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 3月 15, 2005  PawPawClub, PawPawお勉強室  毎日のケア・元気に過ごすヒント,  * 元気に過ごすヒント,  * ハッピーシニアになろう

 
  スマホでは横にして見て頂くと読みやすいです 
 

chuchu-from-kakomie.jpg うちの子ファイルを作ろう!

 

今回のお勉強室のテーマは「うちの子ファイルを作ろう!」です。
もうすぐ命の息吹を感じる春です。春は健康診断の季節ですね。
チュ~ちゃんも毎年春には健康診断に行きます。
15歳になってからはワクチンは3年毎になりましたので、
去年から「予防接種はなし」ですが、
市に提出する「義務化されているワクチン接種を受けない理由」
を書いた書類をホームドクターからもらわなくてはいけません。
今年は病院からのお知らせをもらう前に行ってきました。
(毎年、春には「予防接種と健康診断に来てください」という
お知らせのポストカードが届きます。病院が大嫌いなチュ~ちゃんは
これを「不幸のポストカード」と呼んでいます。)

健康診断では、全身状態と必要であれば血液検査やおしっこの検査を受けます。
診察の前には体重・体温などを測り、食事内容なども確認されます。
今までの経過は全てカルテに記載されていますが、
ホームドクターのカルテのコピー、心臓専門医の検査データと経過、
お目眼のドクターから出ているドライアイの目薬内容、
サプリメントの内容などを全てチュ~ちゃんファイルに綴じ、
それと専門書を持参して診察を受け、疑問点は全て診察の際に
ドクターに徹底して聞くようにしてきました。

今年は、チュ~ちゃんも17歳になりますので、
更にもう少し分析する意味で表にまとめ、
ドクターに注意点などを再確認しました。
これは受診の度に「疑問点をクリアにして徹底したケアへ更にステップアップ」
・・・という意味があります。

受診のときは、ついつい聞き忘れというのがありますので、
そういったことを防ぐためにも日々気が付いた段階で
チュ~ちゃんファイルに追記するようにしてゆきます。
みなさんも春の健康診断を前に、
「愛する我が子ファイル」を是非作っておいて下さいね。

 

pop-line-middle.gif

 

 我が家のチュ~ちゃんファイル

 

うちではチュ~ちゃんファイルは受診の友です

 

今回はチュ~ちゃんファイルとこの本。いつも質問や疑問点に沿った本を持ってゆきます。解剖図が載っている事と字も見やすいので最近はこの本が重宝しています。チュ~ちゃんファイルの表紙ではチャチャ天使が"Get well soon"と祈っています。
 現在3人のドクターにかかっているので、中が分かれているクラシフィケーションフォルダーを使っています。1ページ目には自分でまとめた資料です。今までの経過やデータを見やすくまとめて、質問箇所にマーキングしてあります。
2ページ目はホームドクターのカルテと検査データ、3ページ目には心臓専門医のカルテコピーとデータが綴じられています。一番上に一番新しいデータが来て見開きでお互いのデータを見られるようにしています。

4ページ目はドライアイでかかっているアイドクターのカルテコピーです。他の2つの受診とはリレーションがないのでここにしました。最後のページには現在飲んでいるサプリの内容を綴じています。
受診の前はいつも質問点を明確にしておき、本にもマーキングします。実際の臨床の場では本に書いてあることが必ずしも100%ではないという事もわかります。(+αのお勉強になるという意味です)
過去のデータで重要なものはいつでも開けるようにしておきます。

 

今回のホームドクターへの受診の際に、老人性イボの一つ一つを確認した結果。ぺったんと貼り付けるメモも重宝します。ペンも忘れずに。
チュ~ちゃんの受診セットです。真ん中のグレーの初代チュ~ちゃんファイルはくたくたで、現在はレシートファイルになっています。
こんなソフトケースに入れています。アポのカードを入れるポッケが内側に付いています。このソフトケースは病院でもらったもの。ハートガードのクーポン券も病院でもらいました。(もらいものばっかりですね。笑)

 

 pop-line-middle.gif

 

 このチュ~ちゃんファイルの内容は・・・

 

以下は、チュ~ちゃんのドクターにかかる際に持参するファイルのコピー
(上の写真の1ページめ)で、「こんなことをまとめておくと良いかな~」というものです。
こちらのドクターに見せるものなので英語ですが、ここでは要点などを日本語にして、
チュ~ちゃんの写真も盛り込んでマガジン用に編集し直してみました。
ご参考になればいいな・・・。

うちの場合は、ホームドクターと心臓のドクターの病院はどちらも
24時間緊急体制のある病院ですが、
そうではない場合、普段からメディカルレコードをまとめておくと
万が一初めての緊急病院に行ったときにも役立ちます。
 
チュ~ちゃんの場合はクッシング症候群がある事と、心臓のお薬を飲んでいますので、
水分量をチェックしています。(多飲・多尿はクッシングの悪化サインであることと、
おしっこの回数などは心臓のお薬の腎臓への副作用の兆候を示すサインとなります)

 

 

 

  ChuChu's Medical Record

 

チュ~ちゃんのメディカルレコード

 

 Diagnosis & Medication

 

診断名などがあれば、診断された日、処方開始日などをまとめておきましょう。

 

Diagnosis

Medication

Cushing's syndrome (found on Oct.2003)

Not under medication

Heart murmur & failure of the mitral valve (found on Apr.2004)

Enacard 1.25mg/day Started 04/10/04
From 04/20/04, 1.25mg twice a day (2.5mg/day)

 Dry eye (these 3 years)

Tacrolimus 0.02% ophth solution 1drop/twice a day

 

うちでは診断された時の検査データも一緒に綴じてマークを付けてすぐにわかるようにしています。

 

pop-line-middle.gif

 

 Medical History

 

受診のたびごとにデータや指示は記録をとっておきましょう。

 

 Date

 Weight

 Temp.

 BP

 Other Treatment/Test

 Result/Medication/comment

 06/10/98

 10.6 lb

 

 -

 *** See Report ***

!!!

 08/11/98

 10.2 lb

 

 -

   

 12/13/99

     

 Blood Test

 Joint problem

 04/09/03

 8.1 lb

 

 -

 Skin mass/Needle biopsy

 Normal

 10/06/03

 8.0 lb

 

 -

 Cushing Disease

 Check intake water

 01/24/04

 7.8 lb

 100.4

 -

 -

 

 04/10/04

 8.0 lb

   

 Heart murmur

 *Started Enacard 1.25mg/day

 04/20/04

 8.0 lb

 

 210/ mmHg

 HR110, BSA 0.236m2, Echo

 *Enacard 1.25mg twice a day

 07/13/04

 8.4 lb

 101.3

  pimple on upper R.lip biopcy

 Normal

 08/02/04

 8.0 lb

 

 170/ mmHg

   

 11/09/04

 8.0 lb

 

 120/ mmHg

   

 03/01/05

 7.6 lb

 102.0

 

 Blood test *see report

 

 03/11/05

 7.6 lb

 

 135/ mmHg

 HR135, BSA 0.236m2, Echo

 

 

 うちではカルテのコピーを毎回もらうようにしていますので、
この部分はカルテコピーや検査データの検索ができればよいという部分でのメモのようなものです。
受診の際はいつもファイルに綴じた経過と、その時の質問事項に沿った文献を1冊持ってゆきます。

 

 

 

上の表の06/10/98の真っ赤な *** See Report *** という部分は、去年カルテのコピーを
もらって読んでいくうちに発見してびっくりしたものでした。

ラボの検査の結果で「乳腺に発見された小さなしこりは悪性でした」という報告でした。
1998年と言えばチャ~くんの闘病中。チュ~ちゃんは全く問題がなかったので
ドクターがそんなバイオプシーをしたことも知りませんでした。<飼い主失格

なので、きっと間違いだろうと今回確認したところ、本当に針の先ほどの
小さな小さなものだったので傷にもならなかったとの話。
でもカルテを見直すと確かにバイオプシーしていますし、確かにチュ~ちゃんのものでした。

・・・・・で、結果として・・・・・
「7年も前のこと、取りきれているのと、その後何もないので全く問題ないし、
忘れて大丈夫!大丈夫!全く心配なし!」と笑って言われました。
 
今から7年前といえば、チュ~ちゃんは9歳。
そろそろ身体の変調に気をつけなくてはいけない年だったのですが、
とにかく受診のたびに「パーフェクト!!」と言われ続けていたので過信していました。
いったい自分は何をしていたんだろう・・・と、反省すると同時に
チュ~ちゃんの強い自然治癒力と免疫力に感謝と驚きです。

元気でもカルテコピーやラボの結果はちゃんと確認しなくてはと再認識でした。
「チュ~ちゃん、しっかりしててくれてありがとう!」以外のなにものでもありません。大反省!!

・・・・・と、カルテのコピーを昔のものから見直すと驚くこともなきにしもあらずです。
特にドクターが大丈夫だと自信のある方だと、大丈夫と判断したことは
こちらが質問しない限り言ってくれません。1年に1回の受診でしたし。
それにしてもダメ親でした。反省しきりです。

ドクターに言わせれば「心配しすぎてストレスがたまらなかった分だけ良かったね」
確かに、何事もなかったから言える言葉とは言え、それも当たりかもです。
 
それを見つけてからはたとえ「にきびみたいだし、脂肪の固まりかな?」と思っても
気になる場所にできるとすぐに受診です。<最近はかなり神経質

07/12/04の上唇のにきび様のものはラボの報告では
「年齢的な事から変質する可能性もあり、取っておいた方が無難もの」という診断でした。
針でつついただけで取れたので一安心。

その前はワクチンの跡が硬くしこりになっていたのを脂肪細胞腫と思い込んで
泣く思いで受診。これも大丈夫でした。<単なる勘違い
(でもこのことがあってからワクチンは目の前で打ってもらって位置を確認しようと決心。
決心したとたんに3年ごとになりましたが・・・。あはは・・・)

最近はいろいろな文献を読みますが、いろんな意味で
「知れば知るほど不安も強くなる」というのも困りものです。
でも今は年齢的なことを考えれば、神経質になって当たり前なのだとも思っています。
 

 

 

ふむふむ・・・今日はこれがテーマか・・・
あたいはそんな事より早く帰りたいんですけど・・・

 


カルテコピーがもらえない場合は、表を作ってチェックポイントを
聞きながら書き込んでゆくといいですね。

カルテコピーをもらうのは「ドクターに不信感を持っているからではなく、
我が子の身体のことをしっかり知って家庭でできることを考えてゆきたいからである」
ということをドクターにきちんと理解してもらいましょう。
そのためにも現在の状態などを普段からよく説明し、真剣さをわかってもらうことも必要です。

愛する我が子が病気になってしまった場合、ドクターとの二人三脚が何よりも大切です。
そのためにも普段から何でも相談できる良いリレーションシップを保って下さいね。
 
pop-line-middle.gif
 
 Cardiology

 

チュ~ちゃんの心臓の経過

 

チュ~ちゃんは現在4ヵ月毎に心臓専門医のラップ先生に診てもらっています。
毎回のチェックは血圧ですが、お家を出てから病院に着くまで、そして診察中も、
測定前最低でも1時間以上はブルブル震えっぱなしです。受診は心臓に最も良くないです。

 

 

 

慣れてもやっぱり血圧測定は嫌いなチュ~ちゃんです。
血圧測定というよりも受診自体が大嫌いです。
わんこ用血圧計はこんな機械で
心音を聞きながら測ります。
チュ~ちゃん用のカフは
幅1インチの可愛いチビカフです。
 血圧は病院で測定する場合はナーバスになる分、正常値よりも+25-30の幅を正常値とするそうです。

 

 

 

 04/20/04

 03/11/05

 Weight

 3.5 kg

 3.5 kg

 HR

 110

 135

 Indication

 Grade Ⅲ-Ⅳ/Ⅵ systolic murmur, left apex

 Grade Ⅲ-Ⅳ/Ⅵ left apex. Recheck examination

 BSA

 0.236 m2

 0.236 m2

 BP

 210/ mmHg

 135/ mmHg

Interpretation Comment
Severe diffuse thickening and redundancy of mitral and tricuspid valve leaflets. Moderate mitral regurgitation (3+). Moderate tricuspid regurgitation (3+). Mild left and right atrial dilation. Adequate myocardial function. Normal pulmonic and aortic outflow velocities. Trace aortic insufficiency.
 Very severe diffuse thickening of mitral and tricuspid valve leaflets. Prolapse of anterior mitral valve leaflet into left atrial lumen. Severe left atrial enlargement. Moderate tricuspid regurgitation. Mild right atrial enlargement. Adequate myocardial function.
 
 
  • 僧帽弁と三尖弁の肥厚と緩み
  • 僧帽弁の逆流度 (3+)
  • 三尖弁の逆流度 (3+)
  • 左心房及び右心房の軽度の肥大
  • 心筋機能は正常
  • 肺動脈と大動脈の血流速度は正常
  • 軽度の大動脈弁閉鎖不全傾向あり
 
  • 僧帽弁と三尖弁の肥厚と緩みが著しい
  • 僧帽弁前尖 の左心房への脱肛あり
  • 左心房の肥大
  • 三尖弁の逆流あり
  • 右心房は軽度の肥大
  • 心筋機能は正常

 

Diagnosis
Mitral and tricuspid valve endocardiosis. Mild left and right atrial enlargement. Severe systemic hypertension. Cushing's disease. Mitral and tricuspid valve endocardiosis. Mild left atrial enlargement. Systemic hypertension, controlled.
 
 
  • 僧帽弁と三尖弁の閉鎖不全
  • 左心房及び右心房の軽度の肥大
  • 深刻な高血圧あり
  • クッシング症候群あり
 
  • 僧帽弁と三尖弁の閉鎖不全
  • 左心房の軽度の肥大
  • 機能障害による高血圧はコントロールOK

 

Recommendations

Heart chamber enlargement is mild at this time. Normally cardiac medication would not be warranted at this early stage, however, the enalapril is also helpful for managing systemic hypertension. Increase to twice daily 1/2 tablet (2.5mg tabs). Recheck blood pressure in 2 weeks.

Continue use of Enalapril 1.25mg every 12 hours. Minimal change in echocardiogram mesurements compared to 4/04, Marked mitral valve prolapse may predispode to rupture of chordae - monitor for onset of cough, shortness of breath, or exercise intolerance. Advice blood pressure recheck in 4 months, recheck echocardiogram in 12 months, sooner if onset of symptoms.
 
 
  • 現在の心室拡大状況は初期段階にある為、このような初期段階には効果が上がる可能性としては低いとしても機能障害から起こっている高血圧の改善には役立つであろう。
  • 2.5 mg錠の1/2を1日2回で様子を見て、2週間後に血圧のリチェック
 
  • エナラプリル(エナカルド)は現在の量で12時間おきに続行。
  • 2004年4月のエコーと比較すると、激しい僧房弁の逸脱は、咳・短い呼吸時・運動時に起こっているようです。
  • 血圧のリチェックは4ヵ月毎、エコーは1年毎としますが、悪化兆候があるようであればすぐに連絡をするように。

 IVSd

 0.618 cm

 0.552 cm

 IVSs

 0.986 cm

 1.10 cm

 LVIDd

 2.67 cm

 2.51 cm

 LVIDs

 1.17 cm

 1.27 cm

 LVPWd

 0.618 cm

 0.568 cm

 LVPWs

 1.00 cm

 1.10 cm

 FS

 56.3%

 49.3%

 EF(Teich)

 0.881

 0.826

 SV(Teich)

 23.2 ml

 18.6 ml

 Ao root diam

 1.18 cm (Avg.)

 1.25 cm (Avg.)

 La dimension

 1.76 cm (Avg.)

 1.89 cm (Avg.)

 Asc Ao

 1.23 cm

 

 LA

 1.60 cm

 

 LA/AO

 1.50

 1.52

 

  

 

 チュ~ちゃんファイルに、エコーなどの値を読むための医学用語の略語を以下のように簡単な表にしています。
日本語でも難しい医学用語は意味などを調べてまとめておくと、役立つこと間違いなしです。

 

 チュ~ちゃんの心臓用語

 LV

 left ventricule

 左心室

 RV

 right ventricule

 右心室

 Ao

 aorta

 大動脈

 IVS

 interventricular septum

 心室中隔壁

 IVST

 interventricular septum thickness

 心室中隔壁厚

 IVSd

 interventricular septum in diastole

 心室中隔拡張末期圧

 IVSs

 interventricular septum in systole

 心室中隔末期径

 LVIDd

 left ventricular internal dimension in diastole

 左室拡張末期圧

 LVIDs

 left ventricular internal dimension in systole

 左室収縮末期径

 LVPWd

 left ventricular posterior wall thickness

 左室後壁厚

 LVPWs

 left ventricular posterior wall thickness

 左室後壁厚

 FS

 fractional shortening

 左室内径短縮率

 EF(Teich)

 ejection fraction

 駆出分画

 SV(Teich)

 left ventricular stroke volume

 左室一回拍出量

 Ao root diam

 aortic root diameter

 外科的大動脈弁輪径

 La dimension

 left atrial dimension

 左房径

 Asc Ao

 ascending aorta

 上行大動脈

 LA

 left atrium

 左心房

 LA/AO

 left atrium/aorta

 左心房/大動脈

 

 今回は、チュ~ちゃんの血圧がママと一緒だと安定するので、エコーもママが抱っこで横にした状態で受けました。

 

 

 

 
エコーのお部屋に入って神妙なチュ~ちゃんです。
今回はママも一緒に入ってリラックスしてもらいます。
 
ラップ先生が説明をしてくれています。
チュ~ちゃんはなんとか隙を見て起き上がろうとします。

 

実際にエコーで心臓の弁の軟弱さによる血流の漏れを見て再度シリアスに実感しました。

チュ~ちゃんが興奮して激しく動くと咳が出て弁の逸脱が激しくなります。
進んでいないとは言え、実際に目の当たりにするとやはりかなりショックでした。

お家では全く出ないお咳ですが、受診の恐怖と緊張でエコー中に激しく起き上がろうとして
2回も出ました。そのたびに僧房弁がひらひら~と上下に頼りなく動いて、
たまらず「弁よ!もっとしっかりしてくれよぉ~!」と叫びそうでした。
 
年々加齢が進む分、去年と比べて悪化の程度をたずねると、
LA/AOが指標となるようで、ほとんど変化なしでした。
心臓の弁は再生しないので、悪化していないなら良しとしなければです。

16歳でここまで悪化していないのは素晴らしいのだとドクターに褒められましたが、
左室内径短縮率も落ちていますし、左室一回拍出量も落ちています。
山のような質問をして大丈夫と言われてもそれでもやっぱり心配でたまりません。

チュ~ちゃん、来年のエコーも悪化なしになるようにしっかりケアしてゆこうね。
ママは頑張るよ!!チュ~ちゃんも頑張ろうね。
 

 

pop-line-middle.gif

 

 Blood Test Record

 

ラボの結果は表にまとめておくと、フードを変えた場合などどう変化したか?
お薬が開始になってから変化があったか?などの指標になります。
 
* 正常値の範囲はチュ~ちゃんのかかっている病院やこちらのラボのものです。
病院によってもラボによっても若干正常範囲などは違っています。

 

 Test

 ReferenceRange

 09/29/00

 03/19/01

 03/29/03

 04/20/04

 05/03/04

 05/10/05

 WBC

 4000-15500

 4700

 4500

 6200

 

 7600

 5000

 SEGS(Neutrophils)

 3.0-11.4

 72/3384

 71/3195

 84/5208

   

 67/3350

 LYMPHS

 690-4500

 22/1034

 17/765

 12/744

 

 10.3/700

 24/1200

 MONOS

 0-840

 5/235

 8/360

   

 4.0/300

 7/350

 EOS

 0-1200

 1/47

 4/180

 4/248

   

 2/100

 BASO (Basophils)

 0-150

         

 0

 RBC

 4.8-9.3

 7.05

 6.83

 6.31

 

 5.18

 5.94

 HGB

 12.0-18.0

 18.5

 17.3

 16.3

 

 12.9

 14.0

 Hematocrit

 36-60

         

 42.6

 Bands

 0-840

         

 0

 PCV

 36.8-54

 54%

 50%

 44%

 

 37.3

 

 MCV

 58-79

       

 72

 72

 MCH

 19-28

       

 24.8

 23.6

 MCHC

 30-38

 73

 73

 76

 

 34.5

 32.9

 RDW

 12-16

       

 14.0

 

 MPV

 6.1-10.1

       

 7.6

 

 RETIC CT.

 0-1.5%

 0.2%

 0.1%

 0.8%

 

 0.1%

 

 PLATELETS

 200-500

 adeq

 adeq

 adeq

 

 743

 759

 Ca

 8.9-11.4

 10.1

 10.4

 10.7

 10.25

 

 10.8

 Phos

 2.5-6.0

 3.1

 3.5

 4.6

 4.32

 

 4.5

 Na (Sodium)

 139-160

 158

 159

 158

 156.6

 

 150

 K (Potassium)

 3.6-5.5

 4.7

 5.0

 5.1

 4.07

 

 5.1

 Cl (Chloride)

 102-117(109-120)

 118

 117

 114

 118.2

 

 112

 Bun

 6-25

 30

 23

 19

 17.8

 

 22

 Creatinine

 0.5-1.6

 0.7

 0.7

 0.2

 1.07

 

 0.8

 Bun/Creatinine Ratio

 4-27

 30

 23

 19

   

 28

 SGPT(ALT)

 12-118

 59

 77

 97

   

 134

 SGOT(AST)

 15-66

         

 34

 Alk.Phos

 5-131

 19

 62

 100

 92

 

 106

 T.Prot.

 5.0-7.4

 7.6

 8.0

 8.5

 6.72

 

 7.1

 Albumin

 2.7-4.4

 4.1

 4.2

 4.2

 3.69

 

 4.1

 Globulin

 1.6-3.6

 3.5

 3.8

 4.3

 3.03

 

 3.0

 Albumin/Globulin Ratio

 0.8-2.0

         

 1.4

 T.Bill

 0.1-0.3(0.-0.90)

 <1.2

 <1.2

 <1.2

 0.37

 

 0.1

 AMYL

 500-1500

     

 448

   

 Glucose

 70-138

 92

 93

 95

 109.1

 

 111

 Cholesterol

 92-324

     

 235.1

 

 233

 CPK

 59-895

         

 179

 T4

 1.0-4.0

         

 1.5

 HW Occult

 NEG

 NEG

 NEG

 NEG

 NEG

 -

 -

 

 

 

検査データは、お薬などが開始になった場合は、
その前と後のデータが比べられるようにしておきましょう。

チュ~ちゃんは、今回から今までよりも詳しい血液検査を受けるようになりました。
これはエナカルドを飲み始めて1年になることから、
腎臓機能などに障害が起きていないかをチェックするためと、
今年は17歳になるので年齢的にもいろいろな内臓機能を調べておく必要があるためです。

 

 今回新しく検査項目に加わった項目

 CPK

 血中クレアチニンフォスフォキナーゼ活性値
心筋梗塞やその他の筋肉系疾患や内分泌疾患の指標になる値

 T4

 甲状腺の機能の値で、甲状腺機能亢進
または低下などの指標になる
Albumin/Globulin Ratio
 血清中のアルブミンとグロブリンの比率
A/Gの比率が低い場合は肝硬変や慢性肝炎の指標となる
Bun/Creatinine Ratio
 血清中のBUNとクレアチニンの比率
BUN/クレアチニン比が高い場合は、以下のことが疑われる
  • 摂取蛋白量が多すぎる・消化管出血があるなど、蛋白負荷が増大している場合
  • 腎機能低下・心不全・利尿剤投与時の脱水・尿路閉塞などにより尿素が尿管に再吸収されている
  • 大量のステロイド投与・カロリー不足などによって身体の中の蛋白質が異質変化を起こしている場合

  03/01/05と03/11/05の健康診断時に確認したポイント

 MCHC

 ラボによる指標(Reference Range)の違いによるもので
問題なし

 血小板の値が高い

 何か問題があれば他の値も上がるので
単独での上昇は問題なし

 SGPT(ALT)の値が少し高い

 機械による誤差程度で問題なし

 Bun/Creatinine Ratio

 BUN、クレアチニンが正常値内であるので問題なし

 フィラリア検査をスキップ

 毎月きっちりハートワームの薬を飲んでいれば
99%大丈夫との事で今年はなし

 

  Bun/Creatinine Ratio(血清中のBUNとクレアチニンの比率)は今回のテストに新しく加わった項目ですが
最初は良く見ないで「あ!BUNが少し上がった?」などと勘違いしてました。
(BUNは今回のデータではUria Nitrogenと表現されていましたので初耳でした。Bはどこ?・・・って?)
ちょっと高いと言っても「正常値を1上回る値」なので、機械の誤差の範囲だそうです。
 
pop-line-middle.gif 

 

  Intake Water Control : Started Oct.2004

 

飲み水や食事などの制限がある場合は、いつから、どういった理由で、
どういった制限をしているかをまとめておきましょう。
その中で加えたもの・変えた部分などがあれば書き込んでおきます。
 

   Intake Water/Dr.Larry Dee's Suggestion 100-150 ml/day

 as Drinking water

 150 ml/day maximum (Average : 120 ml/day)

 Add to food as Olive leaf tea

 2 tsp/day (10 ml)

 Max dose

 210 ml/day

 

 チュ~ちゃんの場合は、水分を測定しています。
これはクッシングの悪化の目安になるので制限ではなく測定なのですが、
目安をきちんと聞いて1日量を測定しています。
 
pop-line-middle.gif 

 

 ChuChu's Skin Mass

 

イボやおできなど、気になるところはメモしておいて忘れないようにチェックしてもらいましょう。
こうしたちょっとしたことが、腫瘍などの「早期発見」に繋がります。
 
シニアになると身体のあちこちにイボのようなものができます。
いつもドクターに確認するのですが、「問題なし」と言われてそのままだったので、
今回は年齢的なことから「こんな可能性はないですか?」というポイントで確認しました。

いつもどれか1つか2つは聞き忘れてしまうので、このような写真に位置をマークして
忘れないように全てチェックしてもらいながら、専門書を開いて何に該当するのか聞いてきました。
 

 

 

 

 

 

 

 1. Since Nov.04 very small/Lipoma or Basal Cell Tumor?

 4. Having over 5 years/Lipoma or symply cyst?

 これは Sebaceous Cyst(皮脂嚢腫)でした。
Basal Cell Tumorは
わんこには一般的ではないとの事。
 これは Lipoma (脂肪腫)でした。
ちょっと大きめなので心配でしたが一安心。

 2. Havingover 3 years/medium size/scratched/Lipoma

 5. Since Oct.04 very small/Lipoma?

 これは Lipoma (脂肪腫)でした。
ただ、気になって舐めて化膿させた跡になっています。
 これは Sebaceous Cyst(皮脂嚢腫)でした。
大きさは以前と変わっていませんが
ちょっと変色したので気になっていましたが
心配なしとの事。

 3. Found Oct.04/lick Insect bite or Lipoma?

 6. Having these 2 years/Adenoma or Basal Cell Tumor?

 これも Sebaceous Cyst(皮脂嚢腫)でした。
ただ、気になって舐めて化膿させる手前でした。
 これは Sebaceous Cyst(皮脂嚢腫)でした。
トップノットをきつくしすぎると
その下にガングリオンができる場合もあるそうです。
うちはルーズに縛っています。

 

 
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  Ophthalmology

 

チュ~ちゃんのお目眼の経過

 

ここではお目眼の検査結果は取り上げていませんが、
ドライアイ自体はマイアミの気候と加齢から若干あるにしても、この年齢で
角膜が大変スムーズになっている事で、ドクターからは「Very Good!!」と褒められています。

涙の量の検査値はそのたびに上がったり下がったりしていますが、
03/10/05の検査の際に涙の量よりも何よりも、とにかくCornea(角膜)がとても
スムーズで良い状態であることが最も大切ですと言われました。
このことはすなわち、全身のサーキュレーションが改善されているということにに繋がります。
 
白内障は現在ありません。
1999年のカルテコピーには、確かに「マイルドな白内障」と書かれています。
2000年-2001年のカルテには「白内障進行なし」
その後のカルテからは「白内障」の文字は消えています。不思議ですが・・・
ドクターに確認したところ、白内障はなしと診断されました。
現在は白内障ではなく、加齢による表面の曇りのみ。
加齢による表面の曇りも血流が良いので進行なしです。

 

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 ChuChu's Homemade Diet

 

 All home cooking food. No commercial food.

 

食事内容も獣医さんにざっと目を通していただくためにこんな形で一目瞭然にしておきます。

 

  • All cooked vegetable are cooked by Pressure cooker or Micowave. Because Microwaved or Pressure cooked vegetable have much more antioxidant than boiled and steamed.
  • I use fresh and frozen fruits and vegetables. These have much more antioxidant than canned one.

 

 Veggy & Fruits

 Protein

 Herbs

 Carbohydrate

 other

 

Cabbage

 

Salmon

 

Cayenne

 

Brown Rice

 

Extra Virgin Olive Oil

 

Carrot

 

Goat Cheese

 

Garlic

 

Amaranth

 

Apple Cider Vinegar

 

Broccoli

 

Black Bean

 

Ginger

 

Buckwheat

 

Honey

 

String beans

 

Red Bean

 

Oregano

 

Oats
 

 

Parnips

 

Green Bean

 

Rosemary
   

 

Shiitake mushroom

 

Yogurt
     

 

Burdock Root

 

Natto Beans
     

 

Okra

 

Tofu
     

 

Potato
       

 

Green Pepper
       

 

Red Pepper
       

 

Blueberry
       

 

Cranberry
       

 

Apple
       

 

Seaweed
       

 

 ChuChu's Treats

 

Homemade Cookie

Whole wheat flower, Blackbean, Apple, Ginger, Garlic, Burdock,Seaweed, Honey, Apple cider vinegar, Oregano, Persley, Rosemary, Cayenne, Sesami, Extra virgin Oliveoil, Bee pollen, Lecitin powder, Blueberry, Cranberry, Buckwheat, Brown Rice, Goat cheese

Pork Liver

Simply Dehydrated Pork Liver
 
 
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 ChuChu's Daily Supplement

 

サプリメントの内容とその内訳を表にして、ドクターの意見を聞いてきました。

 

  ChuChu's Daily Suipplement

Daily Maintenance Vitamin,
Mineral & Herbs
(Super Senior)
Vitamin A (from Fish Liver Oil) 450 IU・Vitamin D3 (from Fish Oil) 37.5 IU・Vitamin E (from Supplement) 6.25 IU・Menodione (Vitamin K 1 ) 1.5 mcg・Vitamin C (Ascorbic Acid) 12.5 mg・Thiamin (Vitamin B1 ) 3.75 mg・Riboflavin (Vitamin B2 ) 1.87mg・Pyridoxine (Vitamin B6 ) 1.87 mg・Niacinamide 3.75 mg・Folic Acid 1.5 mcg・Biotin 1.5 mcg・Vitamin B12 1.5 mcg・PABA 1.87 mg・D-Pantothenic acid 3.75 mg・Carrot powder 0.75 mg・Xanthophyll 0.75 mg・Cobalt (as Cobalt Carbonate) 30 mcg・Iodine (from Kelp) 30 mcg・Potassium (as Potassium Citrate) 187.5 mcg・Zinc (as Zinc Gluconate) 0.75 mg・Magnesium (asMagnesium Oxide) 25 mg・ (as Copper Gluconate) 2.25 mcg・Iron (as Iron Peptonate) 2.25 mg・Phosphorous (as Tri Calcium Phosphate) 18.7 mg・Calcium (as Tri Calcium Phosphate) 50 mg・Selenium (as Sodium Selenite) 2.63 mcg・Chromium (as Cromium Picolinate) 2.63 mcg・Manganese (Amino Asid Chelate) 0.5 mgCholine(Bitarirate) 7.5 mgBetaine HCL(Bitarirate) 3.75 mg・L-Methionine 3.75mg・L-Glutamine 25 mgL-Taurine 100 mg・Lecithin 7.5 mg・Linoleic acid 1.87 mgInositol 3.75 mg・Bromelain (Enteric Coated)(1.35GD Units) 2.25mgLipases(Enteric Coated)(3.75USP Units) 3.75mg・Pepcin (Enteric Coated)(6.75USP Units)2.25mg・Proteases(Enteric Coated)(40HUT Units) 2.25mg・Phosphatidylserine 4 mg・Alpha Lipoic Acid 2.5 mg・Bilberry Extract 10 mg・Conzyme Q10 2.5 mg・Eicosapentaenoic Acid (EPA) 3.5mg・Docosahexaenoic Acid (DHA) 2.25 mg・Milk Thistle Extract 5 mg・DMG(N.N Dimethylglycine HCI) 17.5 mgProanthocyanidins(from Grape Seed Extract) 2.38 mg・Saw Palmetto Extract 5 mg
Support cardiovascular function
(Cardio Health)
L-Taurine 125 mg, L-Carnitine 125 mg, Dimethylglycine 25 mg, EPA 12.5 mg, Vitamin E 15 IU, CoQ10 10 mg, Gamma Linolenic Acid 5 mg, Folic Acid 0.45 mg, Magnesium 0.25 mg, Potassium 0.05mg, Selenium 0.0035 mg
for enhanced function of immune system
(Liquid Salad & Dog E Deffence)
DMG 50mg, VitaminC 96mg, VitaminE 19IU,Bioflavonoids 12mg, Beta-carotene 29 mcg, Maitake mushroom beta-glucans, Oregon grape root, Astragalus root, Echinacia purpurea tops herb combination total 11mg

 

antioxidant
additional 10mg of Grape seed extract

 

for Eye
additional 10mg of Bilberry extract
Joint support
(Glucosamine Blend)
Glucosamine 90mg, MSM 36mg,VitaminC 48mg, VitaminB11.0mg, VitaminB2 55mcg, VitaminB6 38mcg, VitaminB12 1.0mcg, Biotin 20mcg, Yucca root, Devil's Claw root, White Willow bark, Meadowsweet flower, Alfalfa herb combination total 4.0mg

  サプリメントは全ての内容をわかりやすく栄養素・成分ごとにまとめ、
NRCの提唱する1日の摂取量を上回る部分は
あらかじめ相談ポイントとしてマークしておきます。
NRCの値はあくまでアダルトドッグ対象のものなので
シニアになると若干変わってくる部分も考慮しながら
そんな部分を含めたアドバイスを頂いてきました。

 

  以下はチュ~ちゃんの体重で割り出してあります

 

Daily Supplement Fact *NRC requirement range is forAdult Dog, not senior dog.

 

 S/S

 C/H

 DED

 G/B

 IND.

 Total

 NRC.Range

 Vitamin A

 450 IU

       

 450 IU

 263 IU

 Beta-carotene

   

 29 mcg

   

 29 mcg

 

 Vitamin B1

 3.75mg

   

 1.0 mg

 

 4.75mg

 70 mcg

 Vitamin B2

 1.87mg

   

 55 mcg

 

 1.925mg (1925mcg)

 1750 mcg

 Niacinamide(B3)

 3.75 mg

       

 3.75 mg (3750mcg)

 787.5 mcg

 Vitamin B6

 1.87 mg

   

 38 mcg

 

 1.908mg (1908mcg)

 77 mcg

Vitamin B12

 1.5 mcg

   

 1.0 mcg

 

 2.5 mcg

 1.5 mcg

 Vitamin C

 12.5 mg

 

 96 mg

 48 mg

 

 156.5 mg

 

 Vitamin D3

 37.5 IU

       

 37.5 IU

 28 IU

 Vitamin E

 6.25 IU

 15 IU

 19 IU

   

 40.25 IU

 1.75 IU

 Vitamin K1

 1.5 mcg

       

 1.5 mcg

 7 mcg

 Folic Acid

 1.5 mcg

 0.45 mg

     

 0.451 mg (451mcg)

 14 mcg

 Biotin

 1.5 mcg

   

 20 mcg

 

 21.5 mg

 

 PABA

 1.87 mg

       

 1.87 mg

 

 D-Pantothenic acid

 3.75 mg

       

 3.75 mg

 

 Xanthophyll

 0.75 mg

       

 0.75 mg

 

 Cobalt

 30 mcg

       

 30 mcg

 

 Iodine

 30 mcg

       

 30 mcg

 42 mcg

 Potassium

 187.5 mcg

 0.05mg

     

 237.5 mcg

 311.5 mg

 Zinc

 0.75 mg

       

 0.75 mg

 2.52 mg

 Magnesium

 25 mg

 0.25 mg

     

 25.25 mg

 28.0 mg

 Copper

 2.25 mcg

       

 2.25 mcg

 0.21 mg

 Iron

 2.25 mg

       

 2.25 mg

 2.27 mg

 Phosphorous

 18.7 mg

       

 18.7 mg

 311.5 mg

 Calcium

 50 mg

       

 50 mg

 357 mg

 Selenium

 2.63 mcg

 0.0035 mg

     

 6.13 mcg

 7.7 mcg

 Chromium

 2.63 mcg

       

 2.63 mcg

 

 Manganese

 0.5 mg

       

 0.5 mg

 0.35 mg

 Choline

 7.5 mg

       

 7.5 mg

 59.5 mg

 Betaine HCL

 3.75 mg

       

 3.75 mg

 

 L-Methionine

 3.75 mg

       

 3.75 mg

 

 L-Glutamine

 25 mg

       

 25 mg

 

 L-Taurine

 100 mg

 125 mg

     

 225 mg

 

 L-Carnitine

 

 125 mg

     

 125 mg

 

 Lecithin

 7.5 mg

       

 7.5 mg

 

 Linoleic acid

 1.87 mg

 5 mg(γ)

     

 6.87 mg

 

 Inositol

 3.75 mg

       

 3.75 mg

 

 Bromelain

 2.25mg

       

 2.25mg

 

 Lipases

 3.75mg

       

 3.75mg

 

 Pepcin

 2.25mg

       

 2.25mg

 

 Proteases

 2.25mg

       

 2.25mg

 

 Phosphatidylserine

 4 mg

       

 4 mg

 

 Alpha Lipoic Acid

 2.5 mg

       

 2.5 mg

 

 Bilberry Extract

 10 mg

     

 10 mg

 20 mg

 

 Conzyme Q10

 2.5 mg

 10 mg

     

 12.5 mg

 

 EPA

 3.5 mg

 12.5 mg

     

 16.0 mg

 

 DHA

 2.25mg

       

 2.25mg

 

 Milk Thistle Extract

 5 mg

       

 5 mg

 

 DMG

 17.5 mg

 25 mg

   

 50 mg

 92.5 mg

 

 Grape Seed Extract

 2.38 mg

     

 10 mg

 12.38 mg

 

 Saw Palmetto Extract

 5 mg

       

 5 mg

 

 Bioflavonoids

   

 12mg

   

 12mg

 

 

こうして栄養素や成分ごとにまとめておくとドクターも一目瞭然です。

ビタミンEの部分だけ気になるので、DEDはやめましょうという事になりました。
シニアになるとある程度のビタミンEは必要なのでDEDだけなら大丈夫なのですが、
スーパーシニア・カーディオヘルスと一緒になると、
ビタミンEがやや過剰になりますねということで、DEDを外すことにしました。

ビタミンEは脂溶性ビタミンなので過剰症が心配・・・とは言え、
それ自体が酸化されることによって細胞をフリーラジカル(活性酸素)から守ります。
そういった意味では、活性酸素の増えてくるシニアな年齢のチュ~ちゃんには不可欠のもの。
 
それでもDEDで98年以降の再発が防げたのかもと思うと、感謝してから中止しました。
そういえばその頃は他には何も必要としなかったくらい元気だった時期、
過剰を心配する必要もなかった頃でしたね。

「今まで過剰投与気味だった影響はどうだろう?」とも考えましたが
血液検査の結果が全てを物語っているので、問題なしと判断しています。

それでも確認の為にいろいろなサイトを調べてみました。
抗凝血薬の効果を促進するかも知れないという部分はシニアにはリスクにならないと判断しました。
USDA /ARS
National Institute of Health
健康食品情報研究所
 
他の不足分は食べ物から摂取できるもので問題なし。
その他、過剰になっているものは、代謝されるので特に問題なしとの事。
さっそくDEDを中止し、マイタケβグルカンなどは
ママのイミューンサラダを1/8錠/dayで足すことにしました。
これなら免疫力アップのみの作用でコンバインしても過剰投与は気になりません。
(必要量以上になるリキッドサラダは過剰なものは代謝されて対外に出てしまいます)

その他の内容は心臓にも良いものが入っていますので続けるようにとの指示でした。
グルコサミンは有効成分以外も水溶性ビタミンなので併用可との事。
 

 

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chuchu-from-kakomie.jpg
 
以上が、今の時点のチュ~ちゃんファイルです。(常にアップデートしています)
年齢の分だけ、注意点も多いのが現実ですが、本人はいたって元気に走り回っています。
お家ではお咳は全く出ません。そう考えると受診が一番心臓に良くないですね。
 
春の健康診断は一つの「わんこドッグ」のような意味があります。
健康診断に行く前に普段から気になっている部分を明確にし、
再度全身をくまなくチェックしてから行きましょう。
「健康診断」を意味のあるものにするのもしないのもママ次第です。

愛する我が子の身体で何が起こっているか、
できれば完璧に知っておきたいと私は思います。
きちんと知ることによって、気をつけてあげることも理解でき、
食事もサプリも的確に選べますし、
食事内容一つでも我が子にとって必要・不必要をきちんと判断することもできてきます。

・・・と、神経質に考えてはいても、チュ~ちゃんには気づかれないようにしています。
ママが神経質になりすぎるとそれが伝染し、逆効果ですものね。

 

 

チュ~ちゃんファイルが、みんなが健康管理ファイルを持つきっかけに
なってもらえたらとっても嬉しいです。
 
みんなの今年の健康診断の結果が、花マルでありますように・・・
病気を持っている子だって、自分なりの花マルでもいいと思います。

みんな良い結果をもらって、笑顔で春をエンジョイしましょうね~!

 

Mar.2005

 

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