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まずは、マグネシウムの体内での働きと、 基本的な「不足するとどうなるの?摂りすぎてはいけないの?」からです。 マグネシウムの働き - わんこの身体にとってカルシウムを骨から出す働きをする副甲状腺ホルモンの合成になくてはならないミネラルで、腎臓などの軟組織にカルシウムが沈着するのを防ぎます。
- 約70%は骨にあり、骨の正常な代謝を維持するとともに、歯のエナメル質のカルシウム沈着に対して働きます。
- 残りのうちの29%は筋肉にあり、刺激に対して神経の興奮を抑えて、精神を安定させたり筋肉の収縮をつかさどっています。
- 残りの1%は血清中にあって血液の中の血小板を固まりにくくする働きがあります。
- 体温や血圧のコントロールにも関与するミネラルです。
- 体内で約300種類もの酵素の働きを助ける重要な役割があります。
- ビタミンBと一緒に働き、たんぱく質や糖、脂肪の代謝や核酸の合成をつかざどります。
不足する事によって起こる問題 過剰症とは? - 歯のエナメル質形成に役立つミネラルなので、不足すると歯の形成不全を起こします。
- 腎臓などの軟組織にカルシウムが沈着するのを防ぐ働きがあるので、不足すると腎臓結石を起こしやすくなります。
- カルシウムやリンと一緒に働き、骨の形成をつかさどっているので、不足すると骨が弱くなったり、もろくなったりします。
- 筋肉の収縮は細胞にカルシウムが入ることで起こりますが、この筋肉細胞内のカルシウムの働きを調整するのがマグネシウムなんです。カルシウム摂取量に対してマグネシウムが不足すると筋肉の収縮に問題が起こり、ふるえやけいれん、しびれなどが起こるとともに、神経も興奮状態になります。顕著な例は心臓発作などで、これはカルシウムの過剰に対してマグネシウムが不足した状態の時に起こります。
- 血中ではマグネシウムは血管壁へのカルシウムの沈着を防ぐ働きがありますので、マグネシウムが不足すると動脈硬化や血栓、血中コレステロールの上昇などから虚血性の心臓疾患を起こしやすくなります。
- 過剰に摂取しても腎臓から排泄されるミネラルですが、ただ腎臓機能に障害がある場合は排泄障害が起こりますので、過剰症に注意します。
カルシウムとマグネシウムはバランスが大事! 過剰症にならないようにするには、やはりバランスが大切です。 カルシウムとマグネシウムの割合は2:1から3:1の間になるように気をつけましょう。
関係する栄養素と不足を招く要因 リンの過剰摂取はマグネシウムの吸収を妨げます。 お肉中心の食事の子は特に気をつけてね。 また、ストレスなどはマグネシウムの必要量を増やす要因となりますので、 ストレスのない、のどかなわんこ生活を心がけましょう。
* 全ての食品を同じグラム数で比較しようとも思ったのですが、1日にゴマ100gなんてまず摂らないので 摂取量=使える量(わんこの1日に食べられる量)を目安にしています。 * いろいろな食材を載せていますが、アレルギーのある子はアレルゲンを避けた食品を選んであげてくださいね。 ** 1TBsp.とは、大匙1杯のことです。1tsp.とは、小さじ1杯のことです ** このマークが付いてる食品はチュ~ちゃんご飯に入っています。 マグネシウムを多く含む食品 体重1.0キロ当たりの必要量 : 成長期のパピー 22.0 mg/kg ・ アダルトわんこ 8.0 mg/kg 食品名 摂取量 KCal Ca(mg) P(mg) Mg(mg) 玄米 (お米の量で) 1/2カップ 80g 280.0 7.22 234.0 90.0 玄米 (ご飯の量で) 100g 163.0 7.00 132.0 50.0 全麦粉 1/2カップ 80g 280.0 29.0 232.0 90.0 ライ麦粉 (全麦) 1/2カップ 55g 184.0 17.0 160.0 55.2 お豆腐(もめん) 1丁 300g 215.8 358.8 331.0 92.8 お豆腐(絹ごし) 1丁 300g 168.0 128.5 243.6 131.6 お豆腐(ソフト) 1丁 300g 178.0 273.5 246.2 95.9 高野豆腐 1個 20g 106.0 132.2 176.3 23.8 納豆 40g 80.2 36.2 76.3 40.2 挽きわり納豆 40g 77.3 23.4 100.2 35.4 大豆 (調理した量=茹でた量)
1/2カップ 70g 124.8 48.2 132.8 77.4 大豆 (ドライのもの)アメリカ産 1/2カップ 70g 302.0 160.6 335.8 160.6 豆乳 1/2カップ 206g
94.8 30.9 100.9 51.6 きなこ 1TBsp. 6g 26.3 15.0 31.0 14.2 煮干 10g 33.2 220.0 150.0 23.2 ひじき (ドライのもの) 10g 13.9 139.8 9.8 81.8 わかめ (ドライのもの) 10g 11.7 77.8 34.7 110.2 カットわかめ (ドライのもの) 10g 13.8 81.8 28.5 41.4 青海苔 (ドライのもの) 10g 15.0 71.9 37.8 131.2 昆布 (ドライのもの) 10g 13.8 75.8 23.9 54.8 ゴマ 1TBsp. 9g 51.9 107.8 48.2 33.4 ゴマ(炒ったもの) 1TBsp. 9g 53.3 107.8 50.0 33.4 リンゴ 100g 53.8 3.0 10.2 3.2
* ゴマは、剥きゴマにした場合も9g中のマグネシウムは、30.8となります。
ご飯は白米にした段階でマグネシウムは取り去られてしまいます。 小麦粉なども同じですね。全部丸ごと挽いたものを使うのがベストです。 あと、マグネシウムって意外にお肉よりもお魚や豆類に多いんですよ。
カルシウム過剰の問題点とマグネシウムとの関係のこんな記事が載っていました。 以下は [Dog Health & Nutrition for Dummies] からの抜粋です。
完全なバランス栄養食を摂っているわんこの場合、ボーンミールなどを与えることは逆効果です。- このことは、カルシウム過剰、リン過剰の問題を引き起こすだけでなく、
- 必要とする他のミネラルの自然な代謝能力を阻害してしまいます。
- マグネシウムは細胞の多くの酵素反応にとって不可欠です。
- 更にマグネシウムは、ビタミンCとEを含む他の多くのビタミンおよびミネラルの吸収および新陳代謝、
- カルシウムおよび燐の働きを促進します。
- カルシウムと燐と同様、マグネシウムは骨成長および代謝において重要です。
- わんこの身体中のマグネシウムの70%は骨格の中にあります。
- マグネシウムは、完全なバランス栄養食完全の場合はめったに不足していません。
- しかしながら、カルシウムと燐の過剰摂取がちな食事の場合、その吸収は阻害されます。
マグネシウムが治療として摂取されるべきわんこの症例
以下は [Natural Health Bible for Dogs & Cats] からの抜粋です。 マグネシウムが治療として摂取されるべきわんこの症例としては、 心臓病、糖尿病、てんかんなどが代表的なものです。 心臓病、糖尿病に対して 5mg/pound daily です。 副作用はありませんが、上にも書いたように腎臓疾患のあるわんこには 対外排泄がうまくいかない場合がありますので、注意が必要です。
亜鉛って、発育上、新陳代謝や細胞増殖になくてはならないものなんですよ。 アレルギーとも密接な関係があるので、最近はアレルギーの子のママにはお馴染み深いミネラルかも知れませんね。
亜鉛の働き - 身体の中の細胞を構成するたんぱく質やDNAの合成にかかわる大事なミネラルで、3酵素の主成分でもあります。細胞分裂の鍵となるミネラルなんです。新陳代謝を活発に行ううえでなくてはならないミネラルなんですよ。
- 体内における300以上の酵素の働きにかかわる重要なミネラルです。
- 免疫機能に関与するミネラルで、こちらではエチネシアが流行る以前にはジンク(亜鉛)を飲むと風邪をひかないと、サプリメントの代表みたいに飲まれていた時期がありました。免疫機能を正常に保つ上でなくてはならないミネラルです。
- インシュリンを構成する成分でもあります。
- 鉛や水銀など、有毒物質の毒性を弱める力があり、環境汚染の中で身体を守る働きをします。
不足する事によって起こる問題 過剰症とは? - 新陳代謝が活発に働かなくなり、脱毛や成長阻止、回復力の低下、胃腸障害が起こります。
- 細胞分裂の鍵となるミネラルなので、特に成長期のパピーで不足すると成長が遅延します。
- 亜鉛欠乏が続くと免疫機能を正常に保つことができなくなるため、免疫力低下によるアレルギー、コートの色あせ、皮膚損傷、ドライアイ、老衰などを引き起こします。
- コレステロールの沈着が進み、動脈硬化などが進行しやすくなります。
- 味覚障害や嗅覚障害が起こります。
- オスのわんこでは精力減退が起こりやすくなります。これは亜鉛が骨や筋肉、肝臓などとともに前立腺にも存在することから来ています。
- 普通に摂取している状態では過剰症は起こりにくいミネラルですが、環境汚染による過剰摂取は急性中毒を引き起こします。
一緒に働く栄養素 - ビタミンAの代謝に関与してその働きを助けます。また、ビタミンCと一緒に働き、体内でコラーゲンの合成に役立ちます。
以下は [Natural Health Bible for Dogs & Cats] , [Holistic Guide for a Healthy Dog]からの抜粋です。 人間では、慢性的な微量の亜鉛欠乏というのはかなり一般的です。 微量の亜鉛欠乏は、免疫の機能の主な損失および慢性的な亜鉛欠乏を引き起こし、 免疫系の障害を引き起こします。 亜鉛を補足することは、胃潰瘍などの消化器官のヒーリングを支援し、 慢性関節リウマチの徴候を取り除き、 喉に直接入る風邪のウィルスを押さえ込む働きがあります。 亜鉛は人々の中で下記条件に同様に推薦されます 黄斑変性、良性の前立腺の過形成、 アルツハイマー病、傷治療、扇動的な大腸疾病(潰瘍の大腸炎およびクローン病)、 骨粗鬆症、糖尿病、AIDS、膀胱感染症、白内障および歯周根の疾病。 亜鉛は、正常な成長、表皮の構成、蛋白質の新陳代謝、 炭水化物の新陳代謝および正常な免疫の機能に必要です。 子犬に供給された亜鉛不十分な食事は、リンパ節や胸腺の中で Tリンパ球(免疫系の重要な要素)を生産します。 現在、非常にめずらしい亜鉛反応を起こす皮膚病が2つ証明されています。
1つは、亜鉛が不十分な食事(植物性繊維と大豆粕のような食事)を与えられた犬(通常子犬)で見られます。 穀物中心の食事はカルシウムphytate(カルシウムが腸の吸収に邪魔をし、 かつ、亜鉛と結びついて、亜鉛の吸収を妨げる)を含んでいます。 亜鉛欠乏を引き起こす食事は蛋白質中心の肉成分ではなく それほど高価でない野菜を中心とした食事です。
第2の症候群は遺伝子欠陥です。acro-皮膚炎用の遺伝子を持つシベリアンハスキー、マラミュート およびフォックステリアは亜鉛の吸収に対して問題を抱えています。 症状としては、主として目、鼻孔および口のまわりで、 かきむしったような皮膚炎として現れます。 亜鉛を使用した治療などの報告治療に関する亜鉛使用(4~6週の間10~15mg/kgの静脈注射、10mg/kgの硫酸亜鉛 あるいは4mg/kg/daytに亜鉛メチオニン)は、acrodermatitisの治療薬です。 (より多量な投与が必要な場合もあります) 遺伝による先天性の病気の場合は、亜鉛の静脈投与だけが有効とも言われています。 (その服用には効果がなかった例もあります) さらに、より良いバランスの取れた食事への変更は非常に重要です。 亜鉛は、腸の細胞が銅の吸収を抑えることや、 銅によってダメージを受けた肝臓の細胞の修復に役立ちます。
亜鉛酢酸塩は、200~600マイクログラム/dlのプラズマ亜鉛集中治療目的で、3~6ヶ月の間、1匹の犬当たり100mgを1日2回処方されます。 3~6か月後に、亜鉛酢酸塩投薬は、1日2回50mgに減らされます。 亜鉛を減少させる因子を防ぐために、 亜鉛酢酸塩投与は、少なくとも食事の1時間前に与えらえます。
亜鉛は、膵臓のランゲルハンス島細胞中に多く存在し、インシュリンの合成、分泌および記憶をつかさどる役割をします。 亜鉛摂取がグルコース・バランスに有効であることから、 亜鉛欠乏は、糖尿病の危険を増加させると立証されています。 さらに、亜鉛はSOD(酸化防止剤酵素超酸化物)への先駆者的な働きをします。 SODの適切なレベルを維持するために、 適切な量のセレンおよび亜鉛を消費することは、身体の中で非常に重要です。 銅と鉄、マンガンなどの過剰摂取は亜鉛の吸収を阻害します。 利尿薬は、尿の亜鉛の過度の損害を引き起こすことが報告されています。 亜鉛はサプリメントとして補足できます。 亜鉛クエン酸塩、亜鉛酢酸塩あるいは亜鉛ピコリネートは最も有効です。 硫酸亜鉛も一般的ではあります。 最も全体的なアプローチは亜鉛を含んでいるマルチサプリメントを与えることです。
亜鉛投与が引き起こす副作用空腹時の服用において、時に胃の、むかつきがある以外は どんな副作用も通常めったに引き起こしません。
サプリメントによっては、不快感のある金属製の味があります。しかしながら、10mgの投薬あるいはそれ以上の量の亜鉛の長期使用は、 厳しい銅の欠乏、免疫阻害、心臓の病気および貧血を含む 多くの有毒な結果を引き起こします。
亜鉛の使用は、テトラサイクリンかquinolone(Cipro、Floxin、enrofloxcin)ファミリー中の マンガン、ソイ(soy)、クーマディン(ワルファリン)、 ベラパミル、ペニシラミン(以上、全て薬の名前です) および抗生物質の吸収を阻害する場合があります。
亜鉛不足になりやすい犬種 以下は [Dog Health & Nutrition for Dummies] からの抜粋です。 亜鉛は、いくつかのビタミンの新陳代謝、 特にBビタミンにおいて重要です。 さらに、それは消化と新陳代謝のために必要とされるいくつかの酵素の コンポーネントであり、傷や疾患の回復を促進します。
犬は、健康なコートを保つために亜鉛を必要とします。犬のいくつかの種類(特にシベリアンハスキーや アラスカンマラミュートのような北部に住むタイプの種類)は、 亜鉛の吸収および体内利用に関する問題を持っています。 これらの犬は、亜鉛不足によって鼻や口の傷や、コートの艶の低下 および乾燥、乾燥による鱗片状の皮膚を呈します。 肝臓疾患と亜鉛の関係以下は [Home-Prepared Dog & Cat Diet] からの抜粋です。 肝臓の疾病を備えた多くの動物において、亜鉛が不足しています。 こういったケースの場合は亜鉛塩類を補給することで改善する報告があります。 さらに亜鉛は、銅の腸への吸収を促進するので有効です。 (亜鉛補足は銅の吸収を低下させます。)
亜鉛をもっとも多く含む食品としては、牡蠣や蟹肉、 かぼちゃの種やスクワッシュの種なのですが、 わんこにあげられないものは、ここでは取り上げていません。 ** 1TBsp.とは、大匙1杯のことです。1tsp.とは、小さじ1杯のことです ** このマークが付いてる食品はチュ~ちゃんご飯に入っています。 亜鉛を多く含む食品 体重1.0キロ当たりの必要量 : 成長期のパピー 1.94mg/kg ・ アダルトわんこ 0.72 mg/kg 食品名 摂取量 KCal Ca(mg)
P(mg) Mg(mg) Zn(mg) ポークレバー 100g 128.0 5.0 338.4 20.2 6.92 ビーフレバー 100g 132.2 5.0 332.0 17.0 3.82 チキンレバー 100g 112.0 5.0 300.6 19.4 3.32 ビーフ・肩肉(赤身・生) 100g 130.0 4.1 180.0 22.2 5.52 ビーフ・もも肉(赤身・生) 100g 140.1 4.1 200.0 25.0 4.41 ポーク・肩ロース(赤身・生) 100g 156.8 4.1 190.0 21.4 3.21 ラム肩肉 100g 232.0 4.2 121.0 23.0 5.00 うなぎ 100g 256.2 131.0 27.8 20.2 1.40 煮干 10g 33.2 220.0 150.0 23.2 0.72 鰹削り節 5g 17.6 2.3 34.0 4.6 0.12 パルメザンチーズ 1TBsp. 6g 280 77.8 50.8 3.3 0.44 そら豆 (ドライ) 50g 174.2 50.1 220.0 80.3 2.32 レンズ豆 (ドライ) 50g 175.8 29.2 220.0 51.0 2.35 えんどう豆 (調理した量=茹でた量) 1/2カップ 60g 87.8 17.0 39.1 24.0 0.86 大豆 (調理した量=茹でた量)日本産 1/2カップ 70g 124.8 48.2 132.8 77.4 1.40 大豆 (ドライのもの)アメリカ産 1/2カップ 70g
302.0 160.6 335.8 160.6 3.16 きなこ 1TBsp. 6g 26.3 15.0 31.0 14.2 0.22 納豆 40g 80.2 36.2 76.3 40.2 0.77 全麦粉 1/2カップ 80g
280.0 29.0 232.0 90.0 1.38 ライ麦粉 (全麦) 1/2カップ 55g
184.0 17.0 160.0 55.2 1.96 ニンジン 100g 36.8 27.8 24.6 10.0 0.20 キャベツ 100g 23.0 43.0 27.2 14.0 0.20 ビーツ 100g 40.8 12.1 23.0 18.1 0.30 かぼちゃ 100g 48.8 20.0 42.0 15.0 0.30 まいたけ(乾燥) 10g 18.0 0.2 70.1 10.0 0.69 ニュートリションイースト (ドライ) 6g 18.8 1.15 50.4 5.46 0.20
チュ~ちゃんは、こちらで「リマビーンズ」や「イタリアンビーンズ」など、 日本のそら豆のようなものを食べていますので、ここでは、一番近いそら豆として載せました。 全麦粉やポークレバーなどは、ご飯としてではなく、おやつで使っています。 * ニュートリションイースト:ビタミンB群、アミノ酸、セレン、クロミウム、カリウム、燐、マグネシウム、 銅、マンガン、鉄、亜鉛および他の微量要素の豊富な源です。
これらは、完全に手作り食に移行しましょうということではなく、 普段なにげなく食べているものをちょっと工夫してわんこにあげてみては?という提唱なんです。 たとえば、朝ごはんの時にお味噌汁に入れるお豆腐をわんこ用に取り分けてあげる時、 その栄養素や働きを知っててあげるのと、知らないで何気なくあげるのとの違いといった感じでしょうか? 「これはね~~、何々が豊富だからこんなことに効くんだよ~!もっともっと元気になろうね~~」 ・・・といった幸せ感に結びつくことが一番の目的なんですよ。 みんな美味しいものをいっぱい食べて、お休みの日は元気に野山を走り回ってね~!
Sep.2003
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