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ママの夕食と一緒!玄米炊き込みご飯のアレンジ
- チュ~ちゃんと一緒に食べられるように味付けは一切なしです。
- ママたちはこれにおかずが付きます。
- チュ~ちゃんはこれにベースのご飯とブルーベリーと
- ブロッコリースプラウトとサプリが入ります。
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玄米は茶色が濃くなるまでよく炒ります。(洗わないで炒ってオッケーです)
それに戻した芽ひじき、ニンジン、マイタケ(うちはこの日は椎茸で代用)、根昆布(切らずにそのまま)、鰹の荒削り節を入れました。
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お水は玄米モードのところまでですが、野菜からお水が出るのでやや少なめにします。(玄米モードがない場合は玄米2カップに対してお水は2.5から3カップです。消化不良を起こしやすい子にはもっとやわらかめに炊いてあげてくださいね。)
炊飯器の「玄米モード」で。白米を炊くよりも時間は倍以上かかります。(2度焚き蒸らしまでの時間を含みます)
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炊き上がりはこんな感じです。
根昆布と荒削り節を取り出して細かく刻みます。
チュ~ちゃん用のキノコも細かく刻みます。
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- ママたちは一緒に食べないという仮定で作れば煮干やガーリック、ブロッコリー、ローズマリー、レバーなどを入れるといいですね。うちはベースの手作り食にいろんなものが入っているので、玄米炊き込みご飯はあくまで追加食として作ります。(うちのベースのフードは「チュ~ちゃんの手作り食」「写真で見る手作り食」を見てくださいね)
- 「なぜ炒るの?」と思いますが、炒ることによって玄米の消化が良くなるんですよ。香りも香ばしくなります。茶色い色が濃くなって香りが立つまで中火で気長に炒ってくださいね。
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玄米 |
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- 血液をきれいにし血液の循環をよくし、内臓も強くしてくれますので、アレルギー体質の改善に役立てることができます。白米に精米する際にとり除かれてしまう胚芽や外皮には、ビタミンB群、E、K、カルシウム、リン、鉄、ニコチン酸、パントテン酸、食物繊維などが含まれています。こうした豊富な栄養素が、アレルギーに強い身体を作ってくれます。(お米がアレルゲンでない場合に限ります。)
- 白米よりもビタミン、ミネラルを豊富に含むので、下痢をしたり、体力が落ちているときに最適です。(ライスはもともと下痢を止めてくれる役目もあります。こちらの下痢ピーわんこの治療食にはライスが入っているんですよ。)
- 玄米は100gの中に、ビタミンB1を0.36mg含んでいるのに対して、白米では0.09mgです。お米をといだり炊いたりの過程でも失われていきますから、白米を炊いたご飯は玄米ご飯のビタミンB1の含有量とくらべると、85%も少なくなっているんですよ。(白米と比較すると、食物繊維とビタミンB1は4倍強、B2は2倍、脂質とリン、鉄は2倍強となっています。)
- ビタミンB1は、炭水化物の分解に必要不可欠です。この分解がちゃんと行われていれば余分な炭水化物が脂肪として身体に溜まることを防げます。(ビタミンB1は豚肉、ウナギ、レバー、カツオ、ブリ、枝豆、ソラマメ、玄米ご飯、胚芽ご飯、ライ麦パン、蕎麦に特に豊富に含まれます)
- ぬか層と胚芽部には植物油が多く、リノール酸とビタミンをたっぷり含んでいます。これらは動脈硬化症と老化防止に大きな役割を果たします。また玄米に含まれる油には、自律神経機能の安定をはかるオリザノールという物質があるため、自律神経失調症やノイローゼの予防にも有効とされています。
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芽ひじき |
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- ひじきは海藻中でもカルシウムはトップの含有量で、昆布の2倍も含まれています。
- 鉄は、牛乳の550倍も含まれています。鉄は吸収が悪いので必要量の何倍も摂なければなりませんが、ひじきは少量で効率のよい鉄分供給源となります。
- 海草なのでヨード、カルシウムやリンはもちろん、ビタミンA・B2も豊富です。
- ヨードは甲状腺ホルモンの材料ですので、甲状腺の働きを高めます。(甲状腺は代謝にかかわる大事な臓器です)
- 食物繊維を多く含みますので、腸の働きを助けます。
- 血液を固まりにくくする作用があり、動脈硬化症や血栓を防ぎます。血圧や、血中のコレステロール値も下げる働きがあります。
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マイタケ |
- キノコ類には免疫機能を高めるベータ-グルカンを含んでいるものが多く、マイタケ、しいたけ、えのきだけやマッシュルームなどのキノコは全て抗癌作用や抗ウィルス作用を持ちます。
そのキノコ類の中でも際立った働きで注目されているのがマイタケベータ-グルカンです。マイタケベータ-グルカンは癌細胞に働く免疫細胞を強く刺激することで免疫細胞を活性化させてくれます。 (マイタケエキスを使ったガンやエイズ、そして慢性疲労などの疾患に対する研究では、その実験結果はマイタケがアガクリス茸を大きく上回ったという報告がされています。 )
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椎茸 |
- キノコ類には免疫機能を高めるベータ-グルカンを含んでいるものが多く、マイタケ、しいたけ、えのきだけやマッシュルームなどのキノコは全て抗癌作用や抗ウィルス作用を持ちます。
- 椎茸に含まれるエリタデニンという成分にコレステロールを下げる作用が注目されています。(生より干し椎茸の方が薬効が高い)常食することによって、血圧や血糖値が下がり、高血圧症、高脂血症、動脈硬化症、糖尿病などを予防します。このレンチナンという成分には、制ガン作用のあることがわかり、最近注目されています。おまけにノンカロリー食材です。
- 漢方の世界では、尿管結石や腎臓結石に椎茸を焼いてすり鉢で擂った黒焼きを飲みます。不正出血には焼かずに乾燥させたものを煎じて飲むそうです。
- 骨を作る作用に関与するビタミンD2、造血作用に必要不可欠なビタミンB12、血液代謝を助けるエリタデニンなどが豊富です。干し椎茸は日光に当てることによってビタミンDが増えるので薬効的には生よりも推奨されています。
- カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富なのでカルシウムと一緒に摂ると効果的。
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ニンジン |
- ビタミンA(カロチン)がたっぷり含まれています。ビタミンAは味覚、嗅覚、聴覚、視覚に働きかけるとともに健康な歯と骨の形成に役立ちます。 コレステロールを低下させ、心臓疾患の予防、免疫力のアップ、健康な肌とコートの形成にも役立ちます。 健康な皮膚と毛のつやを保ち、目に不可欠なビタミンであり、視力の低下を防ぎます。 また神経細胞の活性化を促します。 ニンジンに多く含まれるβカロチンは抗酸化栄養素です。
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根昆布 |
- 根昆布やわかめの表面の独特なぬめりの成分は、食物繊維の一種、アルギン酸です。アルギン酸は高血圧の原因になるナトリウムを排除したり、血液中のコレステロカリウムもたっぷり含んでいるので余分な水分の代謝を促し、血液やリンパ液の流れをスムーズにしてくれます。
ガン抑制に効果のあるβカロチンを多く含みます。
- 根昆布のねばねばはコンドロイチンをたっぷり含み、関節の軟骨の主成分となり、関節炎の予防効果があります。 カルシウムもたっぷりなので、言うことなしの食材です。
- 「根昆布」とは、昆布の茎から葉にかけての部分で、昆布の栄養成分が最も安定しているところです。根昆布にはアルギン酸とフコステロールという食物繊維が多く含まれています。
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鰹荒削り節 |
- 鰹には、良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルをはじめ、血合(ちあい)には、鉄、ビタミンA・B1・B2・B12が豊富に含まれています。鰹荒削り節には、こうした栄養分が凝縮しています。
- 生のカツオと比べてエネルギーは約2倍、たんぱく質は約3倍といわれます。
- 青魚にはEPAエイコサペンタエン酸(血液をさらさらにしてくれ、動脈硬化などを防ぐとともに炎症を減弱させる物質を産生する役目があります)が含まれている貴重な食物です。
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ブルーベリーをこれくらいが家では毎日の量なんです。フレッシュなものが手に入るときは生のものを使います。 |
よく潰して食べやすく、混ざりやすくします。 |
玄米炊き込みご飯、それにベースのご飯(チュ~ちゃんの手作りご飯を見てね)、ブルーベリーとすりゴマを一緒に混ぜます。 |
ブルーベリー |
- 瞳の果実といわれアントシアニン・フラボノイド配糖体を多量に含み白内障の予防につながります。
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すりゴマ |
- ゴマには必須アミノ酸、不飽和脂肪酸、ビタミンB1、B2、E、カルシウム、リン、鉄、食物繊維などの栄養素が実にバランスよく含まれています。活性酸素の悪行を抑え込む抗酸化作用があるのが、ゴマに含まれるセサミンです。ゴマに多く含まれるビタミンEも抗酸化作用があることでよく知られていますが、その力を発揮する前に肝臓で活性酸素によって破壊されてしまうことがしばしばあります。セサミンは活性酸素からビタミンEを守る役割も果たしていて、お互いに協力し合いながら体内の活性酸素を除去しているのです。
- ゴマは外皮が硬いので、そのまま食べても消化吸収されずに体の外に排出されてしまいます。ですから、炒ってからすりつぶすか、切りゴマにして食べるのが、ゴマのさまざまなパワーを引き出すポイントです。
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自家栽培のブロッコリースプラウトです。お水だけで元気に育ちます。 |
最初は右のような種だったものが5-6日でこんなに大きくなります。まるで貝割れ大根。 |
ブロッコリースプラウトは根ごと引き抜き、根の部分だけを切り落とし、あとはハサミでバシバシと切ってこんな風にトッピングします。 |
ブロッコリースプラウト |
- ブロッコリーのビタミンC含有量は、およそレモンの2倍ですからスプラウトはその凝縮されたもの、、、となると大変な量のビタミンCがちょっとの量で取れるわけですね。
- ブロッコリーの中にガン予防効果の高い物質「スルフォラファン」が含まれていますが、ブロッコリースプラウトには通常のブロッコリーの20倍~50倍もの「スルフォラファン」が含まれています。また肝臓の解毒作用を活性化するので自己免疫力を高めてくれる役割もあります。うちでは毎日欠かさずあげています。
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さぁ、出来たよ~!
まずはチャチャくんに試食してもらおうね。チャ~くん、美味しい?
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たったった~~!もう待ちきれません!
今日は美味しい予感がするね~~!
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この日のママの食事はこんな感じでした。
チュ~ちゃんのご飯と比べて質素! 栄養バランスもチュ~ちゃんご飯の圧勝です。チュ~ちゃんご飯を作る日は自分のご飯作りへの気力は残りません~。
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玄米炊き込みご飯のその後チュ~ちゃんご飯
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今日は1週間に1度のチュ~ちゃんご飯作りディです。
キャベツ、ブロッコリー、ニンジン、ガーリック、すりゴマ、煮干パウダー、根昆布、きなこ、チキン胸肉の入ったベーシックなチュ~ちゃんのご飯に、蒸したお豆腐、リンゴ酢、フラックスシード、蜂蜜、コッドリバーオイル、ビタミンE、グレープシードエッセンスなどが入ります。
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蒸したお豆腐にフラックスシードを入れお豆腐の水分をフラックスシードに吸わせます。そこに蜂蜜を加えます。 |
解凍したチュ~ちゃんのベーシックフードをポンと加えます。(野菜とチキンのフレークが2層になっててなかなか美味しそうでしょ?) |
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解凍した「玄米炊き込みご飯」を加えます。 |
ビタミンやオリーブーオイル、リンゴ酢、蕎麦茶を加えてぐちゃぐちゃっと混ぜます。 |
1回分を取り分けて、ここにビルベリーパウダーとグレープシードエキスのパウダー、ブロッコリースプラウトを乗せます。 |
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こんな感じ。ピンクっぽい色はグレープシードエキスのパウダーです。 |
もう栄養たっぷり!チャ~くん、どうでしょう? |
仕上げにグルコサミンとCoQ-10とジンセンのお達者サプリ、消化酵素の入ったパウダーをかけて「はい、できたよ~!」 |
- チュ~ちゃんの感想:味にバラエティがないと、、、とママは言うけど、あたいとしてはどれを食べても完食なのよね。今回のご飯もなかなか美味しい!最近ブルーベリーのいいのがないので目下冷凍ブルーベリーを使って、その分を更にビルベリーパウダーで代用。それと更なる「抗酸化」でグレープシードを足したよ。これはママとお揃いで飲んでるの。
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チュ~ちゃんご飯に、最近足したり引いたりしてるもの
ベースのご飯も改良に改良を重ねながら作っています。いろいろと足してなんだかすごくたくさんのフードになってしまったり、更に勉強すると栄養素の過不足になるほど!の発見があったり、本当にパーフェクトなものまでの道のりは長いですぅ~~。そんな中で、長く続けるために更に「手抜き」も大事なので、いろいろと悩むわけです。
足したもの
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引いたもの
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ベースのチュ~ちゃんフードに、今日は更にパースニップス(カブとカブの葉)、リマビーンズ(ともに冷凍)、それと日本から送っていただいたルチン強化の蕎麦茶(ダッタン種)を加えました。 |
ぐちゃぐちゃっと混ぜて出来上がり!今回はグリーンビーンズ、芽キャベツは加えませんでした。お買い物に行ったときにたまたま質のいいものがなかったことと、チュ~ちゃんはこの2つの苦味が苦手ということ、他のもので充分に代用できることが、引いた理由です。 |
カブとカブの葉 |
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- 利尿作用、鎮静作用、消炎作用に優れています。
- ビタミンC、食物繊維、アミラーゼを含みデンプンの消化を助ける働きがあるので、胃の働きを高める健胃作用、おなかを整える整腸作用もあります。
- リジン、トリプトファン、ジアスターゼを含み動脈硬化抑制作用、抗がん作用があります。
- 症状別クッキーの腎臓を守るクッキーにも入っているんですよ。
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リマビーンズ |
- ソラマメと同じような栄養素です。たんぱく質、糖質、ビタミンB1、B2、ビタミンC、カルシウム、カリウム、葉酸、リンなどのビタミンやミネラルがバランスよく含まれています。皮の部分には食物繊維もたっぷりです。カリウムは、体内の余分な塩分であるナトリウムと結合して体外に排出するので、一緒に身体の中の毒素を掃除してくれます。
- ビタミンB1は、炭水化物の分解に必要不可欠です。この分解がちゃんと行われていれば余分な炭水化物が脂肪として身体に溜まることを防げます。(ビタミンB1は豚肉、ウナギ、レバー、カツオ、ブリ、枝豆、ソラマメ、玄米ご飯、胚芽ご飯、ライ麦パン、蕎麦に特に豊富に含まれます)
- ビタミンB2は、脂肪の燃焼を助けて脂肪がそのまま体内に蓄積するのを防いでくれます。なので、ダイエットなどでカロリーを抑えてもビタミンB2が不足していると効果は現れにくいと言われます。このことからビタミンB群はチュ~ちゃんのダイエットの友となりました。どちらも水溶性なので身体に溜まることがないため、毎日の補給が大事な栄養素でもあります。ビタミンB2は、チュ~ちゃんのご褒美のポークレバーにもたっぷり入っています。(ビタミンB2は、特にレバー、ウナギ、サバ、イワシ、ニジマス、牛乳、チーズ、納豆、卵、キノコ類に豊富に含まれます)
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蕎麦茶 |
- 蕎麦の実の殻には、ポリフェノールの一種であるルチン(ビタミンP)が多く含まれます。蕎麦に含まれるポリフェノールは脳の記憶細胞に働きかけて(脳の細胞脂質の酸化を防ぐ働きがあります)、細胞の保護・活性化を促してくれます。この蕎麦ポリフェノールの毛細血管の強化作用は、老人性痴呆症の予防に効果があるとされています。我が家ではチュ~ちゃんのボケ防止(?)です~~。あは!
- 膵臓の働きを活性化させて、血糖値の調整を行うインシュリンの分泌を促しますので、糖尿病の予防や進行を防ぎます。
- ルチンは、毛細血管を強化し血圧降下作用がありますので、心臓病の予防にも役立ちます。これは蕎麦の実に含まれているルチンやリノール酸、ビタミンEなどが毛細血管を強くし、動脈硬化を防ぎ、血圧降下作用をもつためです。
- ルチンは、ビタミンCと一緒に摂取する事により血管がもろく弱くなることを防ぐ効果が増強されます。
- 蕎麦に含まれる食物繊維は、ヘミセルロースと呼ばれます。非常に消化されにくいので便秘の解消にもいいと言われています。
- 特に「ダッタン種」と呼ばれる蕎麦の実には、ルチンとケルセチン(どちらもビタミンP)が多量に含まれています。ダッタン蕎麦には、普通の蕎麦 の100倍~200倍のルチンが含まれますので、高血圧、糖尿病の薬としても使われるほどの効果だそうです。チュ~ちゃんの食事に加えているダッタン種の蕎麦茶の袋には「蕎麦茶100グラムに対して110ミリグラムのルチン含有」と書いてあります)普通の蕎麦茶は玄米を炒ったような色ですね。ダッタン種は普通の蕎麦の実よりもうんと小さくて色ももっと薄い黄土色をしています。
- 蕎麦に含まれているルチ ンは水溶性のため、お蕎麦を食べたあとの蕎麦湯に多く含まれるんですよ。お蕎麦屋さんで「蕎麦湯」が出てくるのにもちゃんとこうした理由があるんですね。蕎麦茶は、そういう点でルチンたっぷり!なのですが、うちはお茶にせずにそのままチュ~ちゃんの食事に加えます。美味しいのか、そのままでもポリポリ食べますよ。
- 蕎麦の実には、ビタミンB1、B2、ナイアシンも多く、カルシウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、マンガン、アルミニウムなどのミネラルも多く含まれます。
- リジン、 トリプトファン、メチオニンなどのアミノ酸も多く含まれています。
- ピタミンの一種であるコリンも含みます。コリンは肝臓を保護し強化するはたらきがあるため、脂肪肝や肝硬変を防ぎます。なるほど、お酒を飲んだ後はラーメンやお茶漬けよりもお蕎麦がいいという訳ですね。パントテン酸が白米の三倍以上も含まれているので、胃潰瘍も防いでくれますので、やっぱりお酒のあとはお蕎麦なんですね。
- ダッタン種蕎麦には、シミ・ソバカスの原因になるメラニン色素の生成を抑える働きを持つシス・ウンベル酸も含まれているという報告もあります。う~ん、私も飲まなくっちゃ!(ルチンもシス・ウンベル酸も熱に強いのでお茶で飲んでも充分オッケーだそうです)
- 蕎麦アレルギーのある子には使えません。注意してね!
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足したもの
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ママは最近お疲れモードで、肝臓の数値が上がりアレルギー性の痒い痒いが出来ました。アレルギーにはリンゴ!ということで、最近はオーガニックの皮付きのリンゴ1個と皮付きニンジン1本、冷凍のストロベリー3個、ブルーベリー適量、それにオレンジジュースとアロエベラジュース(パパイアジュース入り)を加えてジューサーでジュースを作って飲んでいます。で、リンゴとアロエジュースをチュ~ちゃんご飯にも少し加えます。 |
ママの簡単ジュースとチュ~ちゃんの手間いっぱいご飯!
栄養価はやっぱりチュ~ちゃんご飯の勝ち。でも、ママのジュースだって健康と美容にすっごくいいんだよ。
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リンゴ |
- 豊富に含まれるカリウムは、体内の余分な塩分であるナトリウムと結合して体外に排出するので、一緒に身体の中の毒素を掃除してくれます。
- 血液中のコレステロール値を下げる作用により、高血圧症の解消や動脈硬化症の予防にも役立ちます。
- ペクチンという食物繊維が豊富です。ペクチンは水溶性で、水分を含むと寒天状に固まり、消化吸収されないまま体外に排出されます。腸内で乳酸菌などの善玉の細菌の繁殖を助け、大腸菌などの繁殖をおさえるはたらきがあるので腸内環境を健康に整えてくれます。りんごが便秘や下痢によいといわれるのはこのためなんです。ペクチンは果肉よりも皮に多く含まれるため、皮ごと食べたほうが効果的だと言われます。なので、皮ごとジュースに使います。風邪でおなかを壊したときなどにリンゴを皮ごとすった物を食べさせてもらったことはありませんか?昔からのこんな習慣にもちゃんと理由があるんですね。食べ物を受け付けないほどのひどい下痢にもこの皮付きリンゴは効果があるといわれます。こちらでもアップルペーストはベビーフードの代表です。
- りんごには、熱によるのどの渇きをいやす効果があります。また、糖尿病による喉の渇きにも効果的です。
- アメリカのバーモント州はリンゴの産地ですが、アメリカ一の長寿の多い州でもあるんですよ。腸内環境を整えてくれるリンゴ、ちょうど季節的にも新鮮で安いものが手に入りやすい時期です。いっぱい摂りましょうね~!
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アロエジュース
パパイアジュース |
- アロエベラは、カルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄分、レシチン、亜鉛を含み、洗浄、緩和、治療薬であり、天然の抗生物質を含んでいます。
- アロエの抽出物のエースマンナンには免疫活性成分が発見され、AIDS治療への有効性が認められました。 この効果は弱った肝臓にもちゃんと効くんですね。(あ、AIDSの治療ではないですぅ~~。)X線などの放射線を浴びた時の内部組織をも治すといわれていますので、身体の中からしっかり自然治療という目的で飲んでみています。まずいですが、、、。
- パパイアにはビタミンB・Cが豊富で、Cの含有量はオレンジ以上です。(Cは65.0mg/100g)
- このアロエとパパイアのコンビネーションジュース、確かにこのコンビネーションは身体にすっごく良さそうですが、滅茶苦茶まずいのも確かでした。なので、「身体に良い」とわかっていても自分のジュースに足す量が自然に減っているのも正直なところです~。パパイアの香りが好きな方には美味しいかも、、、。あたしはダメです。プラスチックの香りっぽい~。、、、と、こうも好き嫌いが激しいのでアレルギーになっちゃうんですね。反省。
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ママたちの夕食と一緒!玄米ご飯の材料で作るショウガと椎茸スープのアレンジ
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こんな感じのスープになります。
- チュ~ちゃんのを取り分けるまでは
- 味付けは一切なしです。
- ママのはこれに玉ねぎ、白菜、ネギ、中華風肉団子が入ります。
- チュ~ちゃんはこれにベースのご飯とブルーベリーと
- ブロッコリースプラウトとサプリが入ります。
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干し椎茸はさっと洗ってキッチンハサミで軸を取り、乾燥したままバシバシっと切り、根昆布と鰹節で取った出汁に入れて戻し汁も捨てないように煮込みます。
ニンジンは薄切り、ショウガは千切りにして、椎茸が柔らかくなったら加えてことこと煮ます。
チュ~ちゃんのを取り分けるまでは一切味付けはなしです。椎茸やショウガのエキスがたっぷり出たスープはいつものフードに少し加えます。
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チュ~ちゃんの取り分1回分を細かく刻みます。
この日は既にスープをちょっとかけたいつものご飯プラス玄米ご飯を待ちきれずに先に食べてしまったので、これはママのサイドでお付き合いする分だけです。(一緒に食べ始めても自分のものは一気に食べておねだりをするので、、、)
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ママのものはチュ~ちゃん分を取り分けたあとでネギとショウガとニンニク入りの肉団子、玉ねぎ、ネギ、中華スープ、リンゴ酢、おしょうゆ、ごま油、塩、コショウなどで味付けし、片栗粉でとろみをつけました。今日は中華風。
考えてみるとやはりチュ~ちゃんの食事の方がナチュラルでヘルシー。
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ショウガ |
- 辛みの成分はジンゲロンとショウガオールですが、(含まれるジンジャーロールは乾燥するとより高い効果を持つショウガオールに変わります。消炎、鎮痛効果はショウガオールの方が高い)精神疲労や、記憶力の強化に用いられます。
- ショウガは全身の倦怠感や脱力感、夏バテなどに効果的です。辛み成分であるジンゲロンやショウガオールは、すぐれた殺菌力をもつとともに、食欲を増進させるはたらきがあります。そのため吐きけ、食欲不振、風邪、頭痛、下痢などの症状にも効果があります。
- 胃液の分泌を促し、強い発汗作用があるために、昔から生薬としても使われており、生のものは生姜(しょうきょう)、乾燥したものは乾姜(かんきょう)と呼ばれています。
- 抗菌作用もあるので、クッキーなどに加えると風味が増すうえに油の酸化防止にも役立ちます。こちらでも冬の季節のジンジャーマンクッキーが有名です。
- 体をあたためる作用にすぐれ、冷えを解消して胃腸のはたらきをよくします。
- 筋肉と関節のこわばりを緩和し鎮痛作用があります。関節炎、消化性潰瘍、さらには心筋梗塞、脳卒中の引き金となる血小板の凝集等の原因であるエイコサノイドの体内バランスの崩れを正常に保ち、異常な炎症などを緩和する作用があります。
- お米を消化促進するので少量用いただけで動物性たんぱく質の毒を消す効果があります。動物性タンパク質の体内での消化吸収がうまくいっていないことがアレルギー性皮膚炎などの原因となるので、ショウガを少量加えることでアレルギーの発生を抑えられるんですよ。
- 肝臓の機能を改善してくれる作用もありますので、この働きで体内の解毒作用も高まります。
- アレルギーと肝臓機能回復にはアロエよりもパパイアよりも私的嗜好では(自分自身用には)ショウガを選びます~~。あは!
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椎茸 |
- キノコ類には免疫機能を高めるベータ-グルカンを含んでいるものが多く、マイタケ、しいたけ、えのきだけやマッシュルームなどのキノコは全て抗癌作用や抗ウィルス作用を持ちます。
- 椎茸に含まれるエリタデニンという成分にコレステロールを下げる作用が注目されています。(生より干し椎茸の方が薬効が高い)常食することによって、血圧や血糖値が下がり、高血圧症、高脂血症、動脈硬化症、糖尿病などを予防します。このレンチナンという成分には、制ガン作用のあることがわかり、最近注目されています。おまけにノンカロリー食材です。
- 漢方の世界では、尿管結石や腎臓結石に椎茸を焼いてすり鉢で擂った黒焼きを飲みます。不正出血には焼かずに乾燥させたものを煎じて飲むそうです。
- 骨を作る作用に関与するビタミンD2、造血作用に必要不可欠なビタミンB12、血液代謝を助けるエリタデニンなどが豊富です。干し椎茸は日光に当てることによってビタミンDが増えるので薬効的には生よりも推奨されています。
- カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富なのでカルシウムと一緒に摂ると効果的。
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ニンジン |
- ビタミンA(カロチン)がたっぷり含まれています。ビタミンAは味覚、嗅覚、聴覚、視覚に働きかけるとともに健康な歯と骨の形成に役立ちます。 コレステロールを低下させ、心臓疾患の予防、免疫力のアップ、健康な肌とコートの形成にも役立ちます。 健康な皮膚と毛のつやを保ち、目に不可欠なビタミンであり、視力の低下を防ぎます。 また神経細胞の活性化を促します。 ニンジンに多く含まれるβカロチンは抗酸化栄養素です。
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根昆布 |
- 根昆布やわかめの表面の独特なぬめりの成分は、食物繊維の一種、アルギン酸です。アルギン酸は高血圧の原因になるナトリウムを排除したり、血液中のコレステロカリウムもたっぷり含んでいるので余分な水分の代謝を促し、血液やリンパ液の流れをスムーズにしてくれます。
ガン抑制に効果のあるβカロチンを多く含みます。
- 根昆布のねばねばはコンドロイチンをたっぷり含み、関節の軟骨の主成分となり、関節炎の予防効果があります。 カルシウムもたっぷりなので、言うことなしの食材です。
- 「根昆布」とは、昆布の茎から葉にかけての部分で、昆布の栄養成分が最も安定しているところです。根昆布にはアルギン酸とフコステロールという食物繊維が多く含まれています。
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鰹荒削り節 |
- 鰹には、良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルをはじめ、血合(ちあい)には、鉄、ビタミンA・B1・B2・B12が豊富に含まれています。鰹荒削り節には、こうした栄養分が凝縮しています。
- 生のカツオと比べてエネルギーは約2倍、たんぱく質は約3倍といわれます。
- 青魚にはエイコサペンタエン酸(血液をさらさらにしてくれ、動脈硬化などを防ぐとともに炎症を減弱させる物質を産生する役目があります)が含まれている貴重な食物です。
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- こんな感じでいつもの食事の中でもチュ~ちゃんにいいものは取り入れるようにしています。
- おねだり分を作るときはその分食事の量を減らします。
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- メンバー様で最近手作り食に挑戦を始められたマルちゃんのママさんは
まず、こんなふりかけ作りから始められました。
「今日はチューちゃんの手作り食のところにあった - 体にいい素材で簡単ふりかけを作ってみました。
中身は煮干、白ゴマ黒ゴマ、きなこ、鰹節、乾燥わかめをこなごなにしただけのもの。
うちはフードプロセッサーがないのですり鉢でゴリゴリ作って、
ためしにいつものフードにかけてみたら、目新しいのか、おいしいのか、
がっついた上に、穴があくほどお皿をなめてました。」
マルちゃんの為にお勉強されたママの愛情たっぷりのふりかけです。
ママの愛情たっぷりのご飯は、きっと世界一美味しいご飯ですよね~~。
そして美味しそうに食べてくれると「よっしゃ!ママは頑張るぞ~!!」と
やる気を起こさせてくれますよね。
PawPawClubは、みんなで考えたり、 - お勉強したりしてゆける場でありたいと思っています。
みなさんのお家の手作りご飯もぜひ教えてくださいね。
たくさんのみなさんからいろいろなアイデアや - 「こんな素材いいよ!」を教えていただきたいです。
みんなで「最強のご飯作り」を目指しましょう~!どうぞ宜しくお願いいたします。
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- Nov.2002
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