ナチュラルハーブで爽やかお手入れ!ナチュラルハーブがお耳に常在するイースト(マラセチア)の増えすぎを予防するとともに細菌増殖抑制作用・防虫作用でお耳を感染や耳ダニから優しく守ります。
アロエの感染防止作用と皮膚再生作用・ラベンダーやローズマリーの殺菌作用・ユッカの抗細菌作用と粘膜保護作用・カレンデュラの抗菌、抗炎症作用・カモミールやコーンフラワー、リンデンの抗炎症と傷の修復作用・カモミールやアラントインの抗アレルギー作用に加えてラベンダー、ローズマリーセントジョンズワートが耳ダニの侵入から徹底して守ります。
ほんのり香るカモミールが気持ちを穏やかにしてくれます。香りはあくまで「ほんのりほのか」に抑えてあります。
汚れをしっかり落とすとともに、常在菌のバランスを整え、耳ダニを予防します。痒い痒いでただれたお耳にも優しいヒーリング効果があります。外耳炎を繰り返さないお耳になろう!アレルギーのカユイカユイお耳から解放されてストレスフリーのお耳になろうね!
そんな願いをいっぱいいっぱい込めたイアウォッシュです。
全内容成分 |
アロエベラ・ラベンダー・ユッカ・カレンデュラ・ローマンカモミール・ローズマリー・セントジョーンズワート・ジャーマンカモミール・コーンフラワー・リンデン・アラントイン・トレハロース |
毎日のケアにはコットンにたっぷりしみ込ませてお耳の中の汚れを優しく拭き取ってあげてください。耳たぶまできれいに拭き取るのが感染予防にはお勧めです。
ヘビーな汚れにはお耳の中に数滴ポトポトと落とし、お耳で蓋をするようにふさいで、くちゅくちゅと音がする感じに軽くマッサージをします。その後、お耳の内側に軽く息を吹きかけ、わんこが頭を振って自然な形で余分な水分を飛ばすように促してください。ブルブルが終わったらコットンで見える部分に残った水分を優しく拭き取ります。この時にすでに汚れがたくさん取れます。お耳から耳たぶに出てきた汚れが多い場合は、コットンにたっぷりしみこませてお耳の中の汚れを優しくふき取ってあげてください。
汚れてからだと耳ダニが発生しやすかったりイーストが繁殖しやすかったり、
そんな理由から「毎日のケアでしっかり予防」の意味で使ってくださいね。
・・・ 垂れ耳わんこや湿気の多い時期のヘビーな汚れには ・・・ |
お耳が汚れやすい子や垂れ耳の子の場合は、お耳の中の毛を定期的に抜いてあげること、お耳の中が蒸れたり、汚れが毛について定着しないようにしてあげて下さいね。うちはマイアミで蒸し暑い気候ですのでお耳の毛を定期的に鉗子で抜いてあげます。(うちで使っている鉗子はモスキートと呼ばれる先の曲がったものです)
その後、イアウォッシュをお耳の中にポタポタっと入れてグチュグチュっとマッサージをします。マッサージされてる間、気持ちいいのでお目眼を細めてうっとりするチュ~ちゃんです。その後は上の写真のようにブルブルして自分で水分を飛ばしますので、ブルブルしたあとでお耳の表面に残った水分をコットンで優しく拭き取ります。うちではお耳の毛抜きは1ヶ月に1回、ポタポタ洗浄は2週間-1ヶ月に1回 (回数は季節によります)です。 毎日のケアにはコットンや綿棒にたっぷりしみ込ませて拭き取ります。乾燥したものでお耳の中を拭くことは逆に刺激になったり傷つけたりしますのでこの場合は綿棒やコットンからポタポタッと落ちるくらいの量を目安にします。 小さな子の場合はコットンがお耳の中に入らないので、綿棒を使われる方も多いと思いますが、ご家庭で綿棒を使われる場合は、必ず目で見える範囲のみを拭いてください。お耳のうんと奥まで綿棒を入れると汚れを奥まで押し込んでしまう場合もあります。うちでは、グルーマーの経験とチュ~ちゃんとの17年以上の付き合いですがそれでも綿棒はお耳の穴の入り口の見える所までしか入れないで拭き取ります。そしてお耳の内側全体を拭いてあげて、そこから先に汚れが進まないようにします。その後、残った水分は頭をぶるぶるっとして飛ばしてくれます。
毎日やっているといつも綺麗で汚れなくなります。
以前にお手入れ中に綿棒の先がスポッと抜けてお耳の中に入ってしまった事がありました。うちでは鉗子でお耳の中の毛を抜きますので、すぐにカンシで取り出したのですが、鉗子がない場合や鉗子を使用する経験のない方が手探りで取り出そうとしたり、わんこが暴れたりする子の場合は大変危険です。なので、万が一のために見える範囲でコットンに含ませて拭く方法をお勧めします。
・・・ こんなラベルになっています ・・・
成分 |
チャチャ会長に聞く・僕たちへの効能 |
アロエベラ Aloe vera Aloe arborescens.
|
-
アロエはもう言わずと知れた「医者いらず」だよね。肌の抗炎症作用、保湿作用、傷の改善、その効果はマルチドクターだよ。
-
細胞の再生を促す働きがあり、天然の抗生物質を含んでいるんだ。
-
皮膚の代謝を促進してくれるから、死んでいる皮膚を除去し、新しい細胞の成長を助けるんだよ。これは内部組織においても同じことが言えるんだよ。
-
痛みを止め、感染症や傷を小さくしてゆくよ。葉からとるエクストラクトは、X線などの放射線を浴びた時の内部組織をも治すと言われているからすごいよね。
-
カルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウム・鉄分・レシチン・亜鉛を含有しているよ。貧血・火傷・乾せん・白せん・放射線やけど・便秘・消化・胸焼け・痔・虫さされ・痛み・潰瘍・特に胃腸の潰瘍やポリープに効果があるんだって。
-
アロエの抽出物のエースマンナンには免疫活性成分が発見され、AIDS治療への有効性が認められているんだよ。
|
ラベンダーLavenderLavandula Angustifolia
|
-
ラベンダーには痒みを押さえる効果、リラックス効果、精神を安定させて活力をあたえてくれる効果があるんだ。
-
ラベンダーオイルってね、関節をおかしくした時やティックに噛まれた時なんかによく使うものなんだ。お風呂の時はラベンダーエッセンスの入ったお湯でリンスすると肌の炎症や痒み、虫さされ後に抜群の効果があるよ。
-
柔らかな優しい香りが、リラックス効果とストレス改善効果を与えてくれるよ。
-
昆虫などを寄せ付けないし、もしもかまれても殺菌効果ですぐに回復するんだから凄いよね。耳ダニも寄せ付けないからボクたちには嬉しいハーブでもあるんだ。
-
ラベンダーオイルもPPC推奨ハーブなんだ。ティツリーと同じようにPPCラベンダーのページも併せて読んでね。
|
ユッカCommon YuccaYucca filamentosa
|
-
ユッカの成分はステロイドサポニンなんだ。ステロイドサポニンとは、自然界において最も強力な抗炎症作用を持つものだよ。これがお耳の中の細菌やバクテリアと闘ってくれるわけだね。
-
北米原産の砂漠に自生する植物ユッカは、古来よりアメリカ・インディアンによって水に次ぐ貴重な食料・需要品として大切にされてきたものなんだ。伝染病の抵抗薬・関節炎の痛み止め・むくみ防止・体に付きまとう臭いの消臭といった様な霊薬としても活用されてきたんだよ。
-
このユッカを活用していたアメリカインディアンには、ガン・糖尿病・動脈硬化など、いわゆる成人病にかかる人が非常に少なかったという報告もあって、今日も多くの研究所で医学的効能の検討が盛んに行われ顕著な実績が報告されているんだ。またGRAS(米政府によって安全性が認められた物質)に指定され、食品や栄養剤への使用が正式に認可されているものなんだよ。
|
カレンデュラ(トウキンセンカ)CalenduraCalendula officinalis
|
-
抗菌、抗バクテリア作用があり、炎症を抑え、リンパ活動を促進させ、毛細血管を保護し、傷を癒す働きがあるよ。またブドウ球菌の感染症を予防する働きもあるからファーストエイドとしてよく使われるハーブなんだ。
-
傷の手当てといえば、カレンデュラって云われるくらい赤ちゃんや僕たちが舐めてもいい傷薬なんだ。ポイズンアイビーや、ノミやティックなどの虫刺され、切り傷、日焼けなどにしっかり効果があるよ。これはカレンデュラに含まれるフラボノイド・サポニン・トリチルペンアルコール・カロチンなどの働きで細胞をすばやく修復させてばい菌が傷口から入らないようにする作用によるものなんだ。僕らのファーストエイドだね。やさしいお花のエキスで癒されるね。アトピー性皮膚炎にもステロイドの代わりに使われるんだよ。
-
抗炎症作用、抗バクテリア作用、抗菌作用、抗腫瘍作用、肝臓強化作用、そのどれもが僕たちのお耳の炎症にもちゃんと作用してくれるんだ。
-
マリーゴールドは聖母マリア様に由来する名前、まさに癒しのお花だよね。
|
ローマンカモミール Roman ChamomilePerennial Chamomile Chamaemelum nobil
|
-
カモミールはすごくマイルドで安全なので僕たちにも安心して使えるハーブなんだ。
-
消炎、鎮痛、鎮静、鎮痙、保湿作用とともにその香りはとってもリラックスできて気分を穏やかにしてくれて疲れをとってくれるんだ。外耳炎の炎症を穏やかになだめて痛みを緩和してくれながら気分もリラックスできれば一石二鳥だね。
-
アトピー性皮膚炎の改善にも有効で、かゆみにも効くよ。抗アレルギー作用があるから、僕たちには濃く煮出して冷ましたカモミールティを痒みのある皮膚のリンスに使ったりするんだよ。
-
抗炎症作用があるから抽出液を皮膚炎やお眼目の炎症の湿布に用いたりするよ。
-
カモミールをね、カレンデュラやジュニパーリーブス、ウバウルシと合わせてリンス剤として使うと僕たちの炎症のある肌にとっても効果があるんだよ。
|
ローズマリーRosemaryRosmarinus officinalis
|
-
僕たちの身体の中で真菌やグラム陽性菌、グラム陰性菌、バクテリアと闘ってくれる事が最近の研究で証明されたんだ。どんな菌に効くかってね、ブドウ球菌アルバス、ブドウ球菌アウレウス、ビブリオ菌、cholerae、大腸菌やコリネバクテリア属に効果抜群なんだよ。ブドウ球菌は、ボクたちの外耳炎・皮膚や生殖器化膿症の原因になるとともにママたちに肺炎や食中毒をおこしたりもするんだよ。
-
この抗菌効果は僕たちの切り傷や火傷はもちろん、お口の中から喉、消化器官、尿路系の感染全てから守ってくれるんだよ。すっごいハーブでしょ!外耳炎に対してもこの抗菌作用がしっかり働くよ。
-
皮膚のかゆみやノミに対してはローズマリーとカレンデュラを加えたリンスが効果的なんだって。 おんもでの虫除け効果は、PPCのハーブな虫除けのすごい効果でも実感できるよね!耳ダニを寄せ付けないでほしいものね。
|
セントジョーンズワート(オトギリソウ)St John's WortHypericum perforatum
|
-
精神的な症状への効用がクローズアップされるハーブだけど、消毒作用や鎮痛作用にも優れていて、切り傷・火傷・リウマチ・坐骨神経痛にも効果が認められているんだよ。
-
セントジョーンズワートに含まれるヒペリシンとプソイドヒペリシンには、レトロウイルスの増殖を妨げる作用もあるんだ。
-
ラベンダーとセントジョンズワートをブレンドしたオイルでダニの付いた所をマッサージするとダニがぽろぽろ落ちて行くって言われているよ。僕たちのお耳を耳ダニが付かないようにしっかり守ってくれるハーブなんだよ。
-
St Johnは聖書では「聖ヨハネ」のことで「悪魔を追い払うハーブ」とも呼ばれているんだよ。僕たちのお耳のトラブルもきっと追い払ってくれるよね。
|
ジャーマンカモミール German Chamomile Matricaria recutita
|
-
日本語で「カミツレ」と表記されている場合は、ジャーマンカモミールのことを指すんだよ。
-
アレルギー性の炎症を鎮める作用・抗細菌作用・抗真菌作用・細胞再生作用が、僕たちのお耳の炎症を優しく鎮めてくれるんだ。
-
駆虫作用もあるから耳ダニからお耳を守ってくれるよ。
|
コーンフラワー(ヤグルマギクの花) CornflowerCentaurea cyanus
|
|
リンデン(シナノキ)LindenTilia europaea
|
-
リンデンって菩提樹の一種(冬菩提樹)なんだけど昔からヨーロッパでは多くの用途がある木として大切にされてきたものなんだ。木の幹は楽器や彫刻に、樹皮は洋服やロープに、そしてお花からとれる蜂蜜は最も高価なものとされてリキュールなどに使われてきたんだよ。
-
鎮静効果・抗炎症効果・収斂効果があるのでヨーロッパでは入浴剤としても用いられるんだ。僕たちのお耳の炎症も優しく優しく癒してくれるよ。
-
花と苞のハーブティ(リンデンティ)は消化を助けて不眠・神経緊張・興奮を和らげ気分を穏やかにするからベッドタイムティとしてとても一般的なんだ。
-
有効成分はフラボノイド配糖体・サポニン・粘液質で、消炎・高血圧・動脈硬化・風邪・インフルエンザにも利用されるよ。風邪のひき始めに飲むハーブティでもあるんだ。
-
昔から神聖な木として大切にされてきた木なんだ。良い香りのお花をつけるのでヨーロッパの街路樹として好んで植えられているんだよ。シューベルト「リンデンバウム」としても知られているよ。葉っぱは可愛いハート型なので、恋の木とも呼ばれているんだよ。
|
アラントイン
|
-
天然の抗炎症・抗アレルギー成分で、アレルギー性物質の刺激を抑制してくれるよ。
-
壊死した細胞を取り除いて新しい細胞を形成する作用があるんだよ。だから傷や潰瘍、湿疹なんかにお薬としても使用されるんだ。ケロイド形成も予防してくれるんだって。
-
アラントインってなんか科学的に聞こえる名前だけど小麦胚芽に含まれる物質だなんて知らなかったよね。
|
トレハロース |
|
お客様からのご質問
保存料を使用されていないとの事ですがどれくらい持ちますか? |
ベストな状態で使っていただくためには開封後4ヶ月を目安に使い切って下さいね。 使っているうちに毛がスポイトの先に触れたりした場合は、中の液または水道水をスポイトにかけて汚れを落としてからスポイトを戻してください。
チュ~ちゃんのコメント
お耳をいじられるのってあんまり好きじゃないのよね。だけど垂れ耳わんこの宿命でいつも綺麗にしてないと感染が怖いし、外耳炎になってからじゃ、痒さのストレスの方がうんと大きいもんね~。あ、そうそうお耳の毛をちゃんと抜いてもらう事がまずお手入れの第一歩だよ。
PPCの取り扱い商品は全てナチュラル素材のものを選んでおりますが、 私たちでも体調が悪いときなどはなんでもないものに反応してしまう場合がありますよね。 そういった事から、たとえナチュラルなものであってもその子の体調や状態によってお使いくださいね。
これはPPCの商品だけを対象にしているわけではなく、 全てのものに対してそういったことを常に心がけて下さいというPPCからのお願いです。
|
|
© Paw Paw Club Inc. All rights reserved.