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  5. 手作り食ご質問 - 3
 5月 15, 2007  PawPawClub, PawPawお勉強室  手作り食と食材・栄養のこと,  * みんなのご質問と考察

 
  スマホでは横にして見て頂くと読みやすいです 
 
 

 

ペットフードリコールの拡大が未だ続いている中、
こちらでも「ホームメイドダイエット(手作り食)」へ移行したいというオーナーが増え、
ASPCAは「ホームメイドダイエットへの移行というチョイスを安易に取る前に
充分な知識を得ることと獣医さんに相談すること」を強く奨励しています。

ASPCAの見解としては、最終的には
「栄養バランスの部分から考えると良質なコマーシャルフードを推奨」です。
私はこの部分に関しては非常に疑いを持っているのですが、
(事実、高品質のコマーシャルフードにさえ
副産物は入っているということもASPCAは認めています)
ただ、今まで栄養面などを考えたこともなくて
コマーシャルフードにテーブルフードなどもあげていたような飼い主さんが、
(あくまで全ての飼い主さんを対象とした見解ですので)
今回のリコールに反応した形で、パニックになって
何のインフォメーションもなく安易なハンドメイドダイエットを始めることの危険性は
確かにあると思います。
これは例えばハンバーガーやホットドッグ、マカロニチーズなどをわんこに与えたり、
その子の消化機能を見極めないで生の骨を与えたり、
毎日お肉だけを与えたり・・・といった偏った食事のことです。
 
しかしながら、時を追ってリコールが拡大しているのでは、
「今あげているフードが今後対象になる可能性」が否定できません。
本当に何が入っているの?という不安や疑問が拡がる中
「本当に信じられるフードを探すこと」自体に不安が拡がっているのも事実です。
そして我が子を危険にさらしたくないと、手作り食を選ばれる方々の気持ちもわかります。
(実際、うちが手作り食に移行したのもそれなりの理由があってのことです)

 

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book01.gif  手作り食?コマーシャルフード?ASPCAの見解など

 

以下は、ASPCAに寄せられた質問をベースにしたASPCAの見解です。
賛同できる部分も多くありますが、同時に疑問を持つ部分もあるかと思います。
なので、これは「あくまでも参考としての一つの意見」として載せています。
 
ペットフードリコールが起こってから、ホームメイドダイエットに関する質問が多く寄せられます。
このような事態の時にホームメイドクッキングに切り替えるという考えが
進むのは当然の結果ではありますが、
ASPCAのポイズン研究学者や獣医の意見は「ホームメイドクッキングを実践する前には
充分な研究をしてからとりかかって欲しい」とアドバイスしています。

ASPCAのDr. Steven HansenやASPCA公認委員会の獣医たちの意見は
「ペットの食事に関しては高品質なコマーシャルフードを推薦する」です。
理由としては、以下のように述べています。

ホームメイドダイエットは未だ非常に研究ベースで、
あなたのペットの健康ベースに関して充分な栄養バランスに基づいているべきです。
そしてホームメイドクッキングに関してそういった完全な栄養バランスを含んだものにするには、
かなりのリサーチをした上で、かかりつけの獣医チームの指導が必要です。
私たちはホームメイドダイエットに移行を希望している飼い主たちの為に以下のことを推奨します。
 
ACVN (American College of Veterinary Nutrition) によって
公認された動物栄養学における専門的な獣医に相談できるよう、
あなたのかかりつけの獣医に相談してください。
栄養学的に公認された獣医はあなたのペットのためのバランスの取れたレシピを
提案してくれるでしょう。そして、そのレセピに関しては指示通りに(代替品などを使用せず)
栄養成分などを壊さないためにもアドバイスどおりの料理法に従ってください。
 
ホームメイドダイエットをしているペットは年に最低でも2回は
かかりつけの獣医によって健康状態をチェックしてもらってください
 
いくつかの果実や野菜はペットに非常に有害である場合がありますので注意して下さい。
例えば、ねぎ類・アボカド・ブドウの果肉部分・レーズン・
マカデミアンナッツは病気を引き起こす場合があります。
 
栄養面に関してサプリメントやヘルシーなおやつによって補うという考えは素晴らしいです。
ただ、おやつに関してはどんなに健康的なものであっても、
1日の必要カロリーの5-10%を越える量をあげてはいけません
おやつのあげすぎは、食事から摂取する必要栄養素のバランスを崩すことに繋がります。
 
いくつかの健康的なスナック、(例えば生のにんじんスティック・りんご(種は取ったもの)・
グリーンビーンズ・マスクメロンなどを含む)は、
獣医が推奨しない場合は与えるべきではありません。
(消化がきちんとできない子の場合・普通の健康状態を保っていない場合など)
また、病気によっては特別な食事を必要としますので、
どんな食事の変更もかかりつけの獣医に相談なしで行うべきではありません
 
ASPCAは現在の飼い主たちに多くの食事のチョイスがあるということも知っています。
私たちは高品質のコマーシャルフードに関して
長年のリサーチの結果、栄養的にバランスが取れているという考え方です。

私たちは一般的には「生食」を推薦しません
サルモネラ菌や大腸菌などの中毒もありますので、
生肉をあなたのペットに決して与えてはいけません。
(こちらはあくまでASPCAの2007年の意見としてです)
 
生食に関しては、Veterinary Medical Association(JAVMA)は
雑誌「Raw Food」の中で分析結果を以下のように述べています。

犬のためのホームメイドまたはコマーシャル的な生食に関して、栄養学的な視野と
バクテリアの問題を分析した結果、テストされたコマーシャルフード(生食)全てにおいて
「長期摂取で栄養不足や栄養バランスの崩れによって
重要な健康上の問題を引き起こすこと」「1個の食事に大腸菌が検出されたこと」を報告します。
大腸菌やサルモネラの犬に対する病気のリスクはシリアスです
またこれらの生食コマーシャルフードに多く使用されている「生の骨」のリスクもあります。
それらは胃腸障害や消化器官への穿孔なども報告されています。
また、歯が砕ける原因となったり、重篤な胃腸炎の原因も報告されています。
 
2006年2月号のJAVMA (The Journal of the American Veterinary Medical Association) に
発表された別の研究では240個のコマーシャルフード(生食)サンプルの分析結果を出しています。
「分析結果からコマーシャル的な生食のバクテリア汚染は非常に一般的と言え、
このことは感染症のリスクが否定できないということです」と述べています。
JAVMAホームページ

それでも生食の選択があなたの犬のための最も良い方法であると感じるなら、
かかりつけの獣医によく相談し、
栄養と安全の適切な必要条件が満たされているのを確認してください
そしてあなた自身の食品媒介疾患の危険性を防ぐ為にも
慎重な準備とクリーンアップ手順を守ってください。

 

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book01.gif   コマーシャルフードの副産物使用の質問に関しての質問に対して

 

以下はペットフードリコールに関してどのような食事を勧めるか
という質問に対してのASPCAの回答です。

ASPCAは高品質なコマーシャルフードを推薦します。
コマーシャルフードの便利さ、安全性、および栄養の完全性などから
それらは忙しい飼い主たちの大部分にとって理想的なものとなっています。
 
私たちは、品質を重視し、研究し、ペットの体の中で栄養的に最も有効に働いていることを
研究し続けている多くの会社があるのを知っています。
健康状態の改善や寿命につながるこれらの研究は科学的分析に基づいているのです。

最近の研究では関節の問題と免疫機能を改良するのを助けることが明らかになっています。
ペットの両親はかかりつけの獣医の健康管理チームと彼らのペットの栄養について議論するべきです。

獣医のオフィスはペットフードの異なったブランドで栄養的な反応を得る意味で重要な場所です。
ペットフードのブランドには品質のいくつかの違いがあります。
ペットフード会社は政府規格を満たさなければなりませんが、
多くのペットフード会社には、さらに高い規格があります。
一般に、プレミアムブランド製品には成分品質のための厳しい条件があります。
 
また、高品質のペットフードの中にさえ
副産物が存在している可能性があることを覚えておくのも重要です。
いくつかの副産物は良いタンパク源であり、
ペットが非常に好んで食べるからです。
副産物の使用は、良質のペットフードの価格を
一般の消費者にとって妥当に保つという意味もあります

 

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book01.gif   総合的に思うこと・・・

 

上記の記事に対しては、もちろん納得する部分は多くありますが、
同時に疑問に思う部分も多くあります。
「高品質なコマーシャルフード」と言われても、「材料のコストを下げる意味で
副産物を使っている可能性がある」という部分で、
他の材料もどこまで「高品質なのか」という部分に疑問がわいてしまうのです。
 
最近は「ナチュラル」と表示されているフードが多くあります。
しかしながらナチュラルをうたっているメーカーのフードの
どれだけが今回のリコールの対象になったか・・・
コマーシャルフードに関して「ナチュラル=高品質」という私たちの認識を
本当に裏切ってくれる事件でした。
 
今後リコールの対象となるフードは増える可能性があるかという質問への
ASPCAの回答は「現在の状況ではなんとも言い切れないが可能性としては高いです」
そして「小麦グルテンやライスプロテインを使用していないフードを選んで下さい」
「現在与えているコマーシャルフードが汚染されているかどうかの検査などは
かかりつけの獣医さんに相談してください」でした。

最近の情報では05/04/2007の段階で新たに1社の商品が追加されています。
獣医さんのネームブランドで「ラム&ブラウンライス・ドライフード」ですが
「獣医さんのブランドでアレルギーに良いとされる
ラム&ブラウンライス(玄米)にまで・・・」と、驚きました。
消費者は獣医さんのブランドという部分で安心を買っている部分もあるのに・・・
 
私自身はASPCAの回答の内容に関しても
ASPCAのPet Nutrition and Science Advisory Serviceのスポンサーになっている
Iams (P&G社)も実際に今回のリコール対象ですし、
「今まで高品質とされていたブランドの多く」が
今回のリコール対象になっているのも事実です。
(P&G社は動物実験を行っているのに何故に動物保護団体であるASPCAの
スポンサーなのかという質問もありましたが・・・)
なので「あくまでも納得できる部分だけを取り入れる」だと思っています。
 
最近のフードやおやつなどのパッケージによく表現されている
「ホリスティック」という表現は「全体的な」とか「包括的な」という意味で、
症状だけではなく全身的なこと、精神的なこと、生活環境的なこと
そういった全てを包括的に考えたものです。
ある雑誌では「コマーシャルフードの「ホリスティック」という表現は
決してナチュラルフードであるという意味ではない」という意見もありました。
ホリスティックであってもナチュラルであっても「コストを下げるために
安価な低品質の材料を使っていては意味がない」と思うのです。
 
5年くらい前に「ナチュラル」という表現をしている商品が多くなった際に
ショーに行ったときに、フードやケア商品のラベルをチェックしたのですが、
「どうしてこれがナチュラルなの??」と疑問に思ったことを思い出します。
その中でも全成分を表示している会社が数社あって救われた思いをしましたが、
オールナチュラルと表現されたラベルにはケミカル成分が表記されていました。
そんな事を思い出したりしていました。
 
コマーシャルフード会社は確かに研究し、より良いものを生み出そうとしています。
「高くても良いので質の高い材料で本当に安心してあげられるもの」を作って欲しいと思います。
 
今回のリコールの件に関しての上記のASPCAの見解を読んだ上で
「ではコマーシャルフードを我が子に使うか」という部分では、
私はやはり「NO」なのです。

 

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book01.gif  手作り食に関するいろいろなお悩みケーススタディ - 3

 

回答は私自身が実際にチュ~ちゃんの食事に対して実践してきたこと、
そしてご相談を頂いたときにいろいろと調べながらお返事させていただいたこと、
こちらの文献から調べたお勉強室の内容などがベースになっています。
「こうでなくてはいけない」といったものではありませんので、あくまでも
「1アイデア」としてご参考にしていただければ嬉しいです。ね、チュ~ちゃん!

 

  ご質問

 

 返信

 

 

 
うちの子も7歳になってそろそろシニアかな~という年齢になってきたと思います。
これからは気をつけてあげることがいろいろ出てくると思うのですが、
シニアわんこのママとして食事やなどで気をつけることのポイントがあれば教えてください。

 


7歳と言われると一般的にはシニアですが、その子その子の個体差ってあると思います。
うちのチュ~ちゃんは15歳前はシニアといった症状もあまりなく過ごしていました。
7歳からシニアだとチュ~ちゃんは人生の半分以上がシニア生活??
そう考えたら「一般的になものさし」よりも「その子のコンディション」ですよね。
シニアな年齢にさしかかったら、「元気なシニアを目指す準備」をしてくださいね。
早いうちからしっかり準備して元気いっぱいマッチョなピチピチシニアを目指しましょう!
 
ただ、元気だからといっても身体は年々歳をとってくるのも事実です。
シニアになってくると、新陳代謝が落ちてきたりホルモンのバランスが崩れてきたり
免疫力が落ちてきたりします。
代謝の低下によって太りやすくなったり、皮膚の問題が起こったりやコートに艶がなくなったり、
筋力が低下したり、関節の問題が出てきたり、歯がグラグラしてきたり、
免疫力の低下から感染症などにもかかりやすくなったりします。
これはわんこに限ったことではなく私たちでも同じですよね。
成人病にもかかりやすくなるのは、わんこも私たちも同じです。
ただ、わたしたちは「調子が悪い」と訴えることができます。
でもわんこたちは口では言ってくれません。
だけど「ママの観察力による直感」も愛する我が子と一緒に成長すると私は思っています。

少しでも「いつもと違う」と感じたら「早めの受診」を心がけてくださいね。
毎回の結果が「安心」や「自信」にも繋がります。
定期的な受診はドクターにもうちの子を良く知ってもらう機会でもあります。
昔からよく知っている獣医さんにいつも見てもらうことは、安心にも繋がります。
本格的にシニアになる前にそういった「ホームドクター」を選んでおいてくださいね。
シニアな年齢にさしかかったら「しっかり予防する年齢になった」と捉えてください。
まずシニアな食事に徐々に切り替えて「理想体重の維持」を心がけてください。
太りすぎの子はシニアな年齢にさしかかったら、ゆっくりゆっくり無理のないダイエットで
ベスト体重を維持してくださいね。わたしたちもそうですが「太りすぎ」は成人病の基になります。
しかしながら加齢とともに新陳代謝が落ちてくることによって
カロリー消費がうまくいかなかったり、ホルモンバランスの崩れなどで
太りやすくなるのはわんこも同じです。

食事は「カロリーは減らしてもタンパク質はしっかり摂る」です。
身体の細胞はタンパク質でできていますね。筋肉もタンパク質です。
そういった意味からも「必要摂取タンパク質はしっかり摂り、カロリーをやや控えめに」
そして「バランスの取れた食事」を心がけてあげてくださいね。
タンパク質はアレルギーの子にはその種類によってはうまく消化できないことが
アレルギーの原因になったりもします。
またアレルギーではなくても消化機能が落ちていると、せっかくの良質な栄養素も
きちんとした消化吸収ができません。そういった意味では腸の善玉菌を増やしてあげる食事、しっかりした消化をヘルプするために消化酵素を足してあげるのも意味があります。
「胃腸が丈夫でしっかりウンチが出てご飯が美味しいこと」これが基本でだと思います。
活性酸素を排除する抗酸化ビタミンを多く含む食材も食事に加えてあげてくださいね。
身体の元気はミクロの細胞たちの元気の集合体です。
筋肉も乳酸が溜まると疲れやすくなりますね。それと同じで細胞たちも
「抗酸化=酸素活性がしっかりされていること」で元気になります。
細胞が元気であれば免疫機能も高まりますね。
適度な運動も細胞の酸素活性を高めます。
身体を動かして筋肉をしっかり維持することも大切です。心臓だって筋肉なのです。
そう考えると「筋肉をつけておく」というのは「老化防止」に非常に大切だと思います。
お勉強質の「筋肉犬のすすめ」もご参考になさってくださいね。
コートが艶を失ったりする場合、ガンマリノレン酸(GLA)などは
健康な皮膚やコートの維持の役割を担うオメガ6脂肪酸です。
皮膚に良い食材は「症状別食材コーナー」をご参考になさってくださいね。
お勉強室の「ハッピーシニアへの道」にもいろいろなポイントを書かせていただいています。
みんながハッピーシニアになるように・・・少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

アレルギー性結膜炎と診断されました。
ただ、今後ひどくなる可能性が大きく、
アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎を発症しても不思議ではない。と言われました。(T-T)
パピーの頃からアレルギーに強い子に!と思い、慎重にフードを選び、
手作りご飯にしてきたのにショックでした。
自分がしてきたことで間違えたこと、可哀相なことがあったのでは・・・と
後悔ばかりしていましたが、PawPawClubに巡り合うことが出来、
もっとお勉強してアレルギーになんて負けないわ!!という気になれました。
一時的でなく、根本から改善してもらいたいと思っています。

 


アレルギーは治らないとよく言われますが、体質改善で良くなると私は信じています。
アレルゲンも今までダメだったものが反応しなくなったという子もいらっしゃるんですよ。
食事が美味しく食べられる事は、私たちもわんこも健康な生活の基本ですよね。
美味しいご飯でもっともっと元気わんこになるように一緒に頑張りましょうね。
そしていつか「昔はアレルギーがあったんだけど、ウソみたいでしょ?」と
言えるようになりましょうね~。

 

お水は重要と考えていますが生まれたときから
アルカリ水を飲み水とご飯作りに使っています。
ドッグフードを一切やめて肉と野菜の食事にしているのですが
突発的に今回のように身体を舐めて毛を赤く染めてしまいます。
涙やけも一度染まってしまうと剃ってしまわない限り3,4ヶ月は色がついたままで
目の回りは常に染まっています。アルカリ水は良くないのでしょうか?

 


アルカリイオン水が身体に合っているかどうかはその子の体質によると思われます。
アルカリイオン水が良い悪いは一概に言いきれませんが、
今までアルカリイオン水で改善していない場合は、
一度、蒸留水で様子をご覧になっても良いかと思われます。
私たち人間でも良いとされるものが全ての人に当てはまるわけではないですよね。
何が原因かわからない時は一つずつ変えてみるのも
一つの方法だという視点からのご提案です。

 

身体は健康ですが、ご飯の食いつきにムラがあります。
うちは玄米炊 き込みご飯をメインとしていますが
ちょっとでも汁気があるとイヤなようです。現在試行錯誤中です。
今はレバーや消化酵素と一緒にあげています。

 


ご飯の食いつきにムラですか・・・おかゆなどの汁気のあるものは
わんこの身体にとって水分過剰になる場合もありますので、
そんな理由からも食べない子もいますね。
うちも試行錯誤の繰り返しで今のものに辿り着きました。
手作り食って本当に試行錯誤ですが、一緒に頑張りましょう。
玄米ご飯の上に動物性タンパクと消化酵素、いい感じですね。
ビタミン類を補充するためにお野菜も少し足してあげてくださいね。
うちでは、生野菜としてビタミンC補給と尿路感染防止の為に
新鮮なパセリをいっぱい加えています。

 

現在あげているフードには中国のハーブなどアルファルファ・サンザシ・菊花・陳皮・麦芽・ ビール酵母・はと麦山薬・北沙参・昆布などが入ってます。
こういったハーブは大丈夫ですね?

 


現在のフードはいろいろなハーブ入りが増えていますので
1つ1つを確認なさってからあげるのが最も良い方法だと思われます。
ハーブと一口に言っても「薬草」ですので、ちょっとしたものに反応してしまう子もいますので
禁忌事項や副作用などに充分に注意する必要があります。
そんな意味で、充分に内容の説明を読んで選んであげて下さいね。

 


先日急に呼吸困難なって受診した際に「お腹にタマゴ型のような物があるけど、
多分これが原因で肺炎まで起こしてるんじゃない 」か?との事でした。
タマゴ型の物は多分で、検査もできるけど、これ以上この子に、負担はかけたくないし、知ったところで、どうにかなる段階ではないとの 事でした。
ただ、薬と酸素吸入は毎日通 うと言うことでした。
今の薬を与え るようになってから、かなり警戒するようになって、
ご飯も少ししか食べてく れなくなり、今日も夜ご飯を少し食べた後に
横になったまま痙攣をしてよだれがとまらなかったので、病院 へTELすると、 
「もう腸が受け付けなくなってしまってるらしいので、食べるとき少しづつあげ 
て下さい」と言われて、もう力にはなってあげられないと最終宣告を受けたような気がしました。
でもわんこ友達など、色々聞いてみたら、癌の子でもあと1ヶ月もたないかもと
いわれた子が1年以上生きたという話も聞いたので、とにかく諦 めず、
なんとか肺炎だけでも治まってくれればと思ってます。
ただ、先生には、まだまだ、これからどんどん苦しい状態になって
多分見てい られない状態になると思うと言われました。
でも今は、どんな状態でも1分1秒でも長く生きていて欲しい、傍に居たいと思うのは
私のエゴなのでしょうか?自分勝手な考えなのかな?と思ってもやっぱり、
みんなと一緒 に居させてあげたい、と、涙が止まらなくて・・。

 


食欲がないとのこと、とても心配しています。
「手作り食でもコマーシャルフードでもどんな物であっても、
まずは食べること」これに尽きますが、
腸が受け付けない状態とのことで、切ない気持ちでいっぱいです。
ご飯が食べられれば(ヨーグルトなどでも舐めて「食べたい」という
意識が戻れば)良いのですが・・・

うちではチュ~ちゃんの腫瘍が宣言されてからは
ヨーグルトにAHCCを混ぜたものをあげていました。
確かにガンと宣告されても身体がシニアで進行しない子、
「ガンの種類」によっては進行しないもの、進行が極端に早いもの、
いろいろと違いますので、一概には言えませんので
「我が子の生命力を信じて、できうる全てをしてあげて」下さい。
私もそうしてきました。
チュ~ちゃんの腫瘍は極めて進行が早い物でしたし、
彼女の身体自体が、17歳にしては驚くほど若かったので
腫瘍の進行も早かったのですが、手術にも耐えて頑張ってくれました。

うちも術後数ヶ月でまた腫瘍がかなり大きくなった時には
主治医は諦めていました。
それでも可能性を信じて専門医での可能性に賭けました。
例えば治療は苦しくても、そしてその可能性が1%であっても、助かって欲しかったです。
また、その選択をしないことは、私自身にとっても
「可能性があったのにしなかったこと」という後悔になると思いました。
私は愛しい愛しい子を自分の命に代えても守りたかったです。
チャチャくんの時もチュ~ちゃんの時も・・・

チュ~ちゃんが抗癌剤の副作用で食欲がなくなった1週間は
ご飯をミキサーにかけて、1時間ごとに注射器で少しずつあげて
(吐いてしまいましたので30分以上かけてやっと20mlといった感じです)
飲み込むたびに良い子良い子と撫でてあげました。
一緒に一体となった凝縮した時間を過ごしてきました。
今はチュ~ちゃんと一緒に燃焼しきった思いでいますが、
お互いの体力の限界まで一緒に頑張ったのでチャチャくんの時のような後悔はありません。

なので、どんな状態であっても「諦めないこと」「生命力と奇跡を信じて祈り続けること」
その為にはセカンドオピニオンも大切であること、そういった事を身を持って感じています。
「できうる全てをしてあげること」
それは愛する我が子の為であると同時にママさんご自身のためでもあります。
癌の種類もステージもわからない段階でなんとも言えないのですが、
(腫瘍のせいで肺炎を起こしているのであれば、
そこまで呼吸が乱れる前にいろいろな症状が出ると思うのです)
抗生物質が効いて肺炎が落ち着いたら
セカンドオピニオンで専門医にかかられるのも良いかも知れません。
温存療法、積極的治療のどちらを選ばれるとしてもとても勇気のいる決断ですが
どんな決断をなさっても、「愛する我が子の事を思って出したママの決断」は
いつでも「最も正しいのだ」と私は信じています。
ご飯がお口から少しずつでも摂れるようになってくれることそう願っています。

 

五穀米の自然ドライフードをたべているのですが、最近皮膚疾患が出だし直 りません。
庭の草もよく食べるので胸焼けしてるのかも。あと、ちょっと太 ってきちゃいました
ほしがる子のダイエットの仕方アドバイスお願いします。

 

炭水化物中心の食事は太りやすいと言われますね。
またシニアになると新陳代謝が落ちてきますので、
そんな意味からも肥りやすくなったりします。

うちも「欲しがる子」なので、お野菜で量を増やします。
うちではタンパク質は20%を切らないように、そしてお野菜をたっぷりあげています。
動物性タンパク質もチキンからサーモンに変更しました。
(EPA,DHA,アスタキサンチンの効果を狙った変更です)
タンパク質は動物性タンパク質だけではなく、植物性タンパク質をしっかりと
あげるようにしています。うちでは以前からのお豆腐に加え、お目目にアントシアニンの
効果を与えるために黒豆なども加えます。血液をサラサラにするために納豆も加えています。

 

 
またお伺いしたいことがあるのですが...(^^;)ホーソンについてです。
今エナカルド1錠与えてますが、スーパーシニアの商品説明のところに
ホーソンとエナカルドの関連について書かれてましたね。
今、与えてるフードやサプリの中にもホーソンが含まれてます。
フード会社に聞いたところ薬に影響を与える量はどのハーブにしろ入ってない、、との事。
そしてサプリの中には80㎎/一日ずっと与えてましたが実際どういう影響が出るのでしょうか?
とても心臓にはよさそうなハーブだと思って与えてたのですが。。
薬と同じ働きがあると逆に急に摂取をとめてしまっても大丈夫なのでしょうか?
 
それとリンについてです。
心臓の療法食にはリンを制限してあるのが多いのですが
スーパーシニアに入っている分(量)は問題ないのでしょうか?
勿論必要な効能も理解してます。すみません、少し気になったもので・・

 


ホーソンの効用に関しては「お勉強室」のハーブデータに
書かせていただいておりますのでご参考になさって下さいね。
かいつまんでご説明させて頂くと、ホーソンは心臓病や血管障害などの
循環器系疾患、静脈瘤などの治療に利用されているハ ーブです。
フラボノイド配糖体・サポニン・縮合タンニンを含み、心臓冠状動脈の機能調節や
血行改善作用があります。
高血圧、低血圧、心臓疾患およびそれにともなう不眠などにも効果があります。
抗酸化作用のあるバイオフラボノイドが含まれ、血管拡張、血圧低下、
心臓の保護の作用があるといわれている貴重なハーブです。
イコール心臓のお薬を飲んでいる場合、その働きを促進する作用がありますので
一緒には摂らない方が良いハーブです。
(これはこちらのホメオパシーのドクターに相談済です)
またサプリの方は現在の状態を説明して、メーカーさんに説明を求めて下さいね。
うちの以前扱っていたサプリはこの量しか入っていませんでしたが、
ホメオパシーのドクターは「エナカルドと併用はしない方がよい」と
おっしゃいました。なのでお薬を飲んでいる子にはお売りしませんでした。

量などに関しては主治医の先生に確認を取って下さいね。
お薬の効果がわからなくなるからと併用をなさらない方針の先生もいらっしゃると思います。
(その子に一番合ったお薬の量が確定できなくなるという意味です)
リンが過剰になる場合はカルシウムとのバランスが崩れた場合を含み腎臓機能に影響します。
心臓の悪い子は腎臓に影響が出やすいので制限されているのだと思います。
詳しくはお勉強室の「骨とミネラル」をご参考になさって下さいね。
スーパーシニアに入っている量は全く問題のない量です。
チュ~ちゃんも心臓の薬と併用していますが、腎機能は全く問題がありません。
(エナカルドをずっと飲んでいると腎機能に注意する必要があります)
NRCの推奨するアダルトわんこに対するリンの摂取量は
89 mg/kg/day(体重1キロ当たりの1日の摂取量)です。
スーパーシニアのリンの量は1錠中(1錠は9キロの子対象です)37.5 mgです。
うちでは1つ1つの成分の働きや含有量を全て調べて
問題のある量を含んでいるものは商品化していませんので安心してくださいね。
栄養摂取量の目安はアダルトわんこに対するものがほとんどなので
シニアの代謝に合わせたものがないかも知れませんが、
あくまでシニアの代謝に合わせた量となっています。

もしも気になるようでしたらご使用なさらない方が良いかも知れません。
まずは「ママが信頼できる」という事が一番ですので
どのようなものにしても「信頼のできるもの」をご使用下さいね。
私もそうしていますので、神経質になられるお気持ちも理解できます。
これはうちの商品に限らず、他の商品に対しても同じ事が言えます。
獣医さんに対しても同じです。
一番大切なのはママが納得して安心できること、それが一番だと思います。
納得して笑顔で「げんきになるよお~」と与えてあげること、これが理想だと思います。
うちではそうしていることでお互いにハッピーな気持ちになれるんです。
フード選びもサプリ選びも獣医さん選びも「安心でハッピー」が基本です。

 


今、CoQ10と漢方の牛黄、フラックスオイルを与えております。
食事は処方食です。
一番お伺いしたいのは黒豆大豆を炒った黒豆茶と言うのを与えはじめましたが
カリウム22グラムに対しナトリウム1グラムという対比ですが
心臓に病気を持つ子にしてはこの程度のナトリウムは大丈夫でしょうか?
あと、処方食にもビタミン類は入っているのですが添加したほうが良いのでしょうか?
過剰摂取もさまざまな病気を引き起こすと記入してありましたので頭がこんがらがってしまって
カリウムの過剰摂取も腎臓に負担がかかるとのこと・・・
今のところ腎臓の数値は正常なのですが、そのうち薬の副作用で悪くなってくるでしょうし
そちらも気になります。ダンデライオンもよさそうですね。
サプリのひとつとしてこのハーブを増やしても大丈夫でしょうか?

 


CoQ10とフラックスオイルはどちらもいい食材だと思われます。
ただ摂取量がわからないのでなんとも言えないのですが・・・・
うちの心臓専門医の先生は食べ物に含まれる程度のナトリウムは問題ないと
言われますが、それはうちの場合が手作り食なのもあっての事なんです。

黒豆茶というのはよくわかりませんが、黒豆と同じ効用だと思っています。
ただどういったものか実際にわかりませんので、
サプリ類は全てメーカーさんに直接症状や薬の内容などを説明して、
きちんとご相談され、納得されてからあげてくださいね。

黒豆のお茶のカリウムとナトリウムの対比ですが
必要性や商品内容を獣医さんとご相談なさってくださいね。
治療食を食べている以上、いろいろな規制があると思われますし、
4年間お薬を飲まれているので、細かい注意点なども指示して頂いてくださいね。
サプリも(ビタミンもハーブも)ドクターからのオッケーが出れば安心してあ げて下さい。

ダンディリオン(ダンデライオン)は、肝臓保護ハーブです。
肝臓の機能を高め心臓のうっ血などを二次的に予防してくれます。
根には利尿作用もありますのでやはりうっ血性の心臓病に効果があります。
ハーブもサプリもお薬との兼ね合いがありますので
同時に主治医の先生の見解も確認された方がいいかと思われます。

以下は先月のマガジンにも書いたことなのですが、
うちではこんな風にドクターと付き合っています。
今年の健康診断でチュ~ちゃんは心臓の弁の働きが弱くなってる事が指摘され、
遂にシニアかな(年齢的にはとっくに・・・ではありますが)・・・と感じました。
ホームドクターの所で診断され、その後どうしても精密検査を受けたくて
心臓専門医の先生にアポを取りエコーと血圧測定を依頼しました。
詳しいことはチュ~ちゃんの日記にアップしたのですが、
受診をする際に説明をより理解する、また普段の注意点を確認する上で
こんなちょっとした事が役に立ったので、ご報告いたしますね。

今回、心臓専門医の先生に受診する際にした事は
1. ホームドクターの所に行き、カルテのコピーと今までの検査結果のコピーを
  過去4年間(もしも病気があればもっとなのでしょうが)もらい、
  専門医の先生に診察を受ける前に渡しておく。
2. チュ~ちゃんが今食べている食事内容を全て説明し
  心臓専門医の視点から食材などのアドバイスをもらう事
3. 今あげているサプリメントの内容を全て見せて薬と併用できるか確認を得ること
4. 専門書をあらかじめ自分で読んで理解し、必要と思われる検査のページを
  マークして質問事項を書いておくこと
5. 印やメモを貼り付けた専門書を獣医さんに一緒に見てもらい、
  その場で各項目ごとに受けた説明と家庭での観察ポイントをそこに書き込みしてゆく
6. 毎日の飲み水の量を計って報告するとともに、
  チュ~ちゃんの体重での1日の飲水量の限界を聞いておく
  (飲水量はどういった食事をどれくらい摂っているかによって違うので
  食事内容もあわせて考える上で報告できるようにする)

うちではコエンザイムやカイエン、EPA やDMG をあげています。
食事にもいろいろ心臓に良い素材を組み入れています。
食事内容も全てドクターに確認を取って、安心してあげています。
ホーソンもあげていますが、これはエナカルドの量から問題ないという部分を
主治医に確認した上であげているんです。
ホーソンもハーブですが、エナカルドの働きと同じ作用があるので
あくまで薬の量によって併用できる出来ないが決まります。
以上の事から、主治医の先生とよくご相談の上でアドバイスを頂いてくださいね。

お勉強室にも食材の事を載せていますので、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
うちでは黒豆はそのまま煮てご飯に混ぜてあげています。
クッキーもうちは手作りなんですよ。心臓に良い素材を入れて焼いてみてくださいね。
お薬は飲んでても一緒に元気わんこでいきましょうね。

 

以前は夜中に消化しきれなかった晩ご飯をもどすというパターンが多かったのですが、最近はフードをもどすことは少なくなりました。これは paw'sAGEのおかげだと思います。

ただ、この1ヶ月胆汁液を頻繁にもどし、胃酸をコントロールするお薬を頂いて
ようやく落ち着いてきました。避妊手術以後このような症状がよく起こるようになりました。
手術と関係があるのかは不明ですが。。。

 


少し前の避妊手術を受けられた後で胃液を吐いていたのでしたね。
吐いているうちに急性胃炎を起こされてしまったのでしたね。
嘔吐などは手術そのものよりも麻酔による副作用から起こります。
(人間でも麻酔から覚醒するときに吐くことが危険とされます)

胃液と一緒にフードを吐く、胃が空っぽの時は胆汁が逆流して胃液と一緒に吐きます。
胃が空っぽの時間が長くなると胸焼けが起こるのかも知れません。
まずは丸1日絶食させてあげて胃を休めてあげて下さいね。
その後は食事を少しずつこまめにあげて下さい。
空腹時に吐きやすい=胆汁が混じる・・・なので、
空腹である時間をできるだけ少なくしてあげることも大事です。

 


貧血でレバーを食べるように。と先生に言われました。
他にも貧血に良い食べ物があれば教えて下さい。

 


貧血は鉄分の不足が最も大きな原因となりますよね。
ヘモグロビンは鉄を含むので、鉄の欠乏=ヘモグロビンの欠乏となります。
鉄は取りすぎてもいけないものですので、錠剤などからよりも食事であげた方がいいですね。
意外でしょうがイチゴなどにも含まれるんですよ。

最もいいのは獣医さんがおっしゃるようにレバーだと思います。
ビタミンB12などが不足している場合は、悪性貧血となりまうs。
ビタミンB12を含む食事を心がけてあげて下さい。
昆布などの海草類には多く含まれます。
また鰹やサバ、サンマなどには、B12や鉄が含まれます。
また葉酸や銅も貧血に関係する栄養素です。鉄や銅はゴマなどにも含まれます。
お勉強室のチュ~ちゃんの手作り食などもご参考になさって下さいね。

 

チュ~ちゃんのビデオを見させていただき、これは書かずにはいられないとメールしました。
チュ~ちゃん10月で16歳!? 信じられない・・・とても感動しました。
あのダッシュ。おめめもキラキラ。
私が今まで出会った、お年を召したワンちゃんたちは歯はガタガタ、
目は白内障で白く濁っていて一日中寝ている・・・足取りもヨレヨレとし、
お散歩は用足しに出る程度といった具合のワンちゃ んたちばかりです。
チュ~ちゃんはまさに「い~ぬは喜び、庭かけ回り」ですね。
こんな元気な16歳のワンちゃんを見れて、私も元気になれます。
すごいっっ。とっても嬉しいです。
うちの子たちもこんなにステキに年を取って行ければいいなと思いました。

手作りはドッグフードよりも手間がかかる・・・と言ってもほんの少しの手間
ドッグフードは中身が見えないからナチュラルと書いてあっても
本当にナチュラルなのかも分からないし私は正直あの臭いがどうも苦手です。
あの臭いが・・・と言うのも手作りに変えた理由の一つなのです。
お勉強室を読んで食物の栄養素など、改めて勉強してみようと思いました。

先日、何人かの犬友達の方と会ったのですが、
結構、アレルギーで悩んでいらっしゃる方が多くて
おやつにもフードにもかなり気を遣っていらっしゃいました。
お話を聞いていて、う~ん大変なんだなぁと・・・。
皆さんおやつを持って来ていて、袋から出すとワンコたちが寄ってきたのですが、
「家の子はお腹が弱いから、食べさせないで!!」と仰っている方もいらっしゃいました。
そのときに「何を食べても平気な強いワンコになってね」と言われていたのを思い出し、その通りだなと改めて思ってしまいました。
あんまり神経質になったり、消極的なのもどうかなと・・・。
抵抗力や免疫力をつけるのはとっても大切なことですよね。
お勉強室でじっくり勉強したいと思います。
あと、ガーリックは貧血を引き起こすとのことですが、
チュ~ちゃんにはあげてらっしゃいますよね?大丈夫なものなのでしょうか?

 

チュ~ちゃんのビデオを見て頂き、ありがとうございました。
歳の自覚というのは全くない子でして・・・。
毎日がハッピー!!とはしゃいでいます。本当にハッピードッグそのものです。
朝はママがどんなに夜遅くまで仕事してても
「朝です~!おしっことウンチします~!」とはしゃいで起こし、
「ウンチしたらお腹空きました~!!」とパワーバーとレバーをもらい、
おしっこパッド洗ったり、お水を代えたりしてるうちに
ママの目がすっかり覚めた頃には「じゃ、ちょっと朝寝しますね~」と仮眠をとったかと思うと、
コーヒーの香りに「おっと、ママも朝ご飯ですね~!あたいも付き合いますよ」と
起きてはしゃぎます。
ママの仕事中は寝たり、バルコニーに出て日光浴したり、
夕方になると「ねぇ、そろそろお散歩行きませんか~?」と椅子に飛びつき
お散歩が終わると「きゃぁ~~、もうすぐご飯~、ごっはん~!」と
はしゃぎます。ご飯の後もママの夕食には必ず付き合います。
今日のデザートは納豆ヨーグルトサーモン入りでした。(笑)
食後は充分に睡眠をとって、それからブラッシングと歯磨きや
お目眼とお耳のお手入れをして、またご褒美です。
ママがベッドに行くまではうたたねをして、ベッドに行くとお目眼のツボ押し、
それから全身マッサージを受けてお休みになられます。
1日でいいから変わって欲しいといつも思います。(納豆ヨーグルトはいやですが・・・)

コマーシャルフードに関してはよくご質問を頂く事の一つなんです。
最近のフード会社さんはいろいろナチュラルをうたってるものが増えましたが
チュ~ちゃんにあげますか?と、聞かれたら答はノーです。
私自身は、チャチャを不治の病で亡くしてから、フードやサプリだけでなく
今ある時間を精一杯かけてこの子の命を守って行こうと決めたので、
その為に勉強し、その為に時間を使っています。もう後悔をしたくないんです。
なので、うちの商品も16歳になるチュ~ちゃんに安心して使えるか、
この子が病気になった時にも安全に使用できるか・・・そんな事がベースになっています。
お勉強室も家庭で出来ることで、愛しい命を守りましょうねという
気持ちで開いています。少しでもご参考にしていただけたらとても嬉しいです。

ガーリックは百合科の植物ですが、一気に食べ過ぎると胃が荒れてよくないので
うちでは少量を使います。こっちではガーリック=ハートトニックです。
ただ、わんこによっては「貧血の原因になる子」もいますので
注意が必要なハーブでもあります。
一般的な知識の上で「効用と禁忌事項を把握して獣医さんに確認の上」であげてくださいね。
チュ~ちゃんの場合は貧血にも胃が荒れたりもしませんでした。
それよりも「ハートトニック」の効用を選びましたが、これは心臓専門医に確認の上です。
手作り食も長期に渡って続けるには、やはり日々勉強と、獣医さんとの二人三脚ですね。
自分の事はどうでもいいのに、チュ~ちゃんの事には真剣なんです。だって私より年上ですし~。

 


去年に14歳のマルチーズを亡くして、新しくやってきたマルと暮らしています。
長生きできたらいいなって思って、先輩の手作りを勉強しています。
チュ~ちゃんの手作り食 凄く参考になります。
さっそく作ってみようと思い質問なんかしてもいいのでしょうか?

材料の根昆布なんですが、塩分なんかどうしてらっしゃるんですか?
後、レンジで蒸すと書いていますが、下に入れた水は最後は使わないですね?
根昆布やオイルなんかの分量が分からないので、どんな具合かな?って悩んでいます。

 


手作り食は最初はみなさん不安がどうしてもあるようです。
私もそうでしたから・・・
でも毎年の血液検査の結果を見て自信が付きました。
今年の血液検査の結果(生化学検査だけですが)も全て正常値だったんですよ~。
17歳半にしては花マルでした。

材料の根昆布は単に乾燥させた根昆布ですから塩辛いものではありません。
そのまま出汁を取ったあとのものを細かく刻んであげます。
(茎のあまりに固いところは除きます)
レンジで蒸す場合は同じお水を捨てないでそれで全ての材料を蒸します。
うちは最近はもっぱら圧力鍋で一気に作っていますが・・・
うちでは分量は全て目分量です。
が、その中でも、お野菜を半分、タンパク質を最低でも20%、
脂肪はオリーブオイルと魚から出たものだけです。
タンパク質はシニアなので20%に抑えていますが、
心臓病があるので、動物性タンパクと植物性タンパクを半々にしています。
(心臓にはタンパク質は動物性のものよりも豆類が推奨されているからです)
以前はタンパク源はチキンとお豆腐、豆類でしたが今はサーモン、ツナ、
豆類、時々お豆腐です。
あまりに難しく考えて行き詰まったら自分たちの食事を思い出してください。
私たちも何を何グラムって食事の仕方をしていませんよね?
今日は豚肉食べたからビタミンBがいっぱい摂れた・・くらいかな?
そんな感じで楽しく長続きする手作り食を目指してくださいね。

うちでは豚汁を作るときは大根やニンジンやゴボウや豚肉を
チュ~ちゃん用に取り分けてから味付けしたり、
たまには同じ物を食べようね~と楽しみながらやっています。
手作りをしている全ての人が栄養士であるわけではありません。
でもみなさん「我が家のご飯」をいろいろと工夫されて楽しんでらっしゃいます。

もしも栄養的に不安がある場合は、サプリメントと併用されてもいいかも知れませんね。
うちもサプリメントを併用しています。
先住犬を亡くされた場合は神経質になられて当然かも知れません。
うちもチャチャを亡くしていますのでそれなりに気を使っていますが
あまりに難しく計量したりだと続かないので
非常におおざっぱですし、作り置きで冷凍ですし、
毎日のチュ~ちゃんご飯を作る時間は約10分です。

一番大事なのは「簡単で長続きすること」うちではこの方針です。
まずは「神経質になりすぎないで」楽しんで始めてみて下さいね。
うちは「ポイント神経質」でやっています。
心臓の為に良い食材、シニアの代謝にあわせたもの、
体内の浄化に役立つ物を積極的に取り入れながら作っています。
パワーバーも同じで少しずつ内容が変わったりもします。
手作り食も年齢に併せて変化していますので、取り入れられる部分を取り入れて下さいね。
食材のページもご参考にしていただければ嬉しいです。
手作り食、最初はみなさん初心者です。私もそうでした。
愛する我が子の為に良い食材を選びながら
一歩一歩「我が子のご飯」を作っていってあげてくださいね。

 

便をしたら何かいつも消化していないものが出てきます。
煮干なんかを食べたら、あまり噛まなくて飲み込んでるので消化出来てないのか、
繊維?のようなものが沢山出たり、ササミのジャーキーも出てきます。
その商品は凄く好きみたいでカリカリ飲み込んでるんですけど、凄い繊維が
木のくずみたいになって便に出てくるんです。
こんなものなんかは簡単に消化するものと思っていました。
下痢をしてるって事はないけど消化に負担がかかってるのかな?って
手作りも見直さないとダメかな?と思いました。
下痢はしてないけどやっぱり消化酵素なんかをご飯に入れた方が宜しいでしょうか?
まだ1歳と8ヶ月ですが。うちは手作りに野菜や玄米を入れてる し、
何でも食べるので負担が凄いのかな?なんかも思います。
手作りにも色んな野菜や生野菜なんかも入れてるんですけどね。

 


ウンチに未消化のものがあるということは消化機能がちょっと負担なのかな?
もともとわんこたちは丸飲みしちゃう子が多いのですが
(チュ~ちゃんもよぉく噛んで・・・というより「もっと早く次を頂戴よ!」と
急いで食べることが多かったのです)
それでもウンチはきちんと消化されているべきですね。
ささみのジャーキーがそのまま出るというのも不思議です。
固すぎるのかな?でもうちで手作りジャーキーをあげていた時も
そんな繊維のようなものが木のくずのように出るということはありませんでした。
100%混ぜ物がなければ100%タンパク質のはずですので
蛋白質分解酵素の働きで消化できるはずなのですが・・・。
もしも続くようでしたら獣医さんにウンチの状態を見せてチェックしてもらってくださいね。
手作り食の中でも玄米は特に消化しにくいものなので、
柔らかく柔らかくしてあげて下さいね。
お野菜も中であげるものはそのまま出ることがあります。
チュ~ちゃんはよくピーマンが出ていました。確かにこちらのピーマンの皮はとても固いのです。
その後はウンチを見ながら更に細かくするようにして いました。

 

今回はオイルの事なんです。
チューちゃんもフィッシュオイルやオリーブなんかも 摂ってたみたいですが、
亜麻仁油は体の中でEPA,DHAに変わるみたいですが、
フィッシュオイルとは また違うと言われました。
亜麻仁油もフィッシュオイルも別々に摂ったほうがいいんでしょうか?
それぞれ摂る必要はありますか?

少し前に14歳で亡くなってしまった子がいて、亡くなる何ヶ月か前までは元気だったんです。
癲癇なのか、心臓発作なのか、分からないままに亡くなり ました。
栄養も勉強せずに適当なご飯ばかり食べさせてたことで病気にしてしまったと思い
凄い後悔しています。もっと早くそちらのサプリに合えてたら少し違 ったかもしれません。
長年の積み重ねで体が悪くなってたんだと思います。

今も同じマルチーズを飼ってるんですが、同じ後悔しないために、
少しでも長生きしてもらいたいので勉強をしなおして手作りを頑張っています。
でも まだまだ勉強しないとダメなんです。調べれば調べるほど分からなくなってしまって頭がこんがらかっています。
そちらのお勉強室のコーナーも全部コピーしてファイルしてます。
ファイルだらけで本当何から勉強して いいか......。

ビタミンEが足りなかったら、老化の問題や、癌の問題、抗酸化の問題が凄 く気になりました。
でも、今与えているサプリは、天然でも水溶性の処理をされていません。
前から少し気になっていました。良いと思って与えてて、体に溜まってしまわないか?って。
そんな時に、そちらのサプリを見たんです。
抗酸化目的で水溶性の処理をされてる、グレープシードです。
それと、手作りをしてるので栄養が凄い気になるんでマルチビタミンも見ました。
ビタミンEとグレープシードは抗酸化は同じでも一緒ではないみたいですね?
グレープシードを与えててもビタミンEの役目は出来ないのですか?
別にあげる必要はあるのでしょうか?
またグレープシードオイルとグレープシードエキスの違いはなんですか?

 


フラックスオイルやオリーブオイル、フィッシュオイルに対しては
うちではそれぞれ目的があってあげていました。
それはあくまでチュ~ちゃんの年齢や症状にあわせた目的です。
なので同じ食材が必要な子もいれば必要ない子もいると思います。
そんな意味で、食材の働きを載せています。
お勉強室の食材から年齢にあった食材を適量えらんであげて下さいね。

ビタミンEに関してはもしも自分だったら、まずビタミンを単体ではあげません。
ビタミンやミネラルの場合は単体ではなく、
総合的に含まれてバランスがわんこの代謝に合わせてあるものを選びます。
ビタミン類にしてもミネラル類にしても、他の物とのバランスが大事だと私は思っています。
例えばビタミンEはビタミンCと一緒に摂ることで、お互いの抗酸化力を高めます。
ビタミンAやセレン、ビタミンCとはお互いの酸化を防ぎあいます。
大事な大事な我が子に使う物です。私はそういった部分から選んできました。
グレープシードエキスは最近のホリスティックと書かれたコマーシャルフードにも入っていますね。
オイルとサプリ、働きは同じでもオイル=オイルです。
カロリーも消化率も違いますね。オイルは水には溶けませんし・・・
でもオイルも身体に溜まらないオイルもあります。
「抗酸化」という働きから言えば、グレープシードはビタミンCやビタミンEと同じ働きです。
代謝率から考えたらビタミンEが60-70%、フレープシードはほぼ100%です。
病気で愛する我が子をなくした方ほど、食事に神経質になられるようです。
そしてそれは当然のことだと私自身が身を持って感じてきたことです。
でも調べれば調べるほどわからなくなる・・・という方も多いです。
ただ、あまりにもママが神経質になりすぎたり、いつも不安をお持ちになっていると
弱い子になることも多いようです。
誰だって最初は不安なのです。でもそんな中でいろいろな文献を読んでいくうちに
「自分の答」が見つかります。私もそうでした。
調べて獣医さんに確認して・・・そして何よりもチュ~ちゃん自身が
私の答の全てだと思っています。そしてそれは私の自信でもあります。
そんな部分も「手作り食のご質問」に書かせていただいています。
うちのお勉強室はあくまでも「私とチュ~ちゃんのやってきたことの経験」と
「1わんこのママの視点」でのものです。
愛する子を守るために勉強してきたことが少しでもお役に立てればと思っていますが、
ご自分で調べられたことや獣医さんのご意見もプラスして
「納得できる物」を取り入れられるのが一番です。
サプリ類に関して、うちで扱っているサプリは
あくまでも「一緒に摂っても安全」というのをベースとしています。
マルチビタミンを摂取した場合は、他のビタミンやミネラルを
単体で追加する必要はないと思います。
(あくまで健康体である場合に関しては・・・という意味です。
消化機能が弱い場合やアレルギーのある子の場合、病気の子の場合はまた違ってきます)
みなさん、同じように悩んでいらっしゃいます。
でもその中で自信をどんどんつけてらっしゃる方も多いです。
「手作り食のご質問」がご参考になれば嬉しいです。

 

手作りを始めて1年以上が立つんですが、良い?って聞いたものなんか
色々と手作りに入れ始めて、今では 入れすぎ?ってくらいに入れてしまう時があります。
リンゴ酢や、ハーブ、生野菜、ビルベリーの粉、他も色々と。

先日、ホリスティックの人と話す機会があって、サプリの事で色々と話をしたんですね。
あるサプリ会社のサプリの総合ビタミンは桁が違うくらいのビタミンの量なんです。
びっくりしました。凄く多くないですか?って尋ねたら、
基本的な犬の栄養素の表の量を参考にするから、犬が病気になるんだって言われました。
あれでは、ぜんぜん足りないって、あれは間違ってる!って怒られたくらいです。
最近は何を信用したらいいのか、凄く不安です。
あたしは、PPCの商品は凄く信用してるんです。
みなさん 沢山のわんちゃんが元気になってるのを読んでるんで。
それに、本当にワンコのために考えられたサプリだと思ってるんです。
やっぱり ホリスティックの考え方は、また違うんでしょうかね?

 


獣医さんも10名いらっしゃったら10通りの見解があると思います。
それと同じで同じことに対してもいろいろな意見があったりしますね。
こちらの文献でも微妙に意見が違っていたりする部分もありますから。
うちのお勉強室やハーブデータが1つの文献だけを参考にしないで
いろいろな文献を比べて情報を書かせていただいて頂いているのは
そういう意味もあります。
なので、ママさんが納得いくまでお調べになって、
その中で信じられるものだけをチョイスなさったので良いと思われます。

サプリはサプリであって、「食事」ではありません。
食事を補助するものと思ってください。
きちんと普通の食事をしていてそれを補う物です。
マルチビタミンは主食ではありません。あくまで「食事の補助」と考えて下さいね。
いろいろな情報をそのままどんどん取り入れられる前に
「裏付け」と「理由」から選んであげて下さい。
その情報の1つにお勉強室がお役に立てれば良いなと思っています。
そして納得できる部分だけを取り入れられれば良いと思います。

ホリスティックとは総括的な部分で考えるという意味ですが、
西洋医学にたよらずに、食事や生活習慣の改善、サプリやレメディなども全て含まれます。
うちではホリスティックはある種予防医学としての効果が高いと思っています。
食事もサプリもレメディもホメオパシーの考え方の一部です。

いろいろな意見があり、且つ、いろいろなメーカーさんが提案を投げかける、
それを信じるか信じないかはその人それぞれです。
私はまず疑ってみます。そして文献などを読み比べて自分で調べたことをベースに、
チュ~ちゃんの食事やサプリを選んできました。
なのでいろいろな文献を読まれたりして
「理由」を明確にしてから、いろいろな意見を取りれられるか
取り入れないか、決定なさるのが一番だと思います。
うちでは「過剰摂取」は「過ぎたるは及ばざるがごとし」と捉えています。

うちのお勉強室も「絶対にこれがお勧め」という意味ではありません。
ただ、私自身がいろいろな文献などから考えてきたことを載せています。
人間の子育てと比較して考えて、ドッグフードメーカーの意見に疑問を持つ方、
かなりお勉強なさってそれで手作りをなさっている方、
不安を抱えながらドッグフードをいろいろジプシーなさっている方、
本当にみなさんそれぞれですが、真剣に取り組んでらっしゃいます。

でも「納得する」のも「疑問に思う」のも人それぞれ、
そして何をチョイスするかは「自分が納得するまで調べた上で
疑問が残るものは取り入れない」これがうちの考え方です。
そして指標になるのは何よりも「我が子の健康状態」です。

 

 
手作り食なのですが、ある手作り食の本で
アレルギーの子は動物性蛋白よりも魚や植物性蛋白の方が良いと聞いてからは、
初めはラム肉で作っていたのを、今は大豆と鰯などの小魚で作っています。
玄米のおじやみたいな感じです。
現在はpaw paw clubの勉強室や、食事療法の本を読んで、
うちの二人に合うように、アレンジして作っています。

今回改めて感じたのは、腸の元気=カラダの元気ということ。
特に、腸の弱い子は、皮膚に症状が出やすいということでした。
なので、これからも手作りご飯で、元気な腸を作ろう!と目指しています。
(うちの子供達もアレルギーがあるので、人間も腸の元気を目指します!)
腸が元気になれば、大好きなレバーちゃんも再開できるし(^-^)

 


確かに動物性タンパク質の消化がうまくできないと
アレルギーを起こしやすいとも言われます。
そんな部分をヘルプするのがAGEなんです。
なので、動物性タンパク質も大丈夫ならあげてみて様子をしてもいいのでは?
うちではどちらかというとこちらのホメオパシーの本の方を参考にしています。
私自身は徹底的に裏付けがあって初めて信用するタイプなので
いろいろな本を読み比べて、その中からチュ~ちゃんに合ったものを
取り入れるようにしています。
2人に合ったようにアレンジされているということはとても良いことですね。
「その子に合った我が家のオリジナル」こそ、その子のベストです。

そうです!そのとおりなんですよ。健康な腸=健康なウンチは元気の要です。
せっかくの栄養も腸がしっかり吸収してくれないとなんにもなりません。
なので毎日のウンチ(食材によっては外と中の色が違う場合もあります)の
観察をしながら自信を付けていってくださいね。
玄米は本当に柔らかくしてあげた方がいいですね。
うちでは「発芽玄米」を他の雑穀と焚いて、更にお豆を加えて
それをベースの食事に足しています。(8月のお勉強室)
玄米を使われるのであれば圧力鍋は強い味方になるかな?
あ、焦げ付いちゃってダメかな?

 


半月前から手作り食にしています。今のところ ほとんど毎日同じ物です。 
とり胸肉130g ごはん(炊いた物130g) きな粉5g豆腐50gこれに野菜 
(キャベツ 白菜 ブロッコリー とまと しめじ さつまいも にんじん じゃがいも)200gを3頭で分けています。1日2食分です。ウンチが1日 1回になりました。
前は2回 てんこもりもりでした。量的に少ないのでしょ うか?
ひじき こぶ にぼしの粉末を各2つまみぐらいを3頭それぞれに振 りかけています。こんな位でいいのでしょうか?とても不安です。アドバイ スをよろしくお願いいたします。
ちゅ~ちゃんのごはんは量的に多くて、 1日分だとどれ位かわかりません(泣)

 


手作り食頑張ってらっしゃいますね。
うちもほとんど毎日同じ物でしたが元気元気で過ごしていました。
うちでは1日35品目が目標でしたが、毎日1食ずつそれだけの食材を用意するのは
とても大変ですし、食べる量からするとどうしても、種類をたくさんだと
作り置きになってしまっていました。35品目って人間でも大変ですよね。

チュ~ちゃんが食べていたのは1日1食でしたが、
全ての食材を合わせて1日150グラムくらいかな?
朝はパワーバーだったりしていましたので、夜1回分です。
うちでは朝ご飯を食べる前にウンチ、そして夕飯の前にウンチ、
1日2回でした。これはずっと変わりませんでした。

ウンチの量は食べた分だけ出ていた・・・という感じです。
なので「宿便なし」でしたから、ウンチの後はいつも
「ママ~、お腹ぺこぺこです~」でした。
ウンチの量よりも「痩せてきた」「太ってきた」「食欲がある」などを目安に判断してくださいね。
うちはあっという間に完食していましたが、いつも食欲大王でした。
ウンチの状態も固すぎたらご飯を減らしてヨーグルトを混ぜてあげるなど
毎日のウンチから方向性を見つけてあげて下さいね。
うちもそうしてきましたが、ずっと快便快食でしたので
食事はチュ~ちゃんの身体に合っていたと思います。

うちもいろいろ試行錯誤しながら食材が増えたり減ったりしてきました。
チュ~ちゃんご飯は作り始めて1年以上たって落ち着いてきたものから載せています。
最初はチキンとレバーとお野菜というとってもシンプルなものからスタートだ ったのです。
なので自信を持って続けてあげて下さいね。

 

うちの子のおデブさんには、頭を抱えております。
ローカロリーのドックフードでも、量が満足できないみたいで、手作り食に代えたのですが、どんどん、太る一方です。カロリー計算もちゃんとしながら、作ったんですが、ダメなんです。。。
ダイエット何かいい方法はないものでしょうか、、、。
食べたら脂肪が燃えるみたいな、食いしん坊にうれしい食品はないものでしょうか、、、(T_T)
ウンチは、お肉に変えてほんとに小さくミイラみたいなウンチになりました。
以前、おからを食べさせていたときは、かなり、大量のウンチをしていたので、
おからとヨーグルトをあげてみています。

 


オデブさんですか・・・ベスト体重に向けて改善を頑張りましょうね。
お豆腐やお野菜など素材の働きを知って良いものをどんどん取り入れてあげて下さいね。
寒天ダイエットという手もありますが、それじゃあんまりですものね。
わんこの場合は味よりも匂いで食べますので、
美味しい匂いのものを足してあげるのもいいかもです。

食べたら脂肪が燃えるもの・・・それで成功したら
今の世の中にこんなにもダイエットピルが反乱していませんよね。
まず腸内の環境を整えて、しっかりウンチを出すという意味では
ヨーグルトなども2次的にダイエットに効果があります。

またお肉の煮汁をほんの少し加えてあげるのも食欲増進には役立ちます。
理想体重は4.8キロでしたね。
去勢後に肥るのは女の子の場合は多いのですが、男の子だし・・・

もしかしたら食事が逆に足りなくてウンチの量が減っていませんか?
お肉に変えた分、しっかりタンパク質の吸収が上がっているのかな?
畑のお肉、大豆などに変えるとウンチがしっかり出てくれます。
・・・というのもチュ~ちゃんの場合、しっかり食べさせて
そして食べた以上のウンチがしっかり出ているのです。
で、体重は全く増えない、逆にウンチがたっぷりの分少し痩せて
標準体重をキープしています。
ただ、ウンチはものすごく多いです。これ、本当にチュ~ちゃんの??
(他に誰が・・・笑)というくらいの大きなウンチをします。

うちではご飯の1/3の生野菜を加え、更に大さじ2杯のヨーグルトを加えます。
最近ウンチが増えた理由にはポテトを足しているのもあるかも。
ポテトには心臓に良いカリウムがたっぷりなので大さじ山盛り1程度の
ポテトを加えています。
ダイエットはたっぷりのウンチから!おやつを茹でたブロッコリーに変えてあげ
ても効果があると思います。(うちは最近のおやつはレバーと手作りクッキーに加え
ママの夕食に付き合う時は茹でたブロッコリーです)
うちの場合はシニアなので運動と言っても大した運動はしないので
(ママの方が先にばてるのもひとつの理由)食事でダイエットです。
最近はお豆腐は入れていないのですが(夏場なので腐りやすいので)
モリモリうんちに毎日驚いています。
たんぱく質はしっかり摂ってモリモリうんちでダイエット頑張れ~~!!

 

3週間くらい前から手作り食やってます。
人間だって、野菜不足だったり、栄養が偏っていたりする食事の時もあるので
わんこもたまにはそんな日もあるさ、と、あまり張り切り過ぎないようにやっています。
そして、たまにレンジでチンするのさえ面倒くさい時もあるので、そんなときは
カリカリにしてみたり。
うちの子はこれまで、食べ物に対してあまり執着がなかったのですが、
手作り食にしてからは、とても食いしん坊になり、さらに可愛いって思えるようになりました。
どんなにひどく叱っても、食べ物で釣られて仲直り!
(これまではかなり根に持つタイプでご機嫌斜めがなかなかなおらなかった です)(^u^)
いつもチュ~ちゃんの手作り食のページを参考にさせてもらっています。
これからもよろしくお願いしますね。
1年後・・・手作りおまんまのおかげか、毛づやも良く、健康そのものです。
手作りおまんま歴ももうすぐ1年になりますよ。
いつもチュ~ちゃんの食事を参考にさせてもらってます。

 

手作り食開始からもう1年なんですね。
美味しいものを一緒に食べると笑顔の数も増えますね。
うちも「食べ物でつられるタイプ(というより食べ物命なので)」
たいていの事は食べ物で解決します。(いいのかわるいのか・・・)
ママの愛情たっぷりの手作り食で、来年も元気でブイブイ言わせてね。
また可愛いお写真を拝見させてくださいね。

 


10歳半になる♀なんですが、
ちょうど10歳になった頃から、ウンチの水分が少なくなり(良いウンチではあります)
それと同時に被毛の色が茶色っぽくなってきました(特に顔の毛が)。
手作り食なので水分不足とも思えません。
やはり加齢とともに体の機能が衰えてきたということでしょうか。

 


ウンチの水分が少なくなったのですね。
ご飯に玄米などを入れてらっしゃいませんか?
玄米やご飯類は、ウンチを固くする働きがあります。
こちらでは、下痢の時はライスを食べさせるんですよ。
下痢の時用の治療用ドッグフードにもライスが入っています。
玄米などをご使用の場合は、特にウンチが固くなる場合があります。
お野菜やヨーグルトなどをたっぷり加えてあげてみてはいかがでしょうか?
ウンチが固くなるということはそれだけウンチが長く腸に停滞している間に
水分が吸収されるため腸内の悪玉菌が増える原因にもなります。
適度な水分を含んだウンチがするっと毎日気持ちよく出ることは、宿便なしの状態ですので
これが理想的だと思います。
加齢とともに代謝が落ちても「腸の健康」はしっかり守ってあげてくださいね。

 


うちの子ももうすぐ6歳。
顔立ちからか、赤ちゃんと間違えられるような子ですけれど、
そろそろ今までより気をつけなければならないお年頃です。
それで、サプリにグルコサミンを足そうかと考えています。
そこで気になるのがハーブの組み合わせです。
近頃、安心なお肉や野菜などを宅配してもらえる所を見つけて加入したので
今は手作りご飯に再度チャレンジしてます。
鳥のささみ(もしくはムネ)+玄米+野菜(その時によって変わります)に
pawpawさんサプリ、そしてそこに以前あげていたドッグフードのメーカーから
出ている手作りのためのハーブサプリなども加えています。
ドッグフードメーカーのサプリは3種類で、
1.ビール酵母、ヒソップ、モロヘイヤ、ローズマリー、マロウ、ウコン、キヌア、
セージ、牧草、ガーリック、よもぎ、木酢、あしたば、ガジュツ、スターアニス、
炭素末、キャットニップ、フェンネル、サトウ大根
2.海草・ケルプの粉末と3.酵素です。
そこに、pawpawさんのマルチビタミン、リキッドサラダ、シニアサポートが入ります。
ちょっとサプリが多すぎるかな?という気もしますが・・。
組み合わせ的にはどうなのでしょうか?

 


もうすぐ6歳なんですね~~。年月の流れの早さを感じてしまいます。
でも小型犬の場合6歳はまだまだ元気バリバリな年齢ですよ~~。
あまり神経質になりすぎないでくださいね。
ママが「もうシニアよね~」と思うと、わんこもそう思ってしまいます。
(私たちだってそうですよね~~)
6歳はまだまだチュ~ちゃんの半分以下!そう思うとバリバリでしょ?爆。

手作りご飯も頑張ってらっしゃいますね。
グルコサミンは「予防のため」かな?
特に問題がなければ昆布末を摂取させているのでそれで充分かも知れません。
ただ摂取されている部分の量的にはわからないのですが・・・。
もちろん関節強化、コンドロイチンの補給という意味では
併用されてもオッケーではあります。

フードメーカーから出ているサプリは内容的にどれくらいの量が
目安になっているのかこちらではわからないのですが、
ビール酵母なども過剰摂取にならないように気をつけて下さい。
牧草というのは、アルファルファのことかな?
う~~ん・・・内容がちょっとわかりません。
エンザイムはうちのPaw's A.G.Eと同じような感じですね。
ケルプもコンドロイチンたっぷりなのでいいですね~。
組み合わせ的には問題がなさそうですが、
サプリはあくまで「身体の中できちんと効く形のもの」であることが大切です。

ただ、食事でもサプリでも注意しなくてはいけないのは脂溶性ビタミンの過剰摂取です。
その点では、マルチビタミンに含まれるものは全て水溶処理されていますので
問題はありません。リキッドサラダも体外に出てしまうものです。
うちの場合はサプリに一時的にコッドリバーオイルを混ぜていましたが
これはビタミンAとDの過剰摂取を防ぐ意味でやめました。
細かいことを言えばきりがないのですが、
お勉強室などでも細かい部分に触れていこうと思っていますので、
ご参考になれば嬉しいです。
昨日は、久しぶりにチュ~ちゃんディでした。
のんびりお散歩してお風呂に入れて、スタミナクッキーを焼いてあげました。
ちょうどバルコニーで栽培(と、言っても水をあげているだけ)してる
ローズマリーとパセリが大きく育ったので、クッキーにいっぱい入れてあげました。
健康のために昆布パウダーやリンゴ酢、ショウガのすり下ろしなどなど入れたので
クッキー焼いたのに「精進料理」の香りが立ちこめました。笑
ちょっと酸っぱいクッキーになったけど、チュ~ちゃんは大好きみたいです。
昆布も「コンドロイチン」の宝庫だからお勧めできるかも~。
お時間があったら焼いてみて下さいね~。
関節強化目的だと昆布ゴマパウダーと全麦粉だけでもオッケーですよ~。
それにプラスわんこ用の煮干しなんか入ったらもっといいですよね~。
うちではちなみに、全麦粉、押し麦、昆布ゴマパウダー、
ニンジンのすり下ろし、ショウガすったもの(下ろし金でママの皮膚一部入った)、
ブルーベリーの細切れ、そば茶、パセリ、ローズマリー、ハチミツ、リンゴ酢、
オリーブオイルを全部適当に入れて、混ぜてぱさぱさだとリンゴ酢とお湯で伸ば
して焼いてるという超いいかげんな割合のものです。
手作りも気楽に楽しく続けてくださいね。

 


試行錯誤しながら手作り食を続けていますが、
去年よりはずっと調子がいいので、きっとどんどんよくなってくれることでしょう!
ストルバイトのほうは、今月久しぶりに検査していただくのですが、きっと大丈夫・・!
お勉強室でリンゴ酢がいいと知ったので、リンゴ酢をあげたり
利尿作用を促進させるためにあずきを手作りごはんに混ぜたりしてます。
がんばるぞ~!

 


ママの手作りご飯で元気元気になっていますね。
あずきのサポニンは利尿作用がありますので確かにいいですよね。
大豆にも同じ働きがあるんですよ。
うちは、抗酸化の意味で、いろいろな食材をたっぷり使いますが
ゴボウなども利尿作用、体内の毒素排泄作用があります。
うちではゴボウは(時々ですが)水には浸さずオリーブオイルでカラリと揚げて
ママと一緒に食べたりもします。甘くて大好きなんです。
パセリも利尿作用があり、また肝機能の強化にも役立ちます。

リンゴ酢も体内の浄化の意味ではすごくいいです。
うちは、手作り食やクッキーにいろんなものをいっぱい入れるので
「これは洋食(パセリやローズマリー、ガーリック、オリーブオイルなど)?
それとも和食(ゴマや昆布やお酢やお豆腐やおからや玄米や小豆や大豆)?
それともデザート(ブルーベリーやリンゴ)?」
「とにかく美味しそうとは言えない」と言われますが・・・。(笑)
だけど、チュ~ちゃんはそんなご飯が大好きなんですよ。

 


気になるコレステロール値ですが、残念ながら、あまり変わりはありませんでした。
1年前「254」だったのが、今回は「243」。#基準値「41-240」
微妙に高め...なんです。
ただ上昇傾向はないので、経過観察で良いだろうと言うことです。
ハッピーな結果ではありませんでしたが、
コツコツと頑張って、良い食材を取り入れたりしながら、
また半年後、数値減!を期待したいと思います。
定期的にチェックしながら、神経質にならずに付き合っていきたいと思っています。

数値が基準値外だとどうしても病気?大変!と思いがちですが、そうじゃないですね。
去年の春に高い数値が認められてから、半年毎に検査をお願いしていますが、
下がっていたらすごく嬉しい、変わりなくても仕方ない、
でもせめて上がっていることがないように、と祈る気持ちになります。
この数値以外は全く問題はなさそうで、彼女も絶好調だし、
出来るだけストレスを感じないように、楽しく毎日を過ごせればと思っています。
今週、保存用ゴハンを作る予定なのですが、
どの食材が冷凍保存にむいているのか...とか、逆に、食べる直前に混ぜた方がいい食材は?
...とか、ちょっと考え過ぎなのかな。色々考えています。
今後、混ぜていきたい食材も色々あるので、現在食べ慣れているお野菜を中心に、
保存用ゴハンを作ってみようと思います。

今日は、ストックご飯を作っていました。
先日、包丁でトントン微塵切りしている私を見て、
義理の姉が自分が嫁入り荷物に持って来たフードプロセッサーを出してくれたんです。
今日それを使ってみました。
ひゃぁ~、もう楽チンだし、細かく細かくしてくれるし感激しました。
ますますゴハン作りが楽しくなりそうです。
私のような、フードにちょっと混ぜ混ぜゴハンでも、
バランスを崩しているんじゃないかと不安になります。
一般状態が良いことで日々の安心は出来ても、
長期に渡って考えるとどうなのか、心配になります。
なので信頼できるお医者様からお墨付きを頂けるのは、
言葉では表せない程嬉しいことだと思います。
うちも好き嫌いがない子なので、キノコ類も食べるのですが、
干し椎茸は、どのようにして与えるのが良いのでしょう。
おバカな質問ですみませんっ。
普段からあまり料理をしないもので、
お恥ずかしいことに、調理の常識というものが著しく欠けています。
干し椎茸をそのまま...じゃないですよね。
戻して、熱を通して...要するに人が食べるような状態で良いのでしょうか。

 

なるほど、微妙な数値ですね。
でも獣医さんも経過観察で大丈夫とおっしゃっているのですし、
正常値に限りなく近いし、悪くなってないという事はいいことなんだと明るく受け止めましょう。

ひじきや大豆にもコレステロールを下げる働きがあります。
あとは食物繊維を充分にあげて下さいね。
椎茸にはエリタデニンというコレステロールを押さえる働きがあります。
生よりも干し椎茸の方が薬効があるそうです。
うちでは干し椎茸を戻して細かく刻んであげてから、戻したお水で
他の食材と一緒に煮込んでいました。消化しにくいので細かく細かくしてあげてくださいね。

うちのチュ~ちゃんはもうすぐ14歳なので、この前、血液検査と健康診断に行ってきました。
心臓も筋肉の状態も骨格もパーフェクト。で、血液検査の結果も出ました。
なにも、どこも悪くない。パーフェクトだとお墨付きを頂きました。
手作り食をもう2年以上、ほぼ3年続けているのでちょっと心配でした。
でも、自信がつきました~~!

 


食べることが大好きなうちの子、
今は何でもパクパクとよく食べていますが、
手作りをするまでは、このコは水を飲んでも太るのか?と言うような体質で参っていました。
何故増えるっ!という言葉を何度口にしたことか(--;
でも手作りを始めて、良い感じにダイエット出来て、手作り前は4.2kgあった体重が、
今は3.7kgで何とか維持しています。500gですけど、小さなコには大きいですものね。
うちの子は、産まれてこの方、食事を拒否したことは5回もないと思います。
残したこともないんです。嬉しいことですが、時々感心しちゃいます。
好き嫌いも言わず、出されたものは完食って、
私には出来ないなぁ~と、ついつい尊敬などしてしまったり...
でもでも、いつまでもゴハンをパクパク食べていて欲しいですね。
食べた後の満足そうな顔が最高に可愛いです。
勝手な話ですが、うちの子が元気に過ごしていることが、
無償でお勉強させて頂いているお返しだと思っていますので、
これからもよろしくお願い致します。

 


食べるのが楽しみな子は元気な子が多いです。
うちも生きるために食べるというよりも食べるために生きるという感じ。
食事は彼女の生き甲斐です。
お散歩命の子もいますが、彼女の場合は食事命ですね~。
ダイエットも成功して嬉しいです。

お水を飲んでも肥るのか?は、以前のチュ~ちゃんと同じです。
チュ~ちゃんも4年前は12パウンドあった体重を少しずつ落として
今は8.3パウンドです。4年で約1.5キロのダイエット、頑張りました。
1年に400グラムずつって感じですので、500グラムというのは優秀ですね。
わんこも人間と同じで肥りすぎは全ての成人病の原因になります。
それに体を動かすのがうっとおしくなると老け込みますね。
これからも一緒にベスト体重を維持しましょうね。
手作り食に変えるとウンチの量が増えますね。
食べた分がウンチでしっかり出るというのは、消化管の運動も元気な証拠ですし、
身体に不要なものがしっかり出てくれているという感じで嬉しいです。
うちも同じですよ~!
チュ~ちゃんはパピーの時に一度拾い食いをしてひどい下痢を起こし、
病院に連れて行ったらパルボかも知れないと言われ、
泣く泣くその日はお泊まりさせたのですが・・・
翌日迎えに行ったら「たぶん、拾い食いかなにかでしょう。もう食欲も旺盛ですよ」と
すっかりたいらげた缶フード(それも大きなサイズ)を
見せられて赤面しました。
今まで14年間で病院に緊急お泊りしたのは、それが最初で最後です。
食事は毎日待ち遠しいといった生活。元気元気です。
食後の嬉しそうなお顔って本当に可愛いですよね。
これからも食事命の元気な生活をし続けてね。
食べることが唯一の楽しみ!でも人間でもわんこでも同じですが
「食事が美味しく食べられる=健康な証拠」ですよね。
今回風邪でダウンした時は本当に何を食べても美味しくなかったです。
快復してきたらやっぱり美味しい。「あ、こういう事だよね」って思いました。
毎日のご飯がいつも美味しい!ということは健康のベースですね。

 

うちの子は、家にいる時はあまりお水を飲まないんです。
手作りごはんや野菜・フルーツ等で水分を採っている為か、1日の飲水量は30ml以下なんです。
外で飲むお水を入れても、50ml程。
夏場は氷を食べたりもするので、少し増えますがそれでも100mlは飲みません。
深夜から朝方にかけての時間帯に1度、大量の薄いおしっこをします。
これは昔からずっと...習慣のようなものなのかな。おしっこの比重は少ないです。
後は回数と量・濃度を考えると、平均して毎日同じくらいのおしっこをしてると思います。
膀胱炎を起こしている時も量は変わらず、色や匂いは濃くなる気がします。

すごく不器用なのですが、来年はおやつ作りにもチャレンジしてみたいな...

ようやくゴハン作りは、どうにか板についてきたみたいです。
やり始めると楽しくて、もっと良い食材ないかな~とか、
バランス良くしたいな~とか思っちゃって、
お勉強室を見たり、ネットを彷徨ったりしています。

 


おしっこの回数が1日3回であれば少なくないですね。
おしっこをしたら、おやつをあげるということでしたので
お水を今まで以上に飲んでおしっこの濃度が薄くなっていませんか?
比重が少ないとのこと、もそんな事が関係しているかも知れませんね。
ただ膀胱炎の場合はおしっこしたくても数滴ずつしか出ないと
そんな事もありますので一概には言えないのですが・・・
お水も手作り食だと水分を多く含むのであまり飲まない子も多いですね。
それにおしっこのパターンもだいたい決まっていますよね。
逆にそういったパターンに決まっていると
「いつもと違う」という事にも気が付きやすいです。
パターンが良い方向に導いてくれますように・・・
1度手作り食の内容と含まれる水分量と飲むお水の量を獣医さんにご相談くださいね。
うちのチュ~ちゃんの場合、手作り食の水分以外に飲むお水の量は100ml くらいでした。

ご飯作りもおやつ作りも楽しみながらが基本ですものね。
うちはこの前、圧力鍋を購入して、「初圧力鍋体験」をしましたが、
いやはや、シューという蒸気の音にびびってキッチンから退去して
できあがりを見守りました。爆発するかも・・・という不安もあったり。
でもできあがりは確かに美味しい!!
電子レンジで蒸すよりも、全部の材料をこれで一気に蒸せる~~!と
喜んでいます。来年までに使い方をマスターしてまたご紹介しますね~。
更に簡単、短時間でのご飯作りになります。

 


毛艶はフードに関係あるんですか。うちはドライフードが主で
夜だけ上に手作りのおかず(チューちゃんのメニューをまねしています)を
乗せてあげているのですが、手作りを乗せるようになってから
フードだけでは食べなく なってしまって、
少し食事が変則になっているのも原因のひとつかもしれません。
無農薬や減農薬のものを手に入れるのもなかなか大変なので
全部手作りには していないんですが、いざフードだけでは食べなくなると
全部手作りがいいのかなぁと最近迷っています。
青み魚はどんな魚を食べさせても大丈夫なんですか?
今日はチューちゃんの手作り食のところにあった体にいい素材で
簡単ふりかけを作ってみました。
中身は煮干、白ゴマ黒ゴマ、きなこ、鰹節、乾燥わかめをこなごなにしただけのもの。
うちはフードプロセッサーがないのですり鉢でゴリゴリ作って
ためしにいつものフードにかけてみたら、目新しいのかおいしのかがっついた上に、
穴があくほどお皿をなめてました。
ふりかけのおかげで今日は朝もぺロッと食べて満足そうでした。
この調子しばらくは続きそうです。

 


青み魚にはEPAが多いですね。鰯やサンマなど、青いお魚ならなんでもいいですよ。
ただ骨に注意してあげてくださいね。
焼いたり、蒸したりして小骨ごとフードプロセッサー(またはすり鉢)で
つみれにしてしまってもいいかもです。
うちは手作り食に煮干し(塩分を抜くために一度煮こぼして、水分を拭き取ったのちに
低音のオーブンで焦がさないように時間をかけてカラリと水分を飛ばしたもの)を
フードプロセッサーでパウダーにして混ぜ込んでいます。
後、ビタミンEも毛艶を良くしてくれますので、オイル類も少し加えると良いかもしれませんね。
わんことビタミンのページに効用と含まれる食品を載せていますので
ご参考になさってくださいね。

 

 

肝臓の値尿素窒素がなかなか落ち着いてくれません。
(どちらも正常値よりやや高い程度ですが・・・)
先生からは、「緊急な話ではないので、薬か、サプリで様子を見るか、
処方食にするか、また相談しましょう。」とのことでした。
私としては、食事とサプリで様子を見ていきたいなと思っています。

うちは朝はドライフード、夜は手作りです。
今は、お肉は牛豚ミンチか鶏ささみ、胸肉、キャベツ、にんじん、ブロッコリー(スプラウト)さつまいも(かぼちゃ、じゃがいも)、ごはん、ミルクシッスル、マルチビタミン、デンタトリーツ 日によって、生の大根、加熱したトマト、さやえんどう、きなこ、納豆とひじきの粉末、乾燥ごぼうの粉末、大麦若葉の粉末、オリーブオイル、りんご酢の中から入れてます。
薬ではなく、食べ物で良くなるのが一番ですものね。
最近は、しじみのスープも混ぜたりしています。
2週間前ぐらいにうんちがゆるかったので(下痢ではなかったです)
お腹の調子が良くなるように本葛粉を水で溶いたものを
野菜などと一緒に蒸してとろみをつけ、全体に混ぜてあげています。
最近は、うんちの調子も戻り、ご飯にとろみがついて食べやすそうなので、今も続けています。
加えたいものは、まだあるのですが、近くに中々良さそうな物がないので、ネットで探し中です。
尿素窒素の数値も高いので、低蛋白、低脂肪の食事にした方が良いのでしょうか?

フィラリアの薬も先日処方してもらってきました。
体重は去年と比べて200gしか変わらないのに、薬が倍
(同じ大きさの物が半分だったのが1錠)だったので
飲ませる前に確認しようと思っています。
薬を飲ませるのは、肝臓の数値が高いので更に慎重になりますね・・・。
これからいろいろ勉強して、病院の先生には、メニューを持っていって、
出来れば手作りで・・・とお願いするつもりです。
チューちゃんとママの時のように、「これなら処方食じゃなくても大丈夫!」って
言ってもらえると良いんですが。

 


肝臓の数値、以前お結果から比べてアルカリフォスファターゼが下がりましたね。
他の数値も少し高めですが、劇的に高いわけではないので
食品でも肝臓に良いものはどんどん取り入れてあげて下さい。
肝臓はストレスを受けやすい臓器でもあります。
なので肝機能に問題がある場合は、良質のビタミンとタンパク質をしっかり摂ることが大切です。
日本ではそろそろフィラリアのお薬などが必要な季節になってきていますね。
うちのお客様の中にはフィラリアのお薬を飲む時期だけミルクシッスルで
肝臓を保護してあげてらっしゃる方も多いんですよ。
なので、この時期はミルクシッスルも1/8カプセルを続けて下さいね。
ホメオパシーの文献の中に、肝臓に障害がある場合の食事の事が載っていました。
正常値から少し高い値で障害があると言った数字ではないのですが
治療食にするかお薬かという決断をなさる必要が出る前にご参考までに・・・
タンパク質に関しては全体の25%とし、お肉とレバーを3:1であげる事、
穀類に関しては全体の25%のとし、ブラウンライス(玄米)やアマランスを中心に
野菜に関しては全体の50%とし、ビーツ、ラディッシュ、アスパラガス、ニンジン、
ロメインレタスなどを勧めていました。
合わせてハーブとしては、パセリ、クレソン、ダンディリオン(たんぽぽ)、ミルクシスル、
ジンジャーなど。果物は、ピーチやプラム、ラズベリーやブラックベリー
それに加えてビタミンミネラルサプリメントとさせていました。
炭水化物はエネルギーになりますが、あくまで良質で「消化されやすい形」が基本です。 

別の文献ではこんなシンプルな基本メニューもありました。
カテージチーズ、豆腐、ライス、チキンファット(これは肝臓病の子の総カロリーを上げる)、
塩化カリウム、ボーンミール、綜合ビタミンサプリメント。
これを基本にご飯とチーズ、ご飯と豆腐といった組み合わせで
あまりにもシンプルではありますが・・・
肝臓の機能を高めるクラム(日本でもシジミが肝臓に良いとされていますが
こちらにはシジミはないのであさりのことです)と豆腐とライスと
チキンファットとボーンミール(骨粉)といったメニューもありました。
もっと簡単な日はターキー、ライス、ボーンミール、綜合ビタミン剤。
毎日続けられるといった意味ではシンプルがベスト?
お食事にご飯が入っている場合は、ウンチは緩くなりにくいので
普通のものを普通に食べてのウンチの状態を目安になさった方が良いかも知れません。
良質なタンパク質という意味では葛粉よりもラクトースを含まない
(ラクトースは体質によってはウンチが緩くなります)ヨーグルトの方が良いかも知れません。
うちではご飯のとろみは「ナットウキナーゼ」でした。
(ナットウキナーゼ6倍という納豆をあげていました)
食後のお口はすぐに拭かないと大変でしたが・・・
お野菜も半分は蒸して、半分は蒸さないで生でといった感じで
お腹の調子をみながらアレンジしてあげて下さいね。
毎日健康なウンチがしっかり出ること、これは基本ですものね。

オーガニックのお野菜を半分は生で、が栄養も生きていますし、肝臓に負担がかかりません。
お肉もできるだけオーガニックのものが良いのですが
そこまでこだわらなくても抗生物質や成長ホルモンは
使われていないもの(ナチュラルビーフなどの表示)を選んであげて下さいね。
尿素窒素の値が高いとなると、値によっては(腎臓機能の状態によります)
タンパク質の量は制限が必要ですね。
でもクレアチニンなどは高くないのですよね?
制限しながらも「良質のものを」ですね。

ミンチなどはクズ肉をミンチにしている場合もありますし、加工の段階で空気にも多く触れますね。
それに既にミンチとして売っている場合は脂肪を含む率も多いです。
焼くと縮む率が高いミンチはそれだけ脂肪含有率が高いです。
なのでミンチよりも塊のお肉が良いと思います。
高カロリーにする為の肝臓病の治療食などではチキンファットが多く使われていますが・・・
うちではミンチは使わずに加熱してフードプロセッサーで非常に細かい状態にしていました。
肝臓の為にも「充分なエネルギー・適度なタンパク制限」ですね。
上記に書かせていただいた文献の内容では、
肝臓の為に25%となっていますが、BUNの値でその割合で良いかを
獣医さんに相談なさって下さいね。

尿素窒素が高いということは、腎臓機能の低下の可能性以外には
体内でタンパク質の分解がうまくいっていない事も考えられますね。
そういった意味ではタンパク質分解酵素を補充してあげるのも良いと思います。
お腹が緩くなったり、尿素窒素が上がったりという意味では
新陳代謝を高める必要性よりも、「しっかりした消化」が優先だと思います。
そんな意味からはAGEがポコくんには良さそうですね。
しっかり消化すること=栄養もサプリもしっかり消化吸収される
=体内の新陳代謝が高まる=体内が浄化される事につながりますね。
フィラリアのお薬の量は必ずドクターに再度確認なさって下さいね。
こちらのお薬などは、例えば人間用の場合では
大人1日1錠というのは、150パウンドの人を対象にしています。
なので100パウンドの人が1日1錠では多いという事になりますね。
輸入サプリなどの量もこういった意味で「適量」を知る必要があります。
それと同じでフィラリアのお薬も「何パウンドまではこの量」となっています。
25パウンドまでの子は1個・・・10パウンドの子も20パウンドの子も
同じ量???と、疑問に思われて当然ですよね。
私も最初は初心者でした。
愛するチュ~ちゃんの為にお勉強し、試行錯誤しながら続けて来ました。
始めてみると楽しいですし、なによりも「ハッピー」
そして試行錯誤しながらも「続けること」で
わかってくることが多いというのも実感です。
結果として「元気でピチピチ、お目眼も心臓も悪化せず」に辿り着き、
ドクターのお墨付きを頂きました。
肝臓値、尿素窒素のことを含めて制限すべき物、積極的にあげるものを
リストアップして獣医さんにご相談なさって下さいね。
そしてその結果「治療食なしで大丈夫!のお墨付き」を頂いてくださいね。
「美味しいよ!嬉しい!ハッピー!」の笑顔の為に頑張って下さいね。

 

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「手作り食・みなさんからのご質問」のコーナーでは
みんなの経過がわかるようにメンバー様フォルダーや
お客様フォルダーに個別に残してある頂いた全てのご相談メールや
こちらからの返信の中から
「手作り」「ご飯」で検索した結果のものだけを載せさせていただいています。
なので全てのご相談に対するものではありません。
 
懐かしいメールを読み返し、以前の経過などをじっくりと振り返っていくと
「あ~、この子はあの時はこんな事があったね~」とか
「そっか~、最初にご相談いただいた時はこんな症状もあったんだね~」と
結局、個別フォルダーのメールを開き、一つ一つ読み返したりしていました。

検査の結果が心配で心配で一緒にドキドキ結果を待ったこと・
回復を一緒に願い、ひたすら祈り続けた時間・
そして良い経過を一緒に涙が溢れるほど喜びあったこと・・・
緑内障によって視力を失ってしまった子や
シニアで寝たきりになった子のママさんたちと一緒にいっぱい泣いたことや
生命力を強く信じて祈ったこと・・・
そしてその時々にいつも傍にいたチュ~ちゃんのことや
チャ~くんとの思い出をいっぱいいっぱい思い出して、
泣いたり笑ったりしながら、まとめています。

頂いたたくさんのメールを読み返すたびに
ほのぼのとした優しい暖かい懐かしさにいっぱい包まれます。
明るく頑張っている子たち、そして愛する子を守るために
頑張っているママさんたちに心からエールを送ります。

手作り食に対してもコマーシャルフードに関しても
現在はいろいろな見解のもとでいろいろな意見がありますね。
でも「我が子に必要なもの」を選ぶのは最終的にはママです。
 
手作り食も、我が子の年齢的なステージや症状に合わせて
少しずつアレンジしていってくださいね。
 
定期的な検診の時には、かかりつけの獣医さんに相談して
頂いたアドバイスを加えてアレンジしながら、
獣医さんのお墨付きをもらえる「愛情ご飯」を作ってあげてくださいね。
 
今日もみんな美味しいご飯をしっかり食べて、しっかり消化吸収して
もりもりウンチで不必要なものをしっかり体外に出して、
いつもいつも笑顔だったチュ~ちゃんのように
「ママ~お腹空きました~!ご飯が待ちきれません~!」 
「美味しいです~!幸せです~!最高です~!」と
毎日をハッピーに過ごしていてね。
 

 

 May.2007

 

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