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 6月 15, 2004  PawPawClub, PawPawお勉強室  手作り食と食材・栄養のこと,  * 食材について・選び方


医食同源・Paw's 食材データ

 

このページでは、神経系・筋肉骨格系・呼吸器系・内分泌系・悪性腫瘍・
お目目の症状、お耳の症状、歯の強化と症状などに効果のある食材を載せています。
 
アレルギー・皮膚症状・消化器症状・循環器症状・
尿路系症状・肝臓の症状は前のページに載せています。

 

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 この色は最近のチュ~ちゃんの毎日の食事にいつも加えている食材です
 この色はチュ~ちゃんの食事に時々加えている食材です

  

 

 神経系症状

 

 

 症状や臓器

 食品

 有効成分とその働き

 

脳・神経の活性化
 
トマト
 
  • グルタミン酸・アミノ酪酸:脳の活性化に働きます。
*生は身体を冷やす作用がありますので、熱を加えた方がお勧めです。
 
パセリ
 
  • βカロチン・ビタミンB群・C・E・鉄・カルシウム・リン・イオウ・カリウム:血管の弾力性を保ち、貧血を予防して酸素運搬能力を増してくれることによって脳への酸素供給を高め、脳を活性化させます。
 
レタス
 
  • ビタミンA・B1・B2・C・カリウム・ナトリウム・カルシウム・リン・マグネシウム・鉄:筋肉の疲れを取るとともに、特に多く含まれているマグネシウムが筋肉・脳・神経組織の新陳代謝を活性化する働きをします。
 
里芋
 
  • ガラクタン:里芋のネバネバの成分の一つでガラクトースを成分とする多糖類です。脳細胞を活性化させる働きがあります。
* 生で食べると食中毒の原因になります。
 
さつまいも
 
  • シリコン:食物繊維に含まれる非金属性ミネラルで、血管を柔軟に保つ働きがあり、脳の血管、脳の血流を正常に保ってくれます。
 
ニンジン
 
  • ビタミンB1:炭水化物の物質交換に携わり、フードをエネルギーに代えて食欲を正常に保つとともに神経細胞の正常な働きに関与します。 筋肉系と神経系に欠かせないビタミンです。 また、心の働き、特に記憶に必要。消化、循環、筋肉の働きを助けます。
 
だいこん
 
  • シリコン:食物繊維に含まれる非金属性ミネラルで、血管を柔軟に保つ働きがあり、脳の血管、脳の血流を正常に保ってくれます。
 
れんこん
 
  • シリコン:食物繊維に含まれる非金属性ミネラルで、血管を柔軟に保つ働きがあり、脳の血管、脳の血流を正常に保ってくれます。
 
ごぼう
 
  • シリコン:食物繊維に含まれる非金属性ミネラルで、血管を柔軟に保つ働きがあり、脳の血管、脳の血流を正常に保ってくれます。

キャベツ
 
  • 葉酸:細胞分裂の盛んな組織を活性化する栄養素で、細胞の老化を防ぎ、記憶力を増強するといわれています。
 
ジンジャー
 
  • ショウガオール・ジンゲロール・ジンゲロン:精神疲労や、記憶力の強化に用いられます。
* ジンジャーは漢方のとらえ方の中では、長期に渡る大量の摂取で痔核や目の充血性障害が起こる可能性があると言われていますので、少量をあげるようにして下さい。
 
お豆腐
 
  • レシチン・コリン:レシチンは大豆に含まれる特徴のある成分で、機能のひとつに強い乳化作用があります。乳化作用によって血管に付着したコレステロールを溶かし、固まるのを防いで血液の流れをスムーズにし、動脈硬化や脳出血等の予防をします。またコリンは、レシチンを多く含む食品を摂取する事により補充出来る成分で、レシチンが腸内で分解されてコリンとして独立します。コリンは記憶力や集中力を高める等、脳の活性化に役立ち、脳の老化や痴呆予防に効果が有るといわれます。レシチンは、アセチルコリンという脳神経細胞の伝達をする物質と関係があり、脳の老化を防ぎ、活性化します。大豆レシチンは脳の老化を防ぐだけでなく、積極的に摂る事で記憶力を高め、脳の働きを良くするとも言われます。またレシチンの中のコリンという物質は肝臓の働きを高める効果があり、肝脂肪を防ぐと言われます。
 
黒豆
 
  • レシチン・コリン:レシチンは大豆に含まれる特徴のある成分で、機能のひとつに強い乳化作用があります。乳化作用によって血管に付着したコレステロールを溶かし、固まるのを防いで血液の流れをスムーズにし、動脈硬化や脳出血等の予防をします。またコリンは、レシチンを多く含む食品を摂取する事により補充出来る成分で、レシチンが腸内で分解されてコリンとして独立します。コリンは記憶力や集中力を高める等、脳の活性化に役立ち、脳の老化や痴呆予防に効果が有るといわれます。レシチンは、アセチルコリンという脳神経細胞の伝達をする物質と関係があり、脳の老化を防ぎ、活性化します。大豆レシチンは脳の老化を防ぐだけでなく、積極的に摂る事で記憶力を高め、脳の働きを良くするとも言われます。またレシチンの中のコリンという物質は肝臓の働きを高める効果があり、肝脂肪を防ぐと言われます。
 
納豆
 
  • レシチン・コリン:レシチンは大豆に含まれる特徴のある成分で、機能のひとつに強い乳化作用があります。乳化作用によって血管に付着したコレステロールを溶かし、固まるのを防いで血液の流れをスムーズにし、動脈硬化や脳出血等の予防をします。またコリンは、レシチンを多く含む食品を摂取する事により補充出来る成分で、レシチンが腸内で分解されてコリンとして独立します。コリンは記憶力や集中力を高める等、脳の活性化に役立ち、脳の老化や痴呆予防に効果が有るといわれます。レシチンは、アセチルコリンという脳神経細胞の伝達をする物質と関係があり、脳の老化を防ぎ、活性化します。大豆レシチンは脳の老化を防ぐだけでなく、積極的に摂る事で記憶力を高め、脳の働きを良くするとも言われます。またレシチンの中のコリンという物質は肝臓の働きを高める効果があり、肝脂肪を防ぐと言われます。
* チュ~ちゃんには最近、食後に納豆とヨーグルトを混ぜてあげています。大好物です。
 
きなこ
 
  • きなこは大豆の栄養がそのまま生かされていて、粉末なのでとっても消化が良いです。
  • レシチン・コリン:レシチンは大豆に含まれる特徴のある成分で、機能のひとつに強い乳化作用があります。乳化作用によって血管に付着したコレステロールを溶かし、固まるのを防いで血液の流れをスムーズにし、動脈硬化や脳出血等の予防をします。またコリンは、レシチンを多く含む食品を摂取する事により補充出来る成分で、レシチンが腸内で分解されてコリンとして独立します。コリンは記憶力や集中力を高める等、脳の活性化に役立ち、脳の老化や痴呆予防に効果が有るといわれます。レシチンは、アセチルコリンという脳神経細胞の伝達をする物質と関係があり、脳の老化を防ぎ、活性化します。大豆レシチンは脳の老化を防ぐだけでなく、積極的に摂る事で記憶力を高め、脳の働きを良くするとも言われます。またレシチンの中のコリンという物質は肝臓の働きを高める効果があり、肝脂肪を防ぐと言われます。
 
蕎麦茶
 
  • ルチン:ポリフェノールの一種であるルチン(ビタミンP)が多く含まれます。蕎麦に含まれるポリフェノールは脳の記憶細胞に働きかけて(脳の細胞脂質の酸化を防ぐ働きがあります)、細胞の保護・活性化を促してくれます。この蕎麦ポリフェノールの毛細血管の強化作用は、老人性痴呆症の予防に効果があるとされています。
 
小麦胚芽
 
  • マグネシウム:含まれるマグネシウムはカルシウムとともに骨を構成し、脳、神経、体液に存在している物質です。骨や神経、脳、体液に関与する大事な栄養素です。
 
フラックスシード
 
  • オメガ3脂肪酸:フラックスシードにはアルファリノレリックアシッドが多量に含まれてて、その一つがオメガ3脂肪酸で、これは脳、心臓、肝臓と免疫、代謝機能を健康に保つ上で非常に重要なもので、これがないと細胞が正しく機能しなくなり動物たちは生き延びられないっていうくらい大事なものなんです。
  • 最近の調査でオメガ3のオイルに含まれるDHA/EPAは、胎児から老齢に至るまでの成長に必要な重要な要素であることが報告されています。脳の30%の灰白質はDHAでできているので、オメガ3って身体の基本を調節する物質の原料で、全身の細胞の細胞膜を構成する要素なんです。
 
レバー
(ポーク・チキン)
 
  • コリン:神経伝達物質のアセチルコリンの原料です。 コリンは、正常な肝機能、脂質代謝、脂肪と神経組織に必須のものです。細胞内においては、レシチンの構成要素となります。
  • CoQ-10:CoQ-10はミトコンドリアを刺激しエネルギーを生成します。脳細胞でフリーラジカルのダメージを最も受けるのはミトコンドリアであり、CoQ-10はそのミトコンドリアの活力を復活させることのできる数少ない抗酸化物の1つです。したがって脳機能の障害の予防にも効果があります。
 
煮干(イワシ)
 
  • CoQ-10:CoQ-10はミトコンドリアを刺激しエネルギーを生成します。脳細胞でフリーラジカルのダメージを最も受けるのはミトコンドリアであり、CoQ-10はそのミトコンドリアの活力を復活させることのできる数少ない抗酸化物の1つです。したがって脳機能の障害の予防にも効果があります。
  • EPA (エイコサペンタエン酸):血小板の凝固を抑え血液をさらさらにし、血栓を溶解し血管を拡張する作用があります。血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす作用もあり、糖尿病の合併症も解消してくれます。抗炎症作用や抗腫瘍作用もあり、悪性腫瘍の発生や増殖を抑える効果があります。
  • DHA (ドコサヘキサエン酸):血液をさらさらにし、血液凝固阻止作用で血栓ができるのを防ぐ作用や血圧を下げる作用があります。悪玉コレステ□一ルや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります(この作用はEPAより強力)また脳の発達の維持に効果があることから、記憶力の向上や脳の老化防止作用があります。
 
ハツ
(ポーク・ビーフ)
 
  • CoQ-10:CoQ-10はミトコンドリアを刺激しエネルギーを生成します。脳細胞でフリーラジカルのダメージを最も受けるのはミトコンドリアであり、CoQ-10はそのミトコンドリアの活力を復活させることのできる数少ない抗酸化物の1つです。したがって脳機能の障害の予防にも効果があります。
 
マグロ
 
  • DHA (ドコサヘキサエン酸):血液をさらさらにし、血液凝固阻止作用で血栓ができるのを防ぐ作用や血圧を下げる作用があります。悪玉コレステ□一ルや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります(この作用はEPAより強力)
  • DHAは脳細胞の脂質の約10%を占める物質で、神経伝達を司る細胞突起のニューロンの先端部にあって情報処理の役目を任されているシナプスに直接入り込む性質があります。このことから脳の発達の維持に効果があり、記憶力の向上や脳の老化防止作用が報告されています。アルツハイマー型痴呆症の人の脳にはDHAが正常の人の半分しかないというデータがあり痴呆症の改善に効果がある事が証明されています。
 
サーモン
 
  • DHAは脳細胞の脂質の約10%を占める物質で、神経伝達を司る細胞突起のニューロンの先端部にあって情報処理の役目を任されているシナプスに直接入り込む性質があります。このことから脳の発達の維持に効果があり、記憶力の向上や脳の老化防止作用が報告されています。アルツハイマー型痴呆症の人の脳にはDHAが正常の人の半分しかないというデータがあり痴呆症の改善に効果がある事が証明されています。
 
カツオ
 
  • DHAは脳細胞の脂質の約10%を占める物質で、神経伝達を司る細胞突起のニューロンの先端部にあって情報処理の役目を任されているシナプスに直接入り込む性質があります。このことから脳の発達の維持に効果があり、記憶力の向上や脳の老化防止作用が報告されています。アルツハイマー型痴呆症の人の脳にはDHAが正常の人の半分しかないというデータがあり痴呆症の改善に効果がある事が証明されています。

サバ
 
  • DHAは脳細胞の脂質の約10%を占める物質で、神経伝達を司る細胞突起のニューロンの先端部にあって情報処理の役目を任されているシナプスに直接入り込む性質があります。このことから脳の発達の維持に効果があり、記憶力の向上や脳の老化防止作用が報告されています。アルツハイマー型痴呆症の人の脳にはDHAが正常の人の半分しかないというデータがあり痴呆症の改善に効果がある事が証明されています。
 
ヴァージン
オリーブオイル
 
  • ビタミンE:ビタミン活性の高いビタミンE(トコフェロール)は、発ガン予防の働きがあると言われています。また、神経や脳細胞にも作用し老化防止に効果的です。さらにカルシウム喪失を抑制し、骨粗しょう症にも効果があると言われています。
脳出血・脳梗塞
 
ピーマン
 
  • ビタミンP:毛細血管を強化し、出血を防ぎます。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、脳出血・眼底出血などに有効です。
 
ジンジャー
 
  • ショウガオール・ジンゲロール・ジンゲロン:心筋梗塞、脳卒中の引き金となる血小板の凝集等の原因であるエイコサノイドの体内バランスの崩れを正常に保ち、異常な炎症などを緩和する作用があります。
* ジンジャーは漢方のとらえ方の中では、長期に渡る大量の摂取で痔核や目の充血性障害が起こる可能性があると言われていますので、少量をあげるようにして下さい。
 
シソ
 
  • リノール酸・αリノレン酸:これらの不飽和脂肪酸は動脈硬化や脳卒中の予防作用、免疫力を高める作用があります。
  • シソニン:赤シソの色素で抗酸化作用に優れています。
* チュ~ちゃんはシソは摂っていませんが、抗酸化ハーブのローズマリーを摂っています。ローズマリーってシソ科の植物なんですよ。シソ科の植物で最も強い抗酸化作用を持つものがローズマリーなんです。
 
お豆腐
 
  • レシチン・コリン:レシチンは大豆に含まれる特徴のある成分で、機能のひとつに強い乳化作用があります。乳化作用によって血管に付着したコレステロールを溶かし、固まるのを防いで血液の流れをスムーズにし、動脈硬化や脳出血等の予防をします。またコリンは、レシチンを多く含む食品を摂取する事により補充出来る成分で、レシチンが腸内で分解されてコリンとして独立します。コリンは記憶力や集中力を高める等、脳の活性化に役立ち、脳の老化や痴呆予防に効果が有るといわれます。

 

 

 

 筋肉・骨格系症状

 

 症状や臓器

 食品

 有効成分とその働き

 

関節・骨の強化
 
カブの葉
 
  • カルシウム:カルシウムの含有量が全ての野菜の中で一番多いのがカブの葉です。
 
ニンジン
 
  • イオウ・リン・カルシウム:骨や歯を強くします。

キャベツ
 
  • ビタミンK:血液の凝固に必要な成分をつくる働きがあり、このビタミンが不足すると、ケガの時など、出血しやすくなります。カルシウムの骨沈着を促す働きもあります。
 
ブロッコリー
 
  • ビタミンK:ビタミンKは、血液の凝固に必要な成分をつくる働きがあり、このビタミンが不足すると、ケガの時など、出血しやすくなります。カルシウムの骨沈着を促す働きもあります。
  • クロミューム:体脂肪を燃焼させて筋肉を強化させてくれます。クロミュームは、またインシュリンの働きを活発にさせる働きやフリーラジカル除去作用もあります。
  • ビタミンC:毛細血管の健康を保ち、体の老化を防いで、若々しい体を保つために必要な成分です。コラーゲンの形成によって強い骨格と歯を作り、傷の自己回復を助けます。 抗酸化物質の働きによって細胞の酸化を防ぐ働きもあります。 臓器の酸化、老化を防ぎ、消化を助け、治癒を促進、ショックや感染を防ぎ、鉄の吸収や赤血球の生産を促します。
  • ビタミンB2:脂肪をエネルギーに変えるのに必要なビタミンです。不足すると皮膚や粘膜に炎症がおきやすくなり、皮膚炎や口角炎の原因になります。成長に欠かせないビタミンであり筋肉増強作用があり、健康な毛ツヤを保つ効果があります。 細胞が空気を取り入れてエネルギーを生む課程に関与し、筋肉の再生を促し健康な皮膚を保ち赤血球の形成を促します。 組織の快復を促し、健康な皮膚を保ち、赤血球細胞の活性化を図ります。
 
海藻類(ケルプ)
 
  • カルシウム:特にひじきには多く含まれます。
  • コンドロイチン:根昆布などのねばねばはコンドロイチンをたっぷり含み、関節の軟骨の主成分となり、関節炎の予防効果があります。 カルシウムもたっぷりなので、言うことなしの食材です。 (根昆布は、昆布の茎から葉にかけての部分で、昆布の栄養成分が最も安定しているところです。根昆布にはアルギン酸とフコステロールという食物繊維が多く含まれています。 )
 
お豆腐
 
  • カルシウム:大豆の2倍のカルシウムが含まれます。
  • ソイイソフラビン:女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きがある事が分かって最近脚光を浴びているイソフラボンは、大豆の胚芽に多く含まれます。卵巣の働きが衰えてエストロゲンの分泌が少なくなると、新しい骨を作る細胞の働きが悪くなり、骨からカルシウムが溶け出します。イソフラボンにはエストロゲン同様、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ作用があります。
 
黒豆
 
  • ソイイソフラビン:女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きがある事が分かって最近脚光を浴びているイソフラボンは、大豆の胚芽に多く含まれます。卵巣の働きが衰えてエストロゲンの分泌が少なくなると、新しい骨を作る細胞の働きが悪くなり、骨からカルシウムが溶け出します。イソフラボンにはエストロゲン同様、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ作用があります。
 
ゴマ
 
  • ごまの栄養分は精白米、小麦粉、そば粉、大豆と比べとても優れています。カルシウムや鉄分などのミネラルが豊富に含まれ、骨を丈夫にしたり、貧血の予防によいといわれています。また、ビタミンB群やビタミンEも多く肌や髪を美しくするのに役立つといわれています。
 
椎茸
マッシュルーム
 
  • 骨を作る作用に関与するビタミンD2、造血作用に必要不可欠なビタミンB12、血液代謝を助けるエリタデニンなどが豊富です。干し椎茸は日光に当てることによってビタミンDが増えるので薬効的には生よりも推奨されています。 カルシウムと一緒に摂ると効果的です。
* 生で食べるとアレルギー反応を起こす場合がありますので、必ず加熱してからがお約束です。
 
小麦胚芽
 
  • カルシウム・マグネシウム:含まれるマグネシウムはカルシウムとともに骨を構成し、脳、神経、体液に存在している物質です。骨や神経、脳、体液に関与する大事な栄養素です。
 
ヴァージン
オリーブオイル
 
  • ビタミンE:ビタミン活性の高いビタミンE(トコフェロール)は、発ガン予防の働きがあると言われています。また、神経や脳細胞にも作用し老化防止に効果的です。さらにカルシウム喪失を抑制し、骨粗しょう症にも効果があると言われています。
 
牛乳・乳製品
 
  • カゼイン:非常に栄養価の高いたんぱく質で、体内で分解されることによってカルシウムの吸収を促進させる作用が生まれます。
 
ヨーグルト
 
  • マンガン:カルシウムの吸収を助けます。
* チュ~ちゃんにはおやつであげている他、最近は食後に納豆と混ぜてあげています。
 
軟骨・皮
 
  • コラーゲン:関節など、結合組織に多く含まれるたんぱく質の1つで、骨にカルシウムが吸着するのを助けます。ビタミンCと鉄分を一緒に摂ると、体内でコラーゲンを生成しやすくなります。コラーゲンには血管に弾力を与えて丈夫にしたり、癌細胞に対する免疫強化作用もあります。
 
ヒラメ
 
  • ビタミンD:カルシウムの吸収を高めてくれるビタミンDを豊富に含んでいます。

 

関節痛
 
蜂蜜
 
  • 栄養的に微量成分としては、無機質として鉄、ナトリウム、カリウムなど、酵素としてジアスターゼなど、他にアミノ酸、ビタミンB1、B2、パントテン酸なども含まれていて、関節の痛みを軽減する働きがあります。
 
ジンジャー
 
  • ショウガオール・ジンゲロール・ジンゲロン:筋肉と関節のこわばりを緩和し鎮痛作用があります。
* ジンジャーは漢方のとらえ方の中では、長期に渡る大量の摂取で痔核や目の充血性障害が起こる可能性があると言われていますので、少量をあげるようにして下さい。
筋肉の疲労回復
筋肉痛・筋力強化
 
リンゴ
 
  • リンゴ酸・クエン酸:細胞内に蓄積された乳酸を減らし、新陳代謝を活発にする有機酸です。筋肉痛なども乳酸の蓄積によって起こります。(詳しくは「筋肉犬のすすめ」を見てね)
  • * ただ、果糖を含みますのであげすぎると血糖値を上昇させたり腸内ガスを発生させます。あげすぎには注意です。
 
ブロッコリー
 
  • クロミューム:体脂肪を燃焼させて筋肉を強化させてくれます。このクロミュームは、またインシュリンの働きを活発にさせる働きやフリーラジカル除去作用もあります。
 
ガーリック
 
  • アリシン・ビタミンB群:アリシンとビタミンB1が結びついてアリチアミンとなり、疲労回復・滋養強壮に役立ちます。ビタミンB群は、糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーに変える酵素の働きを助ける役割をしてくれます。
 
アスパラガス
 
  • アスパラギン:アスパラガスの名前の由来でアミノ酸の一種です。アスパラギンは新陳代謝を促進し、たんぱく質の合成を高める働きをし、疲労回復や滋養強壮に役立ちます。芽の部分にはアスパラギン酸が特に豊富で、ビタミンEも多く含んでいます。
 
レタス
 
  • ビタミンA・B1・B2・C・カリウム・ナトリウム・カルシウム・リン・マグネシウム・鉄:筋肉の疲れを取るとともに、特に多く含まれているマグネシウムが筋肉・脳・神経組織の新陳代謝を活性化する働きをします。
 
ジンジャー
 
  • ショウガオール・ジンゲロール・ジンゲロン:筋肉と関節のこわばりを緩和し鎮痛作用があります。
* ジンジャーは漢方のとらえ方の中では、長期に渡る大量の摂取で痔核や目の充血性障害が起こる可能性があると言われていますので、少量をあげるようにして下さい。
 
パイナップル
 
  • ショ糖:エネルギーの急な補給が必要な時に役立ちます。
  • ビタミンB1・B2・C:新陳代謝を活発にさせて疲労回復を助けます。
 
オートミール
 
  • ビタミンB6:ビタミンB6は、体内に入ってきた食べ物のタンパク質を、細胞のもととなるタンパク質へと変えてくれます。 健康な筋肉や皮膚を作るビタミンなんです。

 

 

 呼吸器系症状

 

 症状や臓器

 食品

 有効成分とその働き

 

気管支炎
 
キャベツ
 
  • イオウ・塩素:腸内浄化作用に優れ、不要物を腸内で分解、排泄すると同時に、呼吸器系の浄化にも役立ちます。
*生は身体を冷やす作用がありますので、熱を加えた方がお勧めです。
 
大根
 
  • 鉄・マグネシウム:粘膜保護作用・粘膜修復作用があります。咳止めや去痰作用もあります。
*生を多量に食べると胃を冷やし、胃腸機能の低下を招きます。
 
パイナップル
 
  • ブロメリン:肺や気管支の痰を切りやすくする作用がありますので、パイナップルは意外にも去痰薬にも使用されています。

 

喘息
 
ゆり根
 
  • ゆり根は漢方では咳を止めて喘息の治療に有効とされています。漢方では潰した汁を服用します。
 
キャベツ
 
  • イオウ・塩素:腸内浄化作用に優れ、不要物を腸内で分解、排泄すると同時に、呼吸器系の浄化にも役立ちます。
*生は身体を冷やす作用がありますので、熱を加えた方がお勧めです。

 

副鼻腔炎
 
ニンジン
 
  • βカロチン:身体の中でビタミンAとなる物質です。ビタミンAは肺の機能を助けます。
* βカロチンは油脂に溶ける脂溶性ビタミンですので、オイルと一緒に摂ることでビタミンAとしての吸収率がよくなります。カロチンの吸収率は、生で1割とすると、煮たり蒸したりすると3割程度まで高まり、油で調理する事によって5-6割になります。なので、うちではオリーブオイルと一緒にあげています。
* βカロチンは、皮に近い部分に多いので、オーガニックのものを皮付きのままあげるのがベストです。
またニンジンにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれています。特にうちのように生ですりおろしたりしてあげる場合はアスコルビナーゼが活性化してしまうので、リンゴ酢と一緒にあげて活性を防ぎます。

 

 

  内分泌系症状

 

 症状や臓器

 食品

 有効成分とその働き

 

糖尿病
 
リンゴ
 
  • カリウム:体内のカリウムが不足するとインシュリンの働きは悪くなりますので、カリウムを補充してあげる必要があります。
  • ペクチン:果物の食物繊維であるペクチンには糖質を吸収する作用があり、血糖値を下げると言われます。
  • ケルセチン:黄色の色素成分で消化管で脂肪と結合することで脂肪の吸収を抑制しコレステロールや中性脂肪を減少させます。肝臓での脂肪代謝を高め、脂肪燃焼を促進します。また強い抗酸化作用もあります。
* ペクチンは皮と実の間に多く含まれますが、リンゴの皮は消化しにくいのでわんこには不向きです。チュ~ちゃんに皮ごとすりおろしたのをあげたら、お腹をこわして下痢ウンチっちにすりおろしたまんまのリンゴの皮がいっぱい発見されました。それ以来、皮は剥いてからすりおろしています。
* ただ、果糖を含みますのであげすぎると血糖値を上昇させたり腸内ガスを発生させます。あげすぎには注意です。
 
ガーリック
 
  • グルコキニン:ガーリックに含まれるこの成分に糖尿病を予防する作用があります。
* ガーリックは大量にあげると胃腸の粘膜を荒らしたり、眼の障害が起こる可能性がありますので、少量をあげるようにして下さい。(うちでは1/4-1/6クローブ程度をあげています)
 
さやいんげん
 
  • インシュリンに働きかけるホルモン様物質を多量に含み、糖尿病の予防と改善に役立ちます。
  • 食物繊維:糖尿病の予防や治療に 食物繊維が有効に働きます。 食物繊維には栄養素が腸管において吸収される時間を遅らせる作用があり食後の血糖値の上昇が緩やかに行われるになります。これはインスリンを無理なく作用させることになり糖尿病が引き金になっておこる合併症の予防につながります。 また食物繊維が便となって体外に排泄されるときに一緒に食品中の糖分を僅かながら同時に排泄するともいわれています。
  • 糖尿病食の目安となるGI値はストリングビーンの場合57です。(この値は100に対して低いほど血中のインシュリンの消費が遅くなります)これが低インシュリンダイエットや肥満改善のメニューにも推奨されている理由です。
 
ブロッコリー
 
  • クロミューム:インシュリンの働きを活発にさせる働きやフリーラジカル除去作用もあります。
 
黒豆
(黒大豆)
 
  • キモトリプシンインヒビター・トリプシンインヒビター:膵臓に直接的に働き、血糖値を下げるインスリンの分泌を促進し膵臓機能を強化します。
  • リノレン酸:中性脂肪を分解する役割をします。
  • ビタミンE・ソーヤサポニン:フリーラジカルから臓器のダメージを防ぎます。
 
お豆腐
 
  • バナジウム:インスリンと似た作用があるといわれる微量元素バナジウムが含まれています。
  • ビタミンB6:B6には血中コレステロールを下げる働きがあるので、糖尿病予防にもつながると言われます。
 
きなこ
 
  • ビタミンB6:B6には血中コレステロールを下げる働きがあるので、糖尿病予防にもつながると言われます。
 
椎茸
マッシュルーム
 
  • エリタデニン:血中コレステロールを下げます。レンチナンには抗癌作用もあります。(生より干し椎茸の方が薬効が高い)常食することによって、血圧や血糖値が下がり、高血圧症、高脂血症、動脈硬化症、糖尿病などを予防します。
* 生で食べるとアレルギー反応を起こす場合がありますので、必ず加熱してからがお約束です。
 
蕎麦茶
 
  • ビタミンB1・B2・ナイアシン・カルシウム・鉄・マグネシウム・ナトリウム・マンガン・アルミニウム・リジン、 トリプトファン、メチオニンなどのアミノ酸:膵臓の働きを活性化させて、血糖値の調整を行うインシュリンの分泌を促しますので、糖尿病の予防や進行を防ぎます。
  • ルチン・ケルセチン:特に「ダッタン種」と呼ばれる蕎麦の実には、ルチンとケルセチン(どちらもビタミンP)が多量に含まれています。ダッタン蕎麦には、普通の蕎麦 の100倍~200倍のルチンが含まれますので、高血圧、糖尿病の薬としても使われるほどの効果だそうです。
 
オートミール
 
  • グアガム(水溶性食物繊維):オーツ麦に含まれる植物細胞で粘り気のある成分は、水溶性の食物繊維のグアガムと呼ばれます。コレステロールやその他の物質を吸着する働きをする水溶性の食物繊維で、胃と腸での栄養素の吸収に影響を与えます。胆汁に結びついて脂肪の吸収を減らしコレステロール値を下げる、胃の内膜に膜を作って胃が空になる時間を遅らせ、食後の血糖上昇を緩やかにする、などの働きがありますので、こちらでは病院の朝ご飯として必ず出るものです。
 
ライ麦全麦粉
 
  • ナイアシン:ビタミンB3のことで糖質、脂質、タンパク質の代謝に不可欠です。インスリンの合成にも関わっています。その他セレンなどのビタミン、ミネラルを多く含みます。
 
マグロ
 
  • タウリン:マグロの血合いの部分に含まれます。膵臓からのインスリンの分泌を促進する作用があり、血糖値を下げる効果があります。また、肝臓での脂肪代謝を高め脂肪の燃焼を促進します。
 
アジ
 
  • タウリン:魚介類に多く含まれるアミノ酸の一種で、アジの血合いの部分に含まれます。肝機能強化、心機能の強化の他、膵臓からのインスリンの分泌を促進する作用があり、血糖値を下げる効果があります。また、肝臓での脂肪代謝を高め脂肪の燃焼を促進します。

 

ホルモン系臓器
 
パセリ
 
  • βカロチン・ビタミンB群・C・E・鉄・カルシウム・リン・イオウ・カリウム:副腎・甲状腺・卵巣などのホルモンを正常化する作用があります。

 

甲状腺
 
ケルプ
(海藻類)
 
  • ヨード:甲状腺ホルモンの材料ですので、甲状腺の働きを高めます。(甲状腺は代謝にかかわる大事な臓器です)

 

胆嚢
 
椎茸
マッシュルーム
 
  • エリタデニン:血中コレステロールを下げます。胆石も、コレステロールがその原因の一部といわれています。レンチナンには抗癌作用もあります。(生より干し椎茸の方が薬効が高い)常食することによって、血圧や血糖値が下がり、高血圧症、高脂血症、動脈硬化症、糖尿病などを予防します。
* 生で食べるとアレルギー反応を起こす場合がありますので、必ず加熱してからがお約束です。

  

 

 悪性腫瘍

 

症状や臓器

食品

有効成分とその働き

癌などの悪性腫瘍
 
キャベツ
 
  • イソチオシアネード:アブラナ科の野菜に含まれる抗癌物質です。キャベツには免疫力を高める作用や、ガン細胞そのものの発生を抑制する働き、放射線に対する抵抗力を増す作用などがあることが明らかになっています。 アメリカン・キャンサー・ソサエティー(ACS)は、キャベツやブロッコリーなどアブラナ科の野菜をより多く摂る事を推奨しています。
  • インドール:体内に入ってくる発癌物質の毒性を失わせる作用があります。大腸癌や乳癌に有効な成分です。
*生は身体を冷やす作用がありますので、熱を加えた方がお勧めです。
 
まいたけ
 
  • βグルカン・レチオニン:身体の中から血液を浄化し、免疫機能を高めます。
 
ごぼう
 
  • セルロース・リグニン:腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整え、体内浄化をするため、コレステロール・中性脂肪・発ガン物質などを便とともに体外に排泄します。特にリグニンは大腸癌予防に大変有効とされています。
  • ペルオキシターゼ:解毒作用のある酵素で熱に強い酵素です。この酵素の働きでごぼうなどの根菜類は加熱しても抗酸化パワーは消えません。
* ごぼうはアク抜きが原則だと思っていましたが、このアクはポリフェノールの一種だそうです。なので、アク抜きをするためにお水に浸けるとポリフェノールやその他の栄養素が流れ出してしまう為に、より効果的に使うためにはアク抜きをしない方が良いそうです。
 
大根
 
  • リグニン:食物繊維のリグニンには、癌抑制作用があります。
*生を多量に食べると胃を冷やし、胃腸機能の低下を招きます。
 
かぼちゃ
 
  • ビタミンE:かぼちゃは野菜の中でビタミンEの含有量が多いので、抗酸化食品としては非常に有効です。
  • βカロチン:種のまわりのふにゃふにゃの部分(種と一緒に捨ててしまいがちな部分)には、実の約5倍のカロチンが含まれます。
 
トマト
 
  • リコピン:カルチノイドの一種でトマトの色素のことです。免疫力を上げて癌予防に効果があります。リコピンの抗酸化作用はβカロチンの倍とも言われています。
*生は身体を冷やす作用がありますので、熱を加えた方がお勧めです。
 
ニンジン
 
  • βカロチン:身体の中でビタミンAとなる物質です。免疫力を増強し、癌などの悪性腫瘍に有効です。ガン抑制に効果があり、特にすい臓ガンや肺ガンの危険を下げます。さらに脂質の酸化を抑える効果もあります。
* βカロチンは油脂に溶ける脂溶性ビタミンですので、オイルと一緒に摂ることでビタミンAとしての吸収率がよくなります。カロチンの吸収率は、生で1割とすると、煮たり蒸したりすると3割程度まで高まり、油で調理する事によって5-6割になります。なので、うちではオリーブオイルと一緒にあげています。
* βカロチンは、皮に近い部分に多いので、オーガニックのものを皮付きのままあげるのがベストです。
またニンジンにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれています。特にうちのように生ですりおろしたりしてあげる場合はアスコルビナーゼが活性化してしまうので、リンゴ酢と一緒にあげて活性を防ぎます。

カブ・カブの葉
 
  • イソチオシアネード:アブラナ科の野菜に含まれる抗癌物質です。キャベツには免疫力を高める作用や、ガン細胞そのものの発生を抑制する働き、放射線に対する抵抗力を増す作用などがあることが明らかになっています。 アメリカン・キャンサー・ソサエティー(ACS)は、キャベツやブロッコリーなどアブラナ科の野菜をより多く摂る事を推奨しています。
  • インドール:体内に入ってくる発癌物質の毒性を失わせる作用があります。
  • グルコシノレイト:カブの葉に含まれる物質で発癌物質であるアフラトキシンを解毒する作用があります。葉にはその他、抗酸化物質であるβカロチン・ビタミンCも豊富で、カルシウムも含みます。こちらでは葉と根の部分は2/3・1/3で入った状態で冷凍されたものが売っています。葉も重視されているものなんです。
  • βカロチン・ビタミンB1・B2・C・鉄・カルシウム・カリウム:ビタミンCは特に多く、トマトやオレンジの3倍も含まれています。
  • リジン、トリプトファン、ジアスターゼ:動脈硬化抑制作用、抗がん作用があります。
 
リンゴ
 
  • ペクチン:果物に含まれる食物繊維のことです。血中の悪玉コレステロールを吸収して体外に排泄し、善玉コレステロールを増やし、動脈硬化や高血圧を防ぎます。リンゴに含まれるペクチンはほかのペクチンと比べて、腸内の悪玉菌の発育に対して約2倍の抑制効果を発揮することが報告されています。
  • リンゴに熱を加えると、大腸ガンの予防効果が3倍も高まる事が証明されました。これは食物繊維が有害物質を一緒に体外へ排出するだけでなく、熱を加えるとペクチンの効果が高まり、活性酸素を除去してガン細胞を作る物質に対して解毒作用をするといったメカニズムだと言われています。
* ペクチンは皮と実の間に多く含まれますが、リンゴの皮は消化しにくいのでわんこには不向きです。チュ~ちゃんに皮ごとすりおろしたのをあげたら、お腹をこわして下痢ウンチっちにすりおろしたまんまのリンゴの皮がいっぱい発見されました。それ以来、皮は剥いてからすりおろしています。
* ただ、果糖を含みますのであげすぎると血糖値を上昇させたり腸内ガスを発生させます。あげすぎには注意です。
* 良い効果のいっぱいあるリンゴですが、含まれる果糖は単糖類です。癌細胞は糖(単糖類)で成長するので、そんな部分では果糖の多い甘いリンゴは注意。
 
ブロッコリー
 
  • クロロフィル(葉緑素):にコレステロールを下げる働きもあり、疲労回復・ストレス解消・ガン予防・高血圧予防・動脈硬化予防にも効果が報告されています。
  • イソチオシアネード:アブラナ科の野菜に含まれる抗癌物質です。キャベツには免疫力を高める作用や、ガン細胞そのものの発生を抑制する働き、放射線に対する抵抗力を増す作用などがあることが明らかになっています。 アメリカン・キャンサー・ソサエティー(ACS)は、キャベツやブロッコリーなどアブラナ科の野菜をより多く摂る事を推奨しています。
  • セレニウム:大腸がんの治療などに用いるセレニウムの量は500mcgですが、これはかなりの摂取量になり、人によっては中毒症状を起こす可能性もあります。ところが、ブロッコリーに含まれている量はそれよりもはるかに少ないのですが、とても高い効果があがることが、実験で証明されています。
  • インドール:体内に入ってくる発癌物質の毒性を失わせる作用があります。
* 花蕾の部分だけを食べる感じの強い野菜ですが、うちでは茎の部分も表面の固い部分だけをそぎ落として使います。栄養価は花蕾の部分よりも茎の方が高いと言われています。
 
ブロッコリー
スプラウト
 
  • スルフォラファン:ブロッコリーの中にガン予防効果の高い物質「スルフォラファン」が含まれていますが、ブロッコリースプラウトには通常のブロッコリーの20倍~50倍もの「スルフォラファン」が含まれています。また肝臓の解毒作用を活性化するので自己免疫力を高めてくれる役割もあります。(ストファラファンはイソチオキシアートと呼ばれる化学物質の一種で、強い抗酸化作用があり体内の解毒酵素を活性化します)
 
ピーマン
 
  • クロロフィル:色素(緑黄色野菜全般)の葉緑素は血中コレステロールを下げ、抗癌作用もあります。またピーマンに含まれるビタミンCは熱に強いビタミンCです。
 
白菜
 
  • モリブデン:亜硝酸アミン(発ガン物質)を排泄する作用があります。
  • ジチオールチオニン:抗癌物質です。
 
パセリ
 
  • クロロフィル・塩素:体内の老廃物を解毒する作用があります。
 
シソ
 
  • βカロチン:身体の中でビタミンAとなる物質です。免疫力を増強し、感染症を予防します。
  • リノール酸・αリノレン酸:これらの不飽和脂肪酸は免疫力を高める作用があります。
  • シソニン:赤シソの色素で抗酸化作用に優れています。
* チュ~ちゃんはシソは摂っていませんが、抗酸化ハーブのローズマリーを摂っています。ローズマリーってシソ科の植物なんですよ。シソ科の植物で最も強い抗酸化作用を持つものがローズマリーなんです。
 
ほうれん草
 
  • クロロフィル:血中の有毒物の浄化をします。特にダイオキシンなどの有害物の排泄を促進します。
 
シソ
 
  • βカロチン:身体の中でビタミンAとなる物質です。免疫力を増強し、感染症を予防します。
  • リノール酸・リノレン酸:これらの不飽和脂肪酸は免疫力を高める作用があります。
  • シソニン:赤シソの色素で抗酸化作用に優れています。
 
サツマイモ
 
  • βカロチン・ガングリオシド(糖脂質):抗癌作用があります。
  • ヤラピン:樹脂の成分の一つでお通じを良くしてくれます。
  • 食物繊維:セルロース(食物繊維)が腸の働きを活発にします。
  • アマイド:腸内の善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌を増やしてくれます。
 
アボカド
 
  • ビタミンC・E:抗酸化ビタミンです。
  • βカロチン・ガングリオシド(糖脂質):抗癌作用があります。
  • テルペン・フェノール:アボカドの苦味成分ですが、強い抗酸化物質です。
 
ライ麦全麦粉
 
  • 大腸癌をはじめとする癌への高い効能も認められるようになり、特にアメリカではホワイトブレッドからライ麦ブレッドへの切り替えをする人が多くなっています。「アメリカ人のための食事ガイド・米国農務省」でも、「毎日各種類の穀物を取りましょう」として「特にホールグレイン(全粒穀物)を選ぶように」という一文がわざわざ付け加えられた程です。
 
全麦粉・胚芽
 
  • 大腸癌をはじめとする癌への高い効能も認められるようになり、特にアメリカではホワイトブレッドからライ麦ブレッドへの切り替えをする人が多くなっています。「アメリカ人のための食事ガイド・米国農務省」でも、「毎日各種類の穀物を取りましょう」として「特にホールグレイン(全粒穀物)を選ぶように」という一文がわざわざ付け加えられた程です。
  • ヘミセルロース:麦や玄米などに含まれる食物繊維です。腸の働きを活発にし、コレステロールの吸収を抑えます。
 
ブラン
(小麦フスマ)
 
  • ブランとは小麦の外皮を除いた状態の一番外側の部分のことです。こちらでは朝のシリアルでブランフレークなどとして、ポピュラーなものです。ウンチのかさを増やして腸内で発癌物質の濃度を弱める働きがあります。腸内の善玉菌も増やし、有害物質も一緒に体外に排泄させます。そういった意味で特に大腸がんに有効です。
  • 大腸癌をはじめとする癌への高い効能も認められるようになり、特にアメリカではホワイトブレッドからライ麦ブレッドへの切り替えをする人が多くなっています。「アメリカ人のための食事ガイド・米国農務省」でも、「毎日各種類の穀物を取りましょう」として「特にホールグレイン(全粒穀物)を選ぶように」という一文がわざわざ付け加えられた程です。
  • ヘミセルロース:麦や玄米などに含まれる食物繊維です。腸の働きを活発にし、コレステロールの吸収を抑えます。
  • フィチン酸:体内で鉄と結合してフリーラジカルを防ぎます。
  • セレン:フリーラジカルに拮抗するグルタチオンペルオキシターゼの主成分です。
  • フェノール・ステロール:抗酸化物質です。
 
ゴマ
 
  • セサミン・ビタミンE:セサミンには活性酸素の悪行を抑え込む抗酸化作用があります。ゴマに多く含まれるビタミンEも抗酸化作用があることでよく知られていますが、その力を発揮する前に肝臓で活性酸素によって破壊されてしまうことがしばしばあります。セサミンは活性酸素からビタミンEを守る役割も果たしていて、お互いに協力し合いながら体内の活性酸素を除去しているのです。
 
お豆腐
 
  • 食物繊維:発ガン物質を吸着して排泄するといわれます。大豆には食物繊維が多く含まれ、また粘膜を守るのに効果的なビタミンAとして働くカロチンの吸収率を上げる働きもあります。
 
納豆
 
  • プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)・アミラーゼ(でんぷん分解酵素)・リパーゼ(脂肪分解酵素)・カタラーゼ(過酸化水素分解酵素=抗酸化酵素)・ウレアーゼ(尿素をアンモニアと二酸化炭素に加水分解する酵素)・トリプシン(蛋白質分解酵素):納豆が発酵する段階で生成されます。これらが消化吸収を促進してくれます。
  • ビタミンB2・B6:これらのビタミンは元のダイスよりも多く含まれています。
  • ナットウキナーゼ:血液をサラサラにするだけでなく、他の含まれる消化酵素とともに腸内の悪玉菌をやっつけて善玉菌を増やし、下痢や便秘を改善すると共に発癌物質の発生を押さえ込む働きもします。
* チュ~ちゃんには最近、食後に納豆とヨーグルトを混ぜてあげています。大好物です。
 
いわし
 
  • EPA (エイコサペンタエン酸):血小板の凝固を抑え血液をさらさらにし、血栓を溶解し血管を拡張する作用があります。血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす作用もあり、糖尿病の合併症も解消してくれます。抗炎症作用や抗腫瘍作用もあり、悪性腫瘍の発生や増殖を抑える効果があります。アジやいわし、これらの青み魚に含まれます。サーモンは青いお魚ではありませんが、サーモンにもEPAが豊富に含まれています。
  • DHA (ドコサヘキサエン酸):血液をさらさらにし、血液凝固阻止作用で血栓ができるのを防ぐ作用や血圧を下げる作用があります。悪玉コレステ□一ルや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります(この作用はEPAより強力)また脳の発達の維持に効果があることから、記憶力の向上や脳の老化防止作用があります。
  • CoQ-10:CoQ-10はミトコンドリアを刺激しエネルギーを生成します。Co-Q10は心臓の筋肉細胞に特に多く含まれています。強力な抗酸化物質で免疫機能を高める役割があり、抗癌作用が認められているため、化学療法や放射線療法と併用して脂肪酸とCoQ-10を併用される治療もすすめられています。
* チュ~ちゃんには、おやつ用には煮干を煮こぼして塩分を抜いた後でオーブンで乾燥させたものと、ご飯にはフィッシュオイルを混ぜてあげています。
 
海藻類
(ケルプ)
 
  • U-フコダイン:昆布、わかめ、ひじきなどに含まれる多糖類で、ガン細胞を死滅させる作用が報告されています。このガン細胞の死滅システムは、ガン細胞内の遺伝子が細胞自身の遺伝子分解酵素によって破壊されて、ガン細胞が自滅してゆくといったもので、正常な細胞には全く影響を及ぼさないでガン細胞を自滅させる働きがあります。
  • アルギン酸ナトリウム:昆布などのぬめりの成分(多糖類)です。EPAと同じく血中コレステロールを下げて血栓などを防ぐ作用や降圧作用があるとともに、余分な塩分や食品添加物を体外に排泄する助けをします。
 
クランベリー
 
  • カテキン:脂質の代謝を改善して血中のコレステロールや中性脂肪を分解します。ポリフェノールの一種で抗酸化作用が強くガンの抑制に効果があります。
  • アントシアニン:強い抗酸化物質です。
  • エビガロカテキン:カテキンの主成分です。殺菌作用・抗菌作用・抗ウィルス作用があります。ピロリ菌にも有効と報告されています。どちらのカテキンにもフリーラジカル除去作用があるので抗癌作用に優れています。
 
オートミール
 
  • グアガム(水溶性食物繊維):オーツ麦に含まれる植物細胞で粘り気のある成分は、水溶性の食物繊維のグアガムと呼ばれます。コレステロールやその他の物質を吸着する働きをする水溶性の食物繊維で、胃と腸での栄養素の吸収に影響を与えます。胆汁に結びついて脂肪の吸収を減らしコレステロール値を下げる、胃の内膜に膜を作って胃が空になる時間を遅らせ、食後の血糖上昇を緩やかにする、などの働きがありますので、こちらでは病院の朝ご飯として必ず出るものです。ゲルの中に糖分を包み込む作用や腸内細菌の中の善玉菌を増やしてくれますので、体内から脂肪や発ガン物質を活発に排出する役目も果たしてくれます。このような作用から水溶性の食物繊維は糖尿病や高脂血症、動脈硬化、癌などの予防につながります。
 
フラックスシード
 
  • 食物繊維:水溶性・非水溶性の2つの食物繊維が豊富なため、大腸ガンのリスクを下げ、血糖値やコレステロール値を下げるなど、さまざまな生活習慣病対策に役立ちます。
  • リグナン:自然な植物性ホルモンのリグナン(ガン、バクテリア、ウイルス、カビなどに拮抗する作用をもつ)が、全ての植物中一番豊富なことです。ビタミン・ミネラルの構成も優れています。リグナンは、小腸の中で、乳ガン、大腸ガン、前立腺ガン、子宮ガン、卵巣ガンなどに対して、強力な対ガン物質に変化します。
 
ヴァージン
オリーブオイル
 
  • ビタミンE:ビタミン活性の高いビタミンE(トコフェロール)は、発ガン予防の働きがあると言われています。また、神経や脳細胞にも作用し老化防止に効果的です。さらにカルシウム喪失を抑制し、骨粗しょう症にも効果があると言われています。
 
蜂蜜
 
  • イソマルトオリゴ糖:腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やしてくれますので、腸内環境を整え、腸内の免疫細胞を活性化しインターフェロンを増やすことにより発癌物質を押さえ込みます。
 
ヨーグルト
 
  • 乳酸菌:腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やしてくれますので、腸内環境を整え、腸内の免疫細胞を活性化しインターフェロンを増やすことにより発癌物質を押さえ込みます。
* チュ~ちゃんにはおやつであげている他、最近は食後に納豆と混ぜてあげています。
 
豚レバー
 
  • 亜鉛:インスリンの分泌を高めて血糖値を下げる働きがあります。
 
うなぎ
 
  • 亜鉛:インスリンの分泌を高めて血糖値を下げる働きがあります。
 
緑茶
 
  • カテキン:脂質の代謝を改善して血中のコレステロールや中性脂肪を分解します。
  • エビガロカテキン:カテキンの主成分です。殺菌作用・抗菌作用・抗ウィルス作用があります。ピロリ菌にも有効と報告されています。どちらのカテキンにもフリーラジカル除去作用があるので抗癌作用に優れています。
* 含まれるカフェインは(カフェインには利尿作用もありますので一概に悪いとは言えないのですが)シニアなわんこには刺激となりますので、ノンカフェインのものを選んであげて下さいね。また紅茶にも同じくらいのカテキンが含まれています。ノンカフェインのものを探すなら紅茶の方が入手しやすいですね。
* リウマチ系の病気がある場合は水分の取りすぎは悪化させる場合があると言われます。

 

 

 お目目の症状

 

症状や臓器

食品

有効成分とその働き

 

白内障
 
ブルーベリー
 
  • アントシアニン:アントシアニンフラボノイド配糖体は、眼の弱くなった末梢血管を強め、血行を良くすることで視力を回復します。眼精疲労 糖尿病性網膜症 老人性白内障に効果を示します。(アントシアニン・フラボノイド配糖体は、強力な抗酸化物質です) 網膜にはロドプシンという色素があり、再合成と分解を繰り返しながら光の刺激を脳に伝達していますが、このロドプシンの再合成を活性化する働きをするのがアントシアニン・フラボノイド配糖体であるとともに、網膜に栄養を運ぶ毛細血管を丈夫にしてくれます。(ロドプシンは光の明暗を感じる物質です。アントシアノサイドは網膜のロドプシンを速やかに再生させて暗い場所での視力を高めます。)
 
黒豆
 
  • アントシアニン:アントシアニンフラボノイド配糖体は、眼の弱くなった末梢血管を強め、血行を良くすることで視力を回復します。眼精疲労 糖尿病性網膜症 老人性白内障に効果を示します。(アントシアニン・フラボノイド配糖体は、強力な抗酸化物質です) 網膜にはロドプシンという色素があり、再合成と分解を繰り返しながら光の刺激を脳に伝達していますが、このロドプシンの再合成を活性化する働きをするのがアントシアニン・フラボノイド配糖体であるとともに、網膜に栄養を運ぶ毛細血管を丈夫にしてくれます。(ロドプシンは光の明暗を感じる物質です。アントシアノサイドは網膜のロドプシンを速やかに再生させて暗い場所での視力を高めます。)
 
リンゴ
 
  • アップルポリフェノール:アップルポリフェノール(エピカテキン)には殺菌作用、感染予防に効果があり食中毒やインフルエンザに効果のあるカテキン、肝機能向上作用や眼球の保護作用があり肝臓障害や疲れ目に効果のアントシアニン、脂肪の吸収抑制がありコレステロール値や中性脂肪値の減少に役立つケルセチンという3つの有効なポリフェノールが含まれています。エピカテキンは活性酸素に単体で向かうのではなく大勢で向かう特徴があるため、確実に活性酸素を退治できると言われています。
* ただ、果糖を含みますのであげすぎると血糖値を上昇させたり腸内ガスを発生させます。あげすぎには注意です。
 
ニンジン
 
  • βカロチン:身体の中でビタミンAとなる物質です。ビタミンAは目のビタミンとも言われるほど目に必要不可欠のビタミンです。
* βカロチンは油脂に溶ける脂溶性ビタミンですので、オイルと一緒に摂ることでビタミンAとしての吸収率がよくなります。カロチンの吸収率は、生で1割とすると、煮たり蒸したりすると3割程度まで高まり、油で調理する事によって5-6割になります。なので、うちではオリーブオイルと一緒にあげています。
* βカロチンは、皮に近い部分に多いので、オーガニックのものを皮付きのままあげるのがベストです。
またニンジンにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれています。特にうちのように生ですりおろしたりしてあげる場合はアスコルビナーゼが活性化してしまうので、リンゴ酢と一緒にあげて活性を防ぎます。
 
ブロッコリー

ビタミンA:味覚、嗅覚、聴覚、視覚に働きかけるとともに健康な歯と骨の形成に役立ちます。 コレステロールを低下させ、心臓疾患の予防、免疫力のアップ、健康な肌とコートの形成にも役立ちます。 健康な皮膚と毛のつやを保ち、目に不可欠なビタミンであり、視力の低下を防ぎます。 また神経細胞の活性化を促します。ブロッコリーに多く含まれるβカロチンは抗酸化栄養素です。
 
パセリ
 
  • βカロチン:ニンジンと同じくらいの量を含んでいますので、眼にも視神経にもとても有効です。
 
かぼちゃ
 
  • ビタミンE:かぼちゃは野菜の中でビタミンEの含有量が多いので、抗酸化食品としては非常に有効です。
  • βカロチン:種のまわりのふにゃふにゃの部分(種と一緒に捨ててしまいがちな部分)には、実の薬5倍のカロチンが含まれます。
 
アボカド
 
  • ルチン:ルチンはポリフェノールの一種でフラボノイドの一種です。(ヘスペリジンと一緒にされてビタミンPとも呼ばれる場合もあります)ビタミンCと一緒に働き、その働きを助けます。
 
いわし
 
  • EPA:アジやいわし、これらの青み魚に含まれる脂肪は不飽和脂肪酸です。EPAには血中コレステロールを下げて血栓などを防ぐ作用や降圧作用があり、鰯は「海のニンジン」と言われるほどです。もちろん眼の血流循環も高めてくれます。またサーモンは青いお魚ではありませんが、サーモンにはEPAが豊富に含まれています。
  • DHA:網膜にもDHAはたくさん含まれています。なのでDHAを補給することは網膜を活性化させることに通じます。
* チュ~ちゃんには、おやつ用には煮干を煮こぼして塩分を抜いた後でオーブンで乾燥させたものと、ご飯にはフィッシュオイルを混ぜてあげています。
 
マグロ
 
  • DHA:網膜にもDHAはたくさん含まれています。なのでDHAを補給することは網膜を活性化させることに通じます。
 
サーモン
 
  • DHA:網膜にもDHAはたくさん含まれています。なのでDHAを補給することは網膜を活性化させることに通じます。
  • アスタキサンチン:サーモンの身の赤い色素で、これはカロチノイドの一種です。
 
お豆腐
 
  • 食物繊維:粘膜を守るのに効果的なビタミンAとして働くカロチンの吸収率を上げる働きもあります。
  • サポニン:大豆に含まれるサポニンは、老化の元になる脂肪酸の酸化を防ぎ、細胞を老化させる活性酸素を抑え、血中コレステロールを低下させる等、成人病や老化防止に関係する機能がさまざまいわれます。また発ガン抑制効果があるとも報告されており、今注目の成分です。お豆腐を食べた時にわずかに感じる渋み、苦味、えぐみがその物質で、サポニンの強い界面活性作用が、これらの機能を効果的にしているといわれます。
 
蕎麦茶
 
  • ルチン:ポリフェノールの一種であるルチン(ビタミンP)が多く含まれます。蕎麦に含まれるポリフェノールは脳の記憶細胞に働きかけて(脳の細胞脂質の酸化を防ぐ働きがあります)、細胞の保護・活性化を促してくれます。この蕎麦ポリフェノールの毛細血管の強化作用は、老人性痴呆症の予防に効果があるとされています。
 
チキンささみ
 
  • ビタミンA:ささみの部分に関して言えば目のビタミンであるビタミンAの含有量はビーフやポークの約10倍と言われます。脂肪分も少ないのでシニアには格好のタンパク減ですね。

 

老眼
 
ガーリック
 
  • アリシン・ビタミンB1:アリシンとビタミンB1が結びついてアリチアミンとなり、疲労回復・滋養強壮・利尿作用・血液循環促進作用・肝臓強化作用・降圧作用・コレステロール低下作用・感染症予防・大気汚染物質の解毒・老眼予防などに効果を発揮します。
* ガーリックは大量にあげると胃腸の粘膜を荒らしたり、眼の障害が起こる可能性がありますので、少量をあげるようにして下さい。(うちでは1/4-1/6クローブ程度をあげています)
 
ブルーベリー
 
  • アントシアニン:アントシアニンフラボノイド配糖体は、眼の弱くなった末梢血管を強め、血行を良くすることで視力を回復します。眼精疲労 糖尿病性網膜症 老人性白内障に効果を示します。(アントシアニン・フラボノイド配糖体は、強力な抗酸化物質です) 網膜にはロドプシンという色素があり、再合成と分解を繰り返しながら光の刺激を脳に伝達していますが、このロドプシンの再合成を活性化する働きをするのがアントシアニン・フラボノイド配糖体であるとともに、網膜に栄養を運ぶ毛細血管を丈夫にしてくれます。(ロドプシンは光の明暗を感じる物質です。アントシアノサイドは網膜のロドプシンを速やかに再生させて暗い場所での視力を高めます。)
 
パセリ
 
  • βカロチン:ニンジンと同じくらいの量を含んでいますので、眼にも視神経にもとても有効です。
 
シソ
 
  • βカロチン:身体の中でビタミンAとなる物質です。免疫力を増強し、感染症を予防します。
  • シソニン:赤シソの色素で抗酸化作用に優れています。
 
ゴマ
 
  • ゴマのタンパク質には何種類もの必須アミノ酸が含まれていて、「畑の肉」といわれる大豆に匹敵する栄養価があります。これらの必須アミノ酸はセサミンやビタミンEなどと協力して、肝機能を高めたり、抜け毛や白髪を防いだり、健康な肌を保つ働きをしています。また、カルシウムはストレスによるイライラを鎮め、鉄は貧血を予防してくれます。そのほかにも、疲れ目の解消、強壮、強精にも効力を発揮します。
 
お豆腐
 
  • 食物繊維:粘膜を守るのに効果的なビタミンAとして働くカロチンの吸収率を上げる働きもあります。
  • サポニン:大豆に含まれるサポニンは、老化の元になる脂肪酸の酸化を防ぎ、細胞を老化させる活性酸素を抑え、血中コレステロールを低下させる等、成人病や老化防止に関係する機能がさまざまいわれます。また発ガン抑制効果があるとも報告されており、今注目の成分です。お豆腐を食べた時にわずかに感じる渋み、苦味、えぐみがその物質で、サポニンの強い界面活性作用が、これらの機能を効果的にしているといわれます。

 

眼底出血
 
トマト
 
  • ルチン(ビタミンP)・ビタミンC:血管強化作用や血管拡張作用があり、高血圧や眼底出血に有効です。
 
ブロッコリー
 
  • ビタミンK:ビタミンKは、血液の凝固に必要な成分をつくる働きがあり、このビタミンが不足すると、ケガの時など、出血しやすくなります。カルシウムの骨沈着を促す働きもあります。
  • ビタミンC:毛細血管の健康を保ち、体の老化を防いで、若々しい体を保つために必要な成分です。コラーゲンの形成によって強い骨格と歯を作り、傷の自己回復を助けます。 抗酸化物質の働きによって細胞の酸化を防ぐ働きもあります。 臓器の酸化、老化を防ぎ、消化を助け、治癒を促進、ショックや感染を防ぎ、鉄の吸収や赤血球の生産を促します。
 
赤ピーマン
 
  • ビタミンC:ビタミンCは普通は熱に弱いものなのですが、ピーマンに含まれるビタミンCは熱によって分解しません。またレモンよりもはるかに多い量を含みます。
  • カプサンチン:抗酸化作用がありフリーラジカルの生成を防ぐとともに、血液をサラサラにしてくれます。赤い色素であるカプサンチンはグリーンのピーマンには含まれません。これはグリーンのものが完熟したものがレッドなので、太陽の光をいっぱい浴びて完熟するプロセスでできる物質のためなんです。含まれるその他のビタミン類もグリーンよりもレッドの方が勝っています。
 
ピーマン
 
  • ビタミンP:毛細血管を強化し、出血を防ぎます。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、脳出血・眼底出血などに有効です。

 

ドライアイ
 
クランベリー
 
  • アントシアニン系色素:眼精疲労の予防と回復を促します。特にドライアイに効果を発揮します。( アントシアニンなどのポリフェノールは、ブルーベリーやストロベリーより多く含まれています。 )
  • ビタミンC:クランベリーには、リンゴの約6倍、ブルーベリーの約2倍の量のビタミンCが含まれています。
 
アナゴ
 
  • ビタミンA・D:視力低下やドライアイに効果があります。

 

 

 お耳の症状

 

症状や臓器

食品

有効成分とその働き

 

外耳炎
 
海藻類(ケルプ)
 
  • ヨード:昆布などの海藻類にたっぷり含まれるヨードは体内の基礎代謝を活発にしてくれる働きがあります。 ミネラル、ヨード、カルシウム、ビタミンが不足すると抵抗力も落ち、老化現象がおこってきますが、その全てをバランスよく含んでいます。 ヨードはアミノ酸と結合して甲状腺ホルモンの生成に関与しますので、甲状腺ホルモンの分泌低下と関係の深い老年性脂漏性外耳炎には最も大事な食べ物です。
 
ガーリック
 
  • アリシン:強い殺菌効果でブドウ球菌や連鎖球菌に対して感染力を弱める効果があり、化膿を防ぎます。
* ガーリックは大量にあげると胃腸の粘膜を荒らしたり、眼の障害が起こる可能性がありますので、少量をあげるようにして下さい。(うちでは1/4-1/6クローブ程度をあげています)
 
ごぼう
 
  • イヌリン:腎臓の働きを高め、利尿作用があり体内浄化作用を高めるため、毒素を排泄する作用があります。膿をもった状態では膿を体外に排泄させる助けをしてくれます。
  • リグニン:抗菌作用があります。
  • アルギニン:性ホルモンの分泌に役立ちます。老年性脂漏性外耳炎の治療には性ホルモンなどが使われます。治療の前にしっかり補充して予防しましょう。
  • セルロースやリグニン:これらの繊維は、お肉やお米などの数十倍の水分を吸収して便通を促す作用があります。その結果として、腸内の好気細菌の発生を助けるとともに、ビタミン合成を活発にする働きがあり、体質改善に役立ちます。
  • 昔の人は中耳炎にかかるとゴボウの絞り汁を耳に垂らしていたそうです。わんこにこの方法が効くのかどうかわかりませんのでお勧めはしませんが、この根拠はゴボウの持つ解熱、排膿作用から来ています。また漢方薬のゴボウは中耳炎を繰り返す人に勧められています。
  • ペルオキシターゼ:解毒作用のある酵素で熱に強い酵素です。この酵素の働きでごぼうなどの根菜類は加熱しても抗酸化パワーは消えません。
* ごぼうはアク抜きが原則だと思っていましたが、このアクはポリフェノールの一種だそうです。なので、アク抜きをするためにお水に浸けるとポリフェノールやその他の栄養素が流れ出してしまう為に、より効果的に使うためにはアク抜きをしない方が良いそうです。

  

 

 歯の症状

 

 症状や臓器

 食品

 有効成分とその働き

 

虫歯予防
 
リンゴ
 
  • アップルポリフェノール:リンゴに含まれるポリフェノールはプロシアニジンと言って殺菌作用と、感染予防に効果があります。口腔内のバクテリアに対して有効に働きます。

 

 

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食材のことは今後もいろいろな角度から取り上げ、どんどん増えてゆく予定です。
 
これからも美味しく食べて健康に!ハッピーわんこライフをエンジョイしましょうね。

 

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