佐助くん

サプリ選びのアドバイスをいただきたく、ご連絡いたしました。
心筋の動きが悪い4歳の雄柴です。
医師からは「おそらく先天性のものだろう」と言われています。
寝ているときに「ガハッ」という、
何かが詰まったような咳を時々する以外は、
元気に毎日散歩に行っています。
心臓のほか、IBD(疑い)のためにステロイド服用中、
毎月病院に行っていますが、
エコーで見ると心臓の動きは不良なものの、
不思議なことに雑音はなく、医師も不思議がっています。
心臓の投薬治療は医師の判断で現状していません。
現在ヤギ由来のタウリンを飲ませていますが、
よりQOLを上げたく、よいサプリやハーブがありましたら
ご教示いただけますでしょうか。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


投薬はなく様子見という状態ですね。
またIBDの疑いでステロイドを服用中とのこと。
現在、心臓のためにタウリンを摂取されているとのことですね。
心臓は心筋だけで弁などの異常はありませんか?
心筋症で血液の逆流などがあるとお咳が出ますので
その部分で弁の逆流などがあるのかなと心配しています。
うちの子は去年の夏に僧帽弁閉鎖不全症を指摘されました。
お薬はまだ必要なしとのことでしたが、中程度であることと
好発犬種であること、10歳ということなどから
すぐに以下のサプリを開始しました。
まずは徹底的な心臓のサポートのためにカーディオヘルス

うちでは今まで筋肉犬に育てるために使ってきましたが
心臓の筋肉にも乳酸を貯めない働きがあるので続行

CoQ10レベルの低下が認められることから
Paw's CoQ10を1日1カプセル追加
(カーディオヘルスにも入っていますが、
年齢的なことと進行阻止目的で追加)

フォーエバーパップも続行して細胞の抗酸化

抗酸化物質グレープシードもあげています。

身体のバランスを整えてあげるためにスーパーシニア
(病気は身体のバランスが崩れるのが原因という
ホリスティックな考え方からです)

栄養バランスは取れていると思うので使っていませんが、
市販のドッグフードの子にはお勧めしています。
商品ページのみんなの笑顔がご希望になってもらえると嬉しいです。
心臓は再生しない臓器ですので、とにかく「徹底した進行阻止」
これだけです。とにかく進行阻止!!の徹底です。
お勉強室でも心臓病のことを多く取り上げていますので
是非ご参考になさってくださいね。





商品のご感想ページのみんなの経過が
進行阻止にお役に立てますように・・・
一緒に進行阻止を頑張りましょう!!
あと、IBDの疑いでステロイド服用中とのこと、
できるだけ早くステロイドが切れると良いですね。
IBDで6種類ものお薬を飲んでいたけれど
サプリで全てのお薬から離脱、
緩解した りょうたくんの経過とご感想ページ が
ご希望になれるかもしれません。
IBDは消化酵素やリキッドサラダで良くなっている子が多いです。


ご参考になさってくださいね。

今のところ、医師からは弁の異常の指摘はありません。
投薬は様子見の段階だからと言って、
何も対策ができないわけではありませんね。
まずはカーディオヘルスを試してみようと思います。

飼い主様が仰っておられた、
「ステロイドの恐ろしさはわかっている、
でも、ステロイドに助けられたことも忘れない」
私も実感している一人です。
ステロイドをどうしても飲ませたくなく、
漢方薬や他のサプリをたくさん試し、
下痢が止まらずに肋骨が数えられるほど痩せてしまい、
死を覚悟したのはつい3ヶ月前のことです。
ステロイドに助けられ、命をつなぐことができました。
無理せず、少しずつステロイドなしで生活できればと考えています。
ご相談があるのですが、
月々のコストが約1万円以内で、現状ベストなサプリ、
ハーブの組み合わせはどれになりますでしょうか。
命にはかえられないと思いながらも、
あまりにコストが高いと続けることが困難なため、
お教えいただけますと幸いです。
ご面倒をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


心臓に関しては心筋症の疑いがあるようなので
カーディオヘルスやリキッドサラダをまずお勧めさせて頂きます。


ステロイドは使い方によって全にも悪にもなるお薬ですね。
私は20年以上前に飼っていた子が細菌性髄膜炎になり
ステロイドを何年にもわたって使用したことがあります。
(その頃は)ステロイドでしか延命できない、
延命できても1年以上は生きられないと言われた病気でした。
幸いステロイドの効果で4年延命したのですが
その間、ステロイドによる副作用も多く目にしてきましたので
ステロイドと聞くとどうしてもその時のことがよみがえってしまい
神経質になってしまいます。
ママさんも同じような思いを抱えて
ステロイドを使ってらっしゃるとお察しいたしますが
身体に負担なく、ゆっくり減薬しつつ、身体の免疫力が
ステロイドの効果を必要としなくなる日が来ると信じています。
サプリに関して、あまりにコストが高いと続けられない、
本当にそのとおりだとおもいます。
なので1か月のコストを算出させて頂きましたので
ご参考になさってください。

30カプセル入りですので1ボトル45日間持ちます。
6歳以下で病気の子価格だと¥5600ですので
¥5600で1か月半。月のコストは¥3733となります。

リキッドサラダですので、これを加えた場合、
リキッドサラダは5.8キロの体重と
お伝えいただいた症状の場合は1日0.5mlとなります。
この量の場合は30ml入りですので60日間持ちます。
病気の子価格の場合¥4000ですので、
1か月のコストは¥2000です。
消化酵素または総合サプリメントのスーパーシニアです。
(スーパーシニアはスーパーなシニアを目指そう!という名前で
シニア向けではなく全年齢の子対象のサプリメントです)

30カプセル入り1ボトルが45日間持ちます。
6歳以下で病気の子価格は¥4400ですので、
1か月あたりのコストは¥2933となります。

90錠入っていますので、1ボトルが180日(約6か月)持ちます。
6歳以下で病気の子価格¥4800として、1月のコストは¥800です。

5.8キロの場合は1日2/3カプセルとなりますので
90カプセル入りが135日持ちます。(4か月半分)
6歳以下で病気の子価格¥5400として、
1か月分は¥1200の計算となります。

100カプセル入りなので約66日分となります。
6歳以下で病気の子価格¥4000として1か月分は約¥1818となります。

1日1/5カプセルですので1ボトル60カプセルが300日持ちます。
6歳以下で病気の子価格¥4800ですので、1か月のコストは¥480です。

肝臓保護のためにミルクシッスルを加えた場合は
5.8キロの場合は1日1/4カプセルですので
6歳以下で病気の子価格¥4800ですので、1か月のコストは¥400です。
以上、1か月のコストを算出させて頂きましたので、
必要なものを選んであげてくださいね。
また、おすすめサプリのコストの計算もありがとうございます。
非常に参考になります。
IBDについては、私も「治療法はステロイドのみ、
断薬は不可能」と医師から言われております。
ガリガリに痩せ、
おそらく栄養失調が原因と思われる発作が頻発するような状態から
愛犬を救ってくれたのは間違いなくステロイドです。
しかし仰るように副作用は看過し難いものがあります。
医師からはご他聞にもれず「断薬不可」と言われているため、
りょうたくんの体験談に勇気づけられました。
佐助はなかなか神経質な子で、
ご飯に薬やサプリを混ぜて飲ませる、というのが難しく、
今まで粉状のサプリや薬はお水で練ってお団子状にしてお口に入れる、
という方法をとってきました。
今回のカーディオヘルスもそのように飲ませようと思うのですが、
問題ないでしょうか。
問題ない場合、他の粉のサプリやリキッドサラダと一緒に混ぜて
お団子状にしてあげても効き目に変わりはないでしょうか。
飲み合わせに注意すべき成分等ありましたらお教えいただけると幸いです。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


サプリはご飯に混ぜなくてもあげやすい方法で大丈夫です。
シニアの子でお水に溶いてスポイトであげてらっしゃる方もいらっしゃいます。
ご飯に混ぜるのが一番手軽ではありますが、どのような方法でも問題ありません。
他のサプリと一緒にお団子状にしてあげるのも問題ないです。
2つとも他のサプリと一緒に飲ませてあげていただいて大丈夫です。
どちらも心臓のお薬とも併用できるサプリです。
効果が出て元気に過ごしていただけますように。
初めて問い合わせをしたときに気になっていた咳は
だいぶ気にならなくなりました。
このまま穏やかに過ごしてくれることを願うばかりです。
今回もサプリ選びのご相談でご連絡させていただきました。
以前と同様ではありますが、IBD疑い
(内視鏡検査をしていないので「疑い」としています)があり、
食欲にムラがある佐助にベストなサプリは何か、という相談です。
3月下旬からプレドニゾロン5㎎の投与が始まり、
一日1錠→隔日で半錠まで減らして来ましたが、
ここ最近便の調子があまりよくありません。
排便は多くの場合一日一回なのですが柔らかいのです。
食欲もイマイチです。おならも便も臭いがきついです・・・。
日中は不在にしているのでわからないのですが、
見ている範囲では嘔吐はほぼありません。
それ以外はとても元気!顔も活き活きとしています。
食欲については、IBDの症状が見られる前から非常に不安定で、
一日にドッグフード数粒しか食べないこともあり、大変心配してきました。
手作り食、生食、いろんなドッグフード、
今になって思えば、手を変え品を変え過ぎてしまって
助長してしまったような気もしますが・・・あの時は必死でした・・・。
以前同様の質問をしたとき、
Paw's A.G.Eとスーパーシニアをおすすめしていただきましたが、
佐助の現状を踏まえるとどちらがよりベストでしょうか。
アドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。


サプリの効果が出始めているとのこと、
お咳が気にならなくなってきたのは良い経過ですね。
このまま、心臓がしっかり守られますように。
佐助くんはIBDの疑いがあるとのことでしたね。
食べムラもあるとのことなので、やはり一番お勧めできるのは、
消化を助ける消化酵素だと思われます。

悪玉菌が優勢になっているメッセージです。
まずは「腸の善玉菌を活性化してあげる」ことが基本です。
お食事がドッグフードとのことですが、
こちらのホリスティックのドクターはIBDに対して
消化しやすく、酵素が生のまま届くという意味では、
以前にトライされたことがあるとのことですが
再度、手作り食に戻されてみてはいかがでしょうか?
嘔吐や下痢については以下のお勉強室でも取り上げています。


身体のバランスを整えるという意味からです。

バランスの心配がない場合は必要ありません。
プレドニゾンも使ってらっしゃるので免疫力を低下させないように、
また、肝臓をしっかり守ってあげて下さい。

フィラリアのお薬の間だけ、身体の浄化を助けるという意味で
ワクチン前後やお薬のシーズンだけ使われる子も多いです。

疑いが晴れる日が来ますように。
昨夜からさっそく飲ませています。

隔日でステロイド半錠を与えて保っていた便の調子が少しずつ崩れ始め、
やむなく増量に踏み切ったタイミングでした。
以前チャレンジしたとき、手作りごはんはほぼ食べず、
ドッグフードにがっつく様子を見て心が折れました…(笑)
生食も2回ほどチャレンジしましたが、馬肉鹿肉、まったく食べてくれず、
この子は実は犬ではないのではないか?と疑いをもったほどです(笑)
手作り食、生食、タイミングを見て再チャレンジしてみようかなと思っています。
ちなみに佐助の病名の「疑い」ですが、
IBDは内視鏡検査をしていないので「疑い」、
心臓は、循環器認定医をしても病名が特定できず
(いろーんな病院に行きましたがいずれも特定できず…)、
「名前をつけるとしたら心筋炎(疑い)」とのことでした。
今の獣医さんに心臓の不調が発症したときと
IBDの疑いがかけられたときの計二回、
「長生きは難しいですよ」宣言をされておりますので、
なんとかそれを覆し、のんびり穏やかに
またいろいろご相談に乗っていただけましたら幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。


佐助くんはIBDも「疑い」なので
できるだけ早くステロイド離脱を目指せれば良いですね。
お薬は極力使わないで、食事やサプリで改善できるというのが
PawPawClubの考え方です。
うちのCoCoっちのホリスティック獣医さんも同じ考え方です。
ドッグフードを止めて手作り食に変える。
これだけで改善する子が本当に多いのです。
(手作り食も穀類を主とした加熱食はお勧めしません)
佐助くんもドックフード離脱を目指してくださいね。
サプリの効果が出て、お食事も少しずつでも良い方向に向いて
お勉強室の情報が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
少し変化がありましたので嬉しくてご報告です。
また、別件で少し気になる症状があるため、
ご相談させていただきたくご連絡させていただきました。
まず経過のご報告ですが、
消化酵素のサプリを飲ませてから、おならが減り
臭いも少しマイルドになりました。
うんちはしっかり形がありますが、
道路にはぎりぎり付くか付かないかの柔らかさです。

少し食べる量が増えてきたような…。全体的に良好です!
脱ステロイドを目指し、でも焦らずに日々ケアしていきたいと思います。
ここからは気になる症状のご相談です。
前よりは回数が減ったような気がするものの、
寝ているときにやっぱり咳をします。
心臓の不調の進行を防ぐために、
リキッドサラダを少し増やして様子を見たほうがよいでしょうか。
リキッドサラダは現状一日3回、
一回あたり3-4滴を少量の水に混ぜてスポイトで飲ませています。
アドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。


腸の善玉菌が少しずつ活性化してきていますね。
ウンチも少しずつ元気ウンチに近づいていますね。
一歩ずつでも減薬に向けて頑張りましょうね!
気になる症状は心臓からくるお咳なのですね。
心臓からくるお咳の場合はリキッドサラダを増やすよりも
心臓病の子に足りない栄養素の

咳が気になるという話をしたところ、
ひさーしぶりに心臓、肺のレントゲンを撮っていただきました。
佐助は約2年半前、突然嘔吐して倒れ、
そこで初めて心臓の動きが悪いことがわかったのですが、
現在の主治医のところでレントゲン撮影をするのはそのとき以来です。
結果はなんと・・・
心肥大を起こしていた心臓は小さくなり、
肺水腫の疑いだった肺(レントゲンで見ると、
続けて主治医は、
「以前(サプリを飲み始める少し前)に見たときよりも
心臓の動きはずいぶんよくなってるし、
咳は心臓由来のものとはあんまり考えられない」
とのことで、様子見。
投薬治療はまだスタートしないことになりました。
レントゲン画像は、正直に申しますと、投薬の結果、当時の段階で
「そこまで問題なし」というところまで改善していましたが、
心臓の収縮率はずーっと上がったり下がったりしていて、
現在の主治医のところで見てもらうようになったときには
「はっきり言って全然動いていない」
サプリの効果があったのだと思います。
頑張って毎日サプリを飲んでくれた佐助のおかげ、
素晴らしいサプリのおかげです。
本当にありがとうございます!


他のサプリの力を借りて、目指せ、脱ステロイド!
今後ともよろしくお願いいたします。