エコルくん
* 04/09/2013に頂いたメールで・・・
ノーフォークテリアの仔犬を家に迎えたのですが、
若年性蜂窩織炎(若年性フレグモーネ)と言う病気で、
ステロイド・抗生剤・胃粘膜保護剤を服用しています。
完治すれば再発する事はないそうなのですが、
ステロイド投与している為、まだ2回目のワクチンは打っておりません。
この子にオススメのサプリメントはありますか?
よろしくお願いしますm(_ _)m
PawPawClubの回答
新しく迎えられたパピーちゃんが若年性蜂窩織炎とのことですね。
現在、ステロイドや抗生物質を使ってらっしゃるので
自然治癒力や本来の免疫力はかなり低下していると思われます。
ステロイドは肝機能などにも影響を与えます。
抗生物質は腸の善玉菌まで弱らせてしまうために
免疫システムの要である「腸内バランス」を狂わせてしまいます。
こういったことから最も大事なのは、
お薬による副作用に負けない頑強な身体作りだと思います。
まずは、ステロイドの副作用から肝機能や身体の組織、
細胞を保護するという意味でリキッドサラダがお勧めできると思われます。
同時に抗生物質で弱った腸の善玉菌の活性化を促す
消化酵素Paw's A.G.E.も腸内バランスを正常に保つ助けをしてくれます。
パピーちゃんは最も元気でやんちゃな時期、
早く良くなって思い切り楽しく遊べるようになってね!
* 04/22/2013に頂いたメールで・・・
リキッドサラダとフォーエバーパップに、
肝臓保護のためミルクシッスルを加えるのはどうでしょうか?
リキッドサラダにも肝臓保護の作用があるようですが、それで十分ですか?
PawPawClubの回答
そうですね。まだパピーちゃんなので多くはお勧めしなかったのですが
ステロイドを使われていますので、
肝機能を強力にブーストしてあげることは良いと思われます。
リキッドサラダの目的はステロイドの減量と細胞の酸素活性です。
なので、おっしゃるとおりミルクシッスルを加えてあげることは良いと思われます。
この時期からフィラリアのお薬も開始になりますので
そういった意味からも肝機能を守ってあげることは大切です。
* 04/26/2017に頂いたメールで・・・
以前は若年性蜂窩織炎でミルクシッスルにお世話になりました!
今ではしっかり完治しました♫
今回は、フィラリアのお薬を飲ませないでいこうと思っているので
安全な虫除けを探していました。
以前フィラリアのお薬を飲ませた時に少し様子がおかしかったので
今後は飲ませずにいければなと思っています。
あと、アレルギーには何か良いサプリなどありますか?
花粉の時期になると自分で膝をかじってしまいハゲてしまうのです…。
病院でも花粉症ではないかと言われています。
PawPawClubの回答
若年性蜂窩織炎は完治されたとのこと、良かったですね~!!!
今回はフィラリアのお薬を飲ませたくないとのことで、
しっかり虫除けしたいとのことでオーダーをありがとうございます。
フィラリア薬を使われないとのことでしたら
インセクトシールドは蚊のシーズンは5倍希釈くらいで使ってくださいね。
アレルギーもあるとのこと、
以前にステロイドなどで治療をされていましたので
免疫力が低下しているのかもしれませんね。
花粉症はこれからの時期は辛いですよね。
アレルギーの子に今まで効果があったものは以下となります。
まずは痒みを外から抑える方法としては
ハーバルシャンプーで皮脂を取り過ぎないで皮膚のpHバランスを整え
皮膚の炎症を抑え、アレルギー性皮膚炎を優しく改善しながら
シソエキスなどが痒みを抑え、カモミールやローズ、カテキンや
カモミールなどがアレルギー症状を抑えるハーバルスプラッシュに
殺菌作用や抗真菌作用のあるティツリーと
痒みによるストレス改善作用のあるラベンダーを混ぜたもの
(ご感想ページでチャチャくんブレンドと言われているもの」で
スプラッシュ50mlにティツリーとラベンダー各10滴を混ぜたもので
この割合は症状によって変えていただけます)をお勧めします。
またスポット的に掻き壊しや舐め壊しなどがある場合は
傷に即効性のあるハーブバターをお勧めします。
ティツリーも傷に即効性がありますが、
お顔などを絨毯にこすりつけて赤くなってしまう子も多いので、
万が一お目目に入っても大丈夫と言う意味ではハーブバターをお勧めします。
次に根本的に体質改善という視点で考えた場合、
食物アレルギーがある場合はサプリメントとして消化酵素を足してあげのをお勧めします。
また免疫力が低下している場合には免疫力をしっかりアップさせる
リキッドサラダをお勧めします。
またヒスタミンリリースの抑制作用のあるグレープシードで
痒みが収まったご報告もいただいています。
リキッドサラダでステロイドを使わなくてよくなった子も
いらっしゃるんですよ。
商品のご感想ページのみんなに希望をもらって
自然な身体に優しい方法で体質改善を頑張りましょうね。
みなさんの笑顔のご感想がご希望になっていただけますように・・・
お勉強室の「痒い痒いとアレルギー」の項目や「食材コーナー」なども
あわせてご参考にして頂ければ嬉しいです。
* 04/27/2017に頂いたメールで・・・
詳しい説明ありがとうございます。
グレープシードはアレルギー症状の出ていない時でも
ずっと飲ませていた方が良いものですか?
PawPawClubの回答
グレープシードは強い抗酸化作用があるので
うちのCoCoっちにも7歳の時からあげています。
うちの子は痒みはありませんがグレープシードの抗ヒスタミン作用で
痒いかゆいが治まった子が多いのも事実ですので、
みんなのご感想をチェックしてみて下さいね。ご希望になれると思います。
ただ、まだ4歳なので、抗酸化よりは免疫力を上げてあげるほうが良いので
どちらか1つとなるとリキッドサラダを継続される方が良いかもしれません。
リキッドサラダはうちのCoCoっちの場合は6ヶ月でうちに迎えた時に
あんよが外れやすかったので筋肉をしっかりつけさせたくてその時からあげています。
あんよは1歳の頃には外れなくなりましたし
運動しても筋肉に乳酸が溜まりにくくなるので
今ではしっかり筋肉も付いてマッチョなマルチーズに育ちました。
筋肉をつけておくことは元気な身体を維持するためにとても大切です。
免疫力とも非常に関係しています。
元気いっぱいのマッチョ犬になって花粉症体質も改善しちゃいましょうね~!
お勉強室の「筋肉犬のすすめ」も是非読んでみてくださいね。
* 04/07/2020に頂いたメールで・・・
いつも丁寧なお返事ありがとうございます。
仔犬の頃に若年生蜂窩織炎と診断され、そちらのサプリメントを飲ませていました。
アレルギーはなんとか上手く付き合っていけているようで悪くはなっていません(^^)
去年、白血球(血小板)の数値が少し低く、ブリーダーさんにも相談したところ、
エコの血縁の中にもそのような子がいたようです。
獣医さんもまだ投薬も必要なく様子を見て大丈夫な程度と言う事でしたので、
ワクチンなどは打たず、定期的な検診で様子を見ていました。
今回は、まだ腎臓病とまではいかないものの、
クレアチニンの数値が少し正常値をオーバーしていました(;_;)
これもすぐに治療ではなく様子を見るとの判断でしたので、
早めにサプリメントで対処していこうかと思いました。
エコもあっという間にシニアの仲間入りをしましたので、
これからは今まで以上に色々と気をつけようと思っています。
PawPawClubの回答
うちのCoCoっちも僧帽弁閉鎖不全なのですが発見されたときには
全く症状がなかったのにそれから半年で心臓が肥大していることが発見され
お薬が増えました。
お咳が時々出るのですが(と、言っても日に1回あるかないか)
肺に水が溜まっているのではなく、
大きくなった心臓が気管を圧迫しているための咳との診断でした。
心臓病は本当に急に進行してしまいますので
注意深く見てあげてくださいね。
うちの子の場合、コロナ禍でお散歩中に
マスクをしてないジョガーが横を走り抜けるたびに
走って移動したりとかを繰り返しているうちに
進行してしまったようです。本当に後悔しました。(泣)
現在までにCoCoっちは2人の心臓専門医にかかりましたが
1人はサプリのことも指導してくれる先生でした。
その時に勧められたサプリメントのタウリン、カルニチン、CoQ10、
EPAはすべてカーディオヘルスに入っているので安心したことを覚えています。
手前味噌ではありますが、本当に優れたサプリメントで
多くの子が進行阻止できています。
エコルくんの進行阻止にもきっと効果が出てくれますように!
またカーディオヘルスをご使用の子は95%の子が
リキッドサラダと併用されていて、
80%の子が追加でCoQ10やフォーエバーパップを併用されています。
とにかく「心臓は再生しないので徹底した進行阻止が大事」です。
お薬を飲み続けると、腎臓への負担が出てきたり、
肝臓値が上がったりしますので、今後はそういったことも併せてチェックしてくださいね。
また、ワクチン接種なども慎重に獣医さんとご相談くださいね。
ワクチンについては以下のお勉強室でまとめています。
お勉強室でも心臓に良い食材やツボマッサージのこと
知っておくと進行阻止に役立つ情報などを載せていますので
ぜひチェックしてくださいね。
エコルくんの心臓がしっかりと守られますように!
* 03/17/2021に頂いたメールで・・・
いつも丁寧なお返事と細かいアドバイスをありがとうございます。
周りのノーフォークテリアで心疾患が見つかったと言う話をよく耳にするようになり、
エコルもシニアになったので今回健康診断で心臓のエコー・レントゲンをとってもらったところ、
初期の僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。
初期なので血圧も正常で今はまだ心臓に負担がかかっている感じではないとの事で、
まだ投薬の必要はないと言われ、食事だけ塩分を控えめにすると良いとのアドバイスを頂きました。
今後手術も視野に入れた方が良いのか、
食事療法・サプリメント・投薬などでうまく付き合っていけるのか…
進行具合で考えないととは思っているのですが…。
おかげさまで以前のクレアチニンの数値は落ち着き、
今回の血液検査は何も問題ありませんでした(^^)
ありがとうございました!
同じ病気の子の元気に過ごしているお話を聞くととても励みになります!
エコルの元気な姿がいつまでも見られたら、こんなに幸せな事はないです(^^)
進行を阻止できるよう色々試してみたいと思います!
ありがとうございました。
先日公園で撮った何でもない写真ですが、
これからもずっとこの笑顔を見ていたいなと思った写真です。
PawPawClubの回答
塩分控えめと言えば・・・
今月のお勉強室では腸活に役立つ「塩分なし発酵野菜の作り方」を載せています。
作り方というにはあまりに簡単すぎる方法ですが
おいしくて腸に良いのでエコルくんにもぜひ作ってあげてみてくださいね。
CoCoっちがあまりにもがっついていくらでも欲しがるので
わんこにはよっぽど味わい深いのだと思います。
エコルくんにも気に入ってもらえるといいなぁ~。
* 04/03/2021に頂いたメールで・・・
塩分なしは心臓にも良さそうですし、
腸活はアレルギーにも良さそうなので参考にさせていただきたいと思います(^^)
カーディオヘルスですが、カプセルのまま与えた方が良いとか、
カプセルをあけてフードなどにかけても良いとか、
1番効果的なあげ方などありましたら教えていただきたいです。
PawPawClubの回答
エコルくんのカーディオヘルスの量は1日1.5カプセルでしたね。
カプセルから出してあげてもカプセルから出してフードに直接かけても
どちらでも大丈夫です。
うちのCoCoっちの場合は、すべてのサプリはカプセルから出して
フードに混ぜ混ぜしてあげています。
カプセルは容易に溶けますので、どちらでも大丈夫です。
(胃で溶ける前に水分に触れるとふにゃふにゃどろどろになります)