1. ホーム > 
  2. Blog > 
  3. PawPawClub > 
  4. PawPawお勉強室 > 
  5. 尿路感染と結石
 3月 15, 2002  PawPawClub, PawPawお勉強室  病気のケア,  * 病気と家庭でできること

chuchu-from-kakomie.jpg わんこの尿路結石について

 

腎臓病、特に尿路結石や膀胱炎は、近年わんこにとても多いのです。

チャチャも膀胱炎に起因する尿路結石になり、手術を受け、強力な細菌と何日も闘いました。
今、お勉強しながら、「あのときに私にもっと知識があれば、
あんな苦しい思いをさせなくて済んだのに、、、」そんな思いでいっぱいです。
一緒にお勉強していただく中で未然に防げるよう少しでも役に立てていただけると嬉しいです。

治療用のドッグフードも売られていますが、人間だって個人差があるように
わんこにだって個犬差(?)がありますので、基本的な知識を持っていましょう。

 

pop-line-middle.gif

 

尿路結石ってどんな病気なの?

 

腎臓、尿管、膀胱、尿道のどこかに結石が形成され、
詰まったりひっかかったりすることで障害が出る病気です。
細菌性膀胱炎や尿道炎を併発することも多く、血尿や頻尿の症状が出ます。

 

原因って何?

 

人間の場合は、尿の塩分の中の尿酸カルシウム、
シュウ酸カルシウムなどの成分が固まって結石になりますが、
わんこの場合は、リン酸アンモニウムマグネシウム(ストルバイト)という物質が原因になる事が
一番多いと言われます。

また、このストルバイトの形成には細菌感染が一番の要因と言われています。
膀胱炎などの尿路感染症が原因となる場合が非常に多いそうです。(チャチャの場合もそうでした)
細菌はアルカリ性の生活環境がお好みのようで尿をアルカリ性に変えてしまいます

この尿の中に暮らす細菌は、非常にやっかいで薬が効きにくいという特徴を持ちます。
チャチャの時も抗生物質50種類くらいの中で、その菌に効くのはわずか2-3つだけでした。

また、この菌はすぐに抗生物質に対して耐性が出来るのも特徴です。
そのたびに新しい抗生物質を試し、耐性が出来て抗生物質が効かなくなるたびに発熱、
耐性菌と闘うクック先生と一緒に膀胱炎の完治までには何ヶ月も要しました。

ストルバイト結石=マグネシウム過剰=尿はアルカリ性
 
カルシウム、マグネシウム、リン、尿酸、ケイ酸などのミネラルが尿中のたんぱく質などと結びつき
結石を作ると言われています。結石にミネラルウォーターはいけない、と言われるゆえんですね。
(尿酸はコレステロール同様に血管にたまり動脈硬化の原因にもなります)
尿の塩分の中の尿酸カルシウム、シュウ酸カルシウムなどの成分が固まって結石になる場合はこれですね。

シュウ酸カルシウム結石=シュウ酸とカルシウムの結合=尿は酸性

 

え?ちょっと待って!わんこの尿のpH正常値っていくつなの?
わんこの場合はpH6.0-7.0の間(酸性)が正常値です

 

しかし、よく言われる「カルシウムの過剰摂取が結石になる」というのは間違い
・・・という報告がされています。
以下は、人間のものですが、薬剤師会からの報告です。

「カルシウムの取りすぎで結石が出来ることはほとんど無く、
むしろ少ないことの方が結石の心配があります。
尿路結石は8割以上がカルシウム結石です。
高カルシウム尿は結石の形成にあまり影響せず、
むしろ高シュウ酸尿が主な危険因子であることがわかってきました。

尿中のシュウ酸を減少させるためには、
カルシウムを多く摂って腸管内でシュウ酸と結合させて
不溶性のシュウ酸カルシウムを便として排泄させることが
結石生成の予防になります。 」
 
最近、お水を飲む量が減ってはいませんか?
飲むお水の量が減ると、おしっこの回数や量が減り、
おしっこが濃縮して結石を作りやすい環境になります。
おしっこが出にくいからお水も飲みたくなくなる、、、悪循環です。
 
その他、膀胱結石の原因としては、前立腺肥大や糖尿病による膀胱炎や門脈シャント、
慢性肝障害、上皮小体機能亢進症などの代謝疾患も2次的な原因となります。

 

どんな症状が出るの?
腎臓結石

腎臓の奥に結石があるときはあまり痛みは感じません。
結石が腎臓の出口をふさいだりすると痛みが起こります。
膀胱結石

腎臓で出来た結石や膀胱で出来た結石が膀胱の中にとどまって、痛みや血尿、排尿異常などを起こします。チャチャの場合はこれから始まりました。
おしっこが出にくい、抱き上げると泣いて抵抗しました。結石による物理的な刺激により尿路粘膜に炎症が起こり、そこから細菌感染を起こし、発熱にまで至りました。発見が早かった、そのことが助かった全てでした。
尿管結石

結石が尿管まで降りてきた場合「尿管結石」と言います。
この場合は結石が尿管の途中で詰まると激しい痛みが起こります。
尿が排出できないために膀胱破裂や腎不全を起こして死亡することもあります。
尿道結石

尿管まで降りてきた結石が更に尿道まで来て、そこで止まってしまうものを
「尿道結石」と言います。排尿時に激しい痛みが起こります。
尿が排出できないために膀胱破裂や腎不全を起こして死亡することもあります。

 

発見方法は?

 

上の表のように結石の出来る場所によって症状が違いますが、
膀胱や尿道結石の場合はおしっこの時の行動が違ってきます。
一般的には、一回のおしっこの量が減り、回数は逆に増えます。
頻繁に「おしっこしたいよ~」の姿勢をとるようになります。
(人間の膀胱炎の時の症状とよく似ていますね。)
おしっこの時に苦しそうな表情や、普段よりも背を丸めるようになったら要注意!
排尿時の痛みがある証拠です。
 
おうちでおしっこパッドの上にしてる子は発見も簡単!
おしっこが沁み込んだおしっこパッドの上から手でなでてザラザラしてないか確認してくださいね。
結石はおしっこが乾くとパラパラと砂のようになります。

 

チャチャは、おしっこの出が悪く、おしっこをする時に痛がる様子で
抱き上げたらキャンキャンと悲痛な叫びを上げました。
「これはおかしい!」とおしっこを確認したところおしっこに小さな結石
(本当に小さくて直径1ミリもないくらいでちょうど砂時計の砂のようなもの)が、
たくさん混じっているのを発見しました。
 
すぐに病院に走りレントゲンを取った結果、
小さな結石が膀胱の中にあることと一部が尿管に詰まっていることが判明。
このままでは排尿できなくなる可能性が極めて高いということで、
その日のうちにに緊急手術となりました。
手術のあとも膀胱への細菌感染から熱が治まらず、このときも生死をさまよいました。
 
退院後もドクターの許可が下りるまで治療食のドッグフードを食べていました。
この時の治療食は缶詰でしたが(s/d缶)、これが食べてみると「しょっぱい」んです。
塩分でお水をいっぱい飲ませておしっこをいっぱい出すというシステムなんですね。
確かにお水をがぶ飲みしていました。
このときもそうでしたが、うちは今でもミネラルウォーターではなく
スプリングウォーターをあげています。
 
わんこの尿路結石の90%は膀胱と尿道で起こるそうです。
そして男の子の方が尿道が長い分だけ結石が尿道を閉塞する確率も高いということです。
女の子は尿道が短い分だけ閉鎖されても若干のおしっこは出ますが、男の子はまったく出なくなります。
これはおちんちんの中にある陰茎骨も関係しています。
(チャチャもレントゲンを撮るとおちんちんの中に結石がいっぱい詰まっているのが見えました。)
 

 

 

結石になってしまったら? 

 

その症状によってはチャチャのように外科的手術を行います。
小さなものであれば気がつかないうちに出てしまう場合もあります。
この場合は結石が出来ていることも気が付かないで終わってしまいますので、
普段からおしっこはよく観察してね。

獣医さんの定期健診でもわかります。小さなものが発見された場合はお薬で溶かすことも可能です。
また小さな結石による尿道の閉塞がある場合、尿道カテーテルで閉塞を解除する方法も用いられます。
 
結石に1度なった子は繰り返すことが多いといわれます。
再発しないためには徹底した食事療法が必要とされます。一生治療食を食べ続ける子もいます。
一生治療食を食べ続けなくてはいけなくなる前に、体質改善も見直してくださいね。

 

 

ニュートリションセラピー

 

ニュートリションセラピーとは、栄養素で予防、治療をすることです。
医食同源という言葉と同じですね。
ここでは、まず発生頻度が高く、食事療法が最も必要とされ、
またその効果が大きいストルバイト結石について考えます。

 

気をつけてあげてね、あんなこと、こんなこと
 
  • まずフードは20分以上放置しないでください。(うちは1分程度で食べてしまいますが、、、汗)そしてあげる回数は1日2回までがお勧めされています。
    数回、または長い時間の食事は尿をアルカリ性に傾けるとともに結石を作りやすい環境にします。
    また、食事時間は12時間以上、間をあけてあげるように勧められています。あまりお腹が空いてないようでしたら一旦下げて、12時間おいてあげてください。
    (うちのチュ~ちゃんは1日1回の食事です。基本的にはおやつも朝1回、夜寝る前のブラッシングのあとに1回です。かなり不服のようですが、その分いたって健康です。もっと増やして!というリクエストはずっと強力に続いていますが、、)
 
 
  • 膀胱炎や尿路感染の改善の、まず最初のステップとしては1週間に1度、食事抜きでお水だけをあげます。(うちの場合は絶対に不可能ですが、、、食事抜き、などと言ったら絶交状態覚悟でやらなきゃ、です。情けない、、、)この単純なステップは消化を改善し、尿路のpHを修正し、正常な排尿を回復するのにとても有効な方法です。
 
 
  • こちらの獣医さんは長年、市販のドライフードを食べている子に腎臓や尿の障害が多いと指摘しています。(銘柄は特に指定がなく、コマーシャルペットフード、と明記されています)
  • 日本では「獣医師たちで作る多摩獣医臨床研究会(東京都)が全国34の病院を通じて治療を受けた犬数万匹を調べたところ、1993年から98年の間に、尿路結石は6割、腎不全は2割増えていた。ほとんどが飼い主が作るえさでなく、ペットフードを食べていた。東京都内で動物病院を開業する獣医師は、「腸やぼうこうの腫瘍、尿道結石、腎不全など排泄器系の病気が増えている。これは食べ物の与え方に原因があると考える」と警告する。しかし、日本ペット栄養学会の本好茂一会長(日本獣医畜産大名誉教授)は「病気は体質や高齢化の進行が原因で、食事だけに結びつけるのは無理がある。といい、安全性を強調。因果関係ははっきりしない。」(朝日新聞2001年2月27日夕刊掲載抜粋) という記事がありました。
  • ビタミン、ミネラルのバランスがとれた自然で安全な食事を推奨されているのはアメリカでも日本でも同じですね。
 
 
  • お水をたくさんあげてください。尿路結石にはとにかくお水をいっぱい飲んで流す事が一番です。
  • お水をたくさん飲むことは、カルシウムやシュウ酸塩、その他の結石の原因となるミネラルの濃度を薄めて結石の結集形成を妨ぐ働きをします。
  • ミネラルウォーターは過剰なミネラル分が結石の原因になりますので、お水は蒸留水やフィルターを通したもの、またはスプリングウォーターをあげて下さいね
  • こちらではほんのちょっとの塩(高血圧の子には難しいですが)をわんこの舌に直接付けて、お水をがぶ飲みするようにし向けたりもします。緊急時の荒療治ですね。
 
 
  • おしっこを我慢させないで下さいね。行きたいときにすぐおしっこにいける環境にしてあげてください。
  • おしっこを我慢することは、尿路感染があった場合には細菌を膀胱内に長く滞留させることにより感染を助長させる要因となることを覚えておいてください。
 
 
  • 適度な運動をしてね。お散歩はしっかり!身体を動かすことによって結石を動かして排出しやすくします。ただしこれは軽症の場合。大きな結石がある場合は、逆に結石を下げて詰まらせる原因になりますので注意!
 

 

 

pop-line-middle.gif

 

book01.gif  ストルバイト結石の食事

 

ストルバイト結石のニュートリションセラピー : まずは尿をアルカリ性から酸性へ、細菌感染を防ごう!
効果のある栄養素
僕たちの身体の中でどう働くの?

 

ビタミンC
 
  • もしもまだビタミンとミネラルを与えていない場合は、両方同時にスタートしてください。消化を助ける酵素も同時に与えることでサプリメントの効果は更に高まります。
  • ビタミンCも大切です。ビタミンCを与え続けた子のストルバイト結石が実験ではみごとになくなったという報告もありました。(「How to have a Healther Dog」の中では10歳のメスのテリアの症例を挙げています。その子は痛みはない状態でしたがX線上で膀胱結石が発見されました。飼い主さんはその子の年齢から手術はせず、その代わりにビタミンCを毎日500mgあげ続ける事を選びました。そして半年後、X線での確認で結石が全て消えていることがわかり獣医さんを驚かせました。)
  • 加えて、2-3週間の間、体重10パウンド(約4.5kg)に対して250mgのビタミンCを1日2回与えます。(これはストルバイト結石の場合です。シュウ酸カルシウム結石の場合は与えません)ビタミンCは酸性とアルカリ性のバランスの改善をし、尿路結石の再発を防ぎます。実際にビタミンC欠乏と尿路結石形成の関係は1946年以来、医学文献の中で示唆されて来ました。
  • Dr.Geoff Broderick(彼はビタミンAで白内障の治療に成功したことで有名)は小型犬に1日8.0mgのビタミンCを数回に分けて与えたところ、大きい膀胱内結石の破壊に成功したと報告しています。治療には4ヶ月を要しましたが、なんの副作用も認められなかったと発表しています。
  • 膀胱結石の場合、膀胱の裏を刺激し、出血を引き起こす為に尿は血液を含んでいます。膿を伴うこともありますが、これはバクテリア感染によるものであり、結石が発見されない場合でも起こります。両者とも膀胱炎の症状ですが、これらの予防にもビタミンCが効果を発揮します。最良の結果の為にはフードの中にナチュラルビタミンCまたはアスコビル酸塩をバイオフラボノイドおよびビタミンC総合剤とともに与えてください。
 

 

クランベリー
 
  • 膀胱炎にはこちらではクランベリージュースなども与えるんですよ。PawPawサプリメントのクランベリーのページにも効用が載っていますので参考にしてみて下さい。尿路感染にも非常に効果の高いものですので、人間でも膀胱炎に罹ったときは、ドクターから「まずクランベリージュースを飲みなさい」と言われます。クランベリーは尿を酸性にし、細菌の住みにくい環境にしてくれます。わんこの手作り食にかけて尿管結石が治ったとの報告もされています。
  • クランベリーは体内に侵入した細菌が膀胱壁に付着するのを妨げる働きをし、細菌感染を起こす前に体外に排出させる働きがあります。
  • ストルバイト結石の診断後、手作り食にクランベリーのカプセルの中のジェルをフードにかけて与え続けたところ結石が改善し、その後も再発をしていないという報告もあります。
 

 

エンザイム
 
  • フードにエンザイム(消化酵素)を加えて消化を助けることも2次的に有効です。(うちではフードに消化酵素を含むデンタルトリーツを加えてあげています。)結石に食物繊維がいいと言われるのもこの消化促進効果の意味もあるんです。
 

 

アップルサイダービネガー
 
  • こちらではアップルサイダービネガー(りんご酢)をお水に入れて飲ませる事を勧める文献も多くあります。これはすべての腎臓疾患(結石を含む)に効果があるそうです。
  • アップルサイダービネガーを少量、直接フードにかけるか、または飲み水に加えますが、もしも匂いを嫌がるようでしたら、カプセルに包んで直接与えてください。与える目安は体重10パウンド(約4.5kg)に対して1ティスプーンを1日1回です。
  • ん?アップルサイダービネガーって何?アップルサイダービネガーは体内のアルカリと酸のバランスを正常な状態に改善する働きがあります。食物繊維のペクチンも含まれているのでお腹をこわしやすい子にはお勧めしませんが、わんこの膀胱炎の改善にはかなり効果があることが報告されています。
  • アップルサイダービネガーはアルコールと同じように成分を溶かしだす作用がありますので、植物成分を溶かしだし、医療部門でも多く活用されています。尿路感染、尿路結石に効果のあるハーブ成分をこのアップルサイダービネガーに数週間漬け込み、成分を溶かしだして一緒にあげると相乗効果が生まれます。
 

 

ビタミンB
 
  • ビタミンBも効果があります。ビタミンBは総合ビタミンBとして摂取して下さい。ビール酵母はビタミンBの宝庫として勧めtられていますが、アレルギーのあるわんこもいるので注意してね。(ビタミンBのそれぞれの働きはお勉強室の「わんことビタミン」を参照してね)
 

 

コッドリバーオイル
 
  • コッド(鱈)の肝油です。コッドリバーオイルには泌尿器系を健康に保つ上で2つの重要な要素があります。
  • その1つはビタミンAとDの宝庫であること、そして体内調整の潤滑油の働きをする事です。(ビタミンAとDの働きはわんことビタミンを参照してね)体重6.8kgに対してビタミンAの含有量2500IU分のコッドリバーオイルを数週間与えます。
 
 
カルシウム
マグネシウム
 
  • ビタミンやミネラルのサプリメントに加えてカルシウムやマグネシウムの補充に柔らかい生の骨を与えてください。
  • カルシウムの制限は腎臓結石の治療に有効と信じられてきましたが、逆効果であることが最近の研究で明らかにされています。(詳しくは下のシュウ酸カルシウム結石のところを参照してください)
  • 骨に含まれるマグネシウムには結石の形成を防ぐ働きがあります。
 

 

 

pop-line-middle.gif

 

book01.gif  シュウ酸カルシウム結石の食事

 

シュウ酸カルシウム結石の場合は高カルシウム尿で尿が酸性になりますので逆説になります

カルシウムの尿中への排出を防ぐ治療が必要です。
食事療法は尿のpHを調整する維持療法として取り上げられます。
シュウ酸カルシウム結石を防ぐフードとしては食物繊維(ファイバー)の高いものが中心となります。

 

こんなものはダメ!こんなものを摂りましょう : それって本当? その訳を教えて!

 

シュウ酸を多く含むもの
 
  • シュウ酸は尿中のカルシウムと結びついて結石の形成を助長します。
  • シュウ酸の多い食べ物、たとえば、ほうれん草、モロヘイヤ、ブラックベリー、リーク、タケノコ、瓜、緑茶などは避けるべきフードの代表です。(蓚酸は野菜などの「灰汁」なので茹でこぼすことで減らすこともできます)
 

 

動物性たんぱく質
 
  • まったく摂らないというのではなく、ただ含まれるカルシウム、シュウ酸塩、尿酸が結石を育ててしまう要因となりますので控えめに。
  • 動物性タンパクは尿の中のカルシウムレベルを異常に上昇させる刺激要因となることが報告されています。英国ではベジタリアンの腎臓結石率は肉食の1/3の発生率だそうです。
  • 動物性蛋白の過剰摂取は、結石形成促進物質のカルシウム、シュウ酸、尿酸の尿中への排出が増加し、結石形成抑制物質のクエン酸、マグネシウムの排出が減少します。
  • ドライフードを食べていて、更にそこにお肉を足してあげたりする与え方は一番結石になりやすい食事をあげていることにつながります

 

塩分
 
  • ナトリウムの制限はきわめて有効です。ペンシルバニア大学病院の結石研究室教授であるAlan G.Wasserstein博士は「ナトリウム制限は最も有効な結石予防である」と言っています。彼の患者でたんぱく質の制限に加えてナトリウム制限を受けた患者は尿中カルシウム濃度が35%も下がったと報告されています。
  • 以上のことからわんこに人間の味付けのものをあげることがいかに良くないか理解してください。テーブルフードをねだられてもここは心を鬼に!
 

 

カルシウム
 
  • 結石が出来る上で一番の要因になるのがカルシウム、なのにカルシウムを制限するのは逆効果なのは何故?Dr.Goldfarbはこう述べています。「結石が出来てから何年かして受診した際に結石はカルシウムですので、原因は食生活にあります。カルシウムを多く含む乳製品を摂取するのを止めてください」しかし、カルシウムの制限が本当に効果があるのでしょうか?彼は疑問を持ちました。逆説的に、カルシウムの厳しい制限は、尿の中の蓚酸塩を増大させ、腎臓結石の再発を促進させます。更にカルシウムを摂取することはたんぱく質摂取に比べて尿の中のカルシウム濃度をあげることには結びつきません。そして、近年、カルシウムをより多く摂取している人の方がカルシウム制限をしている人よりも腎臓結石が少ないということが研究されました。ハーバード大学公衆衛生学のDr.Gary Curhanの研究では、45619名を対象に4年間かけて実験を行った結果、カルシウムをより多く摂取した人はカルシウムを制限した人よりも34%ほど腎臓結石になるリスクが低いことが発表されています。
  • Dr.Curhanは、C博士は、結石になる結晶を形成する段階で、それが腎臓に流れ込むのを防いで、カルシウムが腸の中の食物蓚酸塩と結びつき対外排出を促すと考えます。(これは上の「原因ってなに?」のところに記述した「薬剤師会からの報告」と一致しますね。
  • 以上のことに加えて、Dr.Curhanは「カルシウムは、食物中のシュウ酸塩と同時に体内に入ることによってシュウ酸塩と結ぶつき、対外に排泄しようとする為、フードから摂るカルシウムだけが結石を予防するのに有効」だと報告しています。もしもサプリメントで摂るのであれば、必ずフードと同時に摂取してください。
  • 食事からカルシウムを摂取し、腸の中でシュウ酸と結合させてシュウ酸カルシウムを作れば、腸管から吸収されません。そのまま便とともに排泄してしまうからです。
    つまり、シュウ酸カルシウムは水に溶けないので、腸管からは吸収されないのです。ですから尿中のシュウ酸はかなり減り、シュウ酸カルシウム結石の結晶ができにくくなるのです。ちょっとこんがらがってしまい、わかりにくいですが。
 

 

アロマセラピー

 

自然の優しい植物の力を借りて身体の中から健康になろうというものです。
ハーブは薬ではありませんが、身体に働きかけて
身体の中の自然治癒力を目覚めさせてくれるものが多いのです。

 

尿路系疾患に効くハーブ
チャチャ会長に質問!僕たちわんこの身体の中でどう働くの?
パセリ
 
  • ビタンミCが、とても豊富に含まれているんだよ。利尿効果もあるし、肝臓の働きを高める働きもしてくれるんだ。
  • リウマチを予防したり、おまけに殺菌作用もあると言われているよ。
  • パセリは「腎臓病」「結石」の両方の部分で取り上げられているハーブなんだ。
    ある本ではビタミンCが結石を防ぐと言い切っているくらいだよ。
  • これはここでは余談だけど、その香り付けの役目は僕たちのサプリメントではお口の匂い消しとして使用されているんだよ。 これはテーブルフードのおねだりでもオッケーだね。
  •  
ウバウルシ
 
  • 別名ベアベリー(ビルベリーと同じ種類のコケモモの一種)のことだよ。殺菌作用と利尿作用の両方から泌尿科で使われるハーブなんだよ。
  • 有効成分のアルブミンの抗菌作用と利尿作用が尿路に進入した病原菌と闘いながら利尿を促し、タンニンが感染後の炎症を鎮めて、アラントインが、細胞の新陳代謝を高め細胞の修復、再生を促すんだ。ナイスチームワークだね。
  • 膀胱・腎臓機能の正常化や痛みの緩和、尿路感染症などに効果を発揮するハーブとして有名なんだ。 おしっこを凝縮して結石を排泄する作用があるよ。利尿作用もあるからむくみなどにも効果があるよ。
  • 僕たちの尿路疾患にはジャーマンカモミール、コーンシルク、プランテイン、ホワイトオークバーク、コーシュグラス、マシュマロウと一緒に使うんだ。 
    ウバウルシってね、「利尿の薬草」とも呼ばれるけれど、実は膀胱炎の特効薬でもあるんだ。 だけどね、葉っぱは硬くて苦いからティとして飲むのが僕たちにはいいみたい。ドライにしたものもあるけど、僕たちには消化しきれないって言われているよ。
 

 

クランベリー
 
  • 尿道炎 膀胱炎など泌尿器系感染症の防止効果の高い抗菌作用があるので有名だよ。 
    クランベリーは食物繊維とビタミンの含有量が高く、その抗菌作用によって尿路感染症の補助的療法として効果があるんだ。
  • クランベリーには、キナ酸という成分が多く含まれているんだよ。このキナ酸は体内で代謝されて馬尿酸に変化し、この馬尿酸が尿路感染を予防すると言われているんだ。馬尿酸は酸性物質で、感染菌の増殖を防ぐことにより、尿の混濁が改善されるんだ。そして、菌が増殖することによる尿のpHの上昇を防いで、菌が生産するアンモニアの発生を防ぐ働きをするよ。アンモニアの発生を予防することで異常なおしっこの臭いを予防しながら感染菌の凝集や尿路上皮に菌が付着することを予防する働きをしてくれるんだね。
  • クランベリーには赤ワインで有名なプロアントシアニジンが多量に含まれているのは有名だよね。含まれる固有の化学物質キニン酸は、感染症の原因となる細菌を寄せ付けない効果があるよ。
  • 結石は酸性結石、アルカリ性結石があるけれど、結石を作る結晶は健康な状態でも尿の中に浮遊しているんだ。だけど、結石ができる場合はその結晶が凝集することで結石を形成してしまうんだよ。クランベリーにはこの結晶の凝集を防ぐ作用があるといわれているんだ。
 

 

チャンカ・ピエドラ
 
  • チャンカ・ピエドラなんて、ちょっとびっくりする名前だけど英語では「Stone Breaker」って呼ばれているくらい腎臓結石、尿路系結石だけでなく、胆石など腎臓に関係する病気に使われるアマゾンのナチュラルハーブなんだよ。
  • 南米ではね、胆石や腎臓結石の最も有効な治療ハーブなんだ。
  • ブラジルが原産国でその研究では鎮痙効果のある活性成分のアルカロイドが発見され、その有効性も証明されているよ。研究では尿管や胆管に関わる筋肉をスムースに弛緩させて、腎臓結石や胆石を打ち砕く作用ではないかと言われているよ。尿酸を下げて泌尿器感染を起こしにくい環境にもしてくれるんだ。ブラジルの研究発表では更に血圧降下作用、血糖降下作用、抗ウィルス作用、肝臓への細菌感染の予防効果もあることが報告されてもいるよ。
  • ロザリオおばちゃんのふるさとのペルーでは、泌尿器感染や肝炎の治療薬として、利尿剤として使われているんだって。
  • 南米だけでなくインドもチャンカ・ピエドラの原産国なんだけど、インドの研究ではB型肝炎への有効性が報告されているんだよ。
  • 全ての研究で一貫しているのは、「副作用や毒性が一切ない」ということなんだ。聞きなれないハーブだけどすごいでしょ?
 

 

オリーブリーフ
 
  • オリーブの葉は国連フラッグにもある「平和のシンボル」だね。僕たちのルーツのマルタ島のある地中海ではオリーブの葉もティにして飲むんだよ。アテネの女神様の「生命の木」だものね。傷を優しく癒す作用があるんだ。
  • 実が特に重要視されるけど、葉っぱだってすごいんだ。尿路感染に有効なわけは含まれる有効成分のオレロロペインがウイルスやバクテリアに必要なアミノ酸の合成をさまたげてその増殖を防止する働きをするよ。高血圧や高血糖などにも降下が報告されている抗酸化剤だよ。
 

 

クリーバーズ
 
  • 利尿作用があるから、膀胱炎のような泌尿器系の感染症に効果を発揮してくれるよ。
  • 排尿時の激痛を緩和してくれ、冷却利尿剤とも言われ、排尿を促してくれるんだ。
  • クリバーズはリンパ系をサポートし元気づけてもくれるんだ。リンパの流れをスムーズにするってことは身体の中を浄化してくれるってことなんだよ。
  • 僕たちやお馬さんのコートを丈夫にしてくれるよ。 
    軟らかい分泌物が溜まった腫れ物にも効くからお馬さんの球節軟腫や僕たちの脚の腫れにも効果があるよ。
 
ゴールデンロッド
 
  • 抗カタル症状、特に粘膜系の炎症に優れた効果を発揮するよ。粘膜系のバクテリア感染、カンジダなどのカビ類感染に対しても使用されるんだ。 サポニン、タンニン、フラボノイドなどの有効成分を含んでいて、その抗菌作用は、インディアンの時代から抗カタル、尿路殺菌、腎臓炎、膀胱炎、尿道炎に使用されてきた歴史のあるハーブなんだよ。 特に腎臓系の感染に対しては、尿道系感染に効果がある事が報告されているよ。
  • ゴールデンロッドに対してアレルギーのあるわんこは獣医さんの指示を受けて使わなくてはいけないハーブなんだ。植物アレルギーのある子は注意してね。
 
マーシュマロウ
 
  • 利尿作用があるから膀胱炎や腎臓結石の傾向があるわんこに推奨されているよ。 
    僕たちの傷の治療には湿布剤として使用するよ。
  • キシランなどの多糖体やアスパラギン、脂肪油を含んでいて、優しい穏やかな免疫力活性化作用があるし、消炎作用も優れているよ。口内炎やのどの痛みにも効果があるから僕たちの喉用のサプリメントにも使われているんだ。
 

 

ダンディライオン
 
  • タンポポはね、そのお花から葉っぱ、茎、根まで全てがお薬になるんだよ。すごいでしょ?それにね、すごく安全なハーブで僕たちにも推奨されているんだ。僕たちだけではなく、小鳥さんやウサギさん、山羊さん、トカゲさん、ネズミさんにも使われているよ。
  • 根部にタラキサシン、イヌリン、配糖体、コリン、ビタミン、カリウムなどのミネラルを含んでいるよ。肝臓、胆のうの修復および機能亢進とそれに伴う強壮、利尿、緩下(便通)、肝機能低下に伴う皮膚炎などのアレルギー症状、虚弱体質およ びリウマチ体質 便秘 妊産婦の滋養強壮および催乳(母乳の出を良くする)作用、胃腸の不調を整える作用、利尿作用、利疸作用があるんだ。
  • 根に含まれるフルセミドという物質は薬品に匹敵する強い利尿作用があるんだ。むくんでいるときなどに飲むと水分を排出してくれるよ。それも、天然のカリウムが腎臓に負担をかけないバランスの取れた安全な作用を発揮するから肝臓や胆嚢の炎症やうっ血によく、鬱滞性黄疸の特効薬ともいわれているんだ。こうした体内毒素排出の機能によって泌尿器疾患、筋肉性リウマチにも有効なんだって。
  • 解毒排泄にとても優れたタンポポはとても重要なサバイバル・フーズとさえも言われているよ。血液浄化に必要なCell Saltを含んでいるんだ。循環を促進し、動脈を強くし、顔面の傷を癒し、嘔吐などによって失われた胃のバランスを改善してくれるよ。タンポポってすごいね。
  • すっごく栄養のあることでも有名で1カップの新鮮なタンポポには、ビタミンAが2000IU、20%のたんぱく質(これってほうれん草の2倍なんだよ)、ビタミンC、K、DとビタミンB群、鉄、マンガン、リン、その他たくさんの僕たちの身体に必要なミネラルを供給してくれるんだ。中でも特にポタシウム(カリウム)が豊富なんだよ。これって肝臓や腎臓に余分な負担をかけることのないサプリメントになるって事なんだ。新鮮なタンポポの葉っぱを細かくしてフードに混ぜると必要な栄養素がしっかり摂れるんだ。(たまにおしっこの色がダークになるけど心配要らないよ)苦くて食べられない場合はお肉の煮汁でティーにしてもしっかり栄養が摂取できるよ。
  • タンポポの葉っぱのドライハーブを僕たちにくれる時には1ティスプーン/体重20パウンドって事を覚えていてね。お馬さんやラマさん、羊さんなどの大きな子たちにもサプリメントとして与えられてるんだよ。
  • 黄色いお花はね、アスピリンのような鎮痛効果があるよ。お花のエキスはね、ティーにして鎮痛剤として使うときは30-40滴/体重20パウンドが目安だよ。
 
ウォータークロス
(クレソン)
 
  • 配糖体のグルコナスツルチン、マンガン、鉄、リン、ヨウ素、カルシウムなどのミネラルやビタミン類を多く含み、利尿、去痰、健胃、増血、解毒、解熱作用があるよ。
  • むくみ、発熱、解毒、利尿にはティーとして、貧血、気管支炎には生ジュースにして飲むと効果があるんだって。ちょっとそのままじゃ飲めないからフードにかけてもらうのがいいかも。もちろん生野菜大好きって子はそのまま食べても問題ないよ。
 

 

コーチグラス
 
  • 僕たちの尿路疾患にはジャーマンカモミール、コーンシルク、プランテイン、ウバウルシ、ホワイトオークバーク、マシュマロウと一緒に使うんだ。
 

 

コーンシルク
 
  • コーンシルクってね、トウモロコシの毛のことなんだよ。 泌尿器活動の促進補助作用があって利尿作用に優れているから膀胱炎に効果があるんだ。
  • 僕たちの尿路疾患にはジャーマンカモミール、コーシュグラス、プランテイン、ウバウルシ、ホワイトオークバーク、マシュマロウと一緒に使うんだ。
 

 

ホーステイル
 
  • ケイ素、サポニン、タンニン、ミネラルを豊富に含んでいて、収れん作用、止血作用、利尿作用、結合組織強化作用があるよ。
  • 膀胱炎・前立腺炎などの泌尿器系疾患、むくみに効果があるんだ。
  • またホーステイルはカルシウムの吸収を促進し、丈夫な骨や爪、髪、組織を作ってくれるんだ。だから僕たちのスキン&コートサプリメントにもベータカロチンやビタミンEとともに使われているんだよ。
 

 

ネトル
 
  • ネトルはビタミンC、鉄分、ナトリウム、クロロフィル、タンパク質、植物繊維に富んでいるんだよ。
  • 僕たちの強壮剤としてや貧血の改善、循環器を活気づけたり血液をきれいにしてくれる作用があるよ。その利尿作用は尿酸の排泄を始めとする血液 の浄化作用があるからだから関節炎やリュウマチ、痛風にとっても効果があるんだ。
  • 僕たちには花粉症はないけれど、皮膚炎などのアレルギー症状、貧血、糖尿病予防、リウマチ、痛風、関節炎に有効だよ。
 


  • 上記のハーブは、尿の流れを良くし腎臓機能を正常に戻す働きがあり、利尿薬として、または強壮剤として働きます。
  • これらのハーブは、新鮮な生のハーブをそのままフードに加えても、刻んで加えても、またはドライもの、パウダー状のもの、お茶、液体サプリメントとしても同じ効果が期待できます。(ハーブによってその摂取方法は異なります)
  • 尿路感染症の場合は、まずこれらのうちから3つから4つのハーブを合わせて、毎日の食事に加えます。それを3週間から5週間続けて、それが終わったら違う組み合わせで3週間から5週間食事に加える方法を勧められています。
  • パセリやダンデライオンは、多くのハーバリスト達が推奨し、彼らのペットの毎日の食事に加えています。春から夏にかけては新鮮なものを刻んで加え、冬はドライハーブまたは液体サプリメントになったものを加えます。

 

わんこに安全な全てのハーブに関して最初にあげられる量の目安
体重
ハーブが凝縮した液体(チンキ)
ハーブティ
2.0kg - 4.5kg
2 drops
1 tsp.
4.5kg - 9.0kg
4 drops
2 tsp.
9.0kg - 13.5kg
6 drops
1 Tbsp.
13.5kg - 22.5kg
6-10 drops
4 tsp.
22.5kg - 32.0kg
10-14 drops
5 tsp.
32.0kg - 40.0kg
14-18 drops
2 Tbsp.
40.0kg - 50.0kg
18-22 drops
3 Tbsp.
   
* tsp = ティスプーン(5cc)
* Tbsp = テーブルスプーン(15cc)
*** これらの目安は、1日3回与えることを目安とした1回の量です。
  • 併せて、尿路感染症がある場合に対しては、(これはビタミンCを体重 4.5kg あたり 500mg(これが1日の総量) を1日数回に分けて与えるように指示されています。
  • 最も有効な摂取の仕方は、アスコルビン酸としてのビタミンCではなく、食物から摂取できる自然な形のビタミンC、またはバイオフラボノイドやC複合体を含んだ形のカルシウム・アスコビル酸塩として摂取します。
  • 全ての感染症に対して有効であり、わんこのデイリーベース摂取に推奨されているものには、ガーリック、グレープフルーツシード、プロポリス、エチネシアなどが挙げられます。

 

 

pop-line.gif 

 

chuchu-from-kakomie.jpg

 

いろいろな病気のことに触れるたびにハーブのことにも触れていますが
「家庭で取り入れるって言っても生のハーブが全て手に入らないからピンと来ない!」
     と、思われる方も多いと思います。
     しかし、今日、いろいろなドッグフードやサプリメントが「数種類の有効なハーブ」と
     うたっているものがどんどん増えています。
  
     ひとつひとつ何がどういった働きがあるのかまで詳しく説明したものがない中、
     ただ、なんとなく良さそうだから、ナチュラルだから、、、と選んでいませんか?
     一緒に含まれている保存料などに疑問を持たずに買っていませんか?
     もちろん内容物を全て表記してあることが前提ですが、商品の内容をもっと知り、
     本当に必要なものだけをチョイスできる目を持つ事へのお手伝いになれば嬉しいです。

 

Mar.-Apr.2002

 

pop-line.gif 

© Paw Paw Club Inc. All rights reserved.