強力な抗酸化作用でフリーラジカルによる機能障害から身体を守りますプロアントシアニジンはアレルギーの痒みにも効果!
グレープシードとは、ぶどうの種のことで、
その含まれるプロアントシアニジンの強力な働きから
こちらでは「最も優れた抗酸化ハーブ」として注目を集めています。
グレープシードには、抗酸化作用の強いカテキンの結合体である
プロアントシアニジンを含みます。
プロアントシアニジンは抗酸化作用が非常に強いため、
細胞の隅々まで行き渡る特徴を持ち、
細胞の老化の原因となるフリーラジカル(活性酸素)や過酸化脂質を
敏速に隅々までやっつけてくれる作用があります。
その強力な抗酸化力はビタミンEの50倍、ビタミンCの20倍です。
また、プロアントシアニジンは、身体の中で痒みの原因となるヒスタミンと、
その発生に関与する酵素の働きを抑制する働きをします。
全内容成分 |
グレープシードエキスライスパウダー(グレープシードエキスを粉状に保つために使用)ゼラチン(カプセル成分) |
1日1カプセルを目安に食事時にたっぷりのお水で飲んでください。 プロアントシアニジンは強い抗酸化力によって悪玉コレステロールが酸化悪玉コレステロールに変化するのを防ぐため、脂質異常症や動脈硬化の予防などにも効果があることが確認されています。またビタミンCとビタミンEをリサイクルして、その作用を増強する働きがあることから静脈不全や静脈瘤、網膜障害などの血管医療薬にも使われています。 プロアントシアニジンは、シミの原因物質であるメラニン色素を作る酵素チロシナーゼの働きを抑制し、シミやくすみを防止する美肌効果も期待できます。同時に、更年期障害や生理痛を緩和させ、子宮内膜症を改善させるなど、女性特有の症状に対する有効性が認められています。
わんこやにゃんこの体重によって以下の表をご参考になり、正しい量をあげてくださいね。そのまま与えるか、毎日のフードに混ぜてあげて下さい。カプセルの中身はパウダーですので、うちでは中身を出してフードに振りかけてあげています。
最も効果的な与え方は、朝に1日量の半分を、夕方に1日量の半分をあげます。
食事が1日1回の場合でそのままは食べない子であれば1日1回でも大丈夫です。 メーカー推奨量は50パウンド(22.65キロ)以下の子には最初の7-10日間は1カプセル(100mg)、その後は半分の1/2カプセル(50mg)とされています。メーカー側は「10パウンドの子でも同じ量を推奨します」とのことですが、PawPawClubでは、体重に合わせた以下の量を推奨されていただきます。但し、病気や加齢で、身体がストレス下にある場合にはやや多めにあげても問題ありません。
体重 |
最初の7-10日間 |
8-11日以降・メインテナンス |
体重2.25 kgまで |
1/10 カプセル/day |
1/20 カプセル/day |
体重4.5 kgまで |
1/5 カプセル/day |
1/10 カプセル/day |
体重4.5 kg から 9.0 kg まで |
2/5 カプセル/day |
1/5 カプセル/day |
体重9.0 kg から 13.5 kg まで |
3/5 カプセル/day |
3/10 カプセル/day |
体重13.5 kg から18.0kg まで |
4/5 カプセル/day |
2/5 カプセル/day |
体重18.0 kg から 22.5kg まで |
1 カプセル/day |
1/2 カプセル/day |
体重22.5 kg から 27.0kg まで |
1 カプセル/day |
1/2 カプセル/day |
体重27.0 kg から 31.5kg まで |
1 カプセル/day |
1/2 カプセル/day |
体重31.5 kg から 36.0kg まで |
1 カプセル/day |
1/2 カプセル/day |
体重36.0 kg から 40.5kg まで |
1 カプセル/day |
1/2 カプセル/day |
体重40.5 kg から 45.0kg まで |
1 カプセル/day |
1/2 カプセル/day |
30カプセル入りですので、4.5キロまでの子の場合は、1瓶で300日分(約10ヶ月分)となります。
フリーラジカルって何? |
不対電子(対にならない電子を持つ原子または分子基)を持つ原子団のことです。電子の数が余分だったり、足りなかったりするために、安定しようと脂肪やたんぱく、糖などと反応し、細胞に損傷を与えます。 身体の中に菌やバクテリアなどが侵入すると「食細胞」である「好中球」などが活発に働きます。この時に食細胞の膜の中のNADPHオキシダーゼが活性化され種々の活性酵素を発生します。この時に出来た活性酸素は身体の中の細胞には有害物質です。細胞内のRNAやDNAを損傷させ、突然変異さえも誘発させます。 細胞の細胞膜・核・ミトコンドリアなどを次々と障害し、最終的に細胞死にさえも至らせます。且つ、普通の酸化反応は一回で終わりますが、フリーラジカルは次々に反応が連鎖的に起きてしまうのが特徴です。 健康な身体はこのフリーラジカルを消去するための抗酸化機能を自然な防御機能として持っています。しかしこの抗酸化能力を超えたフリーラジカルが発生すると、細胞は障害を受けてしまいます。脂質、蛋白酵素、DNAなどは最も容易に細胞機能の損傷を受け易く、数々の病気の原因となります。これが現代病の約90%は活性酸素が原因とさえ、言われるゆえんです。 |
フリーラジカルが原因となる病気 |
白内障・てんかん・脊髄損傷・動脈硬化・膵炎・潰瘍性大腸炎・心筋梗塞・慢性関節リウマチ・膠原病一般・血管炎・浮腫・糖尿病合併症・腎障害・消化性潰瘍・紫外線障害・多臓器不全・癌・脳梗塞・未熟児網膜症・老化・アルツハイマー症 フリーラジカルは体内での反応によって発生するものですが、大気汚染物質などの外的環境によっても体内に発生します。 |
フリーラジカル発生の原因となる外的刺激 |
大気汚染物質(ダイオキシンやPCBなどの環境ホルモン)、除草剤、殺虫剤、消毒剤、紫外線、放射線、超音波、タバコ、抗がん剤などの薬物、食品添加物、農薬、ストレス |
フリーラジカルを阻止する働きをするものには、ビタミンA、C、E、βカロチン、セレニウム(ミネラル)などがあげられます。
では、なぜグレープシードなの? |
一時、赤ワインが健康にいいとブームになりましたが、これもフリーラジカル除去作用の強いポリフェノールを多く含むことが大きな要因です。ポリフェノールは、例えば悪玉コレステロールが活性酸素と結びつこうとすると先に自分から活性酸素と結びついて動脈硬化を防いだりする素晴らしいデイフェンダーです。 ポリフェノールにもいろいろな種類があり、カテキンなどはよく知られています。グレープシードには、このポリフェノールの中のプロアントシアニジンが多く含まれています。プロアントシアニジンは、セル損害を防止するために細胞膜内の遊離基を中和する働きをします。プロアントシアニジンの抗酸化能力はビタミンEの50倍、ビタミンCの20倍、βカロチンなどよりもはるかに優れたものであるという証明がされています。 プロアントシアニジンは、ここまで強力なパワーを持っているので、全身の細胞にくまなく隅々まで行きわたるというすばらしい特徴を持っています。 全身の細胞の隅々まで行き渡ることにより、全身の細胞内で発生した活性酸素を速やかに効果的に除去でき、全身の細胞の老化を防げるということに繋がります。 この優れた特徴が、心臓病やアトピー性の皮膚炎の治療に効果があるといわれるゆえんですね。有力な酸化防止剤である水溶性のバイオフラボノイドの中で最上級のものと言えるでしょう。 ブドウの種子や皮に含まれるリザベラトロールというポリフェノールはLDL悪玉コレステロールの酸化を抑制しすることで血栓を予防し、心臓病や脳卒中のリスクを下げます。また癌細胞の形成阻止作用、悪性の細胞を正常な細胞に戻す働きもあります。
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え?わんこの皮膚炎やアレルギーにも効果があるの? |
はい。プロアントシアニジンは、身体の中で痒みの原因となるヒスタミンと、その発生に関与する酵素の働きを抑制する働きをします。 ヒスタミンがリリースされた後、アレルギーの攻撃徴候を単に閉鎖する抗ヒスタミン剤と異なり、プロアントシアニジンは、ヒスタミン・リリースに影響する重要な酵素を禁じることができます。(マスト細胞からのヒスタミンのリリースを防ぎます。) わんこの身体ではヒスタミンの痒みに関与する役割は人間よりも低いと言われそのために抗ヒスタミン剤が効きにくいと言います。若干でも原因となるものは完全に排除したいですね。また、ヒスタミン・リリースの規制作用は、副作用のない生理学上自然な働きです。
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わんこの皮膚や関節、肺、更に神経系にもいいわけってなに? |
プロアントシアニジンは、身体の結合組織、皮膚、骨、軟骨および靭帯の主要なコンポーネントであるコラーゲンおよびエラスチンを破壊する酵素に対してその働きを阻止する働きをします。 抗原が身体に入ったとき、アレルゲンとして身体が知覚するとヒスタミンが大量にリリースされます。また肺に入った場合は血管の拡大および平滑筋の短縮を引き起こします。また、プロアントシアニジンは、積極的に脳血液関門に浸透します。これは脳組織への遊離基損害を防ぐために、安全に脳に浸透できるという意味です。
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PPCのグレープシードは何にこだわっているの? |
効果を最大限に発揮させたい、可愛い我が子の身体に不純物は絶対に入れたくない、そんなこだわりから、純正プロアントシアニジン95%を含む事が証明されているものです。あとの5%は、ライスパウダーです。これはグレープシードエキスをパウダー状に保つために配合されています。 リサーチと研究により、完全に無毒で発癌性がなく、突然変異を起こし得ないことが立証されています。また20-30分のうちに容易に吸収され、その効力は48-72時間持続すると証明されています。 |
お客様からのご質問 |
Q. |
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ビタミンの中でも脂溶性ビタミンなどは過剰摂取により身体に蓄積すると聞きましたが、- ずっと使い続けても大丈夫なのでしょうか?
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A. |
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はい、確かに普通の脂溶性のビタミンは身体に蓄積します。 しかしながらグレープシードに含まれるプロアントシアニジンは合成のビタミンEとは全く違うものなんです。- 水溶性ですので身体の中で働いた後は、おしっこで体外に出てしまい、身体に蓄積されません。
- これが、安心して長期間与えることができる理由なんです。
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Q. |
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ブドウの犬への毒性が指摘されていますが、大丈夫なのでしょうか? |
A. |
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ブドウそのものとシードエクストラクトはまったく別のものです。- ハーブでも種のみに有効性があって花はわんこにとって毒性があるもの、
- また逆に花や葉っぱは有効性があっても種は毒性があるものがありますね。それと同じです。
確かにブドウとレーズンはASPCAの指摘する「わんこにとって毒となる食べ物」となっています。- 2003年の4月にASPCA Poison Cotrol Center が、ブドウを大量に食べて腎臓障害を起こした症例を発表しています。(2003年の4月にうちのお勉強室でもブドウそのものは毒となる食べ物として載せています)
以下は、その後の検証とグレープシードの安全性の証明です。- Recently, there was a letter in the AVMA Journal from Dr. Gwaltney-Brant and others at the ASPCA Animal Poison Control Center discussing grape and raisin poisoning in dogs. Apparently, grapes and raisins can be toxic to dogs when ingested in large quantities.
- The grapes and raisins came from varied sources, including being eaten off the vine directly. The dogs exhibited gastrointestinal signs including vomiting and diarrhea and then signs of kidney failure with an onset of severe kidney signs starting about 24 hours after ingestion of the grapes or raisins. The amount of grapes eaten varied between 9oz. and 2 lbs., which worked out to be between 0.41 and 1.1 oz/kg of body weight. Two dogs died directly from the toxicity, three were euthanized due to poor response to treatment and five dogs lived. Due to the severity of the signs and the potential for death, the veterinarians at the poison control center advocate aggressive treatment for any dogs suggested of ingesting excessive amounts of grapes or raisins, including inducing vomiting, stomach lavage (stomach pumping) and administration of activated charcoal, followed by intravenous fluid therapy for at least 48 hours or as indicated based on the results of blood tests for kidney damage.
- The Animal Poison Control Center has yet to come up with a cause. Speculation is a fungus/mold/bacteria, pesticide on the grape, or some component within the grape flesh or skin.
- As for grapeseed extract, there has been absolutely no reports of kidney damage of any kind and there is no recorded toxicity.
ASPCAアニマルポイズンコントロールセンターのデータベースからの症例再調査に関し、Dr.Gwaltney-BrantらによってAVMA Journalに発表された報告です。- 犬に対してブドウとレーズンの大量摂取は明らかに毒性が認められる場合があります。これは与えられて食べた場合だけではなく実っているのをダイレクトに蔓からもぎ取って食べた場合をも含みます。症状としてまず24時間以内に嘔吐や下痢などの消化器系の症状を呈し、24時間後には腎不全の症状を呈しました。2頭は明らかな毒性による死亡が確認されており、3頭は治療の甲斐がなく安楽死し、5頭は助かりました。その時に摂取されたブドウの量は9オンス(約255g)と2パウンド(約453g)でした。体重から割り出した毒性となる摂取量は、体重1キロ当たり0.41オンスから1.1オンス(約11.6g-31.18g)でした。死因となりえる毒性に対し、アニマルポイズンコントロールセンターの獣医師たちは、ブドウを大量摂取した犬や血液検査で腎臓機能障害を示した犬に対し、少なくとも48時間以上の点滴、胃の洗浄、チャコールによる嘔吐促進などの積極的治療を支援しています。
- アニマルポイズンコントロールセンターは未だ直接の毒性原因を指摘できていません。
- 細菌類・カビ・バクテリアか、もしくは果肉や果皮のなんらかに原因があるのかも知れません。
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- グレープシードエキスに関しては、どのような種類の腎臓障害の報告も毒性の指摘も全くありません。
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- いろんな事を根本的に考えるとお勉強になるでしょ?
- 抗酸化で徹底的にフリーラジカルを排除して、いつまでも病気知らず。
- あたいもずっと手作りフードには欠かさず入れていたよ。
- いつまでもお達者シニアでいたいもんね。 by ChuChu
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- この商品は多量摂取によって効果が倍増するものではありません。1日の摂取量を守って正しく使ってくださいね。
- ナチュラルな安全性を重視した商品ですが、効果などは個体差もありますので、処方薬との併用をお考えの場合はかかりつけのお医者様に御相談の上でご使用ください。
- 数種のハーブサプリを併用する場合は、必ずオーダーフォームのわんこ情報にご記入ください。ハーブは組み合わせによってその効果が増したり、逆に逆の効果がある場合がありますので、PPCの取り扱い商品に関しましては、オーダーを頂いた段階でその子に必要のないものはアドバイスさせていただいております。
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PPCの取り扱い商品は全てナチュラル素材のものを選んでおりますが、 私たちでも体調が悪いときなどはなんでもないものに反応してしまう場合がありますよね。 そういった事から、たとえナチュラルなものであってもその子の体調や状態によってお使いくださいね。
これはPPCの商品だけを対象にしているわけではなく、 全てのものに対してそういったことを常に心がけて下さいというPPCからのお願いです。
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