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ガーリックについて
「ガーリック」は今、こちらのペット産業界では最も注目されている食材です。
その効用は、、、
1. 心臓を強くする。
2. 滋養強壮に効果あり。
3. 新陳代謝を盛んにする。
こちらではガーリック=心臓を強くするというわんこ雑誌の報告です。
わんこ用サプリメントに「匂わないニンニク」まで登場しています。
うちの商品でもガーリック入りオーガニッククッキーを推奨していますよ。
こちらのナチュラル指向のペットフード屋さんでは、生のガーリックを加えた
生肉、生オーガニック野菜を混ぜ混ぜした冷凍オーガニックドッグフードが今 一番人気です。
ガーリックは過剰に長期に渡って取りすぎるとハインツ小体性の貧血を起こすとも言われています。
この点は議論されていますがあくまで「可能性がある」という部分で載せておきますね。
(あくまで「・・・という子もいます。そうでない子もいます」という意味ですが)
こういったことから貧血を起こしたことのあるわんこにはあげない方が無難です。
同じようにビタミンKが豊富なお野菜のカブやケールなどを大量に食べた場合も同じです。
パピーは生まれてから6-8週間は新しい赤血球を作り出すことができないと言われていますので
生後6-8週間のパピーにはガーリックをあげないでね。
また授乳中のママわんこに生のガーリックをあげるとそのまま成分がおっぱいに出てしまって
パピーの消化器官には刺激が強すぎて下痢をすることがあります。
最近わんこのフードやおやつにもどんどん取り入れられているほど
有効なハーブであるガーリックだけど「ちょっとだけ」という定義を守って下さいね。
1週間に3-4日、ほんの少量をあげるので充分です。
なんでも「適量」「過ぎたるは及ばざるが如し」というのは薬用ハーブだけでなく、
食材としての扱いを受けてるハーブでも同じですね。Feb.2001
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