお野菜を増やそうね~」などど、調節します。
細かいカロリー計算はしませんがアバウトで「お肉を食べたらお野菜を増やす」
そんな単純な調節をしています。
お酢はうちではりんご酢を毎日あげています。黒米にりんご酢を注いだものを作っておいたり。
結石になりやすい子にもりんご酢はお勧めできる食材だと思います。
ガンマリノレン酸とリノレン酸の違いはリノール酸が体内でガンマリノレン酸となり、
アルファリノレン酸は体内でEPAになります。
アレルギーの子やホルモン異常(甲状腺異常)の場合はこの体内での変換を上 手に出来ない
因子があるらしく、ガンマリノレン酸とEPAを摂取するのが理想的と言われます。

 


手作り食を始めて2ヶ月余り、自信無く始めただけに、今もって自信がありません
それで、お勉強室で毎日色々と勉強しているのですが、わからないことがあります。
一日に必要なカロリーやカルシウム量などは、表を参照してわかるのですが、
タンパク質量や炭水化物量、脂質量はどこを見たら良いのでしょう?
今はカロリー計算は気にせず、各々の重量比で作っています。
穀類3:植物性タンパク質1:動物性タンパク質1:野菜3:海草・きのこ類・その他2の比率で穀類を90gと決めたら、あとは30g、30g、90g..と いった感じです。それで不安。
果たして、タンパク質量が心臓疾患の子に良いのかどうか、不安なんです。
手作りの基本の”き”だと思うのですが、教えて頂けないでしょうか?

それと食材の黒豆についてなのですが、黒豆の皮ってどうされてますか?
小豆と違って黒豆の皮は硬いので、黒豆を買ってきたのはいいけれど、横目で見ながら
今日も小豆を煮ています。
大豆の皮って、腸壁にくっつく恐れがあるって言いませんか?
どのようにされていらっしゃるか教えてください。
ママさんは、心臓に良いという理由だけでレバーを選ばれたのでしょうか?
レバーは生で与える方が良いと聞いたことがあるのですがどう思われますか?
マグロにしても、こちらでは血合いの部分が入手し難いから触れられなかったのでしょうか?
ママさんは、血合いの部分が無くてもマグロを選ばれましたか?

 

最初はみんな初心者です。私もそうでした。
ローマは1日にして成らず、最初から完璧を目指さなくても
取り入れられる身体に良い物をできる範囲で取り入れて下さいね。

タンパク質量などはここを見て下さい。
写真で見るチュ~ちゃんごはん
タンパク質量は年齢に合わせて調整して大丈夫です。
完璧な食事を摂っているから病気にならないか?というような考えと同じです。
私たちだって、毎日の食事で「あ、今日はタンパク質が何グラム少ないな」と
考えて食事をしているわけではないですよね?そう考えると気持ちが楽になりませんか?
もしもタンパク質量が不安でしたら、うちのチュ~ちゃんの
食事のアバウトをご参考にしていただければと思います。
ガンの子の食事・チュ~ちゃんの食事日記-1
シニアで心臓病がある場合はタンパク質量は20%に抑えますが、
腫瘍のことを考えてうちでは35%前後にしています。
これも病気や状態によります。
腎臓機能に問題があればタンパク質量は制限が必要になります。
黒豆に関してはうちでは圧力鍋でしっかり柔らかく炊きます。
圧力鍋クッキング
黒豆はいろいろな効用がある薬膳としてうちでは使用しています。

うちがレバーを選んでいる理由はCoQ-10とタウリン、ビタミンBの補給のためです。
マグロはうちでは血合いも一緒に買います。
これはタウリン補給のためです。血合いの部分がなくてもDHAやEPAの補給で選びます。
生レバーはオーガニックチキンの新鮮で安全なものであれば大丈夫だと思いますが、
うちではレバーは生ではあげていません。
シニアで抵抗力が弱っている子に対しては
生食も殺菌などを完全に行ってからというのが原則だと思います。
食材のページものんびり楽しんでくださいね。
私自身も全部を覚えているわけではないので、必要な時に必要な情報を引き出すための
覚え書きのように使っています。
お勉強もケアも手作り食も「楽しむ」ことが一番です。
時々悩みながら、そんな中でも一つずつ納得する答を見つける為の
ご参考にして頂ければ嬉しいです。

 


生きることは食べること、と私は思っています。
うちの子が手作りにたどり着くまでいろいろ試してきました。
フードを変える度にいろんなサイトでいろんなお話を読みました。
疑いだしたらキリがないですよね~。
そしてPPCを知ってチュ~ちゃんのレセピを参考に手作り食で落ち着いたんです。
手作りにしてからうちの子は絶好調ですヨ!ホント~に感謝ですぅ。
栄養のバランスさえ整えることができるのなら手作りが一番だと確信しています。

 


手作り食に落ち着かれるまではフードジプシーだった方ってとっても多いのですね。
ありとあらゆるものを試した結果、手作り食に落ち着かれたと・・・
どんな食事でも「安全であること」「栄養バランス」が整って、
それが「身体の中でしっかり働く形であること」
「結果がきちんと出ることで納得できるもの」これらがベースですよね。
「我が子に合うもの」を見つけられたことで、「大丈夫!」の自信ですね!

 

手作り食を始めたのでいろいろな情報を元に挑戦しているのですが
ビタミンやミネラルのことなどがわかりません。
あと、チュ~ちゃんはシニアになってからダイエットをしたとのことですが
どれくらいの量を1日食べていたのでしょうか?
正常分子栄養学のことも気になっています。

 


非常に大雑把ではありますがわんことビタミンやミネラルのページに それぞれを
含む食品を載せてありますので、それらをバランスよく摂れるようにしてあげ てくださいね。
ドッグフードにお肉というのはタンパク質過剰になってしまう傾向にあるので、
体内で使われなかったタンパク質が窒素化合物になって腎臓に負担をかけることと、
動物性タンパクは尿の中のカルシウムレベルを異常に上昇させる
刺激要因になってしまうと言われています。
ベジタリアンミールのようなドッグフー ドであれば問題はありませんが。
とにかく必要量以上の「動物性タンパク」は注意、と、こちらの文献では言われてい ます。
わんこもベジタリアンの時代ですかね~?

ちなみに我が家の非常に大雑把な食事量をざっとご紹介すると、ううむ、、、 大体ですが
キャベツ半枚、ニンジン1/3本、お豆腐1/7丁、ブロッコリー1/15株、ゴマ 1/3-1/2匙 (小匙)、
フラックスシード1/2-2/3匙、オリーブオイル1/2匙、昆布末1/2匙、リマビーンズ2粒、
蕪と蕪の葉1/2-1テーブルスプーン、チキンササミ1/2本、煮干3匹くらい?、 玄米1/2匙、
ひじき1/2匙、椎茸1/3匙、ブロッコリースプラウト10-15本くらい、ブルーベ リー20粒 くらい
だいたいこんな感じですぅ~。
で、これは3.2キロで14歳でダイエットメニューです。
チュ~ちゃんはこんな食事を2年間以上続けて1.5キロ体重を落としました。
で、今は彼女にとってこれがベストの体重維持のメニューなんです。

正常分子栄養学は、ホメオパシーの分野の考え方に似ていますね。
食事のバランスの大事さ、そしてそのことにより一つ一つの細胞が
元気になる為に必要なことをしていこうという考え方ですね。
特別な文献を読んではいないのでわかりませんが、
そういった事を主体とするものであるということは聞いたことがあります。
ただ、考え方でとても共感でするのは「食べ物や自然なものから免疫力をあげること」
そして「予防医学であること」だと感じました。
ビタミンの事についても大切なのはバランスです。目安はあくまで「目安」と思ってくださいね。

 

今まで、手作りのご飯に挑戦しつつ、長続きしなくて
ドライフードに野菜を混ぜてあげることが、ほとんどだったんですが、
先日、チューちゃんのごはんをまねて、何日分かまとめて作ってみたんです。
そしたら、食いつき方が、比べ物にならないくらい良くて、しかも、ウンチの状態もいいんです…。
すっごく嬉しそうに食べてるのがわかるので、その姿を見てたら、
頑張って作ろう!って思いました。
ほんとに嬉しそうに、パクついてくれるので、作り甲斐があります。

手作り食にしてから、お口にイヤなにおいがなくなりました(^.^)
何だったのかなあ…。


手作り食の場合は、一日にあげる量ってどれくらいなのでしょう…。一日一回ですか?
お勉強室で、いろいろお勉強して、おやつやいろんな物作れたらいいな(^.^)
これからも、またいろいろと教えてください~!

 


手作り食、頑張って続けてくださいね。
何よりもママの愛情がいっぱい入っていますからそれに優る物はありません。
チュ~ちゃんレセピはチュ~ちゃんの年齢や症状に合わせたものなので、
どんどんアレンジしてくださいね。

うちは朝は、手作りのパワーバーとレバーをあげているので
夕食は1回分を6時くらいと9時くらいに分けてあげています。
ママの食事の時間におねだりするのでこうしているだけなんですが・・・。
ウンチは朝夕しっかりりっぱなものをなさいます。腸が健康なのでとても嬉しいです。
食事の回数も年齢やその子の食欲に合った回数でいいと思いますよ。
お勉強室の食材コーナーにいろいろな食材の効用などを載せていますので、
内容もどんどんアレンジしてあげて下さいね。
お口の臭いの原因は、もちろんお口の中の食べかすもありますが、
消化不良の消化管からの臭いもあるのです。
なのできっと手作り食になって、必要以上に胃に食べ物が停滞することなく
きちんと消化機能もアップしているのだと思います。
しっかりとした消化吸収、これは健康のベースですね。
手作り食に変えると本当にハッピーハッピーで食べてくれますよね。
この「ハッピーに食べる」という事は身体にとってとても大切な事なのです。
これからもずっとハッピーご飯でね。

 

今まで、鰹節といりことごまを、粉々にして作ったふりかけを、パラパラとかけていましたが、ちょっと鰹節の塩分が気になるような…。
でも、カルシウムいっぱいだし…と与える量を迷っています。

手作りご飯も、好き嫌いせずよく食べてくれるので、ほんと助かっています。

 


いりこや鰹節ってけっこう塩分がありますよね。
特にいりこなどは塩分が添加されているので、うちでは1度お湯で煮こぼしてから
それをオーブンに拡げて焦げないように低温でカラリと乾燥させるように焼いてから
あげていました。こうすると栄養も一緒に流れてしまうのですが
「ま、カルシウムだけということで・・・」と言いながらあげていました。
(チュ~ちゃんは以前高血圧でしたから)
お勉強室のミネラルの項もご参考に なさって下さいね。

 

 
愛する我が子はやはりどんどん年を取っていきます
少しでも元気で、1日でも永く一緒にいたいと思っているんですが、
目の白い濁りを見た時はもぅショックで・・・。

ペットフードの添加物や材料なども本やネットなどで見てまたまたショック!
すぐにあげるのをやめ、今では信用できるところのご飯と手作りの物半分づつあげています。
驚いたことに、毛艶と口のまわりの茶色が消えたんですよ!
やっぱり食べ物ってホントに大切なんですね。
あとはサプリでもっと元気で病気にならない強い体になって欲しいです。

チュ~ちゃんの16才の元気さに励まされました。
またとっても愛されているんだなというのが、チュ~ちゃんのお顔をみてわかります。(^_-)-☆
これからもずっとず~っと、元気でいてくださいね。
我が家も、これから末永くお付き合いさせて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします!
その前に、チュ~ちゃんのご飯のレシピをコピーしなくては。

 


確かに愛するわんこが年をとってゆくのはとても辛いものです。
でも、それも自然な事なのだと受け止めて、出来る限り活き活きと
幸せに過ごさせてあげることを頑張りましょうね。うちだって同じです。
なので、お勉強室の「ハッピーシニアへの道」で
ケアのことを含めていろいろと書かせていただいています。
みんなで元気なシニア生活を送りましょうね。

うちはマイアミなので、日本の手作りご飯わんこ用素材などは手に入る時だけしか
使わないのですが、こちらの素材だけでも充分に元気ですよ。
特別なものでなくても何でも美味しく食べて元気でいられること、これがうちの基本です。
玄米やきなこや雑穀は日本のマーケットなどで入手します。
お野菜は出来る限りオーガニックのものを使っています。
なにしろ人間で言えば82歳ですし・・・。
でも昔から手作りだったわけではありません。
チュ~ちゃんは10歳くらいまではドッグフードも食べていました。
細胞は毎日新陳代謝を繰り返しています。なので、遅すぎると言うことはないんです。

ただ、あまりにも神経質にならないで下さいね。
ママが神経質になりすぎるとわんこもストレスを感じます。
ほどほどに頑張りましょうね。でないと長続きしませんから。
そういった意味では、うちの手作り食は作って冷凍、
毎日新鮮なものを足してあげる、これが基本になっています。
簡単シンプルなので、留守の時も全部食材を刻んで友人に頼めるんです。
ママの負担にならないように長く続けて下さいね。

 


うちのシニアの男の子は膝蓋骨脱臼と白内障になりつつあります。
シニアの女の子は最近は全然痛がら なくなりましたが、前は足が痛くなったりしてました。
今はサプリがいいのか、2人とも共々とっても元気なんですよ!
それから、ご飯は手作りなんですが、
玄米ごはんとお肉(生肉かな?)の食べ合わせって良くないんでしょう か?
ぜひ食べ合わせのお勉強会などしてください。
最近は手作りご飯をしている方がとっても増えてますよね。
そんな中で生肉がいいとか、いや寄生虫の問題があるとか玄米ごはんが栄養がある、
などと様々なんです。
我が家では2人が一応シニアであとの2人は食欲もすごくあってまさに成長期?なので
どんなご飯にしていいのか、やっぱりメニューを変えたほうがいいのか、など悩みます。
(べシニアの男の子は手作りにしてから太り気味だったのが
標準体重に戻りつつあります、玄米のせいでしょうか?)
でも4人もいると大変ですよね、メニューを変えるなど…
まとめて量を作るのはちっとも面倒だとは思わないし、
美味しそうに食べてる姿を見ると愛おしくて。
私のご飯でこの子たちの体は出来ていくんだ~なんて思いながら。

チュ~ちゃんご飯はシニアの子たちにはいいと思うんですが、
成長期の子にはあとどんなものを多く入れてあげたらいんでしょうか?
朝は無農薬の国産ブルーベリーとヨーグルト、あとマカロニを少し茹でてあげたり。
夜は五穀米入り玄米ご飯(根昆布、ひじき、干ししいたけ、すりゴマ、鰹節入り)と
チュ~ちゃんごはんに納豆、豆腐、レタス、ローズマリー、イタリアンパセリ、
そこへサプリを入れています。
シニアの子たちは量をちょっと少なめにあげています。
成長期の子の一人は食べるわりにはちょっとやせ気味かも…
シニアの子にはビルベリーもやはりあげてみたほうがいいのかな。
我が家の子供たちをさっそくわんこ登録させていただきま~す!(*^。^*)
これからもよろしくお願いしま~す!

 


玄米ご飯と生肉???
玄米食=穀類ですね。穀類は炭水化物ですので、糖を多く含みます。
肥満になりやすいので、こちらではノーカーブダイエットというのが
よく取り上げられています。(炭水化物を含まないという意味です)
糖が多いと言うことイコール膵臓への負担になるという考え方からではないでしょうか?
うちも玄米をあげていますが、ごくごく少量です。
これはシニアの身体にとって、万が一腫瘍などができた場合に
炭水化物はその腫瘍を成長させてゆくので、普段から控えています。
(これは来月のお勉強室で悪性腫瘍と炭水化物の事は触れます)
ダイエットにもよくないですしね。

うちでは身体の酸化を進ませない事と同時に抗酸化食品中心の食事をあげています。
病気の種類によっては赤身の肉は良くないとか、最近はほんとうに
いろいろな説が蔓延していますね。うちでは生食は野菜のみです。
食べ合わせというのは、それぞれの病気などによって違いますが、
うちでは栄養面の部分を重視しています。
ただ、食べ合わせで大きな問題になるような(病気の誘因になるなど)
ものがあれば、もちろん取り上げさせていただきますね。
あまり神経質にならないでバランス良くで良いような気もするのです。
神経質になりすぎると続かなくなってしまう飼い主さんも多いので・・・。
深く考えないでというのも困りものですが、神経質になりすぎないで下さいね。
手作り食をどんどん難しいものにしてしまいますから。
一旦私たちと同じに考えてみると楽に回答が出る時もあります。
わんこだからと特別視しすぎると回答が出にくくなります。
(もちろん代謝や消化機能など違う面もありますが・・・)
生食はうちではしていない理由として、冷凍しても家庭のフリーザーでは
雑菌が死滅しないことと、その場合、表面をグレープフルーツシードオイルなどに浸して・・・
など、なかなか面倒だったりなのです。
先日もカンピロバクター菌の事をお客様からお問い合わせを頂きました。
カンピロバクター菌に限らずいろいろな菌やウィルスなどの事を考え合わせると
どうしても私自身はチュ~ちゃんの年齢的な事も考えお肉の生食には踏み切れません。
いろいろな疑問がある中、とにかくリスクの少ないものを求めるのが一番良いような気がします。

ママさんちの子たちは、良い食事をされていますね。
成長期の子たちには、エネルギーとなるもの、細胞を作るタンパク質を
少し多めにしてあげてはいかがでしょうか?
シニアの子たちは、抗酸化食品をたくさんあげて下さいね。チュ~ちゃんもそうしています。

 

うちの子の一人は7歳を過ぎたころから白内障が出始めました。
もう一人は耳と足の裏にカイカイが出ます。(耳はグジュグジュしています)
鶏 肉や、市販の防腐剤入りのオヤツなどに反応しているようです。
2頭とも手作り食です。

 


その後、白内障の進行状態はいかがですか?視力に影響はでていませんか?
できるだけ進行を阻止できるよう、アントシアニンなどを多く含む食材、
抗酸化食材を取り入れてあげて下さいね。
うちではニンジン、ブルーベリー、ローズマリー、グレープシードは欠かさずあげています。

 

今更ですが、ビタミンCって、シュウ酸カルシウムの仔には与えない方がいいんですよね? 
カルシウムは与えた方が良いことはわかりましたが、ピーピーサポートにも
入っているビタミンCの方はどうなのかと、未だに不鮮明なままでいます。
適量なら良いのでしょうか?
シュウ酸カルシウムちなみに、英語では何と訳すのでしょうか?

その後ですが、先日の嘔吐と食欲不振の後、1週間程は調子が良かったのですが、
3日前からとうとう療法食のウエット缶もドライも一切食べなくなってしまいました。
元気はあるのですが、今晩も”ご飯だよー♪”の声に喜んで飛んできたので
さすがに今晩は食べてくれるものと期待したのですが、療法食と知るや、きびすを返し、
結局何も食べてくれませんでした。
主治医は”とにかく療法食で!”と強調されるし、本人は食べないし、
”食べ物を前にして餓死する犬はいない”とはいいますが
ストレスで結晶が増えるのではないか、どうしたら良いのか困惑しています。
わんままさんなら、療法食より手作りで何とかされますか?

 

ママさんご自身があまりにも神経質になりすぎていませんか?
ママの気持ちはわんこたちに伝染します。
神経質になるべき所はなっても良いと思いますが、
ママさんご自身がお疲れにならないようにしてくださいね。
ビタミンCに関しても適量であれば問題ありません。
私たちでも「あ!ビタミンCがちょっと多すぎるから結石になる」とか
「ほうれん草食べたから結石になる」というのは
それだけを偏った量で食べたときくらいですよね?私も結石経験者ですが・・・。

獣医さんのおっしゃるとおり、治療食を続けるか手作りにするか、
これは獣医さんとの信頼関係や手作り食への自信などにも
よりますので一概には言えません。
私でしたら、まずあげている手作り食の内容をドクターと相談してよく話し合います。
チュ~ちゃんの心臓のステージがミディアム級でも処方食をドクターが勧めないのは
手作りの内容、サプリの内容などを全てじっくり説明し、アドバイスをもらい、
その上でお墨付きをもらっているからなんですよ。

ちなみにシュウ酸カルシウムは英語ではOxalic acid がシュウ酸 Calcium がカルシウムです。
日本語のように1語ではなく、Oxalic acid and Calcium とか
Calcium and Oxalic acid と表現します。いろいろな見解があると思いますので、
英語のサイトなどでの疑問点は、そのサイトで納得できるまで聞いて下さいね。
そこで生じた疑問点がそこでどうしても納得できない場合は
かかりつけの獣医さんの見解を求めて下さい。
絶対的に治療食をお勧めになるにはそれなりの理由があるはずですから。

私は「結果が全て」だと思っていますし、
獣医さんと話し合いをまず持つべきと考えています。
ママの「焦り」はダイレクトに伝わります。
逆に、ママの「大丈夫!」という安心感もダイレクトに伝わります。
なのでまずは不安な点は獣医さんと納得ゆくまで話し合われて安心してくださいね。

 


うちの子はいろいろ病気があり病院も5件に掛かっているのですが
手作り食やサプリメントについて相談ができる獣医師
大変残念ながらうちが掛かっている獣医師の中にはおりません。(。)

 


大丈夫ですよ。
チュ~ちゃんのドクターもホリスティックなドクターではありませんし
手作り食を推奨しているドクターでもありません。

それでも私はいろいろ質問します。
質問するとドクターも一緒に考えて下さいますよ。
逆に「なるほど~」とおっしゃってくださったり、
とにかく「良い関係を保つ」ということが何より大切です。
お互いに「チュ~ちゃんはグレートドクターがいるから安心」
「チュチュにはグレートマミーがいるから大丈夫」という関係です。
どんなドクターでもこちらの真剣さはわかってくださるはずです。

 


食欲のないうちの子のセカンドオピニオンを求めに、尿を持って行って来ました。
pHは6.0.腎臓の機能に異常はないけれど、白血球と上皮細胞が出ているから
やっぱり療法食でという結論でした。
この獣医師は、なかなか療法食を勧めない方なのですが、手作り食も勧めません。
食べなくなって今日で4日目だということを告げたのですが、
”元気があるなら1週間くらいは何も食べなくても大丈夫。とにかく療法食だけ与えてください。”
と言われ、諦めがつきました。

その後5日目にして、ようやく療法食を90%食べました!
わんままさんが仰る通り、先ず、自分を、「これは絶対に安全な療法食だ。
新しく加わったサプリメントと一緒に与えることで、3度目の皮膚疾患は
絶対におきない!大丈夫!先生がついてる!!」と言い聞かせた上で食べさせました。
やはり懐疑心を持って与えていたのでは、わんこの方も警戒しますよね。
何となく察知していたようです。

5日目だし、お腹が限界だったのかもしれませんが、
それに、思い切ってトッピングした茹でたサツマイモが良かったのかもしれませんが、
とりあえずは食べてくれたので、次回食べなくても、平常心で頑張ろうと思います。
だって、このフードしかないんですから。
シュウ酸カルシウムの仔でも食べても良い食材について、
またお勉強室で確認させて頂きますね。本当にありがとうございました!

 


たぶん、ドクターはママさんが神経質になりすぎている事も
わかってらっしゃってそうおっしゃったのだろうと思います。
ドクターの指示に従って良かったですね。
きっと食べてくれるようになると思っていました。
やはり「ママの気持ち」「ママの不安」が伝わっていたのですね。
ママは自信を持って、確固たる態度で「大丈夫!」と言ってあげて下さいね。
うちもちょっと不安な事があっても「大丈夫!じゃこうしようね!」と
ポジティブな姿勢を保つようにしています。
ママがポジティブだとわんこもポジティブになります。
うちはチュ~ちゃんが非常にポジティブなので、ママがポジティブにされていて逆かも・・・
食事に対しても偏った食事でなければ
「これは絶対にいけない」というものだけを除いて
「この程度なら少し上げてもいいか」と楽に考えて下さい。

ママが役になればわんこも楽になります。私たちだってそうですよね?
病気を抱えた子と暮らしていく中では、これからもいろいろ悩みは尽きないと思いますが、
たまにはサラな気持ちでベーシックに戻ることも良いかも知れませんね。
病気があるとついつい病気のことばかりに目が行ってしまいます。
「病気」を見るのではなく「その子」を見てあげてくださいね。きっと答えを教えてくれていますよ。

どんな状況でも「大丈夫!ママが守っているから任せなさい!」と
ニコニコハッピーでいて下さいね。
これは「大丈夫、大丈夫」のおまじないでもあります。
もうすぐ気持ちのいい美しい季節、不安なんて脱ぎ捨てて明るくハッピーで過ごしてくださいね。

 


愛する我が子が緑内障で視力を失ってしまいました
アイブライト」って緑内障にも良いって書いてあったのですが、
ハーブの粉末とかが手に入れば食事に入れてもいいのですか?

 


アイブライトはこちらでは緑内障にも効用が認められている物なのです。
なのでビルベリーと同様、お目目に非常に有効なハーブです。
以下は英語ですが、緑内障のお目眼に何が効果があるか書かれたものです。
これは内服ですが、この中にもアイブライトが入っています。
文献をそのままお伝えしますね。
Beneficial Dietary Supplements
Choline and Inositol are a sources of important B vitamins the benefit the eyes.
Flax Seed Oil and Primrose Oil are sources of essential fatty acids that protect
and help repair tissues and cells.
Glutathione is an antioxidant that protects and maintains the lens
and membranes of the eye.
Rutin helps reduce intraocular pressure and pain when used in combination with vitamin C.
Vitamin A is essential for good eyesight and night vision.
Vitamin B Complex is an important anti-stress vitamin and is important for
many metabolic processes.
Vitamin C helps reduce inner eye pressure.
Vitamin E helps protect the lens and other eye tissue.
L-Arginine is an amino acid that supports the synthesis of nitric 
oxide which promotes healthy blood vessels. People who are pregnant 
or who have cataracts, colitis or viral infections should not use L-arginine.
Alpha-lipoic Acid helps support visual function.
Multivitamin and Mineral Complex is essential for proper nutrition 
and supporting proper eye fluid pressure.
Bilberry contains nutrients that may protect the eye from further damage.
Eyebright is good for eye disorders.
Ginkgo Biloba and Zinc may be beneficial in slowing progressive vision loss.
REFERENCES: Prescription for Nutritional Healing, 3rd Edition, 
Phyllis Balch, CNC; James F. Balch, M.D.
ご参考になって少しでも症状改善になれると嬉しいです。一緒に頑張りましょうね。

 


ヨークシャテリアの親子2匹を飼っています。母の方が子宮蓄膿症と、腎臓の 
数値が悪くなってきて併せて貧血の状態になり、手作りご飯で免疫力UPを !!と思い、HPでいろいろ調べているところにこの商品に行き当たりまし た。
娘の方も歯石ができていて、歯茎に炎症もあることから、
こちらの商品で少しずつ良くなってくれればと思っております。

 


うちのチュ~ちゃんは完全手作り食なので(私自身はコマーシャルフードは
ビタミンなどが有効に効く形で入っているとは全く信頼していませんので)
生食はいろいろな理由でしていないのと、食物の中のビタミンが昔より
働きにくい土壌や大気の問題からマルチビタミンをビタミンの補給で使い、
(今はスーパーシニアに移行しました)
グレープシードで身体の隅々まで徹底した抗酸化を図り、
栄養がちゃんと細胞で働くように細胞の酸素効率を高める為に
リキッドサラダを補給し、関節のはずれが再発しないようにグルコサミンで補い
、心臓強化の為にシニアサポートで保護し、免疫力アップの為にドッグディフェンスと
ウェルネストニックを交互にあげています。

ご飯には、チキン胸肉、キャベツ、ブロッコリー、ニンジン、玄米、黒豆、小豆、
緑豆、さやえんどう、カブの葉、ローズマリー、ガーリック、ごぼうを蒸したものを
基本に、そこにひじき、昆布パウダー、すりゴマ、オリーブオイル、フィッシ 
ュオイル、お豆腐、ハチミツ、そば茶、まいたけやしいたけを入れたものを1週間分として、
毎日のご飯は、そこに更にパセリ、生のニンジン、ショウガ、ガーリックをす り下ろしたもの、
リンゴをすり下ろしたもの、ピーマンのみじん切り、ブロッコリースプラウトや
アルファルファ、ブルーベリーを加えたものを夕食にあげています。
季節によって内容も少しアレンジします。
朝ご飯は全麦粉にニンジン、ローズマリー、ガーリック、リンゴ、プロポリ ス、ショウガ汁、ひじき、ブルーベリーを練り込んで焼いたパワーバーとポークレバーと
煮こぼして塩分を抜いてオーブンで乾燥させた煮干しをあげています。
夕食後にママの遅いご飯に付き合うときは、納豆とヨーグルトをもらいます。
たまにアボカドもママと一緒に食べています。
これらは全てメンバー様のお勉強室で栄養成分も分析していますので
ご参考になれば嬉しいです。

 


うちも完全手作り食なのですがどんどん凄い品目数になって
圧力鍋から溢れちゃったことが何度かありました。
玄米の良さは充分知っているつもりですが、ただし消化吸収の面でうちの子たちには
ちょっと・・・と思うところがあるので今は胚芽米をおかゆ状にしてあげています。
もう少し様子をみて、大丈夫そうなら玄米に移行してみようかなって思っております。

私ってあまりお勉強熱心じゃないから基本的な良いモノと悪いモノを把握しているぐらいで、
みなさんのようにいろんな本を次々に読んだり、ネットで検索したりってことは
それほどやらないのですが、今回お返事を頂いてやっぱり消化に関しては
とても大切なことだったとわかり、なんだかほっとしました。
どんなに良いごはんをあげてもしっかり消化吸収してくれないことには
なにもなりませんものね(笑)。
うちの場合は10品目ぐらいでしょうか・・・。
最近読んだ手作り食の本では植物性タンパクをしっかり取っていれば
動物性タンパクは必要ないという考え方で、
その案に関して自分なりにいろいろ考えた末、結局結論が出ず、
お肉類の量をちょっと減らして納豆や胡麻を増やしてみたんです。
そうしたら、気のせいかもしれませんが、一人の子だけですが、身体全体が痒いのか、
頻繁にカカッ、カカッと掻きむしるようになったため、
とりあえず胡麻を止めてみたら頻度が減ったんですよ。
でも納豆は与え続けていて、時々カカッとやっているので、
次回は納豆も止めてみようと思ってます(1週間分まとめて作っているもので)。
これってもしかしたら胡麻や大豆に対するアレルギー?とも
思ったのですが、定かではありません。

うちの場合おじやのようなごはんを毎日あげているので、なんとか毛につかないようにするには
結局直接ボールから与えるのではなくて、手ですくってあげる他ないと結論を出して
早や2年です(爆)。
しつけ上、それは問題だと言われる方もいらっしゃるようですが、
うちの子はもう8歳、10歳ですから、それは勘弁してもらうことにしました。

ところで、チュチュちゃんって14歳半ですか!若いですね~。
うちの子たちもチュチュちゃんのように元気な14歳にせねば!

 


そうなんですよね。手作り食って、けっこうはまっちゃうんですよ。
これも身体にいいな~っと思うとどんどん素材が増えてしまうんですね。
うちはマニアックにどんどん入れるものが増えています。
わんこご飯を作るのって楽しいですよね~。
消化の問題はアレルギーと密接に関係しているので、まずは消化のいいものが一番ですね。
うちでは食材は最低15種類以上入るように作ります。
14.5歳にしては、お目めもキラキラ、ピチピチです~。
手作りご飯で玄米をあげている方はおかゆの方が多いようです。
お口の周りが、がびがびになる~~と、おっしゃいますが。笑
うちは、ロン毛なので、食事の時は「よだれかけ」をします。
人間のように首に巻くのではなく、おひげ部分からお耳の部分の毛が
汚れないために、お口の横から頭までを被って、頭の上で留めています。
ちょっと情けないけど可愛い。(親バカ)
ご飯の後は、お口のまわりを拭いています。
白内障予防のためのブルーベリーの色がついて紫色になってしまうので・・・。

食物アレルギーの原因の最も多いのは、
タンパク質の消化吸収がうまくいっていないことが原因だったりします。
これはお勉強室のアレルギーの項目でも、Paw's A.G.E.の商品説明にも
記載させていただいているのですが、ご参考になれば嬉しいです。
ゴマや納豆で痒い痒い?う~~ん、何が原因なのか、
これはもうフードローテーションを組んで、試していく以外にはないんです。
(お勉強室のアレルギーの所にフードローテーションを載せています)
ゴマは切りゴマ、もしくは、すりゴマにしてあげて下さいね。
殻が固いので、そうしないと栄養は吸収されずにウンチでそのまま出てきます。
納豆は確かに身体にいいのですが、納豆やお豆腐は大豆アレルギーがあると
これもカユイカユイになってしまいますね。

手作り食は、その子の身体に合った物を試行錯誤で作っていかなくては
いけませんので、それなりに大変だったりしますよね。
本当に「試行錯誤」の繰り返しですが、愛する我が子のために頑張りましょうね。
栄養バランスは摂れているの?過剰摂取じゃないかな?とか、
そんな心配もよくあると思うのです。
うちの場合は、健康診断で毎年血液検査をしていただくのですが、
血液検査の結果を見ればバランスなどの注意点も自然にわかってきます。
チュ~ちゃんは、今回もパーフェクトで健康優良児でした。

フード会社の方とも話す機会があると、食事内容を聞いてもらったり、
ホリスティックのドクターからもご意見をもらったりするのですが、
以前は、コッドリバーオイルなども入れていたのですが、
これはビタミンAの過剰症になるといけないので、今は時々しかあげていません。
手作り食も改善に改善を重ねて変化しますね。
なのでご不安な部分は獣医さんと一緒にも血液検査などを指標にしてくださいね。
アレルゲンテストで、陽性だったものもしばらくたつと陰性に変わる場合もあります。
身体は常に新陳代謝を繰り返していますし、体質改善もちゃんとできれば
アレルゲン克服もできるんですね。
うちは現在、彼女の食事内容は、野菜と植物タンパクが主となっています。
炭水化物は基本的に入れません。
チキン胸肉(全体の7%くらい)、キャベツ、ニンジン、サヤエンドウ、ゴボウ、
ショウガ、ブロッコリー、リマビーンズ、煮干し、根昆布、ゴマ、ガーリックを
基本として、これを大量に作って1週間分ずつの冷凍にしています。
(今は忙しいので、2-3ヶ月分一気に作るんです。相当手抜きですね。)
1週間毎に、上記のベースのものを解凍して、お豆腐、昆布パウダー、
そば茶、ハチミツ、フラックスシード、リンゴ酢などを加えたものを作ります。
更にそれに毎日、ブルーベリーとブロッコリースプラウトをトッピングし、
リキッドサラダとマルチビタミンと、AGEとグレープシード、
シニアサポート、グルコサミンなどなどを加えて、デンタトリーツをかけてあ げています。
うちの商品って自分が我が子のために使いたいものが基本になっているんです。笑
食事のそれぞれの素材の栄養素の分析や効用は「チュ~ちゃんの手作り食」や
「写真で見る手作り食」をご参考になさって下さいね。
しつけって、いろんなご意見がありますよね。
こういった事がちゃんと出来ないといけないって、モラルみたいになってますが
それは所詮飼い主さんの都合であって、わんこの都合ではありませんものね。
うちではそんな風に考えて、のびのび自然体です。
ベッドで一緒に寝てますし、朝起きたらお目目洗ってご褒美、
寝る前はブラッシングと歯磨き、と、いう生活習慣は彼女自身がすでに身につけたもので、
ご飯前のよだれかけもしてもらうまでちゃんと待っ ています。
我が家流のしつけは、最低限の社会的ルールだけ守れば本人の意識に任せると 
いったものなんです。
なので、うちの子は一般のしつけの問題というのには全くあてはめていません。
人間もわんこもルールを守った自然体が一番いいと思うのです。
ストレスなしですから、その分ゆったりいい子です。
世間一般のしつけの問題もアレンジがあっていいのでは?なんて思う私は甘いかな?
よく何歳だからもうシニアだし~~、という方がいますけどやっぱり個人差ってありますよね。
うちのチュ~ちゃんだって、人間で言えば80歳。
そう考えると、80歳で全力疾走してるおばあちゃんがいたら
それって、逆にめっちゃくちゃ怖いですね~~。
チュ~ちゃんはいつも良い子良い子の可愛い可愛い14歳半のレディです。

 


朝は半生フードのみ、夜はドライフードとレトルトの物を混ぜて与えています。

この方法だと食べてくれるんですよ~。ドライフードのみだと食べませんので…
少しずつ手作りにも挑戦したいのですが・・・

 


ちょっとお肉やお魚と一緒にたくさんのお野菜などを煮込んであげても良いかも知 れませんね。
目先が変わるときっと食べてくれます。
毎日だと大変でしたら、煮込んだ物をアイスキューブにして冷凍しておいて
1キューブずつあげるのもいいですよ。

 


手作りご飯ガンバッテマース
マンネリになってきて違う食材も試してみたいんですがなんか怖くてなかなか出来ません。
チュチュママさんはどんなことに気をつけてレパートリーを増やしていってますか?

 


手作り食、頑張ってらっしゃるのですね。

うちはマンネリです。(笑)ただ、年齢とともに少しずつ内容も変わっています。
ご飯には、サーモン、キャベツ、ブロッコリー、ニンジン、玄米、黒豆、小豆、緑豆、さやえんどう、
カブの葉、ローズマリー、ガーリック、ごぼうを蒸したものを基本に、
そこにひじき、昆布パウダー、すりゴマ、オリーブオイル、きなこ、お豆腐、ハチミツ、
そば茶、まいたけやしいたけを入れたものを1週間分として、
毎日のご飯は、そこに更にパセリ、生のニンジン、ショウガ、ガーリックをす り下ろしたもの、
リンゴをすり下ろしたもの、ピーマンのみじん切り、ブロッコリースプラウトや
アルファルファ、ブルーベリー、クランベリー、ヨーグルト、イタリアンパセリ、
納豆を加えたものを夕食にあげています。季節によって内容も少しアレンジします。
朝ご飯は全麦粉にニンジン、ローズマリー、ガーリック、リンゴ、プロポリ ス、ショウガ汁、
ひじき、ブルーベリー、オリーブオイル、リンゴ酢を練り込んで焼いたパワーバーと
ポークレバーをあげています。
夕食後にママの遅いご飯に付き合うときは、塩抜きで茹でたブロッコリーをもらいます。
たまにアボカドもママと一緒に食べています。
これらは全てお勉強室で栄養成分も分析していますのでご参考になれば嬉しいです。

以前はサーモンではなくチキンの胸肉でした。
サーモンに変えたのはEPA,DHAの補給と、サーモンに含まれるアスタキサンチンに
シニアのお目眼や身体を守る働きがあるからです。
クランベリーは時期以外は冷凍さえもないので、出回る季節にたくさん買って 冷凍しておきます。
ローズマリー、ガーリック、オリーブオイルを加えているのは心臓へのトニックとなるからです。
納豆は血液をサラサラにしてくれるのであげています。
リンゴはカリウム補給の為です。
僧坊弁閉鎖不全を指摘されてからは、心臓に良いものを積極的にあげるように しています。
30品目を目標にいろいろなものをあげていますが、
タンパク質は20%程度とし、あとはあまり神経質にならず、楽しみながら作っ ています。
お勉強質の症状別食材もご参考になさって下さいね。
楽しみながら作る、これが長続きのコツです。頑張って下さいね。

 


うちの子たちはおしっこのpH値が高くストルバイト結石が下りていて、
病院 においているフードをあげるように言われています。
でも病人食のようで・ ・・それで手作りご飯を始めました。
一人の子は股関節が悪く左右の振りで後 ろ足を運んでいます。
もう一人の子はお散歩の後前足が気になるようでしばらく噛みます。
レントゲンでは異常がありませんでしたが関節などが研磨されているので
しびれたりしているのだろうといわれました。
もう一人の子は一歳になりまだ半分はフードを食べています。
それも栄養のことを考えてフードを完全に止める勇気がありませんでした。
それでも足を痛がるときがたびたびあり、半分手作りにしているせいかと疑 ってしまいます。
これで正しいという確証がないのでいつも手探りでご飯を作っているような状況です。

 


手作り食、マンネリにならないように頑張ってくださいね。
最近うちでは季節のフルーツも取り入れています。
今はビタミンC豊富なイチゴを混ぜ込んでいます。
(うちはイチゴはそのままでは食べないので・・・)

わんこの結石は細菌性のストルバイトの結石が非常に多いんです。
ストルバイトと膀胱炎は細菌感染から同時に起こる場合がありますね。
なので、膀胱炎を伴うことが多いのも事実なんです。
尿路結石はわんこの場合はほとんどが尿路感染によるものです。
体内浄化で悪化しないようにしてあげてください。お水をいっぱい飲むことがまず第一です。
膀胱の中や尿路系にバクテリアを住ませない為にうちでは尿の酸性化を図る意味で
リンゴ酢をフードに加えています。
また、利尿作用があり、ビタミンCを多く含むクランベリーやパセリなどを
フードに混ぜてあげたり、利尿作用のあるクレソンを混ぜるのも効果があります。
お家で出来ることはお勉強室の「尿路感染と結石」に
いろいろと書かせていただいていますのでご参考になさってくださいね。
手作り食は「これで完璧」というものはありません。
なので逆に「これでいいのかな?」という疑問は常にあるかと思います。
その指標になるのは血液検査であったり、毎日のウンチの状態です。
春の健康診断でみんなの血液検査結果が花マルであれば
ママの手作り食は花マルなのだと自信を持って頑張って下さいね。

 


うちの子の痒い痒いですが、今、見ていただいている獣医さんは、
「ハウスダスト・ノミ」の可能性が大 きいとおっしゃっています。
私自身は、食事も大きく関係していると、思っているのですが・・・。
以前、その時に見ていただいていた獣医さんにすすめられてドライフードを 
あげていた時期があります。フードを変えてから症状が発症したのです。 
(それまでは、何の勉強もしていなくて、自己流だったのですが手作りご飯をあげていました。)
そんな経緯があるので、やっぱり食事も何か関係しているのでは・・。と思 っています。
もちろん、今は、PawPawで勉強させていただいて、手作 りご飯です。

 


確かに、手作り食は安心で、栄養バランスがしっかり取れていれば
ママの愛情も加わって最高ですよね。
ただ、その子、その子によって、合う物、合わない物がありますので
特にアレルギーのある子にはフードローテーションをお勧めします。
(アレルギーの項をご参考になさってくださいね)

それにも増してやはり免疫力の強化も大事ですよね。
以前に知り合いの子と話していて、その子が言うには
この前レモンを出荷する前にワックスに浸けてるのを見て怖いと思った。
アイスティにも入ってるけど、絞ったら捨てなきゃ・・・と。
でも、よくよく考えたら、それも確かに一理あるのですが、
じゃ、他の物は食べてないの?と聞いたら、インスタントラーメンだって食べてるし
いろいろな矛盾がある訳です。
そんな意味からも「ちょっとしたものには負けない基礎免疫力」が大事だと思います。
結局「神経質になりすぎないで何食べても大丈夫な丈夫な身体になればいいん じゃない?」で
話はあっけなく終わりましたが・・・。人間もそうですよね。
でもそんな中で「明らかに良くないな」と思うものは避けて当然だと思います。
食事は可愛い可愛い我が子の身体を形成するものですものね。

 


うちの子のうちシニアの子のウンチは、他の2頭に比べて
食事の量からするととても少ない感じなのです。
それに、比較的やわらかいウンチです。同じ内容の食事を食べているのに、1人だけ・・・。
ってことは、やっぱり腸内の状態もよくないのかも・・・と、心配しています。

 


う~~ん、腸の善玉菌が少ないのかな?
ウンチが少ない=宿便として体内に溜まっていませんか?
宿便は人間もそうですが、腸で発酵したりして悪玉菌を増やします。
うちは食べた量以上くらいウンチをするんです。
ウンチは健康な元気なウンチをいっぱいしてくれた方が
身体の中のいらないものを排出する力が強いとも言えますよね。
ご飯に植物性のものを増やしてみたり、パスタやご飯などの穀物をあげてみては?
キャベツやピーマン、ニンジンなどの野菜も元気ウンチを応援してくれますよ。
ちなみにこちらでは下痢の時にはライスをあげます。ウンチを固めてくれる役目があります。
いろいろ試されて元気ウンチを目指しましょうね!

 


うちのこの免疫力を上げるためにプロポリスを試してみたいと思っています。
試されたことはありますか?また商品として扱われる予定はありますか?

 


お問い合わせを頂き、いろいろとプロポリスを調べてみました。
普通にメインテナンスで使われるのであれば特に限定はされていませんが、
治療目的で使われる場合はブラジル産のものが良いと思い、オーダーして試してみました。

アルコールなどを地用していない、コールドプレスで
オーガニックのものでしたが・・・苦い!匂いがツンと来る!・・・と、いう訳で
チュ~ちゃんは近づけただけで嫌がります。
私も試しに1滴舐めてみましたが・・・ダメかも・・・でした。
ブラジル産は強力すぎるのかな?良薬口に苦しとは言いますが
拒絶されては意味がありませんものね。
お水に混ぜて・・・とも書いてありましたがちょっと無理そうです。
本気で効果のあるものを取り寄せてみましたが
あの味と匂いを大丈夫な子は少ないかも・・・と、思いました。
私自身もダメそうなので・・・うぅぅもったいない。泣

顆粒状のビーポーリンであれば甘いので大丈夫かな?と
同じくブラジル産のオーガニックのものを一緒に取り寄せてみましたが、
名前のとおり花粉を食べている感じでした。
チュ~ちゃんはご飯に混ぜるとなんとか食べますが、
それだけでポリポリ食べるほどではありませんでした。
でも身体によいのでご飯に時々混ぜています。
うちはいろいろ混ぜているので「急にこんなに変わった」ということはないのですが
良いものはどんどん取り入れられて(副作用や過剰摂取の注意を確認の上)良いのでは?

 


うちも手作り食なのですができるだけサプリメントを使わずに(私の思いこみですが…)、
食材から摂取させようとしていたのですが、
最近の食材は、栄養素レベルが低く、食物のみでは不可能と判断して、
今回マルチビタミンをお願いしました。
・・・というのは、たまたま栄養士さんとお話をする機会があって、
「健康に問題のない人間にも、サプリメントは必要になっている」というようなお話を
されていたんですよ。食材から取れる栄養も減ってきているのでしょうか?

 


こちらでも文献をいろいろ読んでみるのですが、
栄養素を食品から摂りながら、やはりサプリメントで補う方法をいろいろ勧める文献が多いです。
切る、熱を通す、そんな事でどんどん栄養素は失われてゆくといった考え方のようです。
こっちは人間はサプリを摂るのが当たり前の世界なので
(ま、ファーストフードなど、こっちの人間の方が栄養バランスの悪い食事をしているのも
事実ですが)私もいろいろと飲んでいました。
ビタミンC、E、Bコンプリックス、グレープシード、クランベリー、CoQ-10、ミルクシッスル、
ジンセン、カルシウム、マグネシウム、ジンク、、、などを飲んでいました。
以前はこれにプラス、ソイイソフラボンとコッドリバーオイルも飲んでいましたが、
ビタミンAとDは、身体に貯まりやすいので、やめました。
ソイイソフラボンは、変わりに納豆を食べられるように頑張ってみました。
ビタミンEも水溶性のものを飲んでいます。(チュ~ちゃんのサプリの方が高級)

 


血便をしています。先日、初めてお泊りをした時のストレスからだと思います。
獣医さんにもかかりましたが、一時的なもので特に問題ないとのことでした。
お腹が弱い子のようです。いったい何がいいのか?Paw's A.G.Eを初めて注文 してみました。
これでいいのかしら?アドバイスお願いします。
もう1人の子もよく柔らかいウンチをします。………助けてください~。

 


う~~ん、ストレスで下痢をするのはありますが、血便となると問題です。
小型犬がよくなる出血性の胃腸炎などでも血便が出ますし、細菌性の腸炎やベン虫症、コウ虫症などの寄生虫や除草剤による中毒でも血便を起こします。
ジステンバーやコロナウィルス性の腸炎に罹っても血便が出ます。
そんな意味から「血便」というのは、とても心配ですので
まずは獣医さんに原因を調べてもらって下さい。

うちも過去に1度だけチュ~ちゃんがまだパピーな頃に血便が出て
獣医さんに走りました。「パルボかも」と言われて泣いて預けてきましたが
翌朝迎えに行ったら・・・「拾い食い」でした。(大汗)
(彼女の場合、エマージェンシールームにかかったのは今までこの拾い食いだけです。
ま、元気だからいいのですが、、、かなり情けないです。)

と、いうように、こんな原因もありますので心配しすぎもよくないのですが、
血便というとやはりシリアスなものなので受診をまずお勧めします。
あ、でももう調べていただいて問題はなかったのでしたね。ホッ・・・

ウンチが柔らかいというのは、フードが合わなかったり、
消化器系が弱かったりストレスからだったり原因は様々です。
痩せてくるほどの激しい下痢だと心配ですが、そうでなく
お腹が弱い体質の場合はまずは胃腸を強化してあげましょう。
フードにご飯(白ご飯でも玄米でも柔らかく炊いた物)を加えることで
ウンチが固まる場合もあります。
こちらで出される下痢の時のフードはライスが入っているんですよ。
獣医さんが一時的なものとおっしゃっても、その後の経過は必ず獣医さんに報告して
もしも続くようでしたら再診なさってくださいね。
きっとおっしゃるように一時的なものだと信じていますよ。

 


うちは多頭飼いなのですが、1人だけ牛豚レバー等アレルギーがあり、脂漏性皮膚炎です。

これは体質なので治らないのでしょうか?

 


食物アレルギーはタンパク質の分解機能がうまく働いていない場合も原因になります。
消化酵素で、タンパク質の分解を助けてあげるのも軽減のひとつの方法です。
以前、ミルクアレルギーのわんこがいらっしゃったのですが、
体質改善で、今はミルクが大丈夫になったんですよ。
頑張って体質改善でなんでもオッケーな身体になってくださいね。

お勉強室の「痒い痒いとアレルギー」のところでも少し触れましたが
内分泌関係の代謝のバランスが崩れても脂漏性皮膚炎になりますね。
季節の変わり目は悪化しやすいので注意してあげてください。

 


私の実家の犬は、おととしの夏、19歳半でなくなりました。

彼女は生まれてから、ほとんど「ドッグフード」を食べたことがなかったんです。
毎日母の手作りゴハンで、私たちよりおいしそうな時もありました。
実は、うちの母、「宗教だね」って父に言われるくらいの「自然食マニア」でして、
とにかく保存料やらなにやらの添加物にめちゃめちゃうるさいんです。
体に入れていいわけないってわかってるのに、わんこだからって使えるわけないじゃない!
って言ってましたが・・・まさにその通りですよねえ。


今はわりとナチュラル(言ってるだけかもしんないですが)なフードが増えたけど・・・
やっぱり安心なものをあげたいな~と思っているので、pawpaw情報には本当に感謝してます。

 


おぉ~!スーパーナチュラルドッグの鏡ですね~!!
うちは、10歳近くになるまでドッグフードをなんの考えもなしにあげていました。反省・・・。
なので、それからは「身体に貯まった悪い物を出そう~!」と躍起になっております。
今はちょっと過激に手作り徹底しています。

私はラベル表示を信用してないのですが、それでも最近のフードやケア商品の
内容成分を見る限り大丈夫のように見えたりします。
が!!そこに大きな誤解があって「わんこものには全表示義務なし」というのが
まかり通っていたんですね。なので「ナチュラル」とうたいやすいんです。
で、そう言いながら全成分を表示している場合はいいのですが、
「表示していないもの=入ってないんだ」と勘違いを引き起こす場合も多分にあります。
なので正直に全て表示している会社は
「なんだ、結局オールナチュラルじゃないじゃん」という風になっちゃう訳です。
今回のショーでもメーカーさんがぼやいておりました。
オールナチュラルとうたうのであれば全成分を表示して、
そして成分全てがナチュラルであるべきと私は思うのですが・・・(オールという意味で)
なので、余計に「疑問を持って聞く」という事が必要になります。
これはフードでもケア商品でもサプリでも全てにいえることだと思います。

 

手作りご飯 まんねりに近い状態になっています。
カロリー計算が難しく思えて・・・なかなか変えられないのです。
ストルバイトは無機質のものでのマグネシュウムの摂取を制限しなければいけないと
聞いたことがあるのですが有機のものでも摂らないようにしたいと思っています。
またもう一人の子は尿がアルカリにかなり傾いていたので
このままではいけないといわれていました。
でも今回その子はは改善していて他の子がひどくなっていて・・・
個体差を感じさせられています
同じものを食べていたのに・・
でも みんなユニークなんですから それぞれあったものをあげなくてはいけないのですね。
ベースは同じでトッピングに工夫したいと考えています。
教えていただいたクレソン・リンゴ酢試してみますね。
病院からは手羽中などをやめて カッテージチーズに変えるように指示がありました。
クランベリーは手に入らないので少量のパセリは入れたりしてました
どの程度入れてもいいのかわからず少なすぎて効果がないかもしれません・・・

 


手作り食、カロリー計算にとらわれすぎると大変なものになりますよね。
なので、うちではかなりアバウトです。
肥ってきたかな?とか、目の輝きとか、活き活きさなどを
観察しながら・・・ですね。人間の子育ても同じですよね?
ストルバイトはなかなか手強いかも知れませんが
お水をよく飲んで、おしっこのpHが落ち着いたら自然に改善されてきます。
クレソンやパセリやリンゴ酢を足してあげて下さいね。
病院から指示があった手羽先からカテージチーズにというのは
動物性タンパク質を腸に負担がかからない形でという意味かも知れません。
腸の健康は全ての健康の要となります。
そんな意味からうちではヨーグルトは欠かさずあげています。
まずは食事でトライされて、サプリは最終的な方法と思ってくださいね。
まずは家庭でできることを、そんな意味でうちではお勉強室を開いています。
ご参考にしていただければ嬉しいです。

 

 
フードを食べさせていた時は耳、目、湿疹など病気のオンパレードでしたが、
手作り食にかえてから元気いっぱい!
ちょっと太り気味なのでダイエット頑張ってまーす!

 


手作り食、頑張ってらっしゃるのですね。
うちのチュ~ちゃんも肥りすぎだったので、膝関節を痛めてからダイエット開始し
2年かけて12パウンドを8パウンドまで落としました。
お豆腐とお野菜中心のダイエットでなんと2/3になったのです~~!!
人間のダイエット薬の宣伝なら間違いなく使用前使用後に載ります。(笑)
標準体重になると心臓への負担なども減りますものね。一緒に頑張ろうね~~!
チュ~ちゃんダイエットの内容がご参考になれれば嬉しいです。

 


友人のワンちゃんなんですが、ゴールデンで14歳になるオスのワンコがおります。
最近、全然食欲がなく、激痩せだそうです。(18キロしかないそうです)
獣医さんには、「もうこれは、老衰ですね。」との事で、特に治療法がないと言われたそうです。
点滴に何度か通ったりもしたそうです。
でも、彼女はあきらめられず、注射器でペースト状にしたフードを
無理やり流し込んでいるそうです。
水も自力では飲まないというか、飲めないというか・・・。
ホースを口に入れて無理やり、飲ませたりという状態だそうです。
でも、フードを流し込んだあとは、お通じがわずかですが、下痢をすることなく、
ちっちゃな形のあるウンチをするそうです。
少しでも1日でも長く生きて欲しいと思います。
(我が家の子も11歳を過ぎて、老犬の域となって、他人事ではない気がして)
なにか、少しでも体力回復というか元気がでる良いフードの材料、サプリメント等があったら、
アドバイスをいただければと思いまして。
病中、病後、授乳期にゴートミルクが良いという話は聞いたので、友人に話はしました。
(ゴートミルクを購入したそうです。日本では、パウダータイプをやっと見つけました)
その子のためにいろいろと悩みながらがんばっている友人を見ていると、
胸が一杯になってしまって・・・。
ある本に「犬には飼い主の気持ちがわかるので、あんまり無理に”長生き”を望むと、
犬本人は本当は苦しい思いをしながらもがんばってしまいます。
ある程度の所で、天国へ安らかな所へ、送ってあげるのも愛情のひとつです」って
書いてあった本がありました。
何となく、わかる気もします。頭では多少理解できても、
心というか気持ちはやっぱりお別れは1日でも遅いことを望んでしまいます。

 


お友達のわんちゃん、ゴールデンで14歳なんですね。
どんな状況でも「食べること」が一番ですが、今年の酷暑でシニアには辛い夏でしたね。
なんとか頑張って食べてくれればいいのですが・・・。
私たちも同じですが、「生命を維持すること=必要な栄養を補給すること」これに尽きます。

フードは「食べたいと思う物」を捜してください。
なによりも本人の「食べたいと思う気持ち=生きる自信」をつけてあげる事だと思います。
なんでもいいんです。進んで食べてくれる大好物をあげて下さい。
あとは必要な栄養素を補充してあげることが大切です。

うちだったらどういった場合どうするかな?という視点で考えると
1. まず大好物をあげる。(お肉などなんでもいいんです。)
  食べるのができなければミキサーにかけてあげる。
  匂いだけでも美味しい!と感じてくれるものがあればベストです。
2. それでも食べない場合はヨーグルトやアイスなど栄養があって
  食べやすそうなものを流し入れる。
3. サプリメントで栄養を補給する。
  この場合は、弱った細胞の酸素効率を高めるためにリキッドサラダ
  栄養の総合的な補給にはスーパーシニア、もしも噛む力がなければ
  砕いて、それでも飲み込めないようであればマルチビタミン

ゴートミルクは良いですね。先月号ではゴートミルクのチーズを作ってみました。
パウダーしか手に入らなくても、授乳期や病後の子の栄養補給になりますので
あげてくださいね。(なにしろミルクで赤ちゃんは育つのですし)

わんこは人間よりももっとダイレクトです。
食べれば元気になりますし、生きたいと思う気持ちがあれば強く生きてくれます。
生命力を信じて諦めないで!なんとか食べたいと思わせてあげて下さいね。
人間のように思い悩んだりしない分、ひたすら頑張るのがわんこです。
どうか食べられるようにしてあげてください。
美味しい!嬉しい!をいっぱいいっぱいあげてください。

 


前回メールさせていただいたうちのシニアの子のクッシングの件は、
その後病院の先生と いろいろお話させていただいて、
早急にクッシングの治療をするというので はなく、現在、一番の問題として
甲状腺の機能低下と、肝機能の改善をまず 考えましょうとのことでした。

いろいろと、ネット等で調べてはいるのですが、なかなか・・・。
今現在は、手作りご飯の中に、甲状腺に良いと言われている「ケルプ」パウ ダーとひじき それとアルファルファ(生)、肝機能に良いと聞いたしじみ でだしをとったスープを追加してあげています。
それと、マルチビタミン・リキットサラダ。
スーパーシニアを始めとしてお達者シニアセットの使用も検討しているのですが・・・。
チュ~ちゃんの食事で特に、クッシング等を含めて考慮して気を使っているもの(食材)、
サプリ、ハーブなどはありますか?

また、わんこママさんから見て甲状腺機能低下・肝機能に有効と思われる
食材・サプリハーブなどありましたら、ご意見を聞かせていただければと思 って。

 


シニアになると内分泌などの働きが弱ってきますね。
シニアのクッシングは治療をしない事が多いです。
・・・と、いうのもお薬の量はすごく微妙でちょっとでも多いと過剰症になります。
ホルモン剤なので難しいようです。
うちのチュ~ちゃんは、去年の秋の健康診断でクッシングを指摘されました。
しかしながら、値が高いにも関わらず多飲や脱毛などの症状がないので治療はしていません。

ただ、家庭では水を飲む量とおしっこの量に気をつけて見ています。
うちは体重が8パウンドなので1日に飲む量は 210 ml を越えると飲み過ぎですが、
手作り食なので、水分量は150 mlを1日の目安としています。
また合併症の予防にいろいろな素材を食事に加えています。
食事内容の働きに関しては「チュ~ちゃんの食事」に全て載せていますので、
その中から身体に合って美味しく食べられるものを選んであげて下さいね。
うちでは、新陳代謝促進の為に全身マッサージも欠かしません。

獣医さんに家庭で気をつける事などを確認してくださいね。
1日の水分量の目安などをお聞きになっておくのは良いことです。
水分量と合わせて、おしっこの量も注意してくださいね。
多飲、多尿はクッシングのレベルの目安になります。

甲状腺機能低下に関しては、食事に混ぜるのはケルプ類がいいですね。
ハーブではリコリスやシベリアンジンセンも有効です。
肝臓に関してはハーブではミルクシスルをお勧めします。
これはスーパーシニアにも入っているハーブです。

食事には肝臓の浄化にニンジン、パセリ、ブロッコリースプラウト、
アスパラガスなど加えてあげると良いかも知れません。
また肝臓にはビタミンB群が有効に働きます。
肝臓機能が低下すると体内の浄化がうまくゆきませんので、
リキッドサラダ(ビタミンB15)で浄化を支援するのも1つのアイデアです。
お勉強室の症状別食材にも肝臓に良い食材を載せていますのでご参考になさって下さいね。

お互いに病気とうまく付き合いながら頑張りましょうね。
チュ~ちゃんは、僧坊弁閉鎖不全とクッシングですが、
ビデオのように非常に元気に過ごしています。ご希望になれるかな?

 


13歳の男の子ですが、先日肝臓の値が通常の10倍になり吐き気があり、
点滴をして強肝剤を飲んでいます。数値は下がってきたものの吐き気が治まりません。
今後は処方食で肝臓病用の仔のドライフ-ドを食べることになりました。
我が家はドッグフ-ドと手作り食半々なので
手作り食のほうも考えないといけないと思っています。手作りの方はブロッコリ-の芽や
小松菜をミキサ- にかけたもの以外は全部火を通してあります。

・・・と、ご報告させていただきましたが現在は値は落ち着き吐き気もなくなりました。
でも弱った肝臓を保護してあげたいので、肝臓に良い食材などを教えてくださいね。

 


肝臓の値が10倍!!肝炎だったのでしょうか?
13歳という年齢から非常に心配しています。
リンゴやニンジン、セロリやパセリなどのお野菜には肝臓強化作用があります。
ゴマのリグニンも肝臓を守ってくれます。
お魚のアジには、タウリンが多くこれも肝臓を守ってくれます。
肝臓は毒素などを浄化して身体を守ってくれる大切な役割があります。
栄養素も肝臓に一旦運ばれて、そこから体中に運ばれます。
脂肪を分解させる胆汁を作って消化を助ける働きもあります。
こういった機能は正常に働いていますか?
血液検査でそういった部分もわかると思いますので
そんな働きの部分を獣医さんに確認してくださいね。

肝臓の働きがにぶると消化がうまくできないために元気がなくなったりします。
ウンチは元気なウンチですか?そんな事も目安になります。
食品でも肝臓に良いものはどんどん取り入れてあげて下さい。
ホメオパシーの文献の中に、肝臓に障害がある場合の食事の事が載っていました。
タンパク質に関しては全体の25%とし、お肉とレバーを3:1であげる事、
穀類に関しては全体の25%のとし、ブラウンライス(玄米)やアマランスを中心に
野菜に関しては全体の50%とし、ビーツ、ラディッシュ、アスパラガス、ニンジン、
ロメインレタスなどを勧めていました。
合わせてハーブとしては、パセリ、クレソン、ダンディリオン(たんぽぽ)、ミルクシスル、
ジンジャーなど。
果物は、ピーチやプラム、ラズベリーやブラックベリー
それに加えてビタミンミネラルサプリメントとさせていました。
うちのチュ~ちゃんの食事にも含まれているものも多いです。
うちではレバーはポークレバートリーツであげています。ご参考になればいいのですが・・・。
どうか良い経過でありますように・・・

 


うちの男の子なのですが、筋肉や骨格形成は今より更に強化したいのですが、
肥満の原因となっている皮下脂肪だけをどうにかして
体重を平均値8キロにしてあげたいのですが、なかなか体重が減らない。
ヘルシーなものばかりでは筋肉が付かないし、疲れやすくなってしまいますし…
なにか良いアドバイスあれば教えて下さい。現在は、手作り食を与えています。
(パグの成犬の平均体重は6.5~8キロなのでうちの子は体重オーバーです)
うちの女の子は外耳炎になりやすいのです。
現在は、食事で少しでも免疫力を付けようと、納豆、大根おろし、発芽米、 しいたけ、
まいたけ、えのき、根昆布、わかめ、ひじき等を混ぜて与えています。
耳掃除は、3日に一度チェックし、耳垢が増えているようであれば、
ショウガ汁を耳穴に注入してコットンでその汁を吸い取る形で揉み込ながらお掃除しています。
しかし、耳が垂れている為か、こうして自分なりに努力はしているのですが、
なかなか完治には及ばず、気付くと片耳だけいつも黒い耳垢がたまっています。
こちらも、なにか改善策があれば教えて頂きたいです。
あと女の子だからなのかよく分かりませんが、男の子と比べかなり体型が華奢で、
体重がどうのと言うより、筋肉の付き具合があまりよくありません。
太らせたくはないので、肉類はササミを毎日1枚は与えていますが、
日に日に体重が増えるものの皮下脂肪ばかりが増えてなかなか筋肉がつきません
お散歩は、一日1回必ず、20~30分は歩かせています。
これは、パグには十分な運動量だと思うのですが、どう思われますか?
なにかと質問や悩みが多いのですが、1つでも解決策があれば是非教えて頂きたいです。

 


ダイエットのための手作り食でもタンパク質はしっかり20%以上はあげて下さいね。
脂肪はリノール酸などは必要です。
ヘルシーなものでもお肉と野菜と果物とその他、海草やハーブなど
バランスよくあげる事が大切です。
疲れやすいのは肥り過ぎから来ていると思われます。
筋肉を付けるにはまずしっかり運動する事が、やはりダイエットは必要だと思います。
うちのチュ~ちゃんも4年前までは12パウンドあったんですよ。
それがダイエットで8パウンドまで落としましたが、筋肉質のいい身体をしています。
まずはバランス良くダイエットしながら適度に運動させてあげて下さいね。
そして時間をかけてゆっくり体重を落とします。あせりは禁物。ゆっくり確実に・・・です。
身体に負担のかからないダイエットを目指してくださいね。
チュ~ちゃんは2年かけてゆっくりと体重を落としました。頑張ってくださいね!

免疫力は食事で付けるというのもとてもいいお考えだと思います。
ただ、うちではハーブの力も借りて免疫力アップをしています。
食事だけで充分な効果が上がればそれだけでも充分だと思うのですが・・・。

お耳のお掃除はショウガ汁でなさっているのですね。
その方法が合っていればいいと思いますが、黒い耳垢の場合は、
お勉強室の「外耳炎を防ごう」にも書かせていただいたとおり
ミミヒオゼンダニの場合もありますので、獣医さんで診てもらった方がいいかと思われます。
ショウガ汁でこのダニが退治できるのかどうかは、わかりません。
うちはマイアミで暑いのと、チュ~ちゃんは垂れ耳なので
お耳のお手入れは毎日の日課になっています。
中までお掃除するのは3日1度くらいでも、耳たぶからお耳の入り口までは
毎日イアウォッシュで拭いてあげているんですよ。
お耳が痒いのはたまりませんから、早く完治してから毎日のケアを頑張ってくださいね。
女の子の場合は、避妊した後はホルモンの関係で肥りやすくなると言われていますが、
まだパピーですものね。
2人とも肥っているとの事なので、単純に食事の量が多いのでは??
(あまりに基本的すぎてすいません)
うちのチュ~ちゃんもどんどこ肥りましたのでダイエットしました。
筋肉の付き具合は、その子その子によって体質もあります。私たちだってそうですよね。
平均的な運動量では、体質の方が勝ってしまうので
みんなエクササイズなどをして筋肉質にしていますね。
そんな風に考えると、お悩みが少し減るかな・・・などと思います。

 


ちょっとおデブになっているのでダイエット目指して手作り食をしています。
手作り食に変更してからと言うもの、うんちを発見したら小躍りしたくなる程、
湿りのあるコロンとしたうんちをしてくれるようになったのです。
我が家の手作り食は、発芽米や玄米など、消化の悪いものを最初にクタクタになるまで煮詰め、
それをタッパーで2匹の1回分量にして1つ1つラップしています。
この作業だけは大変面倒ですが、家の冷蔵庫は1人暮らし用の小さなもので
大量にタッパーを入れたりするスペースがない為、必要な作業です。
その基本ベースを冷凍保存し、1回分与える毎に解凍し、かぼちゃやにんじん、
ニンニク、わかめや根昆布などの海草類と椎茸、えのきまいたけ等を足した状態で
更にお粥状態にして煮詰めます。
お皿に盛る直前には、ここに生のブロッコリースプラウトや大根おろしなど生野菜を加えますので、
総量が、具や水分を吸って2倍~2.5倍くらいのもの凄い量になってしまいます。
これが、いつも気になる点ではあります。

私達がお粥や雑炊を作る時もご飯の量をいつもの半分くらいにして煮詰めても、
出来上がりにはいつも食べる量の倍くらいに膨れ上がっていて、
食べ終ったあとには満腹で動けなくなってしまう程満足しますよね?
ですから、人間の食事と同じで、栄養素は1回に必要な分だけしか入っていないのに
お粥として煮詰めるから多く感じるのかしら?なんて感じてしまい、
ついつい与える量のさじ加減が麻痺して来てしまいます。
取りあえずは、うんちの状態が大変良好なため、与え過ぎではないのだと
考える事が出来るのですが、ダイエットにはまだまだ程遠いようです。
もう少し頑張ってみます。

 


手作り食頑張ってらっしゃいますね。
お食事の内容を伺い、ちょっと疑問に思ったのはベジタリアンな食事なのかな?という点です。

ダイエット中でも身体の細胞を形成するタンパク質をきちんとあげて下さいね。 
タンパク質は動物性だけである必要はありませんが、身体にとってとても大切なものです。
特に成長期の子には必須不可欠です。

玄米や発芽米は、穀類ですので、ウンチを固める役割がありますので
これに野菜を足すと、ちょうどいいウンチになります。
こちらでは下痢の時の治療食にもお米が使われます。

ご指摘の通り、お粥などは水分が多いのでお腹が膨れます。
毎日過剰な量を食べていると、胃もどんどん対応して大きくなります。
人間でもダイエットで痩せないと言うのは、胃が大きくなると
それを満たすまで食べないと満足感が得られないので、
ある程度の量を食べないと極度な空腹感を感じ、エネルギー不足のような気持ちになります。

しかしながら玄米などは消化が悪いので、やはり柔らかくしないと消化するのに負担となります。
わんこの胃腸は本来、穀物を消化しやすいようにはできていないので
ある程度柔らかくしてあげないといけないですよね。

いろいろと難しいかも知れませんが、お粥であげている場合は、
水分量は1日にどれくらい摂っているのか、別に水として飲む量も考え
1日の水分量をおよそでいいので、把握しておいてあげて下さいね。
内分泌系や尿路系の病気などないので、特に問題はないと思いますが、
普段からそういった把握をしておくと、何かあった場合に目安になります。
ドライフードを食べてる子よりも飲むお水の量は少ないと思います。

うちも基本の食事に生野菜やリンゴなどを足すので、2倍以上に膨らみます。
なので、それを分けてあげるようにしています。
わんこは人間と違って、与えられたら与えられただけ食べてしまうので、
こちらが充分に気をつけてあげないといけないです。

ダイエットに関して、以前にこういった事を試された方もいらっしゃいます。
その時は人間のおすもうさんのお話をさせて頂いたのですが、
彼らは肥るために、1日1食どか食いをします。
身体は、1日1回の食事なので、防衛反応として
「今、しっかり蓄えないと次に栄養が与えられるまで時間がかかる」と
せっせとエネルギーとして使う前の状態で蓄積します。
これは冬眠する動物の場合もその間隔はちがいますが、同じですね。
なので、その子には1日の食事の量はそのままに、
食事の回数を増やしてみては?とご提案させていただいたのですが、
少しづつ、無理なく痩せてきたそうです。

必要な栄養素はしっかり摂って無理のないスケジュールで頑張ってみて下さい。
筋肉質になるには、タンパク質をしっかり摂って下さいね。
ちなみにうちのチュ~ちゃんのタンパク源は、チキン胸肉、
ポークレバー、お豆腐、黒豆、納豆、小豆などです。
うちでは動物性タンパク:植物性タンパクを1:1から1:2くらいであげています。
無理なくシェープアップして筋肉わんこを目指してくださいね。

 

 

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私自身、コマーシャルフードに対しては
(今回のリコールの件は別として考えた場合)
「100%材料の内容と処理によって失われる栄養素の添加に対しても
ナチュラルな形で入っていて身体の中できちんと働くということが
充分に納得できて、手作り食よりも優れていると思えば」選んできたのかな?
・・・とも考えてみましたが
コマーシャルフードに対してそこまで充分に納得できなかったことと
やはり原材料を自分で選んで作れる安全性から手作り食を続けてきました。

ただ、コマーシャルフードに対して病気などの「治療食」として必要であれば
ナチュラルではないなどのある程度の妥協をしても
「治療」という第一目的の優先順位を考えれば
どうしても選ばざるをえないときだってあるのだと思っています。
そういった意味ではフレキシブルに捉えてくださいね。

手作り食も「絶対」と決めてしまうとがんじがらめになって
悩みばかりが増えてしまい、疑問がさらに新たな疑問を生んできます。
そうなると手作り食を続けるのがハッピーではなく苦悩になってきてしまいます。
そんな時はどうかこれだけは忘れないであげてください。
「ママの悩みはわんこにダイレクトに伝わります。」
 
ご馳走って心をこめて作ってもらう食事はなんでもご馳走、
私たちでもそうですよね。わんこも同じです。
「ママがハッピーな笑顔で作る食事、それが一番のご馳走」なのです。

手作り食を続けてゆくうちにいろいろと悩みが出てきたら
まっさらな気持ちで簡単ご飯に戻って再スタートしても良いと思います。
そして加える食材を「こんなことに効くんだよ~!元気になるね~!」と
「楽しみながら」一つ一つまた足していってあげてくださいね。
そんな時、症状別食材コーナーなどが少しでもお役に立てれば嬉しいです。
 
ハッピースマイルパワー!作ってあげるママの笑顔もご馳走です。
今日もみんなが笑顔で「おいしい~!」のハッピーがいっぱいでありますように。
 

 

Apr.2007

 

 

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