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  5. 寒い2月を元気に快適に過ごそう!
 2月 2, 2026  PawPawClub, PawPawお勉強室  毎日のケア・元気に過ごすヒント * 元気に過ごすヒント 手作り食と食材・栄養のこと

 
  スマホでは横にして見て頂くと読みやすいです 
 
 
 寒い2月を元気に快適に過ごすポイント
 
2月は1年の中でも特に冷え込みが厳しく、
シニアの子たちには体力を奪われやすい季節ですよね。
 
そんな中、今回はちょっとした工夫で「寒い季節=つらい季節」ではなく、
「ゆっくり、穏やかに過ごせる季節」に変えてあげられる工夫を考察します。
 
寒さ対策、寒い季節に注意してあげること、
ご飯は生食、加熱食、両方の視点からの注意点や漢方の視点からの
お勧め食材などを考えてみました。
 
うんと寒い季節もあと少し!
みんな元気でハッピーに寒い季節を笑顔で乗り切りましょうね!
 
 
 
 寒い季節に注意する優先ポイント
 
 体温を守ることが最優先
 
朝晩の冷え込みに注意:
シニアさんは特には体温調節が苦手になるので、
室温は20-23℃ を目安に安定させてあげて下さい。
 
寝床の工夫:
ベッドを少し高くすることで床からの冷気を避けられます。
フワフワよりも関節に優しい低反発タイプがお勧め。
湯たんぽや電気マットは低温やけど防止のためにタオルで巻いて安全に。
 
関節のこわばり予防:
お散歩前には室内で軽く遊んでウォーミングアップしてからお出かけしてね。
遊びが苦手なシニアさんは身体を撫でてあげて血流を促してあげてから
おんもに出るだけでも関節のこわばりが軽減できます。
 
 
 関節ケアを強化
 
関節の保護を:
寒さで関節が固まりやすく、痛みが出やすい季節。
フローリングは特に関節への負担が大きいので
滑り止めマットを敷いたりして関節を優しく保護する工夫をしてね。
 
短時間でもこまめに運動:
冬のお散歩はわんこもママも「ヨシ!」って気合を入れて出発の日も多いですよね。
だけど、シニアさんなどは長時間のお散歩よりも短くこまめなお散歩の方が
身体に優しい場合も多いです。わんこもママも無理は禁物です。
 
お散歩後はあんよの先を温めて:
お散歩から帰ったらあったかいお湯であんよを洗ってもらう子も多いですね。
寒い日はお散歩後に暖かいタオルで足先を包んであげると
血流が戻りやすいので特にシニアさんにはお勧めです。
 
関節炎の悪化を防ぐ工夫は以下のお勉強室もご参考になさってくださいね。
 
 
 
 乾燥対策は「皮膚と呼吸」の両方に必要
 
加湿は50-60%を目安に:
寒い季節は空気も乾燥しやすい季節!
乾燥は皮膚トラブルだけでなく気道・気管への負担にもつながります。
暖房などでお部屋が乾燥しがちですが、適度な湿度を保ってあげて下さいね。
 
肉球ケアも忘れずに:
冬は肉球のひび割れが増える季節。
お手入れの一環として肉球ケアも加えてあげて
いつもしっとりぷにぷにの肉球を保ってね。
 
肉球ケアには舐めても安心のビタバターがお勧め
 
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  食欲の変化に注意
 
寒さで代謝が上がる子もいれば、逆に食欲が落ちる子もいます。
冬のお食事の大きなポイントは・・・
 
暖かいお食事は消化を助けます:
ほんのり温めるだけで香りが立ち、食欲を刺激します。
食欲が落ちている子やシニアさんで消化機能が弱った子にお勧め。
 
水分補給をしっかりと:
冬は意外に水分摂取不足になりがち、
そして夏と違って脱水に気づきにくいので
スープやふやかし食などでしっかり水分補給しましょう。
 
 
 シニアさん特有の「冬のリスク」に注意
 
夜間の咳や呼吸の変化:
寒い季節はシニアさんの心臓や気道への負担が出やすい季節
夜間や明け方の咳や呼吸の乱れがないか注意してください。
 
夜間の震えや落ち着きのなさはないか:
シニアさんは体温が低下しやすくなったり、寒さで体に痛みが出たり
そんな小さな変化に注意して見てあげて下さい。
 
トイレの失敗は増えていませんか?:
シニアさんは筋力低下に冷えが加わったり
冷えによる関節痛が原因でトイレを失敗しやすくなる子も。
関節のこわばりを防ぐためにも暖かくして過ごさせてあげて下さいね。
 
 
 冬は心のケアも大切
 
寒い冬は活動量が減る分、気分が落ち込みやすい季節です。
撫でる、話しかける、寄り添う、一緒に遊ぶなどのスキンシップで
安心感を与えてあげましょう。
 
シニアさんになっても室内でできる軽い遊びは続けましょう。
無理のない範囲で遊びで身体を動かすことは脳を刺激して
活力を保つことに役立ちます。
 
 
 2月は特にシニアさんたちにとっては寒くて厳しい季節ですが
    「温める」「乾燥させない」「無理をさせない」
    この3つのポイントに注意して元気に過ごしましょう!
 
 
 
 
 寒い季節のごはんで気を付けたい事
 
寒い季節は「身体を冷やさないこと」が大前提ですが
お食事の工夫でシニアさんたちの元気をぐっと底上げできる
季節でもあります。
 
ここでは「身体と心の両方を守るごはん」という視点で、
冬ならではのポイントをまとめてみます。
 
 
 とにかく「温度」が大切
 
冷たいご飯は胃腸に負担がかかりやすいので
ほんのり人肌(指を入れて温かさを感じる程度)に温めてあげましょう。
温めることで香りが立ち、食欲が落ちている子にも優しいご飯になります。
 
特にパピーやシニアさんは寒さで消化力が落ちやすいので、
ご飯の温度だけでも胃腸への負担が大きく変わります。
 
 
 冬は「水分不足」に気づきにくい
 
寒いとお水を飲む量が減ることと、
空気の乾燥で身体から水分が奪われやすくなります。
スープ、煮汁、ふやかし食などでお食事に水分をプラスしましょう。
 
脱水はパピーやシニアの体調不良の大きな原因になりますので
冬こそ意識したいポイントです。
 
 
 消化に優しい食材を選ぶ
 
冬は代謝が落ちたり、逆に寒さでエネルギーを消耗したりと
身体に負担がかかりやすい季節ですので、以下のポイントも重要です。
 
・脂肪分が多すぎると胃腸に負担がかかる
・繊維質が多すぎると消化に時間がかかる
・たんぱく質は「質」を重視(鶏むね肉・白身魚、卵など)
 
食べた後に、お腹が張る、うんちが硬い、またはうんちが緩い、などの
消化器症状が出やすい時期なので、様子を見ながら調整してあげて下さい。
 
 
 身体を温める食材を取り入れる
 
薬膳的な考え方ですが、冬は身体を温める食材を取り入れましょう。
 
 
  身体を温めてくれる食品たち(薬膳):身体を温めて「気」を蓄えるのにお役立ち食材
 

 分類

 身体を温める食材

 野菜類・豆類  ゴボウ・ニンジン・ダイコン・ビーツ・カブ・レンコンなどの根菜・里芋・
 かぼちゃ・ショウガ(少量)・納豆(大豆は中性の食品ですが納豆は温性)
 果物  リンゴ・なつめ(煮込みに向く食材)
 キノコ類  舞茸・しめじ
 肉類・魚類  鶏肉(特にモモ肉)・ラム肉・馬肉・鹿肉・アジ・サバ
 脂質  クリルオイル・亜麻仁油(非加熱)・MCTオイル(少量)・オリーブオイル
 
 
ショウガはこんな形で酵素の塊!はちみつジンジャーもお勧め!
 
 
 
 身体を冷やす食材に注意
 
逆に「身体を冷やす食材」は避けましょう。
体温を奪うものを避けるだけで身体の負担がかなり減ります。
 
温かいお部屋にいても冷たいヨーグルトや冷蔵庫から出したての食材、
脂身の多いお肉(牛バラや豚バラなど)、生野菜などは
身体を冷やすので避けた方が良い食材です。
 
 
 シニアさんやパピーは「お食事は少量をこまめに」も合う子が多い
 
一度にたくさん食べると消化に時間がかかるのと、
特にシニアさんは寒さで代謝が落ちると、食べたものがエネルギーに変わりにくいので
1日2回を3回に分けるだけでも消化の負担が減って身体が楽になる子も多いです。
 
 
 サプリやトッピングは「寒い季節仕様」に調整も
 
寒い季節は乾燥による皮膚トラブルや寒さ委による関節の問題が悪化する傾向にあるので
季節に合わせて、この時期だけ少し強化したり、サポートを加えるのもお勧めです。
 
・関節のケア : グルコサミン・コンドロイチン・オメガ3脂肪酸など
・皮膚の乾燥対策 : オメガ3脂肪酸・良質な脂質
・胃腸のサポート : 発酵食品・消化酵素
 
 関節のケアにはPaw's ホップステップジャンプとリキッドサラダの組み合わせもお勧め!
  グルコサミン・コンドロイチン・MSM・緑イ貝をブレンドしたPaw's ホップステップジャンプで
  骨と関節を強化しながら、リキッドサラダで細胞の酸素活性を高めて筋肉に乳酸を貯めないことで
  関節の周りの筋力をしっかりサポートしながら関節を守ります。
 
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 皮膚の乾燥対策には皮脂を取り過ぎない優しいシャンプーや
  汚れや臭いを落とし静電気を予防して汚れを寄せ付けないハーバルスプラッシュもお勧めです。
 
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 消化機能が落ちてる子や食欲が低下している子には天然成分の消化酵素を!
 
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 冬のご飯のキーワード
 
「温かい・柔らかい・消化に優しい・水分たっぷり」
この4つを意識すると(特にシニアさんの)身体に優しいご飯になります。
 
これは「加熱食」でも「生食」でも共通するポイントです。
次に加熱食と生食、それぞれの「冬ご飯の工夫」を考察します。
 
 
 
 
 「加熱食」で考える冬にぴったりの手作りご飯
 

 温め食材

 内容と効能


 炭水化物(エネルギー源として)
 ・白米のおかゆ:うんと柔らかく煮ると消化が楽なので身体を芯から温めます。
  消化が落ちた時にもスープで味を変えれば食べやすい。
 ・おうどん(細かく刻んで):胃腸が弱っているときにも負担が少ない。
  温かいスープで煮込むことで食欲を刺激します。
 ・オートミール:水分を吸って柔らかくなるので水分補給に効果的。
  食物繊維を含むので腸内環境を整えます。

 野菜(冬に強い温め野菜)
 ・大根:煮ると甘くて食べやすくアミラーゼがデンプンの消化を助けてくれます。
 ・白菜:柔らかく煮ると食べやすく、水分補給になります。
 ・ブロッコリーの芯:細かく刻んで煮ると栄養豊富で優しい温め野菜になります。
 ・れんこん:すりおろしてスープにすると喉を潤す作用があります。
  冬の乾燥で弱りやすい粘膜の保護にお役立ち食材

 たんぱく質(消化しやすく温める)
 ・白身魚:胃腸に負担が少なく、冬の弱りやすい身体に合う食材
 ・鶏肉(ささみや胸肉):低脂肪で消化が良く筋肉の維持に最適
 ・卵(加熱):少量で総合的な栄養価が高く食欲が落ちた時にもお役立ち

 身体を温めるほっこり食材
 ・里芋:とろみが出て胃腸に優しく消化をサポート
 ・ごぼう(柔らかく煮る):身体を温めながら腸の働きを助けます。
 ・舞茸・しめじ:βグルカンが免疫サポートに役立ちます。
  消化しやすいようにうんと細かく刻んで煮て下さい。

 良質な脂質(乾燥対策にも)
 ・亜麻仁油・えごま油(加熱しない):皮膚の乾燥が気になる冬に良い脂質。
 ・オリーブオイル:血中のコレステロール値を下げる作用のほか、腸の働きを助け
  便秘を解消したり、血管を強くすることから血液の供給も活発になり、
  心臓病予防にもお役立ちです。
 
 
 スープ・煮込みは冬の最強メニュー
 
鶏ガラや牛テールや野菜の煮汁は水分補給にもなります。
(加熱した鶏の骨は鋭利に避けるので必ず取り除いてからあげて下さい)
 
スープは身体を温めながら消化を助けますし、
食欲が落ちている子にも食べやすいメニューです。
 
シニアさんやパピー、食欲のない子には全ての食材にお湯を足して
ブレンダーにかけてポタージュにしてあげるのも水分補給になってお勧めです。
 
 
 
 
 「生食」で考える冬にぴったりな手作りご飯
 
生食(BARF・ローフード)を実践している子たちは、冬ご飯の工夫も少し変わってきます。
「穀類を避ける考え方」は生食の基本ですが、
いつもの生食から「身体を冷やす食材を避けて身体を温める食材を選ぶ」
食材によってはそれだけを温めて加える(キノコやレンコンなど)
「お食事は室温に戻してあげる」がポイントとなります。
 

 生食ポイント

 具体的な工夫や冬食材

 「冷たさ」を避ける  ・冷蔵庫から出したてはNG!必ず室温に戻してあげる。
 ・お肉やお野菜は生で、別に暖かいスープを人肌にして足してかけてあげます。

 冬にお勧めの肉類
 ・ラム(羊肉):身体をしっかり温め、血行を促進させます。
 ・鹿肉:身体が冷えやすい子に特にお勧めな温性食材です。
 ・鶏肉(特にもも肉):胃腸を温め「気(エネルギー)」を補います。


 身体を温めるお野菜
 ・かぼちゃ:胃腸を温めて「気」を補う食材
 ・ニンジン:血を補い、身体をじんわり温めます。
 ・ショウガ(少量):強い温め効果があります。
 ・れんこん(加熱):冬の乾燥で弱りやすい粘膜を保護します。
 ・ゴボウ:血行を改善し、冷えを改善します。
  うちでは生をそのまますりおろして加えていましたが、
  気になる場合は軟らかく煮て加えてあげても良いと思います。

 温性の果物
 ・リンゴ:胃腸に優しく身体を冷やしにくくします。生をすりおろして加えます。
  大きな子でも丸ごとではなく種は必ず取り除いて下さい。
  種はシアン化合物を含み危険です。
 ・なつめ(少量):血を補い、気持ちを安定させる効果があります。
  煮込みに向くのでスープとして別に煮て加えるのが良いでしょう。

 その他
 ・黒ゴマ:血を補い、乾燥対策に有効食材。すりおろして加えます。
 ・納豆:大豆は中性食材ですが納豆は「温性食材」です。
  身体を温めるとともに有益な発酵食品であり、腸の健康に役立ちます。



 良質な脂質(乾燥対策にも)
 ・クリルオイル:オメガ3脂肪酸の宝庫です。
  EPAとDHA補給にサーモンオイルなどがよく推奨されますが
  「大きなお魚ほど水銀汚染のリスクが高いから」うちではクリルオイル
  (オキアミオイル)をチョイスしていました。
  温性食材のサーモンを外しているのも同じ理由です。
 ・オリーブオイル:血中のコレステロール値を下げる作用のほか、腸の働きを助け
  便秘を解消したり、血管を強くすることから血液の供給も活発になり、
  心臓病予防にもお役立ちです。
 
冬は冷やす肉(豚肉や白身魚)を控えめに、身体を温めてくれる食材を選ぶようにします。
 
 
 
 
 結論として、加熱食でも生食でも
 
・身体を温めること : 漢方の温性食材+食事の温度+肉の選び方
・消化に負担をかけないこと : シニアさんは消化が弱りやすい季節
・水分をしっかりと補う : 冬は脱水に気づきにくい
 
この3つを軸にして考えれば、加熱食でも生食でも
冬を元気に穏やかに過ごせると感じます。
 
まだまだ寒い日々は続きますが、美味しいご飯で元気いっぱいに過ごそうね!
 
 
 
 
 
この記事を書いている今、アメリカは大寒波に襲われています。
 
マイアミも今朝は1℃まで気温が下がり、お散歩もお買い物も行かずに
ただただ引きこもっています。
 
そういえば、Coっちゃんもセーター着てお散歩行ったね~って
懐かしく思い出しながら、それでも今年ほどの寒さではなかったかも
・・・と調べたら、マイアミのこの寒さは25年ぶりとのこと!
 
NYに住む友人からは-12℃と、信じられない気温の報告!
シカゴでは-23.3℃・・・外歩けるの?いや、絶対無理でしょ・・・
外でしかおしっこやうんちをしない子たちのお散歩はどうしてるんだろう・・・
みんなどうか無事に過ごしていてね、と願います。
 
ちなみにうちのお隣さんも「絶対家ではしないようにしつけ」しているので
雨でも風でもハリケーンでも何があっても1日4回外に連れてゆきます。
(パピーの頃は1日10回以上で、さすがに大変そうでした!)
とにかく、マイアミで良かったね!って思います。
 
こちらでは大雪はありませんが、イグアナたちがいっぱい木から落ちています。
変温動物なので仮死状態になりますが、気温が上がると復活してまた動き始めます。
 
 
「凍える寒さでイグアナたちが大量に木から落ちています!」
「寝てる間に他の動物に食べられちゃったら大変!」と
あちらこちらで保護されているニュースがなんともフロリダらしいです。
 
・・・というわけで、私も真冬の寒さに凍えながら
「みんな寒い冬を元気に乗り越えようね~!」って願っています。
 
Feb.2026
 
 
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