りょうたくん
1匹は12年目になる、「りょうた」と
もう1匹は4年目になる「さくら」といいます。
去年秋くらいに、腹水が少したまり、
病院へ行くと、アルブミンと蛋白が下がっており、
腸炎の一種で免疫疾患と言われました。
それから、アルブミンと蛋白を上げるため
ステロイドと免疫の薬を二種類飲んでいます。
徐々に数値は上がってきますが、
正常値にはなかなか行かず、ずっと飲み続けています。
ステロイドなので、フサフサだった被毛も抜けて
とっても皮膚もかわいそうな状態になっています
本人は、とっても元気なのですが、
なんとか薬をやめれる状態にしてあげたいのです。
先日りょうたのお母さんのお家の方が、
こちらのサプリはどうかと教えていただいたため、
藁をもすがる思いでメールしました。
何か、良いものはないでしょうか。
免疫抑制剤とステロイド治療を
受けてらっしゃるのですね。
潰瘍性腸炎なのでしょうか?
血漿タンパクが下がっているので、
蛋白漏出腸炎でしょうか?
もしもそうであれば
低たんぱく症になることが最も懸念されます。
慢性の下痢や消化不良が続いている状態でしょうか?
その副作用で身体にどんどん悪影響が出て、
自然治癒力を奪ってしまいます。
スーパーシニアで身体のバランスを整えてあげながら
リキッドサラダで免疫の調整を図ってあげる方法が
お勧めです。
消化器系の負担も軽減してくれます。
(この頃のスーパーシニアは消化酵素が入っていました。
現在のものは入っていませんので消化酵素との併用をお勧めしています)
その治療に対して獣医さんからは
どのような説明を受けられているかが気になります。
(蛋白漏出腸炎はアレルギーなど
なんらかの基礎疾患がある場合が多いので)
りょうたの病気は、ご指摘通り
「蛋白漏出腸炎」ではないかと言われました。
ただ、基礎疾患は無く、
原因はわからないといわれました。
現在りょうたが飲んでいる薬の名前をメールします。
プレドニゾロン・ファモチジン・イムラン・
タイロシン・シクロスポリンの五種類です。
メールいただいたサプリでよいかご検討お願いします
本人はいたって元気で、食欲も旺盛です。
なんとか、薬をやめてふさふさな被毛と、
皮膚を取り戻してあげたいので、
よろしくお願いします。
12年は、まだまだ若いので。
いわゆるステロイド剤です。
自然治癒力を奪い、細胞の変性を起こしたり、
・・・と、副作用は数えきれないほど。
H2受容体のブロックで胃酸の分泌を抑えます。
心筋の受容体もブロックしてしまう為に、
心臓の異常を起こしやすいので注意。
過剰になった免疫作用を抑制するもの
リンパ球に作用し、細胞の核酸合成を阻害しますが、
リンパ球以外にも作用するので
骨髄抑制、肝障害などの副作用が出やすいので注意。
グラム陽性菌、マイコプラズマ、クラミジア、
レプトスピラに有効。
抗生物質ですので、腸の善玉菌を弱めてしまいます。
環状ポリペプチド抗生物質です。
腎機能障害(特にクレアチニン値上昇)、
高血圧、多毛、
シクロスポリン歯肉増殖症などの副作用があります。
短期で投薬終了とならない限り
副作用が懸念されます。
「自然な免疫システムを整えてあげること」と
「身体のバランスを取ってあげる」という意味で
リキッドサラダとスーパーシニアを
お勧めさせていただきました。
「薬の身体への蓄積を抑えるために、
浄化作用を担う肝臓を
薬の副作用から守る」という意味で
肝臓保護作用のあるミルクシッスルが
お役に立てると思います。
そういった意味からも
身体の浄化工場である肝臓を守ってあげることは
全ての基本となります。
お勉強室の肝臓の項目もご参考になさってくださいね。
メンテナンス量として少しは入っていますが、
これだけのお薬を飲んでらっしゃるので
追加で保護してあげた方が良いと思われます。
少しずつでもお薬を減らしてゆけるように
頑張りましょうね。
元気を取り戻して本来の身体に早く戻りましょうね。
二週間くらいになります。
りょうたは、ステロイドの影響で
目に傷が出来て、それが結構進んできたため、
一旦目が治るまで、ステロイドは中止しています
中止した途端、被毛が少しずつ戻りかけて、
皮膚の状態もましになってきている気がしています。
一週間して、検査を行いましたが異常なしでした。
サプリも飲み始めていますし、
このままステロイドが切れればと思っています。
病院の先生は、
少ない希望だと言われていますが・・・。
注文をいたしました。
今は、一日0.5mlを二回に分けてあげていますが、
無くなるのは早いですね。
獣医さんから、アレルギー食が良いと言われ
現在はファーストチョイスというメーカーの
アレルギー食をあげていますが、
食事はどう思われますか?
いきなりのメールでの質問をお許しください。
身体にそれだけ自然治癒力があるということですね。
それをステロイドで抑えてしまっている
・・・ということの現われだと感じています。
りょうたくんの自然治癒力が目覚めてくれていて
とても嬉しいです。
大丈夫!!と信じていましょう。
リキッドサラダで脱ステロイドできた子も
いらっしゃいます。
りょうたくんも頑張ろう!!
私はコマーシャルフードを信じていないので
バランスの取れた手作り食に勝るものはないと思います。
コマーシャルフードは胃腸にも負担がかかりますし、
消化吸収に優れているとは思いません。
りょうたくんの場合はなおさら
消化しやすい形のものが適していると思われます。
サンプルメニューを載せていますので
ぜひご参考になさってくださいね。
栄養バランス的にご心配な部分があれば、
スーパーシニアなど総合サプリメントで
補ってあげる方法があります。
現在、お使いになってらっしゃいますが
病気は身体のバランスが崩れて起こるという
ホリスティック的な考え方から
「身体のバランスをとる」という意味で、
スーパーシニアで強力なバックアップをされています。
なので安心して手作り食を試されてはいかがでしょうか?
ステロイドをやめて、免疫のお薬だけに減らし、
後はこちらで教えていただいた
サプリを三種類飲んでおります。
だいぶ軽減してきてはいるのですが、
二週間おきに行っている血液検査の結果は、
徐々に下がってきています。
たぶんお医者さんは、ステロイドの再使用を
勧められると思うのですが、
副作用が大きく怖い薬なので、
私達はステロイドを再び始めたくはありません。
かといって、検査結果が下がっていくのを
放っておくわけにもいかずメールしました。
やはり、ステロイドを始めるべきでしょうか、
それとも今のサプリの飲む量を増やすか、
何か良い方法はないでしょうか。
血液検査の結果が下がってきているというのは
何が下がってきているのでしょうか?
低蛋白血症が進んできているという意味でしょうか?
または低カルシウム血症および
低アルブミン血症もあるという意味でしょうか?
もしも後者であれば重症なので、
ステロイド再開はやむおえないかもしれませんが
前者だけであれば、かなり集中した食事療法で
改善するような気もします。
脂肪は消化吸収されやすく、
吸収後リンパ系に入らないで
門脈に直接入ることで
リンパ管内圧の上昇をきたさない中鎖脂肪酸からなる
トリグリセリド
(medium chain triglyceride=MCT)が投与されます。
そういった部分での投与の必要性などを含めて
獣医さんとよく話し合われてくださいね。
どうしても必要な場合もあります。
しかし、できるだけ使わないで代替療法ができれば
それに越したことはありません。
食事療法(病院での点滴などによる輸液療法や
処方される栄養剤を含みます)を
獣医さんとじっくり話し合われてみてください。
どうか食事療法だけで
改善してくれる状態でありますように
・・・そう願っています。
低蛋白血症・低アルブミン血症までは
なっていないとは思うのですが、
8月10日にステロイド中止し、
その時でアルブミン2.6 ・ 蛋白4.7
9月26日アルブミン2.3 ・ 蛋白4.4
この値はステロイド使用中でも何回もあった値です。
獣医さんも急に心配することは無いと言われました。
しかし正常値よりは低いのです。
サプリは、このままでよいでしょうか?
獣医さんは、薬の話ばかりで、
あまり食事療法やサプリでの期待は
遠いようなことを言われます。
正常値よりもやや低いといった感じですね。
正常値はトータルプリテイン5.0-7.8、
アルブミン2.6-4.4
(検査する器械によって多少の幅があります)
ステロイドを使用されていてもあった数値
・・・ということはステロイドを使用しても
改善されないとも言えるのですね。
でしたら肝機能障害を引き起こしかねないステロイドを
使用する意味はないような気がします。
スーパーシニア、リキッドサラダでしたね。
スーパーシニアは3.6キロのりょうたくんの場合は
1日1/2錠、
ミルクシッスルは1日1/8-1/9カプセル、
リキッドサラダは1日0.5 mlでしたね。
量はそのままで大丈夫です。
さらに消化吸収を助けるPaw's A.G.E.を
足してあげると良いかもしれません。
それは普通の健康な子に対する量なので、
消化器官に問題のある子の場合や
食物アレルギーのある場合は、
様子を見ながら足してもらってる子も多いです。
食事内容から病院で高脂血症用剤が
処方される場合もありますので、
現在あげてらっしゃるお食事内容を
獣医さんにチェックしてもらってください。
ホリスティックなドクターではありませんでした。
でもこちらが内容を全て書いて持っていったら
相談に乗ってくださいました。
詳しくはお勉強室の「うちの子ファイルを作ろう」や
「うちの子ファイルを更新しよう」に載せています。
りょうたくんファイルを作って、
獣医さんにチェックしてもらってくださいね。
「あげてはダメな食事のアドバイス」は
していただけると思います。
良太の経過は順調で、
先週二種類飲んでいた免疫のお薬を、
一種類は一日おきに飲ませるようにして、
すこーしだけ減らしています。
来週また、検査に行きます。
徐々に良くなってきているのは、
ほんとにサプリのおかげだと
家族全員で喜んでおります。
今後ともよろしくお願いいたします。
順調に元気に過ごしています。
今年に入って、数値も安定してきているので、
免疫のお薬を毎日ではなく、
三日に一回と量を減らしてきています。
完全にサプリのおかげだと私も母も思っています。
今年で12年目に入り、
少しづつ、目のほうが白くなってきています。
白内障にきくサプリがあったら
教えていただきたいのですが。
今三種類のサプリを飲ませていただいてますが、
今後も同じ内容で続けていけば良いでしょうか。
ステロイドでの治療を開始されていたのでしたね。
ステロイドは卒業!!\(^^@)/おめでとう!!
免疫抑制剤も遂に3日に1回になったのですね。
すごいすごい!!よく頑張ったね、良太くん!
いっぱいいっぱいハグしてあげたいです。
半年くらいたったら中止してもかまいません。
(半年というのは十分に身体が浄化できたら
・・・という意味です)
このままステロイドをずっと使用しなくて良いように
その後はお守りみたいに持っててくださいね。
ただ、消費期限がありますので、そろそろ・・・
という時はママさんがお飲みください。
肝機能が活性化されてお肌がきれいになりますよ。
シニアになってお目目が白くなってくると
とても悲しい気持ちになりますよね。
シニアになってくると
真っ先に気になりはじめることかもしれません。
綜合ビタミンミネラルなどで
身体の新陳代謝を高めると共に、
バランスをとってあげることに加え、
リキッドサラダで細胞の酸素活性を高めてあげたり、
ビルベリーで網膜の血流を高めてあげること
グレープシードなどで抗酸化をはかることなどは
とても有効です。
(お目目のドクターにも確認済で、
非常に良いことですと言われました)
どうしても食い止めたい、
そんな思いでビルベリーやリキッドサラダや
グレープシードを商品化したんです。
「大丈夫だよ~、進まないよ~!」
・・・のおまじないをかけながら
ご飯に混ぜてあげてくださいね。
リキッドサラダを摂取されていますので
ビルベリーとグレープシードを
足してあげてはいかがでしょうか?
スーパーシニアにも
メインテナンス量は入っていますが
積極的な進行阻止という意味で
チュ~ちゃんにも足してあげていました。
水溶性のものですので
安心して足してあげてくださいね。
あと、アイブライトやメグスリノキの
アイウォッシュで洗ってあげることも効果的です。
ささみをドライフードとあげると
良くないとありました。
うちのりょうたは、病気になってから
免疫のお薬が粉薬なのでどうしても
ドライフードと分かれてしまいます。
そこでドライフードに、
茹でたささみを少量入れて粉薬をあげています。
少量ですが、かなりの期間あげています。
やめたほうが良いでしょうか。
ドライフードにお肉のみのトッピングは
結石になりやすかったり、
リン過剰になりやすかったりします。
詳しくは、お勉強室の「わんこと結石」や
「骨とミネラル」を是非読んでみて下さいね。
「お野菜も一緒」にあげてみてはいかがでしょうか?
その方がぐっとバランス的に良くなります。
ルーツである野生の場合は草食動物の胃の内容物まで
食べていますし内臓も食べていますので、
彼らはドライフードを食べている子たちよりも
栄養バランスが取れていたと思います。
なによりもフレッシュでワイルド、無添加ですし・・・。
フードプロセッサーやミキサーにかけたり、
すり鉢で一緒にすったものをお団子状にすることで
お薬も包みやすくなると思います。
基本は「バランス」なので、
美味しくささみを続けるために
ちょっとプラスアルファで頑張ってみてくださいね。
たくさんのお写真と一緒に嬉しいお便りが届きました。
りょうたくんのママさんからたくさんのお写真と
お手紙、経過のメモが届き、
「同じ病気で苦しんでいる子たちのご希望になれば」
・・・というお言葉をいただきました。
ご紹介させていただきます。
新緑の季節がやってまいりました。
いつもお世話になっております。
りょうたとさくらのママの母でございます。
りょう太とさくらと24時間一緒にいます。
かかりつけの病院で、なんと
聞いた事もない病名を告げられ、ビックリしました。
幸いなことにりょう太はまだ食欲もあり、
散歩も元気に行っておりました。
多分少し位の改善は見られても、
元の体にはならないだろう、
薬もだんだん増えて、
もっと元気がなくなるだろう・・・・・
最期の時まで出来るだけこの子に一番の事をして、
もしもの時は騒がないと決めました。
薬の限界を感じていて、家族で悩んでいました。
人間のサプリはしこしずつ飲ませていました。
足がヨロついたり、動きが鈍いなぁと話していました。
パウパウクラブを教えてもらいました。
この時、この子は絶対元気になる、
元気にしてみせると思いました。
・・・と言い続けるようになって
24年8月2日 サプリ開始。
8月10日 ステロイド中止をお願いしました。
10月に薬が一つ減り、11月に一つ減り、
12月末から量が減り、2月からまた量が減り、
4月にとうとうタイロシンのみ、朝夕だけになりました。
いつもの散髪の人がビックリされました。
行くと原っぱを踊るように走っています。
りょうちゃん楽しいかと言うと、笑って走ります。
絶対、アスファルトやコンクリートの上は歩かせません。
りょう太はこのさくらからも
元気を貰ったと思っています。
1年7ヶ月位かかりました。
一人っ子で育ってきたりょう太には、
迷惑この上なかったようです。
見当たらないと探しています。
さくらは家族にとっても本当に癒し系で
りょう太のたのもしさとは違った女の子ですね。
甘えたさんです。
今本当にいいこ達に囲まれて幸せです。
いつもいつも感謝しながら飲ませています。
PawPawさんには感謝してもしきれないです。
本当に本当にありがとうございます。
長々と手紙を書いてしまいました。
ぜひ、りょう太のように元気になってください。
同封させていただきます。
何かの参考になれば幸いです。
そしてこれからもお世話になりますが、
末永く宜しくお願い致します。
本当に感謝致しております。
大切に大切に暮らしていきます。
ありがとうございました。
ステロイドの恐ろしさを痛感していました。
でもステロイドに助けられたことも忘れられません。
病院の先生がびっくりされる位、
剛毛になって、今はとっても元気です。
いつまでもこの元気を続けてやるつもりです。