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  5. 気圧の変化と季節の変わり目ケア
 5月 13, 2026  PawPawClub, PawPawお勉強室  毎日のケア・元気に過ごすヒント  * 元気に過ごすヒント

 
  スマホでは横にして見て頂くと読みやすいです 
 
 
  気圧の変化と季節の変わり目ケア
 
5月の風は、春の名残と初夏の気配をそっと抱きしめながら、
ゆっくりと季節を運んでいきます。
朝のひんやりとした空気も、昼のやわらかな陽ざしも、
どこかまだ落ち着かなくて、まるで季節が迷っているよう。
 
季節がゆっくりと衣替えを始めるこの時期
可愛い子たちの小さな身体は、その変化をまっすぐに受け取っています。
気圧の波、寒暖差、湿度の上昇――
そのひとつひとつが、小さな揺らぎとなって現れる季節です。
 
5月のこの「揺らぎの季節」には
わたしたちの大切な子たちは、いつもより少しだけ敏感になります。
 
気圧の波や寒暖差は、
人なら頭痛、疲れ、関節の痛み、浮腫、胃腸の不調として現れるように、
子どもや繊細な身体を持つわんこたちにも、同じように影響を与えることがあります。
 
こうした季節の揺らぎを受け取りやすい子たちのために、
今月は「気圧の変化と季節の変わり目ケア」を考えます。
 
季節の変化から小さな変化にいち早く気づけるように――
そんな思いを込めてまとめています。
 
 
 
 
  気圧の変化がわんこの身体に与える影響
 
春から初夏へと季節が移ろうこの時期は、
先月のお勉強室でも取り上げたように、
自律神経が揺らぎやすい季節でもあります。
 
そこに気圧の波が重なることで、
わんこたちの身体はさらに小さな変化を受け取りやすくなります。
気圧がゆっくり下がったり、急に上がったりすると、
身体の中で「自律神経」がそっと揺れ動きます。
 
自律神経は、
呼吸、心臓の動き、血流、体温、胃腸の働きなど、
身体の大切なスイッチを調整している部分。
 
このスイッチが揺らぐと、
いつもは安定している子でも、
少しだけ体調の波が出やすくなります。
 
てんかんの子は発作が起きやすくなったり、
心臓病の子は咳が増えたり、
関節の弱い子はこわばりが出たり、
胃腸がゆらぎやすい子はお腹が緩くなったり。
 
5月は気圧の変化が大きい季節だからこそ、
こうした小さな揺らぎが表に出やすいのです。
 
 
 
 
   てんかんの子の気圧ケア
 
気圧の変化は、てんかんを持つ子にとって
“発作のきっかけ” になりやすいと言われています。
 
気圧が下がる前後は、自律神経が揺らぎやすく、
脳の興奮が高まりやすいタイミング。
そのため、普段は落ち着いている子でも、
発作のリスクが少しだけ上がることがあります。
 
低気圧が近づく日は、
わんこの様子をいつもより丁寧に見守ってあげてください。
 
・興奮させない
・生活リズムを崩さない
・お昼寝をしっかり取らせる
・水分と血糖を安定させる
・無理な運動を避ける
 
こうした小さな積み重ねが、発作の予防につながることがあります。
 
 
 初心者さんでもわかる「低気圧の日」の見つけ方
 
気圧の変化は専門的に感じるかもしれませんが、
実はとても簡単に“気をつけたい日”を見つけることができます。
 
・雨の日や曇りの日は、ほぼ低気圧
(雨=気圧が低い、と覚えるだけでOK)
 
・気圧アプリの矢印が「↓」や「↘」の日
(気圧が下がる、急に下がるサイン)
 
・天気が急に変わる日
(風が強くなる、急に暗くなる、気温が下がるなど)
 
・頭痛予測アプリの警告が出ている日
(人の頭痛と犬の気圧不調は同じタイミングで起きやすい)
 
こうした日は、
てんかんの子が“少し揺らぎやすい日”と考えてあげると安心です。
 
 
 気圧が下がる日は、静かに過ごせる環境を
 
気圧が下がる日は、
刺激を減らし、静かに過ごせる環境を整えてあげてください。
 
・いつもより早めに休ませる
・興奮する遊びは控える
・お散歩は短めに
・お昼寝の時間をしっかり確保する
 
こうした“ちょっとした工夫”が、
発作の予防につながることがあります。
 
 
 お勉強室のてんかんに関連する記事もご参考になさってくださいね。
 
 
 
 
 てんかんのある子にお役立ちな商品たち
 
Paw'sリキッドサラダは脳への酸素供給を高め脳の低酸素血症を予防します。
タウリンは脳の電気的活動に関与していると言われるアミノ酸です。
 
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リラックス効果のあるラベンダーは精神の安定
てんかんの子にも安全な虫よけもお勧めです。
 
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 ノミやダニ薬がてんかんのトリガーになってしまった
  ea'nくんのページも併せてご参考になさってくださいね。
 

 

ea'nくんのページ

 
* 今回の記事でea'nくんのことを紹介させて頂く了解を頂いた際に
「てんかん発作を防ぐために日常生活で注意していること」を教えて頂きました。
 
 ea'nくんのママさんからのアドバイス
 
気圧の変化にはもちろん注意していますが、
その他、発作予防に効果があったと感じることは
ea’nの場合、「寒いなと感じるぐらいの室温」にしてる事です。
 
どうやら、暑いのがea’nの場合よくないかもと
発作をメモしているノートを見返して気づいたことがあって。
なので冬でも寝る時、ヒーターなしにしたりしてました。
私も同じ部屋で寝てるので、私は風邪ひかないように気をつけてました。(^^ゞ
 
なので「室温を気にしてみること」もいいかもしれません。
 
あとは、「部屋の湿度」です。
 
部屋がカラッとしてると、発作がありませんでした。
なので今回、冬は加湿器を使わずに過ごしたら発作なく冬も乗り越え、
かつ春への季節が変わる時にも発作がありませんでした。
 
昨年までは、日夜加湿器を使っていて発作があったので
加湿も影響していたのかも(?)と思ったわけです。
 
今は春とはいえ、少しでも蒸しっと感じたら
すぐにエアコンのドライ運転をつけてます。
去年の秋からずっと発作なく過ごしています。
 
 
今年もフィラリア予防薬のCMを見かけることが増えてきました。
みんな気をつけて欲しいですから、ea'nのこと、紹介オッケーです。
 
現在、フィラリア薬はイベルメクチンだけのもので
ノミやマダニ予防にはPPCさんのインセクトシールドだけです。
 
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ノミ、マダニにも日々の草むらに突入しないお散歩に
今年もPPCさんで問題なさそうです。
 
キャンプや山に行くので心配な際には、
スプレー以外にハーネスにも原液を滴垂らしておくのもありかもですね。
とても使い勝手がよく大好きな商品です!
 
 
 ノミダニ薬の注意点とフィラリアのお薬に関連する記事
 
 
 
 
 
 
   心臓病の子がこの時期に注意すべきこと
 
気圧の変化は、心臓病を持つ子にも
“負担のかかりやすいタイミング” をつくります。
 
特に、僧帽弁閉鎖不全(MMVD)の子は、
気圧が下がる日や、寒暖差が大きい日に
咳が増えたり、呼吸が浅くなったり、
少し疲れやすくなることがあります。
 
これは、気圧の変化によって
血流や呼吸のリズムを整える自律神経が揺らぎ、
心臓にかかる負担がいつもより大きくなるためです。
 
 
 心臓病の子が気圧の変化で出しやすいサイン
 
・咳が増える
・呼吸が浅い、速い
・散歩で疲れやすい
・寝ている時間が増える
・抱っこすると胸がドキドキしている
・なんとなく元気がない
 
こうしたサインは、
“気圧の波に身体がついていけていない” 合図のことがあります。
 
 
 気圧が下がる日に気をつけたいこと
 
・無理に歩かせない
・興奮させない
・お散歩は短めに、ゆっくり
・階段やジャンプは避ける
・お昼寝をしっかり取らせる
・水分をこまめに
・室温を安定させる(冷えは大敵)
 
心臓の子は「疲れ」が心臓への負担につながりやすいので、
“いつもより静かに過ごす” を意識してあげると安心です。
 
 
 初心者さんでもわかる「気圧の注意日」
 
・雨の日や曇りの日は、ほぼ低気圧
・気圧アプリの矢印が「↓」や「↘」の日
・天気が急に変わる日
・頭痛予測アプリの警告が出ている日
 
こうした日は、心臓病の子も揺らぎやすいタイミングです。
 
 
 いつもより注意して見てあげたいポイント
 
・咳の回数
・呼吸の速さ
・散歩の途中で立ち止まらないか
・食欲
・寝ている姿勢(伏せて苦しそうにしていないか)
 
小さな変化を早めに見つけてあげることで、
大きな負担を防ぐことができます。
 
 
 お勉強室の心臓病に関連する記事もご参考になさってくださいね。
 
 
 
 
 
 
 心臓病のある子にお役立ちな商品たち
 
Paw'sカーディオヘルスは心臓を守るための栄養素の複合体です。
細胞の酸素効率を高めるPaw'sリキッドサラダは筋肉に乳酸を貯めにくくし
心筋の疲労を防ぐとともに、細胞の酸素活性を高め循環を応援します。
 
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心臓病の子に不足しやすい栄養素CoQ10は歯周病を防ぐ働きもあります。
(歯周病菌は放置すると心臓や腎臓にも悪影響を与えます)
抗酸化爆弾のPaw'sフォーエバーでの全身の徹底した酸化予防も心筋を守ります。
 
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   関節の弱い子のこの季節のケア
 
5月は、気圧の波・湿度の上昇・寒暖差が重なり、
関節の弱い子にとって “こわばりやすい季節” になります。
 
気圧が下がる日は、
身体の中で血流や筋肉の緊張を調整する自律神経がうまく働きにくく
関節まわりの動きが硬くなりやすくなります。
 
そのため、普段は元気な子でも
・歩き始めがぎこちない
・階段を嫌がる
・抱っこすると身体が固い
・寝起きに動きがゆっくり
などの小さなサインが出やすくなります。
 
 
 関節の弱い子が気圧の変化で出しやすいサイン
 
・歩き始めに足をかばう(歩き始めに足が出しづらい)
・階段やソファに上がりたがらない
・散歩の途中で立ち止まる
・抱っこを嫌がる
・寝起きに動きがゆっくり
・なんとなく元気がない
 
こうしたサインは、
“気圧の変化で関節がこわばっている” 合図のことがあります。
 
 
 気圧が下がる日に気をつけたいこと
 
・お散歩は短めに、ゆっくり
・段差やジャンプを避ける
・滑りやすい床はマットでカバー
・身体を冷やさない(冷えは痛みを強める)
・軽いストレッチやマッサージで血流を促す
・お昼寝の時間をしっかり確保する
 
関節の弱い子は「無理」が痛みにつながりやすいので、
“ゆっくり、やさしく” を合言葉にしてあげると安心です。
 
 
 初心者さんでもわかる「気圧の注意日」
 
・雨の日や曇りの日は、ほぼ低気圧
・気圧アプリの矢印が「↓」や「↘」の日
・天気が急に変わる日
・頭痛予測アプリの警告が出ている日
 
こうした日は、関節が弱い子にとってこわばりやすいタイミングです。
 
 
 いつもより注意して見てあげたいポイント
 
・歩き方に変化はないか
・階段や段差での様子
・散歩の途中で止まらないか
・触った時のこわばり
・寝起きの動き
 
小さな変化を早めに見つけてあげることで、
痛みの悪化を防ぐことができます。
 
 
 お勉強室の関節に関連する記事もご参考になさってくださいね。
 
 
 
 
 
 
 関節の弱い子にお役立ちな商品たち
 
Paw'sホップステップジャンプは関節の保護、強化に特化したサプリです。
細胞の酸素効率を高めるPaw'sリキッドサラダは筋肉に乳酸を貯めにくくし
関節を保護する筋肉の疲労を防ぐとともに、筋肉、関節の酸素活性を高めます。
 
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   胃腸が弱い子のこの季節のケア
 
「気圧と胃腸って関係あるの?」
そう思う方はとても多いと思います。
 
しかし実は、
胃腸は自律神経の影響を強く受ける臓器のひとつ。
 
そして、その自律神経は気圧の変化にとても敏感です。
 
5月のように気圧の波が大きい季節は、
胃腸の動きがゆらぎやすく、
普段は安定している子でも
・お腹が緩くなる
・吐きやすくなる
・食欲が落ちやすい
といった小さな変化が出やすくなります。
 
 
 胃腸が弱い子が気圧の変化で出しやすいサイン
 
・急に食欲が落ちる
・お腹がキュルキュル鳴る
・軟便や下痢
・吐き戻しが増える
・朝は食べたがらない
・なんとなく元気がない
 
こうしたサインは、
“気圧の変化で胃腸の動きがゆらいでいる” 合図のことがあります。
 
 
 どうして“晩ごはん”ではなく“朝ごはん”なの?
 
「どうして朝ごはんだけ食べないの?」
そう感じる飼い主さんはとても多いと思います。
 
実は胃腸が弱い子は、気圧の変化で自律神経が揺らぐと、
夜のあいだに胃腸の動きがゆっくりになりやすいのです。
 
夜は副交感神経が優位になり、
気圧の揺らぎも重なることで、
 
わんこの胃腸は、自律神経の働きにとても左右される臓器。
夜は副交感神経が優位になり、気圧が下がる夜は、
自律神経のバランスが乱れやすく、
 
・胃の動きが弱くなる
・腸のぜん動がゆっくりになる
・消化が進みにくい
といった状態が起きやすくなります。
 
そのため、朝になっても
胃腸がまだ“目覚めていない” ことがあるんです。
 
だから
・朝ごはんを食べたがらない
・食べてもすぐ吐き戻す
・お腹がキュルキュル鳴る
 
といった症状が、晩ごはんではなく 朝ごはん に出やすくなります。
 
 
 気圧が下がる日に気をつけたいこと
 
・ごはんはいつもより少なめ・消化の良いものに
・脂っこいおやつは控える
・水分をしっかり
・お腹を冷やさない(冷えは胃腸の動きを弱める)
・無理に運動させない
・興奮させない(自律神経が乱れやすくなる)
・お昼寝をしっかり取らせる
 
胃腸の弱い子は、
“刺激を減らして、ゆっくり過ごす” が安心につながります。
 
 
 初心者さんでもわかる「気圧の注意日」
 
・雨の日や曇りの日は、ほぼ低気圧
・気圧アプリの矢印が「↓」や「↘」の日
・天気が急に変わる日
・頭痛予測アプリの警告が出ている日
 
こうした日は、胃腸の弱い子も揺らぎやすいタイミングです。
 
 
 いつもより注意して見てあげたいポイント
 
・食欲は落ちていないか
・ウンチは元気ウンチか?
・吐き戻しの有無
・お腹の張りはないか
・元気の有無
・朝の動き(胃腸不調は朝に出やすい)
 
こうした小さな変化を早めに見つけてあげることで、
大きな不調を防ぐことができます。
 
 
 お勉強室の消化に関連する記事もご参考になさってくださいね。
 
 
 
  
 
  
 
  
 
 
 胃腸の弱い子にお役立ちな商品たち
 
天然の消化酵素Paw's A.G.E.はお腹を壊しやすい子、便秘気味の子、吐きやすい子にお勧め。
Paw'sミルクシッスルプラスは肝臓と胆のう機能を強力に保護するハーブブレンドです。
 
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5月の空は、まるで気まぐれな絵描きさんのように、晴れたり曇ったり、
風の色を変えながら、毎日ちがう表情を見せてくれます。
 
その変化を、私たちよりもずっと繊細に感じ取っているのが、
そばで眠る小さな可愛い家族たち。
 
気圧がふっと下がる日、
湿度が重たくまとわりつく日、
朝と夜の温度が違いすぎる日。
 
そんな日は、
てんかんの子は少し敏感になり、心臓病の子は呼吸のリズムが揺れ、
関節の弱い子は動きがゆっくりになり、胃腸の弱い子は朝に元気を失うことがあります。
 
でも、それは“弱さ”ではなく、
「季節の変化をまっすぐに受け取っている証」
 
ここにまとめたことが、
可愛い子たちの大事な身体を守るための
そっと灯る小さな光のようなガイドになれたら嬉しいです。
 
「今日はゆっくり歩こう」
「少し早めに休ませてあげよう」
「いつもより静かに過ごそう」
そんな小さな選択が、愛する子の1日を穏やかに包んでくれます。
 
季節が揺れるとき、
わんこの身体も心も、ほんの少し揺れやすくなる。
だからこそ、
優しいママの「きちんと気づいてあげたい」という思いが
何よりのケアになるのだと思います。
 
どうか今月も、みんなが元気いっぱいに、
やわらかな風の中で穏やかに過ごせますように・・・
 
May.2026
 
 
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