有効成分
|
チャチャ会長からのご説明・ママの身体にどう効くの?
|
βカロチンBeta Carotene7500IU |
-
ベータカロチンは体内でビタミンAとして働くよ。乳製品や卵・レバーなど動物性のものに多く含まれるレチノールに対して、ニンジンやかぼちゃなどの緑黄色野菜に多く含まれるのがβカロチンだよ。ビタミンAの中でもレチノールは過剰症があるけど、βカロチンの場合は必要なだけビタミンAに変わってその他は体内に貯蓄されて過剰症にはならないんだ。ビタミンAに変換されなかったβカロチンには抗癌作用も報告されているよ。ビタミンAは「抗酸化」の代表だよね。徹底した抗酸化でさびない身体作りだね。
-
味覚、嗅覚、聴覚、視覚に働きかけるとともに健康な歯と骨の形成に役立つんだ。
-
コレステロールを低下させ、心臓疾患の予防、免疫力のアップ、健康な皮膚と毛髪の形成にもお役立ちだよ。
-
目に不可欠なビタミンで、視力の低下を防ぐビタミンだよ。 神経細胞の活性化を促してくれるんだ。 (βカロチンは抗酸化栄養素で体内でビタミンAに転換されるよ。)
-
疲れ目や暗闇でお眼目が見えにくくなったりという症状にも効果があるんだよ。
- ビタミンAはビタミンCやビタミンEの応援団だって知ってた?みんな抗酸化ビタミンだけど、ビタミン自身が酸化して細胞の酸化を防いでいるんだよ。ビタミンCやビタミンEがフリーラジカルと戦って壊れそうになると、ビタミンAが応援に来て自分が身代わりになってビタミンCやビタミンEを守るんだよ。逆に身体の中でビタミンAが少なくなるとビタミンCやビタミンEが身代わりに酸化されてビタミンAを守ってくれるんだ。ビタミンAをたっぷり摂ってもビタミンCやビタミンEと一緒に摂れば過剰摂取にならない理由はこういったことなんだね。細胞の酸化を防いでピチピチでいるためにも抗酸化ビタミントリオはしっかり摂らなきゃね。連携プレーで頑張ってもらわなくちゃだもんね。
|
ビタミンC Vitamin C (Ascorbic Acid andCalcium Ascorbate) 500mg |
-
コラーゲンの形成によって強い骨格と歯を作ったり、傷の自己回復を助けてくれるよ。 コラーゲンはシニアじゃなくても年齢とともに減少するからね。うちのママがそう嘆いているよ。
-
抗酸化物質の働きによって細胞の酸化を防ぐ働きもあるんだ。
-
臓器の酸化や老化を防いでくれて、消化を助けたり、病気や怪我などの治癒を促進させたり、ショックや感染を防いだり、鉄の吸収や赤血球の生産を促したり、忙しいビタミンだよ。
- ママたちにはシミへの効果が気になるところだよね。ブロッコリーやピーマン、トマトなどの緑黄色野菜やかんきつ類に多く含まれているよね。最近ママがせっせとブロッコリーを食べているのはそういう意味か・・・。
|
ビタミンD2Vitamin D2(Ergocalciferol)200IU |
-
-
ビタミンDは、実はそのままでは働かないんだよ。体内で、肝臓や腎臓で活性化されて活性型ビタミンD2やD3となって初めて働くんだ。なので最初から働きやすくしたビタミンDのことをビタミンD2やD3って呼ぶんだよ。食品に含まれるビタミンDとしては魚介類に含まれるのがビタミンD3、キノコ類などに含まれるのがビタミンD2って言われているよ。(ビタミンDには2-7まであるけど、とくに重要なのがD2とD3なんだ.。D2は植物性、D3は動物性という違いで、働きはどちらも同じだよ)
-
ビタミンD3はカルシウムとリン酸の働きを助け活性化させてカルシウムの吸収を助ける働きをしてくれるから歯や骨の強化に関与するビタミンってことだね。
- 歯や骨だけでなく正常な血液凝固や神経系の維持にも必要なビタミンなんだよ。
|
ビタミンEVitamin E(d-alpha tocopheryl succinate)200IU |
- 赤血球の働きを正常に保つ役割もあるんだ。その他、筋肉細胞や関節を保護する役目や循環を改善して心臓発作の原因となる血栓を防ぐ働きや、筋肉系の病気を防ぐ働き、免疫系を強くする働きもあるよ。
|
ビタミンKVitamin K2.5mcg |
- 血液の凝固作用を正常に保ったりカルシウムの骨沈着を促す働きがあるよ。トマトやほうれん草などの緑黄色野菜に含まれるよ。ハーブの中ではアルファルファに多く含まれているよ。
|
チアミンThiamin(Vitamin B1)35mg |
|
リボフラミンRiboflavin(Vitamin B2)35mg |
|
ナイアシンNiacine(as Niacinamide)(Vitamin B3)35mg |
- 加齢とともに代謝が落ちる分、ちゃんと補給しなくちゃね。
|
ビタミンB6(Pyridoxine HCI andPyridoxal 5-Phosphate)(Vitamin B6)35mg |
- ビタミンB6はビタミンB12とともに視神経の伝達に関与するビタミンで、白内障の進行を抑える働きもあるよ。
|
葉酸 (ビタミンB9)Folic Acid250mcg |
-
-
動脈硬化や心臓発作のリスクを高めるホモシステインのレベルを下げる働きがあるよ。 血中にホモシステインというアミノ酸が増えると動脈が硬くなり血管を詰まらせる原因のプラーク(コレステロールの酸化によって出来る物質)を増やすんだ。このホモシステインを分解してくれるのがビタミンB群(特にB6と葉酸)なんだよ。(60年代の初頭、アイルランドの医師は血中のホモシステイン(ビタミンB不足になると蓄積されるアミノ酸)濃度が高くなると、心臓病にかかる割合も高くなることを指摘しているんだって)
-
核酸合成、脂質やアミノ酸代謝に働き、細胞の増殖と分化、赤血球の生成、胃酸や神経鞘の生成にも必要なビタミンだよ。
- 気分、食欲、快眠を維持する化学物質の合成にも働くから、ハッピーで食欲があって、爆睡できるチュ~ちゃんは葉酸たっぷり足りてるね。忙しいママにもしっかり食欲と熟睡を~!
|
ビタミンB12Vitamin B12(Methylocobalamin)35mcg |
|
ビオチンBiotin(ビタミンH)300mcg |
- ビオチンが不足すると、抜け毛や食欲不振や肥満といった症状や脂漏性皮膚炎を起こすこともあるんだ。 疲労や筋肉痛を緩和する作用もあるよ。
|
パントテン酸Pantothenic acid(ビタミンB5)35mg |
- エネルギー生産に働くとともに神経伝達物質のアセチルコリンやステロイドホルモン、ビタミンDの合成、抗体産生、赤血球生成にも必要なビタミンだよ。
|
カルシウムCalcium(as Ca Carbonate andCa Citrate)500mg |
|
鉄Iron9mg |
|
イオダイン (ヨウ素)Iodine(from Kelp)35mcg |
-
交感神経を刺激して、糖質、脂質、たんぱく質の代謝を活発にさせることで発育を促進してエネルギー産生を高める働きをする甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロニンの成分なんだ。(身体の中のヨウ素の2/3は甲状腺にあると言われているよ)
-
コートや爪、皮膚を健康な状態に保ってくれる栄養素で海藻がコートにいいと言われる所以だね。
-
甲状腺ホルモンは新陳代謝を活発にさせるので、発育促進とともに、余分な脂肪を燃焼させる働きもあるんだ。甲状腺ホルモンは精神の働きを活発にもしてくれるよ。シェープアップで活き活きだね。
-
ヨウ素は、カロチンの形で体内に取り込まれたものを肝臓内でビタミンAにするために働くんだ。ビタミンAをしっかり働く形にするためになくてはならない栄養素でもあるんだね。
- ごく微量だけど身体にとってなくてはならない栄養素なので「微量元ミネラル」って呼ばれているうちの一つだよ。
|
マグネシウムMagnesium(as Magnesium Carbonate)180mg |
-
マグネシウムは亜鉛と同じく僕たちの体内で約300以上の酵素の働きを助ける重要な役割があるんだ。欠乏すると筋肉では痙攣、ひきつけ、しびれ、筋力低下、手足のもつれ、めまいなどが起きるんだ。心筋と非常に深い関係にあるミネラルでもあるんだ。
-
心臓の動脈を正常な状態に保つために必要なんだ。 心臓の筋肉に酸素を供給するのを助け、心臓の鼓動をコントロールするのにも関わっている大切なミネラルだよ。
-
マグネシウムは体温や血圧のコントロールにも関与するミネラルだよ。カリウムと一緒に働いて高血圧の改善にも役立つよ。カリウムやマグネシウムを多く含むアルカリ性の水は「硬水」と呼ばれてて循環器系疾患によいと言われているゆえんだね。
-
カルシウムを骨から出す働きをする副甲状腺ホルモンの合成になくてはならないミネラルで、腎臓などの軟組織にカルシウムが沈着するのを防ぐよ。
-
マグネシウムって身体の中では約70%は骨にあって、骨の正常な代謝を維持するとともに、わんこの命である歯のエナメル質のカルシウム沈着に対して働くんだ。 残りのうちの29%は筋肉にあって、刺激に対して神経の興奮を抑えて精神を安定させたり筋肉の収縮をつかさどっているよ。 残りの1%は血清中にあって血液の中の血小板を固まりにくくする働きがあるんだ。これが血栓を作らないメカニズムに関与してるって事なんだね。
- ビタミンBと一緒に働いて、たんぱく質や糖、脂肪の代謝や核酸の合成もしてくれるよ。
|
亜鉛Zinc(as Zinc Gluconate)10mg |
-
身体の中の細胞を構成するたんぱく質やDNAの合成にかかわる大事なミネラルで、僕たちの身体の中の300以上の酵素の主成分として細胞分裂の鍵となるミネラルなんだよ。新陳代謝を活発に行う上でなくてはならないミネラルなんだね。
-
免疫機能に関与するミネラルで、アメリカではエチネシアが流行る以前にはジンク(亜鉛)を飲むと風邪をひかないと、サプリメントの代表みたいに飲まれていた時期があったよ。(もちろんうちのママも飲んでたよ)免疫機能を正常に保つ上でなくてはならないミネラルでもあるんだね。
-
インシュリンを構成する成分でもあるから糖尿病予防にも必要だね。
-
鉛や水銀など有毒物質の毒性を弱める力があるよ。環境汚染の中で身体をしっかり守る働きをするんだね。
- ごく微量だけど身体にとってなくてはならない栄養素なので「微量元ミネラル」って呼ばれているうちの一つだよ。
|
セレニウム (セレン)Selenium25mcg |
-
抗酸化作用としては、過酸化脂質などの分解酵素の必須成分で、細胞膜を過酸化物から守ってくれるよ。特にビタミンEと一緒に働いた時に相互の効果を高めるのでナイスコンビネーションだよ。抗酸化作用は血管の老化や目の粘膜の酸化を防ぐので白内障の進行阻止にもいいね。
-
セレニウム不足は、心筋症、心房性細動、筋ジストロフィー、脊柱側彎症、肝硬変などの病気の原因ともなるといわれているんだ。特に心臓病との関係は深く、心筋症などはセレニウムの補給で改善するという報告も多くあるんだ。
-
抗酸化作用の一部とも言えるのだけど、細胞の悪性変換を抑え、がん細胞の増殖を抑制する作用も認められているよ。
-
免疫機能に直接働く大食細胞やキラー細胞を活性化することで抗体の産生に役立ち、免疫システムを向上させる働きをするよ。カドニウムや水銀などの大気汚染物質に対してもそれらの毒素を軽減する働きをしながら毒物から身体を守ってくれるよ。
-
ビタミン様物質であるユビキノンの生成を助ける働きがあるんだ。(ユビキノンとは強い抗酸化作用を持ち、細胞膜を酸化から守る働きと共に酸素やエネルギーの供給に働き、心臓を保護する働きや免疫細胞、白血球の働きを高める働きをするよ。ん?どこかで聞いたことがある説明?そう、CoQ-10は補酵素10ともビタミンQともユビキノンとも呼ばれているよ。心臓サプリに載ってる成分だね。
- ごく微量だけど身体にとってなくてはならない栄養素なので「微量ミネラル」って呼ばれているうちの一つだよ。
|
銅Copper0.025mcg |
-
体内で鉄利用を助け、ヘモグロビンの合成を促すことで、貧血を予防する働きがあるよ。
-
ビタミンCが体内で利用されるときに銅が必要となるらしいよ。コラーゲンやエラスティンの生成にも関与して血管壁や骨を強化する働きをするので、銅は若返りに必要だってママは言うよ。
-
銅には毛髪の色や皮膚の色を保つためのメラニン色素の合成にもかかわっているよ。
-
身体の中でカドニウムや鉛などの毒性を弱める働きをして、しっかりガードしてくれる役目もあるよ。
- ごく微量だけど身体にとってなくてはならない栄養素なので「微量元ミネラル」って呼ばれているうちの一つだよ。
|
マンガンManganese(as Mn Gliconate)2.5mg |
-
骨の石灰化に働いて、カルシウムやリン、その他のミネラルやビタミンと一緒に骨を作る働きをするよ。 骨の結合組織に必須の酵素の補酵素として働くことで、骨や関節を丈夫に保ってくれるんだ。
-
糖質、脂質、たんぱく質の代謝に必要な酵素の構成成分として必須のミネラルで、たんぱく質の合成や体にとって必要なエネルギーの産生に働きくよ。
-
甲状腺ホルモン、インシュリン、コレステロールの生成に必要なミネラルでもあるとともに、神経系の伝達にも関わっているんだよ。血液凝固因子の合成を助ける働きもあるんだって。 インシュリンの合成に関わっているので、不足するとインシュリン合成不足から糖尿病になりやすくなったりするよ。
-
体内で活性酸素を分解する酵素の構成成分として働き、細胞膜の酸化を予防してくれるよ。
- ごく微量だけど身体にとってなくてはならない栄養素なので「微量元ミネラル」って呼ばれているうちの一つだよ。
|
クロミウムChromium(as Cromium PPolynicotinate)25mcg |
-
クロミウムは身体の中の微量ミネラルで肝臓や腎臓、血液、脾臓に存在して、インシュリンを活性して一緒に働くんだ。身体の中のグルコースを活用したり、貯蔵するために、血液中から細胞へグルコースを運ぶんだよ。なので、不足すると糖尿病などを悪化させるよ。同時にタンパク質合成に関係する酵素を活性化するのでタンパク質や脂肪の代謝にも必要なミネラルなんだ。
-
加齢とともに心臓病や糖尿病などの成人病が増えるでしょ?これはクロニウムが年とともに不足してくることも一つの原因だって言われているよ。クロミウムが不足すると血糖が高いままでインシュリンが分泌されるからインシュリンの働きが鈍くなってしまうんだ。このことが2次的にコレステロールや脂肪を身体に溜め込んでしまうんだよ。
- ごく微量だけど身体にとってなくてはならない栄養素なので「微量元ミネラル」って呼ばれているうちの一つだよ。
|
モリブデンMolybdenum25mcg |
- ごく微量だけど身体にとってなくてはならない栄養素なので「微量元ミネラル」って呼ばれているうちの一つだよ。体内で銅の排泄にも関与しているよ。
|
ポタシウムPotassium(as K Citrate)(カリウム)25mg |
-
カリウムは、僕たちの身体の中で主に筋肉内にあって、筋肉の収縮を円滑に行うために働くものなんだ。
-
細胞内でナトリウムとコンビを組んで働くんだ。細胞の内側にはカリウムが多く、外側にはナトリウムが多いので、細胞は内部にカリウムを保持するように細胞内に水分を吸収し、細胞の浸透圧を正常に保つ働きがあるんだよ。このとき水分と一緒に、栄養分などの物質代謝も行って、エネルギーの産生に働くんだ。
-
カリウムは血圧を上昇させるナトリウムを体外に排出する働きをしてくれて、ナトリウムによる血圧上昇を抑えるんだ。
- 心臓や腎臓にも含まれるミネラルなので、不足することによって、不整脈や心不全、膀胱障害などを引き起こすよ。心臓や腎臓の問題を引き起こした場合はむくみなどとして体液が身体に溜まるようになるんだよ。
|
ボロンBoron0.5mg |
- 聞きなれない名前かもしれないけれどボロンは骨を作るのに必要な微量ミネラルだよ。ホウ素とも呼ばれるよ。カルシウムが溶け出すのを防ぐ働きをしながら骨をしっかり守ってくれるんだ。キャベツにも多く含まれているよ。ハーブではダンデリオンに多く含まれるミネラルなんだ。女性に多い骨粗鬆症の予防の為にもちゃんと摂りたいミネラルだよね。
|
ニッケルNickel0.25mcg |
- 毛髪の成長やメインテナンスにはタンパク質・鉄分・銅・ニッケル・クロムが有効なんだよ。
|
シリコンSilicon(Horsetail Rush)3mg |
- シリコンは健康な骨や蛋白質の一種のコラーゲンコラーゲンレベルを維持するのに役立つから、お肌や爪や毛髪の張りを保ってくれるんだよ。天然のビーポーリンやローヤルゼリーにも含まれる成分だよね。シリコンはケイ素とも言うよ。
|
バナジウムVanadium(as vanadyl Sulfate)10mcg |
- インシュリンに似た働きもあって血糖を下げてくれ、糖尿病の予防や治療にも効果があるんだって。
|
コリンCholine(as Citrate and Bitarirate)35mg |
-
コリン(ビタミンB群の複合体)は細胞膜を形成する脂質のレシチンを構成する栄養素で、レシチンは神経の鞘を守る役割もあるから神経を正常に保つ上でなくてはならない栄養素だよ。記憶とも関係が深いからもの忘れしやすくなったら必要な栄養素でもあるね。
-
コリンの働きでもうひとつ重要なのは、脂肪分解酵素を含む胆汁の産生を促して、脂肪やコレステロールを分解して、肝臓などに脂肪が蓄積しないように守るんだ。このコリンの脂肪を分解して水と混ぜ合わせる作用は脂肪肝、動脈硬化、高血圧、腎臓病の予防に役立つよ。
-
肝臓機能を補助することで、体内解毒作用を亢進してくれるよ。
- コリンはイノシトールと一緒に摂取すると、パワー全開で働くんだ。もちろんイソシトールも一緒に含まれているよ。(下のイソシトール説明を見てね)玄米や白米にも含まれているんだよ。
|
イノシトールInositol35mg |
- イノシトールは、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化によって癌細胞の増殖抑制作用もあるんだよ。
|
PABA(para-aminobenzoic acid)35mg |
- 紫外線から皮膚を守る働きやコートの脱色や皮膚細胞の老化を防ぐ働きもあるよ。皮膚とコートのビタミンって呼ばれるゆえんだね。
|
L-システインL-Cysteine(Enteric Coated)50mg |
|
L-グルタミンL-Glutamine50mg |
-
|
DL-メチオニンDL-Methionine(Enteric Coated)50mg |
-
- 毛髪の発育を促進する作用もあって生理活動や代謝にとっても有効なアミノ酸なんだ。
|
L-アスパラギン酸L-Aspartic Acid75mg |
-
- アンモニアと結合して、細胞のエネルギーとなるアミノ酸のアスパラギンを合成するよ。アスパラギン酸が不足するとエネルギー不足で元気が出なかったりするんだよ。神経伝達物質を刺激する作用もあるから気持ちがパッとしないで落ち込んでしまうときにも元気をくれるアミノ酸なんだよね。
|
オクタコサノールOctacosanol500mcg |
-
-
オクタコサノールは、アルファルファやりんごやグレープの皮などにごく微量に含まれる天然アルコール成分なんだ。細胞の酸素活性を高めて持久力を増すことから、筋トレサプリとしてのプロテインなどによく含まれている物質なんだ。
-
酸素効率を上げてくれながら、グリコーゲンを体内に蓄えてエネルギッシュにしてくれるんだ。だから疲れにくく、運動後の筋肉痛なども緩和してくれるよ。
-
エネルギーが充満すると、気持ちも元気になってストレスにも負けにくくなるんだよ。
- 細胞の酸素効率を上げてくれるってことは、心筋などへのサポートにもなるってことなんだよ。
|
レシチンLecithin50mg |
-
レシチンはリン脂質という脂肪の一種で、脂肪酸、コリン、グリセリンの複合体のことなんだ。僕たちの身体の中で細胞の基礎代謝に最も関係のある脂質だよ。
-
身体の中で水と脂を混ぜ合わせて不必要な脂肪を体外に排泄する役目をするんだ。なのでこの働きから血管壁にこびりついたコレステロールを溶かして血中の悪玉コレステロールを体外に排出したり、血圧を下げたり、血液をサラサラにしたりする作用があって高血圧、脳卒中、動脈硬化、血栓症、狭心症に有効な脂質なんだ。
-
有効成分を水溶化して運びやすく浸透しやすくするので脳細胞の壁を有効成分が通りやすくするって事でもあるんだ。この作用により脳の活性にも役立つ物質といえるんだね。
-
膵臓の機能を活性化する働きでインシュリンの分泌を正常にし、糖尿病の予防に役立つ事でも有名だよ。
- 皮膚細胞の新陳代謝を活発にさせる働きから僕たちの皮膚を若く保ってくれる働きもあるよ。その他の働きは構成成分のコリンの働きを参照してね。
|
グレープシードGrape Seed Extract10mg
|
|
γリノレン酸Gamma Linoleic acid(from Evening Primrose Oil)5mg |
|
リボ核酸RNA(Ribonucleic Acid)5mg |
-
核酸には種類が2つあるんだ。細胞の内部にあるのがDNAと呼ばれるデオキシリボ核酸で、細胞核の周りの細胞質にあるのがRNAと呼ばれるリボ核酸のことなんだよ。リボ核酸はタンパク質の合成を行うものなんだ。
-
細胞分裂を促進し、新陳代謝を活発にしてくれるから、身体を若く保ち、お肌もぴちぴちにしてくれる働きがあるよ。核酸は若返りのエキスとも言われるゆえんだね。
-
フリーラジカルをやっつける抗酸化作用があるから成人病の予防にもお役立ちなんだね。加齢による心臓や肝臓の機能低下を予防してくれる働きや発癌物質から身体を守ってくれる働きもあるよ。
- 核酸は造血作用を促進してくれる働きがあるよ。そのため、体内の血流の改善にも効果があると言われているんだ。
|
シトラスバイオフラボノイドMixed Citrus Bioflavonoids100mg |
-
バイオフラボノイドって、おミカンやグレープフルーツ、レモン、オレンジなどのシトラス類の皮や皮と実の間にある白い部分にたくさん含まれている水溶性の植物色素なんだ。ルチンやフラボン、ヘスペリジンやシトリン、アントシアニンやカテキンなどと同じでビタミンPとも呼ばれる物質だよ。
-
ビタミンCと一緒に働くのが特徴でコラーゲンを産生して毛細血管を強くしたり、血流をよくしたりするんだ。毛細血管を強くするということは酸素と二酸化酸素の交換をスムーズにする助けをするから細胞のすみずみまで生き生きと保つということだね。
-
ビタミンCの吸収を助けるということは、徹底した抗酸化に対するお助け物質ということなんだ。それにビタミンPには、ビタミンCの酸化を防ぐ働きもあるんだよ。だからフリーラジカルから細胞を守り細胞の変質を予防する上で大切なんだね。
-
細菌やウィルスが身体に入ると、身体は免疫機能が働いて侵入者をタンパク質の膜で閉じ込めてしまうけど、その膜をしっかり守ってくれるのがバイオフラボノイドなんだよ。(免疫とアレルギーの仕組みは下のヘスペリジンの項を参照してね)
- ビタミンPは更年期に起こりやすいのぼせやほてりなどを沈める働きも報告されているよ。
|
ヘスペリジンHesperidin12.5mg |
-
ヘスペリジンはルチンやイソフラボン、アントシアニンやカテキンと同じようにビタミンPと呼ばれるバイオフラボノイドなんだ。(ビタミンPは、ヘスペリジン、ルチン、ケルセチンなどのフラボン配糖体の総称だよ)漢方の陳皮に代表されるように柑橘類に多く含まれていて、ビタミンCと一緒に働いて細胞の酸化防止を徹底するよ。
-
シトラス類の皮や皮と実の間にある白い部分にたくさん含まれているよ。おミカンを食べるときに白いスジがあるでしょ?あれってきれいに取って食べる人が多いんだけど、実はこの白いスジこそ、ヘスペリジンの宝庫なんだよ。ヘスペリジンは実よりも袋やスジに多いってことを覚えておいてね。
- ヘスペリジンって1型アレルギーに非常にお役立ちなのは意外に知られていなかったりするよ。アレルギーには4つの型があるんだ。最も多い1型は、アレルゲンが体内に入ると過剰に反応するIgEという物質が作られて、このIgEがという抗体がマスト細胞(肥満細胞)のレセプター(受容体のことだよ)と結合するんだ。そこにアレルゲン(抗原)が結合すると、抗体からの命令でマスト細胞がヒスタミン等の化合物を産生して、それが炎症を起こすんだ。花粉症やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどはなどはこの1型だよ。ヘスペリジンは、この1型アレルギーに対して、マスト細胞の膜を強力にする働きがあるから、マスト細胞の膜が破れないことでヒスタミンの放出を抑えられるんだよ。(ちなみに2型は自己の細胞に結合した特異抗体(IgG)が抗原への抵抗性をに刺激して起こる自己免疫疾患などを引き起こす型だよ。3型は、抗原抗体反応によって産生される免疫複合体が細胞に沈着して起こるものなんだ。薬物アレルギーはこの3型にあたるんだ。4型は1-3までとはまったく別でリンパ球が起こすものだよ。
- 肝臓で脂肪酸が合成されるのを抑えて、エネルギーに変えることで脂肪酸を分解してくれるんだよ
-
ビタミンCの吸収を高めるので、ビタミンCと一緒に摂ると相乗効果があるんだ。ビタミンCがコラーゲンを作るのをサポートして毛細血管を丈夫にするよ。
- その他の働きは上のシトラスバイオフラボノイドを参照してね。おミカンの皮のお風呂は痒みを押さえてお肌がすべすべになるっていうのはヘスペリジンの働きだったんだね。
|
ルチンRutin12.5mg |
- ビタミンCの活性を高めて風邪をひきにくくしたりもするんだ。お蕎麦が有名だけどさくらんぼやアプリコットにも含まれるよ。ビタミンPの働きはシトラスフラボノイドとヘスペリジンの項を参照してね。
|
ペクチンPectin12.5mg |
|
ベタインBetaine Hydrochloride10mg |
- ベタインはビーツなどに含まれる天然の糖を含むアミノ酸の一種なんだよ。ベタインには肝臓機能活性効果や血中の悪玉コレステロールを低下させる働きがあるんだ。高脂血症、脂肪肝、肝機能障害の治療に優れた効果を発揮することが報告されているよ。食物繊維としてのペクチンの特性は、健康維持に非常に重要な役割を担っているんだよ。ペクチンには整腸作用があって、下痢や便秘を予防する効果があるんだ。また血液中のコレステロール、なかでも悪玉と呼ばれているLDLを下げる働きがあって、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病にもよい効果を上げるといわれ注目を集めているんだよ。
|
ブロメラインBromelain2mg |
-
ブロメラインは、パイナップルの茎から取れる強力な蛋白分解酵素なんだ。よくジェロに「生のフルーツは入れちゃダメ」って書いてあるでしょ?これはブロメラインのタンパク質分解酵素が働いてゼラチンの固まるのを防いでしまうからなんだよ。缶詰のフルーツは高温でこの酵素が働かなくなってるからジェロにオッケーなんだけど、僕たちの身体の中で消化酵素の働きは期待できないものなんだ。
-
ブロメラインは、組織内の血液の流れを妨げる繊維素を減少させて、血行を良くしてくれるプラスミンという物質の産生を促進する作用があるんだ。この働きは筋肉や関節の腫れを緩和して、傷の治りを促進するよ。非ステロイド系消炎剤の代わりとなる痛み止めとしても注目されているんだ。血栓の予防にも効果があるね。
-
強力な蛋白分解作用で腸内にガスがたまってお腹が張るのを防いでくれるよ。
-
パイナップルにはp-クマリン酸とクロロゲン酸というファイトケミカルが含まれているんだ。これらは一酸化炭素とアミンが胃で結合して発癌性物質のニトロソアミンとなるのを防ぐ効果があるんだって。
- ラテンアメリカでは、パイナップルは治療促進、健康の果実と言われているんだって。
|
パパインPapain(Enteric Coated)2mg |
-
パパインってね、パパイヤに含まれるタンパク質消化酵素だよ。特にお肉の消化に有効なんだ。ママたちの唐揚げのもとにも「お肉を柔らかくする酵素」として入ってたりするよ。こっちでもお肉を柔らかくする食材としてスーパーに並んでいるんだ。
-
パパイヤってね、複数の植物性加水分解酵素を含んでてたんぱく質、脂肪、糖分を同時に分解できるんだ。すごいでしょ?それにね、パパインにはビフィズス菌の増殖を促進させる働きや、ヒスタミンを瞬時に分解する抗ヒスタミン作用や抗菌作用、抗炎症作用まであるんだよ。 一般的にパパインといわれるのは青パパイヤエキスなんだけど、これは医薬品の製剤原料として使われるほどの脂肪分解力があるんだ。だからパパインという酵素の名前は知らなくても「パパイアダイエット」って聞いたことがあるでしょ?これは、食べ物として摂取した脂肪だけじゃなくて腸壁にこびりついた脂肪も溶かしてくれるっていううたい文句なんだ。チュ~ちゃんもパパイアをご飯に混ぜてもらうといいのかな?
- 膵臓から分泌される蛋白質分解酵素には、アミノ酸を除去する水解酵素であるカルボキシペプチタ-ゼ、蛋白分解酵素のトリプシンとキモトリプシンがあるよ。これらの酵素が正常に分泌されない場合、アレルギーが発症したり、分解されない蛋白質が有害なバクテリアの寄生を起こしてしまうんだ。このバクテリアは蛋白質を体に有毒な物質に変えてしまうんだよ。膵臓の酵素の分泌を助ける補助剤として最も使用されているのが、パパイヤから摂れるこのパパインなんだ。
|
セルラーゼ酵素Cellulase Enzymes2mg |
- セルロースを加水分解してブドウ糖が連鎖した形のオリゴ糖にまで分解するのがセルラーゼ酵素だよ。お野菜や果物たちは光合成によって細胞の中にセルロースを作るけれどママたちの身体にはセルロースを分解する酵素がないから、セルラーゼ酵素によって植物細胞を加水分解する必要があるんだよ。草食動物の牛さんやお馬さん、羊さんたちは消化管の中にセルロースを分解できる微生物が存在するから平気らしいよ。生野菜を食事に加えている場合には僕たちにも消化酵素が必要なんだね。セルロースたっぷりの生野菜も消化酵素で分解してちゃんと吸収されないと意味がないって事だよね。
|
ベジタリアン総合酵素A proprietary blend of vegetarian enzymes : amylase, protease, lipase, hemicellulase and lactase8mg |
-
アミラーゼは多糖類のデンプンやグリコーゲンなどの炭水化物をデキストリン(ジアスターゼ)や麦芽糖などに分解する酵素で、主に膵臓と唾液腺で作られるものだよ。
-
プロテアーゼは、ペプシンと同じようにタンパク質を細かく切って小腸で消化されやすいかたち(ペプチドやアミノ酸)にする働きをする消化酵素だよ。厳密に言うとペプシンもプロテアーゼの一つなんだけど、プロテアーゼは、キモトリプシン、トリプシン、ペプシン、エラスターゼなどの総称なのでここでは分けられているんだ。ペプシンが胃の中で働く酵素なのに対して、キモトリプシン、トリプシンは膵液内で働くの酵素、エラスターゼは皮膚や血管の蛋白質を分解するんだよ。
-
リパーゼは、僕たちの膵液に含まれる脂肪分解酵素で、すい臓だけではなくって身体のいたるところに存在する消化酵素なんだ。皮下脂肪として溜まった脂肪なんかも分解してやっつけてくれるんだよ。脂肪は膵液に含まれるリパーゼで脂肪酸とグリセリンに分解されて腸で吸収されるんだ。リパーゼの働きが弱くなると、中性脂肪の分解ができなくなって血中や肝臓などにドロドロの血液が流れることになるよ。シニアの健康の要は「サラサラ血液」だから、しっかり働いてもらわなきゃいけない酵素だよね。リパーゼは身体のいたるところにあって、脂肪を分解してくれるけど、アドレナリンや成長ホルモンとのいい関係がリパーゼの活性を高めるとも言われているよ。気持ちよく適度な運動でアドレナリンをいっぱい出しながらゆったり気分でちゃんと睡眠を取って成長ホルモンの活性を高めることが脂肪燃焼のコツなんだね。
-
ヘミセルラーゼは繊維質を分解・消化する酵素なんだ。例えばマッシュルームや舞茸などの菌糸類を構造する糖のヘミセルローズを分解して有効成分のβ-グルカンを吸収しやすい形にするのもヘミセルラーゼの大切な働きの一つだよ。身体にはない酵素だからしっかり補充して食物の有効成分を無駄なく利用しなくちゃね。
- ラクターゼは乳糖(ラクトース)をブドウ糖とガラクトースに分解させる酵素だよ。乳糖不耐症って多いでしょ?それはね、赤ちゃんの時には活性のあるラクターゼは、大人になるとその活性を失ってしまうからなんだよ。乳糖には腸内細菌の繁殖を助けたり、カルシウムやマグネシウムなどの吸収作用を促進したり、アミノ酸や核の構成成分ともなるから、しっかり働く形で取りたいよね。
|