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  5. わんこと腎臓病 - 1
 4月 15, 2010  PawPawClub, PawPawお勉強室  病気のケア,  * 病気と家庭でできること

 
  スマホでは横にして見て頂くと読みやすいです 
 

chuchu-from-kakomie.jpg 腎臓病のナチュラルセラピー

 
 
今回のお勉強室では「腎臓病・腎不全」を取り上げます。
このところメンバー様のシニア組さんから腎臓病のご相談を頂くことも多く、
みんなそれだけどんどんシニアになってきているんだね・・・と実感します。
 
腎不全はシニア組さんだけでなく、若い子にもある日突然起こります。
歯周病菌なども原因の一つとなりますので、
毎日のちょっとしたケアで原因のひとつでも防ぐことが出来れば良いですね。
 
腎臓の働き、腎不全って具体的にどうなるの?兆候は?
食事療法のポイントは?といった基本的なことから取り上げてゆきます。
 
 
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iiko.gif  腎臓の働きのしくみ

  

腎臓の働きは、身体を流れる血液を濾過して尿を作ることで、
血液中の老廃物や余分の水分がおしっことして身体の外に排泄されることで、
身体の中のバランスを保っています。
 
心臓から出た血液は腹部大動脈を経て、左右の腎動脈に分かれて腎臓に入ります。
この時点で血液中には、血球、タンパク質、ミネラル、ビタミン、水分、老廃物が含まれています。
腎臓の中に入った血管はそこでたくさんの細かい血管に枝分かれします(輸入細動管)が
腎臓内の糸球体という部分ではそれらがさらに細かく分かれ球状に絡み合っています。
これらの毛細血管はボーマン嚢(基底膜)と呼ばれるフィルターの役割を持つ膜で包まれていて
ボーマン嚢(基底膜)を通して濾過された水分や不要物がおしっこの基となり、
糸球体から尿細管に排泄されます。
腎臓で濾過された後の血液は腎静脈から下大静脈を通って心臓に戻ります。
 
尿細管はたくさんの血管に取り巻かれていて
おしっこの基から必要なものを再度血管内に取り込ませたり、
血管から不必要なものを尿細管に排泄したりすることで
ナトリウム、カリウム、カルシウム、リン、マグネシウムなど
電解質の濃度を調節が行われます。
 
この糸球体から尿細管までの濾過装置としての構造単位を「ネフロン」と呼びます。
一つの糸球体は一つの尿細管に繋がっているので、1ネフロン=1糸球体+1尿細管です。
わんこの腎臓には約40万個、にゃんこの腎臓では約20万個のネフロンがあり、
その30%だけで充分な機能が果たせるようになっています。
ネフロンはダメージを受けると再生能力がないのですが70%はスペアがきく臓器なのです。
(しかしながら65%がダメージを受けるとなにかしらの症状が出てきます。
75%がダメージを受けると尿毒症と診断され、毒素が排泄されないために大変危険な状態となります。)
 
尿細管を流れながら余分なものを吸収しながら濃度を調節したおしっこの基は、
最終的に老廃物と水分のおしっことなって
集合管から腎盂に集められ、輸尿管を通って膀胱に運ばれ、尿道を通って体外に排泄されます。
 

腎臓の働き

 

尿を作る
 
  • 血液の浄化作用 : 血液を濾過して血液の中の老廃物を除去し、尿を作ります。
  • 体内の水分量調整 : 腎臓は尿を作ることで細胞外の水分の量を調節します。
  • 電解質濃度の調節 : 尿を作ることによって、体内のナトリウム、カリウム、カルシウム、リン、マグネシウムなどの電解質の濃度を調節します。
  • 酸と塩基のバランスの維持 : 腎臓は体液の酸とアルカリの排泄を調節して、体液のpHを弱アルカリ性(7.4)に保っています。

 

ホルモン産生
 
  • エリスロポエチンの産生 : 骨髄を刺激して赤血球産生を促進するホルモンです。腎不全などで腎機能が低下するとこのホルモン量が減ることで貧血が起こります。
  • レニン・プロスタグランディン・カリクレイン・キニンの産生 : 血圧の調整に関わるホルモンです。

 ビタミンD活性作用

 
  • ビタミンDを活性化することによって、カルシウムの吸収を促進します。

 

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iiko.gif  腎不全とは

 

腎不全とは腎臓の機能が低下して正常に働くなった状態で、
急性腎不全と慢性腎不全があります。
 
  急性腎不全(Acute Kidney Failure)

 

急性腎不全は多量の出血や薬剤などが原因となって急激に腎臓の機能が低下しますが、
適切な治療を受ければ、かなりの部分は回復します。
薬物なども直接ではなく2次的に腎臓が影響を受けるものがあります。
全ての年齢の子に起こり、若い年齢の子の発症が少なくありません。
 

急性腎不全の原因となり得るもの

間接的に原因となりえるもの

直接的な原因となりえるもの

  • 非ステロイド性の抗炎症薬物
  • ACE抑制剤 : 心臓病の子に使用されるエナラプリル(Enalapril)/商品名エナカルド(Enacard)による低血圧、血液量の減少、心不全
  • アミノグリコシド系抗生物質
  • 先天性障害(多発性嚢胞腎、腎臓皮質の発育不全)
  • 腎結石、膀胱結石、尿道結石
  • 感染症 : 犬のレプトスピラ症、猫のネコの伝染性腹膜炎
  • アミノグリコシド系抗生物質によるダメージ
  • 膀胱ガン・慢性腎炎・糖尿病
  • ネコの下部尿路疾患(雄猫の尿路閉塞)

急性腎不全の症状

 

食欲の低下・脱水・血中BUNの上昇・高カリウム血症・代謝性アシドーシス
 
アシドーシスとは・・・生体の血液の酸塩基平衡は一定のpH(7.4)になるように保たれていますが、
この平衡を酸性側にしようとする状態をアシドーシス、
平衡を塩基性側にしようとする状態をアルカローシスと言います。
代謝性アシドーシスとは酸性物質が排泄されない、不揮発性酸性物質が過剰に産生されている、
重炭酸イオンが排泄されているなどの理由から起きるアシドーシスのことです。
アシドーシスは高カリウム血症を伴い、アルカローシスは低カリウム血症を伴います。

急性腎不全の治療


体内で毒素となるBUNの低下を目的とした治療が最優先されます。
点滴を行い、尿の量を増やし、体外排泄を行います。
食事は窒素化合物の生産を抑えるためにタンパク質の制限を行います。

 

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 慢性腎不全 (Chronic Kidney Failure)

 

 Natural Health Bible for Dogs & Cats より
 
慢性腎不全は、シニアな犬や猫の最も多い死因の一つです。
慢性腎不全を発症するほとんどのペットの年齢が10歳以上と言われており、
その数は年々増加の傾向にあります。
 
犬や猫の腎不全の顕微鏡での)診断によると、腎炎、アミロイドージス、
尿細管間質性腎炎、リンパ腫癌などさまざまな異常が認められますが、
実際の顕微鏡の診断にかかわらず、
ほとんどのペットの慢性腎不全の事実上の原因は不明です。

慢性腎不全を引き起こす原因となる因子が、不明瞭なままな中、
多くの論争がシニアなペットが腎不全を発症することに基づいて述べられています。
Home-Prepared Dog & Cat Dietsの著者であるDr. Donald Strombeck,DV,phDは、
腎臓病の発生が増加している原因として、
近年のコマーシャルフードの増加に伴って腎不全も同様に増加傾向にあることから
「加工処理されたペットフードと関係があるかもしれません」と述べています。

Dr. Donald Strombeck,DV,phDは、加工食品に加えられた過剰なレベルのビタミンとミネラル
(特にビタミンD、カルシウム、およびリン)が、時間の経過とともに腎臓に負担をかけ、
損傷を起こし、結果として腎不全の発症を引き起こす可能性があると述べています。

腎不全は、シニアな年齢のペットにおいての発症が一般的ですが、
加工食品を食べているあらゆるシニアなペットが、腎不全を発症するというわけではなく、
他の原因ももちろん考えられますが、
バランスの取れた手作り食を与えて、不要な化学物質やワクチン接種、
感染を避けるのは、腎不全を発症する可能性を減少させる潜在的な解決策と言えます。
歯周病菌による感染は犬と猫で最も一般的な感染症ですが、
口腔から全身に回り肝臓、心臓、腎臓への感染を起こす前に、
毎日の歯磨きで口内のバクテリアを取り除いたり
定期的なデンタルクリーンで簡単に予防できることを覚えておいてください。

お勉強室の 「歯磨きのすすめ」 でも歯周病菌が各臓器への影響や
歯磨き方法などを書かせていただいていますのでご参考になさってくださいね。


 

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 慢性腎不全の段階分類

 

慢性腎不全は数ヶ月から数年の経過で腎機能の障害が進行しますが、
損傷ネフロン数の程度によって4段階に分けられます。

 

腎臓病とネフロンのダメージの関係
ステージ
ネフロンのダメージ率
症状

 

Ⅰ期

 

50%以下
 
  • 腎臓の予備機能が低下した状態で症状はなし。
  • ある程度の数のネフロンが破壊され機能しなくなっても、残りのネフロンがカバーすることで全体としての腎臓の働きは維持されますので腎機能が50%くらいに低下するまでは特に症状が出ません。
  • しかしながらこの状態が続くと残りのネフロンに負担がかかりどんどんネフロンが壊れてゆき、ステージが進んでしまうのです。

 

Ⅱ期

 

50-75%
 
  • この時点ではまだ「腎機能障害」の段階です。
  • BUN・クレアチニンなどの値の上昇。(血清クレアチニンの値は2.0mg/dl以上になります)
  • 血中のナトリウムの低下やリンの上昇が見られます。
  • 血液像でこういった値が続く場合は悪化予防のために食事制限の必要性などを獣医さんとしっかり話し合って下さい。

 

Ⅲ期

 

75-90%
 
  • 高カリウム血症・高リン血症となります。
  • 代謝性アシドーシスに注意する必要があります。
  • 「腎不全」の段階なので、薬物治療や食事療法が必須です。
  • 血清クレアチニンの値は3.0mg/dl以上になります。

 

Ⅳ期

 

90%以上
 
  • 末期の尿毒症の状態で、無尿が起こります。
  • 血液透析や腎臓移植しか治療方法がありません。
  • 血清クレアチニンの値は8.0mg/dl以上になります。

 

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iiko.gif  腎臓病の検査

 

正常値はCoCoちゃんの病院のラボのデータから抜粋していますが、
検査機によって微妙に違いますので、かかりつけの病院のラボデータを見て下さいね。
(ラボの結果には、必ず正常値も記載されています)

 

腎臓病の検査

検査

正常値

何がわかるの?

 

BUN(血中尿素窒素)

 

7-25mg/dl
 
  • 尿素窒素は、血液中の尿素の値です。尿素は蛋白質の終末代謝産物です。タンパク質は、体内で分解されてアミノ酸になり、脱アミノ化反応により、アンモニアを放出します。 このアンモニアは、有毒物質ですので肝臓で代謝され無毒な尿素になります。 尿素は、腎糸球体でろ過され、尿中へ排泄され、一部は尿細管で再吸収され血液中へ戻りますが、腎機能が正常に働いていないと大量に血中に残ってしまいます。
  • 腎機能75%以上のダメージで上昇します。
  • 高タンパク食をとっている場合や肝臓での過剰産生の場合も上昇します。
  • クレアチニンとの比率で、原因が腎外性因子か腎性因子かが診断されます。BUN/クレアチニン比は通常は10:1です。BUN/Cr<10の場合は腎性因子の可能性が高いと判断されます。

 

クレアチニン

 

0.3-1.4mg/dl
 
  • クレアチニンは生体物質で、主に筋肉から生成されます。筋肉中にはクレアチンリン酸と呼ばれるエネルギーを貯めた窒素化合物が含まれています。これが酵素の働きによってクレアチンに分解される時にエネルギーを放出し、そのエネルギーによって筋肉は動きます。クレアチンは役割を終えるとクレアチニンという物質に変えられ血中に放出されます。血中のクレアチニンは腎糸球体でろ過されたあと、ほとんど再吸収されずに尿中に排泄されます。
  • クレアチニンは腎糸球体でろ過され、尿細管で再吸収もされずに尿中に排泄されますので糸球体ろ過率が低下する腎炎などでも上昇します。
  • 腎不全になると2.0mg/dl以上の値を示します。

 

カリウム

 

3.7-5.8MMOl/L
 
  • 急性腎不全になると下痢や嘔吐などによって脱水を起こし、高カリウム血症となり、7.0-10.0の値を示し、心機能に影響を与えます。また10.0以上の値になると命にかかわります。
  • 慢性腎不全では尿は普通に出るので高カリウム血症になることはありません。

 

カルシウム

 

8.6-11.8MMOl/L
 
  • ビタミンD3は腎臓で活性化されるために、ビタミンD3の活性が阻害されることで、腸管からのカルシウムの吸収がうまくいかなくなり、血中のカルシウム濃度が低下します。それを補給するために骨からカルシウムが放出されるため、骨がもろくなります。

 

リン

 

2.9-6.6mg/dl
 
  • 慢性腎不全になると尿中に不要なリンを排泄することができなくなるため血中のリンの濃度が高くなります。
  • 高リン酸血症になると、血中に溢れたリン酸が血清カルシウムと結びついて組織に沈着するので、低カルシウム血症を引き起こします。
  • また高リン酸血症になると副甲状腺ホルモン(PHT=Primary Hyperparathyroidism)の分泌が過剰となり、副甲状腺機能亢進症を引き起こします。この状態が長く続くと、副甲状腺が肥大し、血中のカルシウムの値に関係なく副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、血中のカルシウム濃度の高い状態となります。この状態を腎性副甲状腺機能亢進症と言います。

 

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iiko.gif  ニュートリショナルセラピー

 

腎臓病と腎不全の対処に対しては主に食事療法と薬物療法の2種類がありますが、
食事療法では、タンパク質・リン・ナトリウム・カリウム・脂肪酸がキーとなります。
 

腎不全と食事療法のキーとなる栄養素

タンパク質

 
  • 腎臓病と腎不全のペットの食事ではタンパク質制限が推薦されます。 食事によって摂取されるタンパク質は、通常、腎臓によって排出される酸生成物にまで分解されています。 しかしながら腎機能に問題がある場合は正常な腎臓のようにこれらの酸生成物と他の毒素を効率的に排出できません。 これらの物質が体外に排泄されないまま血液の中に蓄積するのに従って、過剰な口渇と過剰な排尿を伴う尿毒症と腎不全が起こり、食欲減退、口臭、無気力などのサインが現れます。
  • 食事中の過剰なリンや硫黄を含むアミノ酸は、これらの酸生成物と毒素の産生を促します。 腎不全のペットの体内の過剰なリンはカルシウムと化合して結晶を形成します。 このカルシウム結晶は腎臓とその下の臓器(尿管や膀胱など)に沈殿し、多臓器障害を引き起こします。
  • 食事では過剰なアミノ酸とリンを含む成分を減らすことによって、腎機能の健康を促進して、腎臓障害のリスクを下げることができます。
  • 動物性タンパク質は硫黄成分の高いアミノ酸やリンが多く含まれていますが、植物性タンパク質は、過剰な硫黄を含まないアミノ酸とリンと、アルカリ尿の産生に関わり、腎機能の健康を守るカリウムとマグネシウムのようなミネラルを含んでいます。
  • ほとんどリンを含まない高い生物価のタンパク質は、腎臓病と腎不全のペットに推奨されます。
  • 卵は、最も高い生物価のタンパク質を含んでいて、腎臓病や腎不全のペットに推薦されます。 しかし、また、卵はアシドーシスを起こす可能性の高い硫黄アミノ酸を含んでいます。 しかしながら、卵タンパク質は、末期の腎不全において以外、または血液検査でアシドーシスがみられる場合以外には、アシドーシスに関与することなく、大部分の腎臓病のペットに問題なく与えることができます。
  • 植物性タンパク質は過剰な硫黄を含まないアミノ酸を含んでいますが、それらのタンパク質の生物価は卵のタンパク質よりも低いので、植物性タンパク質を食事のタンパク源として選ぶ場合は、より多くのタンパク質を与える必要があります。その場合、この余分なタンパク質を与えることはより多くの廃棄物を排出する必要を意味し、それだけ多く腎臓へ負担がかかりるということを意味します。これが、卵のタンパク質が腎臓の食事療法に推薦される理由です。もしもあなたの ペットが卵のタンパク質を受け入れられない場合は、妥協策として豆腐を代用することができます。

リン

 
  • 食事の肉を減少させることによって、リン濃度(腎不全の場合は高値を示します)を減少させることができます。
  • 腎不全のペットにおいてリンはタンパク質より毒性が強いかもしれません。
  • 食事のタンパク質を減少させればリンも減少させられますが、それでも許容できるリン濃度を維持できない場合(血液リン濃度が高い場合)、リン結合性薬品を経口的に与えることが役に立つこともあります。

ナトリウム

 
  • 高血圧はペットではまれですが、犬と猫(甲状腺機能亢進症の猫では、同時に腎不全が起こることがあります)の腎不全の結果として起こることがあります。 ほとんどのコマーシャルフードには、嗜好性を高めるためにある程度のナトリウムが添加されています。 食事におけるナトリウム制限は高血圧に対する最初のラインディフェンスであるかもしれません。

カリウム

 
  • 血液カリウムレベルが正常であっても(カリウムの血中濃度は細胞レベルを反映しません)、腎不全は機能低下した腎臓を通してカリウムの損失をもたらします。
  • 腎不全のペットにしばしば起こるのですが、血中のカリウム濃度が増加しない場合、カリウムサプリメントの補完は有益であり、塩化カリウム(塩の代用品=代用塩)を食事に加えることが推薦されます。 (カリウムサプリメントはあなたの獣医を通して入手できます)
 
 

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今月はここまでです。
来月は腎臓病の食事などを取り上げますね。
 
お勉強室は私自身が理解しながら文献の記述を噛み砕きながら作っているので、
テーマによってはじっくり時間がかかったりします。ごめんなさい。
今月はお休みにして来月にまとめて・・・とも、思ったのですが、
ご相談いただいている子たちに少しでも早く情報をと思い、
このような形とさせていただきました。
どうかみんな、ママの愛情たっぷりご飯や治療食で元気に過ごしていてね。

さぁ、季節は春!
身体をうんとストレッチして、楽しく、元気に、ハッピーに春を満喫しましょうね!
CoCoちゃんもパピークラス、あと6週間頑張りまっす!
 

Apr.2010

 

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