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 3月 15, 2014  PawPawClub, PawPawお勉強室  手作り食と食材・栄養のこと,  * 栄養素のこと

chuchu-from-kakomie.jpgパパッとわかるミネラル

 

今月のお勉強室は以前に取り上げた「パパッとわかるビタミン」の続編、
「パパッとわかるミネラル」です。
ミネラルも単独で摂取しないで「バランスよく」がお約束。
どんな働きがあるの?どんな食材に含まれているの?を
「パパッとわかる」ようにまとめてみました。
各ミネラルのもっと詳しい説明は、過去のお勉強室で取り上げていますので
詳しく知りたい方はそちらもご参考になさってくださいね。
春は新陳代謝が高まる季節!
美味しい食材をバランスよく摂って身体の中から元気をしっかりチャージしましょうね~!

 

 

 ミネラルの特徴と含まれる食品一覧

 

栄養素

含まれる食材

主な働き

共に働く栄養素

不足した時の症状

 

カルシウム
ゴートミルク・卵の殻・ヨーグルト・ケフィア・濃い緑の葉野菜・かさぎ・まいわし・煮干し・鮎・はも・チェダーチーズ・お豆腐・
  • 歯・骨の成長に必要
  • 鉄の代謝に不可欠
  • 心臓の働きに必須
  • 血液凝固に関与
  • 細胞や神経系の情報伝達
ビタミンA,C,D,F・塩素・マグネシウム・鉄・リン・カリウム
  • 歯や骨がもろくなる
  • 筋力の衰え
  • ナーバス
  • 動悸
  • 副甲状腺障害
  • 免疫力の低下

 注意点またはポイント

  • わんこの身体にとってミネラルの中でも一番多く必要とされる栄養素です。
  • カルシウムの過剰摂取は、リン、鉄分、亜鉛、銅の吸収量を減少させ、これらの欠乏症を起こします。
  • 特にパピーの場合はカルシウムの過剰による亜鉛欠乏症により、発育不全、皮膚炎、睾丸変性、神経系の機能障害、免疫不全、骨格異常などを引き起こします。
  • わんこの便秘の一番の原因はカルシウムの与えすぎと言われています。骨やカルシウム強化のガムなどをたくさん食べ過ぎるとウンチが固くなります。
  • カルシウムとリンの割合は1.3:1から2:1の間になるように気をつけましょう。(いろいろな文献のデータでは、1.3:1、1:1とも言われています)
  • 食品によってカルシウムは身体の中での吸収率が異なります。ヨーグルトやミルクなどの乳製品では約50%、小魚類は約30%、野菜類は約18%です。
  • 効率よく摂るにはビタミンDやリンなど、カルシウムの吸収を助ける栄養素と一緒にとります。ビタミンDと一緒にとる事で、腸におけるカルシウムの吸収が調節され、関節や骨をしっかり守ってくれます。
  • リンは、カルシウムの吸収作用を助け、骨の形成、エネルギーの発生、腎臓の働きに必須です。リンもビタミンDの助けにより腸における吸収が調節されます。
  • たんぱく質の過剰摂取は、せっかく摂ったカルシウムの対外への排泄量を増やしてしまいます。(ナトリウムの過剰摂取も同様です)
  • お肉や加工食品に多く含まれ、知らない間に摂りすぎの傾向にあるリンは、カルシウムの2~3倍量を超えて摂ると、カルシウムの吸収を抑制します。なのでお肉中心の食事にカルシウム剤を摂取してもかなりの量を摂らないと意味がありません。
  • その他のカルシウムの吸収を阻害する物質としては、ほうれんそうに含まれるシュウ酸、豆類や穀類に含まれるフィチン酸、食物繊維などがあげられます。ただ、これらははカルシウムの供給にマイナスでも、他のミネラルとの働きなどを考えると重要な栄養素です。要は「バランスが大切」ということで、極端に偏っていなければ大丈夫と言えそうです。
塩素
(クロライン)
ビタミンミネラルサプリメント・キャベツ・パースニップ(シロニンジン)
  • 胃液の中のペプシンを活性化させてタンパク質の消化を促進
  • 胃液のpHの調節、殺菌
  • 膵液の分泌を促進させて消化を助ける
  • 他のミネラルとともに血液中でpHバランスの調節をしながら浸透圧の維持に働き体内の老廃物除去に役立つ
  • 肝臓の解毒作用を促進
  • 駆虫作用
ナトリウム・ポタシウム(カリウム)
  • 歯と毛が抜けやすくなる
  • 消化不良(胃液の酸性度が低下)
  • 筋力低下
  • クッシング症候群
  • 肥満

 注意点またはポイント

  • え?わんこには「塩分」はいけないんじゃないの?と思われると思いますが、一般の食塩は塩化ナトリウムで塩素とナトリウムが結びついたものです。塩分の取りすぎで問題になるのはナトリウムであり、クロライドは通常は代謝されて過剰なものはおしっこと一緒に排泄されるものです。
  • 塩素は、水道水の消毒に使われています。PawPawClubでは、お客様に「水道水ではなく蒸留水やスプリングウォーターをあげてくださいね」と提唱しています。これは塩素の入ったお水を飲んでいると、ビタミンB群の産生に大切な腸内細菌の繁殖状態が悪くなるという指摘からなんです。なので水道水の場合は塩素もきちんと除去してくれるフィルターを通したものをあげてください。(我が家では、ボトルウォーターの問題以降は、水道水をフィルターを通してあげています)
  • 塩素はビタミンミネラルサプリメントに含まれるものですが、PawPawClubのスーパーシニアやフォーエバーパップには含まれていません。

 

クロミウム
レバー・チキン・醸造用イースト・玄米
  • インシュリンを活性し、グルコースの代謝に関与
  • タンパク質合成に関わる酵素の活性化
インシュリン
  • 炭水化物の代謝が低下
  • 心臓病
  • 糖尿病の悪化

 注意点またはポイント

  • シニアになると心臓病や糖尿病などの成人病が増えますが、これはクロニウムが年とともに不足してくることも一つの原因と言われています。クロミウムが不足すると血糖が高いままでインシュリンが分泌されるのでインシュリンの働きが鈍くなります。このことが2次的にコレステロールや脂肪を身体に溜め込んでしまう原因となります。

 

レバー・濃い緑の葉野菜
  • 酵素の活性
  • 鉄利用を助け、ヘモグロビンの合成を促し、貧血を予防する
  • コラーゲンやエラスティンの生成に関与
  • 血管壁や骨を強化
  • メラニン色素の合成
  • カドニウムや鉛などの毒性を弱める
ビタミンC・亜鉛・鉄
  • 発育不全
  • 貧血
  • 皮膚や呼吸器の問題
  • 脱色・脱毛
  • 甲状腺や副腎の働きの低下
  • 骨粗しょう症
  • 慢性関節リウマチ

 注意点またはポイント

  • 過剰摂取は食品からは起こりにくいのですが、銅の食器や容器、銅の鍋などで調理した酸性食品などで急性中毒が起こる場合があります。
  • コマーシャルフードは大いにしてビタミンA、D、鉄、銅を過剰に含む傾向があります。これらは吸収された残りは肝臓に貯蔵され、蓄積しますので、肝臓にとってダメージを引き起こします。

 

イオダイン(ヨウ素)
昆布やわかめなどの海藻類・卵の黄身・スイスチャード・カブの葉・クレソン・いわし・カツオ・サバ
  • カロチンをビタミンAに変化させる
  • コート、爪、皮膚の健康維持
  • 甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロニンの成分
  • 精神の働きを活発にする
  • 太り過ぎを防ぐ
ビタミンA・タンパク質・炭水化物・チロシン(アミノ酸)
  • 甲状腺障害
  • 皮膚の黒ずみ
  • 左右対称の脱毛
  • 鈍感
  • 体重過剰

 注意点またはポイント

  • 甲状腺ホルモンの成分ですので、過剰症になると甲状腺腫や甲状腺機能不全症となり、甲状腺ホルモンの生成機能が低下します。 

 

レバー・醸造用イースト・卵・濃い緑の葉野菜
  • 赤血球の血色素ヘモグロビンの構成成分
  • 各臓器や筋肉に酸素を供給する
  • 筋肉内で血中の酸素を細胞内に取り入れる
  • 体温の維持
  • 病気に対する抵抗力の促進
ビタミンC・ビタミンB群・カルシウム・銅
  • 貧血
  • 神経過敏
  • 集中力や思考力の低下
  • 抵抗力の低下
  • 食欲不振
  • 下痢・便秘
  • 慢性胃炎

 注意点またはポイント

  • 過剰に摂取しても、鉄は体内での吸収率が約8%と非常に低いため、積極的に摂取が必要な栄養素といえます。
  • 赤みのお肉や魚に含まれる鉄はヘム鉄と言って、その吸収率は約23-25%であるのに比べ、植物性食品に含まれる鉄は非ヘム鉄と言って、その吸収率はたった5%前後です。
  • この非ヘム鉄はビタミンCの力を借りるとその吸収率が5.7-12.9%に上がると言われています。また鉄鍋などを使用して調理すると摂取量の増加につながります。(鉄鍋でトマトなどの酸を含む食品を長時間煮込む料理などが鉄を増やすといわれています)
  • 慢性の腎臓疾患の場合は、腸の吸収機能がうまく働かないため、必要なミネラル分がおしっことして排泄されてしまいます。特に鉄と亜鉛はおしっこで出てしまいやすいミネラルです。

 

マグネシウム
リンゴ・サフラワーオイル・濃い緑の葉野菜
  • 酵素の働きに関与
  • 歯のエナメル質形成
  • 腎臓などの軟組織や血管壁へのカルシウム沈着を予防
  • 骨の形成
  • 筋肉の収縮を調整
ビタミンC,D,B6,D,カルシウム・リン・タンパク質
  • 歯の形成不全
  • 腎結石
  • 骨がもろくなる
  • 食欲不振
  • 攻撃的になる・ナーバス
  • 動脈硬化・血栓
  • 血中コレステロールの上昇
  • 虚血性心臓疾患
  • けいれん発作
  • 筋肉の痙攣

 注意点またはポイント

  • 過剰に摂取しても腎臓から排泄されるミネラルですが、ただ腎臓機能に障害がある場合は排泄障害が起こりますので、過剰症に注意します。
  • 過剰症にならないようにするには、やはりバランスが大切です。カルシウムとマグネシウムの割合は2:1から3:1の間になるように気をつけましょう。
  • リンの過剰摂取はマグネシウムの吸収を妨げます。お肉中心の食事の子は特に気をつけてね。
  • ストレスなどはマグネシウムの必要量を増やす要因となりますので、ストレスのない、のどかなわんこ生活を心がけましょう。
  • マグネシウムが治療として摂取されるべきわんこの症例としては、心臓病、糖尿病、てんかんなどが代表的なものです

 

マンガン
全粒粉・玄米・卵・濃い緑の葉野菜・豆類・ビーツ・ブルーベリー・パイナップル
  • 骨の石灰化
  • 骨の結合組織に必須の酵素の補酵素として働く
  • 糖質、脂質、たんぱく質の代謝に必要な酵素の構成成分
  • 甲状腺ホルモン、インシュリン、コレステロールの生成に必要
  • 神経系の伝達に関与
  • 血液凝固因子の合成を助ける
  • インシュリンの合成
  • 活性酸素を分解する酵素の構成成分
ビタミンB群・カルシウム・リン
(単独では働かない)
  • 骨や関節が弱くなる
  • エネルギー不足
  • 甲状腺障害
  • 痙攣発作
  • 糖尿病
  • 細胞膜の酸化
  • 怒りっぽくなる

 注意点またはポイント

  • 普通の食生活では過剰摂取にはなりにくいミネラルですが、マンガンは電池に使われています。マンガン電池を舐めたなどの事故では中毒を起こしますので注意してあげてくださいね。(土壌にも含まれます) 

 

リン
乳製品・卵・牛肉・チキン・魚・ターキー・全麦粉・玄米・醸造用イースト・小麦ふすま・胚芽
  • 細胞、骨、コートの成長
  • 炭水化物の代謝に必要
  • 脳の働きに必須
  • 歯のエナメル質の保護
ビタミンA,D,F,カルシウム・鉄・タンパク質
  • 歯と歯茎が弱くなる
  • 歯槽膿漏
  • 虚弱体質
  • 成長期のパピーで不足するとクル病
  • 骨軟化症
  • 関節が弱くなる
  • 腎臓結石
  • 筋力低下・筋肉痛
  • 神経痛
  • 神経系の働きが低下

 注意点またはポイント

  • カルシウムとリンの割合は1.3:1から2:1の間になるように気をつけましょう。(いろいろな文献のデータでは、1.3:1、1:1とも言われています)
  • 過剰症はカルシウムの欠乏を起こします。骨粗しょう症の場合には特に過剰症に気をつける必要があります。
  • 腎臓疾患のある場合も過剰摂取は禁忌です。(リンの過剰摂取は、腎損傷を促進させます)
  • リンの過剰摂取は、副甲状腺機能亢進や骨代謝障害を起こします。 
ポタシウム
(カリウム)
バナナ・ポテト・濃い緑の葉野菜・ビーポーリン・アルファルファ・パセリ・玄米・シーソルト(岩塩ではなく海水から採った塩)・ドライアプリコット・ドライデーツ・リンゴ酢
  • 細胞内に水分を吸収し、細胞の浸透圧を正常に保つ
  • 筋肉や心筋の収縮
  • ナトリウムによる血圧の上昇を阻止
ソディウム(ナトリウム)・ビタミンB群
  • 腎機能障害
  • 心臓病
  • 筋力低下
  • 右の後ろ足が弱くなり、首と前足の麻痺
  • 手足のしびれや痙攣
  • クッシング症候群
  • 精神不穏
  • 脱水症状
  • 筋肉の麻痺や痙攣
  • 長期にわたって不足すると発育遅延

 注意点またはポイント

  • カリウムは調理によって簡単に失われてしまいます。生の野菜や果物に多く含まれるカリウムも煮たりすると、その約30%は失われます。
  • わんこは人間のように発汗によって大量のカリウムを失うことはないのですが、嘔吐や持続性の下痢などによって低カリウム血症を招きます。
  • 過剰に摂取しても腎臓や汗から排泄されるミネラルですが、ただ腎臓機能に障害がある場合は排泄障害が起こりますので、高カリウム血症に注意します。
  • 高カリウム血症になると、心臓や腎臓の機能障害を招き、重篤な状態になる場合もあります。
  • わんこの場合は汗をかきませんので、通常は過剰なものはおしっこで外に出てしまいますが、高齢で腎臓機能が弱っている場合は過剰症に注意してあげてください。
  • 心不全などの場合はカリウムの摂取量が不足している場合や利尿剤などの使用でナトリウムレベルが上がっている場合が多くあります。
  • アップルサイダービネガー(リンゴ酢)にはカリウムが多く含まれますので、心臓病のわんこには心臓に良いガーリックと混ぜて、またはそのままでフードに混ぜて使用することが推奨されています。[The Encyclopedia of Natural Pet Care] の見解
セレニウム
(セレン)
オーガニックの穀物・醸造用イースト・小麦胚芽・ブロッコリー・マグロ・わかさぎ・いわし・かれい・鱈・牛肉
  • 抗酸化物質(ビタミンEと共に働き、互いの効果を高める)
  • 過酸化脂質などの分解酵素の必須成分
  • がん細胞の増殖を抑制する作用
  • ユビキノンの生成に関与
ビタミンE
  • 白内障
  • 老化
  • 心筋症・不整脈・動脈硬化
  • 肝機能の低下
  • 筋力低下
  • 免疫力の低下
  • 男の子では生殖機能が低下

 注意点またはポイント

  • 毒性の強いミネラルなので過剰症に気をつけなくてはいけません。サプリメントなどで過剰に摂らないようにしてください。
  • 過剰症で中毒を起こすと、吐き気や脱毛、爪が抜けるなどが起こります。

 

シリコン
植物の茎や草・ボストンレタス・パースニップ(シロニンジン)・ソバ粉・ミレット・オーツ麦・きゅうりの皮・ニンジン・埃
  • 傷の回復を促す
  • 爪と肌の成長
  • 排膿を促す作用
  • 頭部の膿瘍、吹出物、膿疱が取れるのを助ける
なし
  • てんかん
  • 寄生虫
  • 脱毛
  • もろい歯や爪

 注意点またはポイント

  • 含まれるものの中に「埃」が入っていますが、わんこの中に埃をよく食べちゃう子の場合は、シリコンが不足しているサインの場合があります。
ソディウム
(ナトリウム)
食卓塩・セロリ・ニンジン・ビーツ・きゅうり・ズッキーニ・リンゴ・アスパラガス
  • 筋肉や心筋の弛緩
  • 細胞内に水分を吸収し、細胞の浸透圧を正常に保つ
  • 胃酸分泌や腸内の消化液の分泌を促進
  • 神経の興奮性を弱める
亜鉛・鉄・カリウム・クロライド(塩素)
  • 脱水症状
  • 血圧の低下
  • アジソン病
  • 食欲不振
  • 皮膚の乾燥
  • 脱毛
  • 虚脱感

 注意点またはポイント

  • わんこは汗によってナトリウムを体外に出せない部分で、人間ほど必要量が多くありません。なので過剰症に気をつけなくてはならないミネラルでもありますが身体にとって生命維持のためのミネラルなので、微量は必要です。
  • 健康な子であればちゃんと代謝されて過剰なものは通常おしっこと一緒に排泄されます。ただ心臓病の子や腎臓病の子には過剰症に特に注意しなくてはいけないミネラルです。
  • 特に心臓病のあるわんこの場合は普通の摂取量の1/4に抑え、水分摂取をコントロールする場合もあります。
  • 逆に結石などの治療食には水分摂取を多くさせる意味で混合される場合があります。(以前にチャチャが結石食を食べていたときに舐めてみましたが「しょっぱかった」のです。これはお水をたくさん飲ませて石を流し去るためなんですね。)
  • 手作り食などでは味付けなどはしませんので、過剰摂取になることは少ないのですが、毎日の食事に加える場合は、煮干などをそのまま使うと塩分過剰になりやすいので、必ず煮こぼしてから使うなどの工夫が必要です。
亜鉛
牛肉・レバー・魚類・全粒粉・ニンジン・ビーツ・キャベツ
  • 新陳代謝や細胞増殖に必須
  • インシュリンを構成する成分
  • タンパク質やDNAの合成を司る
  • 免疫機能を正常に保つ
  • 300以上の酵素の働きに関わる
  • 有毒物質の毒性を弱める
  • コラーゲンの合成
ビタミンA,C
  • 成長期のパピーで不足すると発育障害
  • 脱毛
  • 回復力の低下
  • 胃腸障害
  • 免疫力低下によるアレルギー
  • コートの色あせ
  • 皮膚損傷
  • ドライアイ
  • 老衰
  • 味覚障害
  • 嗅覚障害
  • 動脈硬化
  • オスのわんこでは精力減退

 注意点またはポイント

  • 普通に摂取している状態では過剰症は起こりにくいミネラルですが、環境汚染による過剰摂取は急性中毒を引き起こします。

 

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春は日差しも柔らかくて優しくって、
   みんなパピーの頃のママのぬくもりを思い出しちゃうかな?
   優しい日だまりの中でぬくぬくしながらお日様のパワーをいっぱいもらって
   病気の子もシニアの子もみんなみんな元気いっぱいになぁれ。
 
   お散歩道にすみれが咲いていたり、菜の花畑が黄色く染まったり、
   レンゲの絨毯に見とれたり、そんな幸せ色溢れる楽しいお散歩の季節はもうすぐ!
   みんな体調を整えて、元気いっぱいに過ごしましょうね。
 

 Mar.2014

 

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