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  5. 手作り食・食材選びのポイント
 9月 15, 2013  PawPawClub, PawPawお勉強室  手作り食と食材・栄養のこと,  * 食材について・選び方

chuchu-from-kakomie.jpg美味しい美味しいご飯!理解して安全に選びましょう

 

今回はお腹の空く季節に、食材のことをちょっと復習してみます。
最近、手作り食に切り替えられたママさんたちからのご質問を多く頂く中、
CoCoっちを迎えてから試行錯誤してきたことをまとめたブログ内をよく検索するのですが
私自身すっかり忘れていることも多くあって「そうだった~!!」となることも・・・
なので、今月はそんな「ポイント」をまとめておこうと思いました。
完全手作り食じゃないママさんたちもトッピングとかする時のヒントにして頂ければ嬉しいです。

 

最近は手作り食の方やドッグフードにトッピングされる方も増えました。
手作り食やトッピングって始めてみるといろんな食材をあげたくなっちゃうけど、
NGなものもあるので、気をつけてくださいね。

以下はASPCAから提供されているあげちゃダメリストです。
こんな可愛いイラストになっていたら覚えやすいですよね~!
 
例えば「カフェイン」はコーヒだけじゃない、緑茶の方が多く含まれます。
最近は抗酸化食品として緑茶パウダーなども出回ていますが、
カフェインは心臓や神経系には毒となります。

また、ここには載っていませんが、
お茶の葉にはテオブロミン (theobromine) というアルカロイドの一種が含まれます。
これはチョコレート(カカオ)にも含まれるもので犬には中毒性があるので禁忌です。

他の物は「ある種の・・・」だったり「摂りすぎはNG」だったりのものもあります。
(アボカド・マッシュルーム・ガーリック・牛乳など)
 
グレープは皮と実はNGですが、
サプリメントの形になったグレープシードは有益性が証明されているものです。

 

  

 

 こんな食材・あんな食材 手作り食素材のポイント

 

まず簡単に主だった食材のポイントを復習しましょう。
以下は「生食についての検討」からポイントを抜き出したものです。

 

 食材

 ポイント

 

タンパク源(肉・魚)
 
  • 全体の60-70%(生食の場合は骨付き肉としての割合です)
  • チキン、ラム、七面鳥、魚とシカの肉は、すべて牛肉より高いアミノ酸の量を含んでいて、より高いタンパク質含有量を持ちますが、健康な犬はそれほど高度なタンパク量を必要としません。[Holistic Guide for Healthy Dog]
  • 個体の弱点が出やすい季節は、チキンで犬の体内バランスを整えることが必要かもしれません。[Holistic Guide for Healthy Dog]
  • 同じ家禽類でもターキーの場合はトリプトファン(鎮静剤として機能する)の値が高いという理由で、私は使用しません。[Holistic Guide for Healthy Dog]
  • 同じ種類の骨や肉だけを食べさせずに幅広い選択をして下さい。これは健康を崩す理由の一つに偏った食事があげられるのと同じ原理です。幅広いチョイスをして下さい。[THE BARF DIET]
  • 魚も生であげられます。[Raw Dog Food]
  • サーモンはリケッチアという寄生虫のホストですので生であげてはいけません。その他、生の魚をあげる場合は寄生虫の問題を調べてからにしてください。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]
  • サーディンなどはEFAを含む良い食材です。サーディンなどをあげない場合はEFAをフィッシュオイルやコッドリバーオイル、フラックスシードオイルなどで補充します。

 

内臓肉
 
  • 全体の5-15%
  • レバー・腎臓・心臓・グリーントライプなど全ての臓器を与えることが可能です。
  • 生食でチキンバックは内臓肉が付いて来ますので、チキンバックを使用する場合は内臓肉を加える必要はないでしょう。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]

 

野菜と果物
 
  • 全体の約15-20%
  • 犬は植物のセルロースを分解できませんので、ピューレ状にして与えるのが最も効果的です。(草食動物の胃の中の状態にして与える)[Natural Nutrition for Dogs and Cats]
  • 最も避けるべき野菜はルバーブとオニオンです。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]
  • 偏ったあげ方ではなく、土壌の上の野菜と地中の野菜の両方をあげるようにして下さい。[Natural Nutrition for Dogs and Cats] キャロットも根の部分よりも葉の方が栄養素が多いです。
  • 地上野菜のあげすぎはウンチを柔らかくして、pHバランスを崩すことに繋がりますので注意です。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]
  • 各季節ごとのフルーツをあげてください。但し、ちゃんと熟したものを与えるようにしてください。[THE BARF DIET]

 その他

  • その他、卵やモラッセス、りんご酢、サプリメントなどと合わせて、全体の約10%

  

更に詳しいことは 「生食についての検討」 に載せています。
(生食に限ったことだけを載せているのではなく、加熱食との比較ものせていますので
加熱食をあげてらっしゃるママさんもご参考になさってくださいね。)

 

 

 CoCoっちブログから復習する各食材のポイントと注意点

 

以下は毎日のCoCoっちのご飯作りで気がついたポイントをまとめたもので、
CoCoっちご飯やおやつとしてあげている(または、あげてきた)食材たちです。
現在はあげていないものも含みますが、
「あげられる食材」としてご参考になるかな?と思って載せています。
(あげていないものはその理由をポイントの部分に記載しています)

 

食材

 効用と注意点

 タンパク源

 

チキン
 
  • 鶏肉のたんぱく質は、メチオニンなどの必須アミノ酸をバランスよく含み、肉の繊維も細くやわらかく、消化吸収率が高いので、シニア犬にもお勧めのタンパク源です。
  • メチオニンは、肝臓の機能を活性化する働きがあり、肝臓疾患の予防や改善に役立ちます。また、手羽先や骨付きモモ肉などの骨の回りには、コラーゲンが非常に多く含まれます。
  • チキンの脂質は、牛や豚に比べ不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸の割合が多いので、コレステロールの心配が少ないのが特徴です。
  • カルシウムの吸収作用を助け、骨の形成、エネルギーの発生、腎臓の働きに必須のリンを多く含みます。また骨の代謝に必要なビタミンKも含まれます。
  • 良質のタンパク質です。わんこの皮膚やコート、内臓、爪、筋肉、血液を作ったり維持していくのに欠かせない栄養素です。病気に対する免疫力やホルモンを作り生命維持に欠かせない栄養素です。 
    肥満予防・ガン予防・風邪予防・視力低下や目のトラブルの予防・消化器系機能促進・体力増強・虚弱体質改善作用もあります。
  • ビタミンB3が豊富です。ビタミンB3は、消化を助けフードからエネルギーへの代謝に関与し、健康な皮膚を保つとともに神経細胞の活性化を促し体力増強に役立ちます。 化学物質の解毒に必要なビタミンであり、健康な皮膚、循環、神経系、精神機能を維持します。 胃酸、ホルモンの生産にも必要なビタミンです。
  • 個体の弱点が出やすい季節は、チキンで犬の体内バランスを整えることが必要かもしれません。[Holistic Guide for Healthy Dog]

 注意点・ポイント

 
  • ササミなどのお肉だけを多量にあげると逆にカルシウムを吸収しすぎてしまうので、骨を一緒に与えます。我が家では生食のCoCoっちには背骨を一緒にあげていますが、加熱食だったチュ~ちゃんには煮干や小魚粉などのカルシウム源を一緒にあげていました。
  • サルモネラ菌の問題は、我が家ではGSE(グレープフルーツシードエキス)で殺菌してあげています。生食を推奨する文献でのサルモネラ菌に対する記述:イヌやネコは本来、何千年もの間、生肉を食べてきた動物です。彼らの消化器官は短く、強い酸を持っていてバクテリアをハンドルできるようにできているのです。彼らの消化器官には普通に多くのバクテリアが住んでいて、それらのバクテリアはすべてが悪いものではなく消化に有効に働くものも多いのです。バクテリアの中でも特に問題視されるのが大腸菌・サルモネラ菌ですが、サルモネラ菌は生肉に限らず、コマーシャルペットフードやペット用おやつからも検出されています。これらのバクテリアや細菌は強い免疫力を持った個体には全く問題になりませんし、その強い免疫力を培うのもまた生肉なのです。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]

 

牛肉
 
  • 牛肉に含まれる鉄分であるヘム鉄は野菜や海藻に含まれる鉄分(非ヘム鉄)に比べて約10倍も吸収率が高いと言われ、貧血予防に良い食材です。
  • 脂肪の燃焼に欠かせないビタミンB2も豊富です。
  • 身体や脳を活性化させる「アラキドン酸」も含まれます。
  • 20年間以上に渡って何千匹もの犬をテストしてきた結果、大多数の犬が牛肉を好み、次にチキンを好み、次に多かったグループは2つとも好むということが示されました。 [Holistic Guide for Healthy Dog]

 注意点

 
  • BSEの問題が心配ですので我が家では牛の骨はあげません。(病変が心配な部分に限らず全てあげません)

 

豚肉
 
  • 豚肉の脂肪は、オレイン酸やステアリン酸を多く含み、鶏肉と同じくコレステロールを低下する作用があり動脈硬化を予防します。
  • 豚肉にはビタミンB1が牛肉の約10倍ほど含まれています。ビタミンB1は糖質の代謝を促進しエネルギーに変換、体内に疲労が溜まるのを防いでくれます。

 注意点

 
  • サルモネラ菌に関しては鶏肉と同じでGSEで殺菌できますが、豚肉はトキソブラズマなどの寄生虫がいる恐れがあるので、生では絶対にあげません。

 

 
  • 卵は犬にとってパーフェクトなバランス栄養食です。生でも軽く茹でても、殻ごとあげてください。[Raw Dog Food] [Holistic Guide for a Healthy Dog]
  • 放し飼いの鶏の卵の方が養鶏場の卵よりもオメガ3の含有量ははるかに多いです。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]
  • 我が家では1ヶ月に1-2回「卵の日」というのを作って、夕食に卵とお野菜だけという日があります。生の卵の白身はビオチン(ビタミンB群の1つ)を破壊するって言われているけど黄身と一緒に食べれば全然大丈夫。
  • ブラウンエッグの方が栄養価が高いと思われがちですが、殻の色は鶏の羽の色によりますので、関係ありません。より栄養価が高い卵は放し飼いや餌による部分の方が大きいです。

 注意点

 
  • 殻に関して、最近ちょっと気になること。一般の卵は次亜塩素酸ソーダで殺菌されて出荷されるということ。次亜塩素酸ソーダは水道水の殺菌などに使われているものなので、安全だと思うのですが殻に残留してるものってどうなの?・・・と、気になってしまうのでした。この洗浄方法以外の殺菌方法は紫外線殺菌があるそうです。卵の殺菌方法で悩んでいたところ、メンバー様から卵の会社のページを教えていただき、参考にさせていただきました。歩荷

 

サーディン
 
  • 我が家のCoCoっちご飯に欠かさず入れている食材です。EFAを含む良い食材です。
  • EPA (エイコサペンタエン酸):血小板の凝固を抑え血液をさらさらにし、血栓を溶解し血管を拡張する作用があります。血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす作用もあり、糖尿病の合併症も解消してくれます。抗炎症作用や抗腫瘍作用もあり、悪性腫瘍の発生や増殖を抑える効果があります。アジやいわし(サーディン)などの青み魚に含まれます。
  • DHA (ドコサヘキサエン酸):血液をさらさらにし、血液凝固阻止作用で血栓ができるのを防ぐ作用や血圧を下げる作用があります。悪玉コレステ□一ルや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります(この作用はEPAより強力)また脳の発達の維持に効果があることから、記憶力の向上や脳の老化防止作用があります。 網膜にもDHAはたくさん含まれています。なのでDHAを補給することは網膜を活性化させることに通じます。
  • CoQ-10:CoQ-10はミトコンドリアを刺激しエネルギーを生成します。Co-Q10は心臓の筋肉細胞に特に多く含まれています。強力な抗酸化物質で免疫機能を高める役割があり、抗癌作用が認められているため、化学療法や放射線療法と併用して脂肪酸とCoQ-10を併用される治療もすすめられています。

 ポイント

 
  • サーディンなどをあげない場合はEFAをフィッシュオイルやコッドリバーオイル、フラックスシードオイルなどで補充することを推奨されています。

 

マグロ
 
  • タウリン:魚介類に多く含まれるアミノ酸の一種で、マグロの血合いの部分に含まれます。交感神経抑制作用があり、塩分の摂りすぎが原因の高血圧を改善し、心疾患の予防にもなります。胆汁酸の分泌を促進する作用もあることから血中コレステロールの低下、胆石症の予防、血栓予防効果から動脈硬化に有効です。肝機能強化、心機能の強化の他、膵臓からのインスリンの分泌を促進する作用があり、血糖値を下げる効果があります。また、肝臓での脂肪代謝を高め脂肪の燃焼を促進します。
  • DHA (ドコサヘキサエン酸):血液をさらさらにし、血液凝固阻止作用で血栓ができるのを防ぐ作用や血圧を下げる作用があります。悪玉コレステ□一ルや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります(この作用はEPAより強力)また脳の発達の維持に効果があることから、記憶力の向上や脳の老化防止作用があります。
  • セレン:過酸化脂質を分解する際に働く酵素の成分です。

 ポイント

 
  • タウリンは魚介類に多く含まれるアミノ酸の一種で、マグロの血合いの部分に含まれますので、ツナ缶にはほとんど含まれていません。
  • EPAもDHAも脂肪なので調理によって落ちてしまいます。なので、蒸したりお刺身にしたりして工夫してあげてくださいね。また不飽和脂肪酸ですので、酸化しやすいという欠点があります。鮮度の良いものを選んであげてくださいね。

 

サーモン
 
  • サーモンのタンパク質は他のお魚よりも消化吸収しやすいそうです。サーモンをあげる理由は、ブレインに良くって学習能力を高めてくれて心臓にもいい必須脂肪酸であるDHAとEPAが多いこと。
  • 肝臓機能強化作用やコレステロール代謝促進作用のあるタウリンもたっぷり含まれていますので、循環系の病気予防と記憶力活性と肝臓強化に良い食材です。

 注意点・ポイント

 
  • サーモンはリケッチアという寄生虫のホストですので生であげてはいけません。その他、生の魚をあげる場合は寄生虫の問題を調べてからにしてください。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]
  • 養殖ものではなく天然物を選んでください。 

 

納豆
 
  • 納豆のレシチンの細胞活性作用は、皮膚細胞の新陳代謝にも働きかけて肌やコートの健康にも役立ちます。 レシチンとコリンは記憶力を高め、脳を活性化します。
  • 納豆にはリノール酸・オレイン酸が含まれます。大豆の脂肪は不飽和脂肪酸で血中コレステロールを下げる働きをします。
  • プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)・アミラーゼ(でんぷん分解酵素)・リパーゼ(脂肪分解酵素)・カタラーゼ(過酸化水素分解酵素=抗酸化酵素)・ウレアーゼ(尿素をアンモニアと二酸化炭素に加水分解する酵素)・トリプシン(蛋白質分解酵素で納豆が発酵する段階で生成されます)これらが消化吸収を促進してくれます。
  • ビタミンB2・B6などのビタミンは元の大豆よりも多く含まれています。
  • ナットウキナーゼは、血液をサラサラにするだけでなく、他の含まれる消化酵素とともに腸内の悪玉菌をやっつけて善玉菌を増やし、下痢や便秘を改善すると共に発癌物質の発生を押さえ込む働きもします。 
  • 大豆サポニンはポリフェノールの一種で主に皮に含まれます。血中コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。サポニンには脂質の酸化を防ぐ役割があり、血栓を作って動脈硬化を進行させる過酸化脂質の生成を抑制します。
  • 大豆タンパクのグリシニン・βコングリシニンは、血清中のコレステロールを下げる働きがあります。

 

小豆
 
  • 小豆は漢方では心臓や腎臓に効果のある食べ物とされています。血液をきれいにしてくれる働きもあります。
  • 赤い色はポリフェノールなので抗酸化効果があります。
  • ビフィズス菌の働きを活発にするラフィノース、スタキオースが含まれます。
  • 食物繊維が豊富なのでウンチは増えます。
  • サポニン・食物繊維:サポニンはポリフェノールの一種で主に皮に含まれ食物繊維と一緒に取ることで便通を良くします。サポニンには脂質の酸化を防ぐ役割もあります。

 注意点

 
  • サポニンは大量に取ると下痢を起こします。
  • 我が家では定期的にあげている食材ではなく、ごくごくたまぁ~~に(1年に1回か2回)ママがおぜんざいを作る時にお砂糖を入れる前に取り分けてご飯に混ぜてあげたりします。

 内臓肉

 

チキンハート
  • 心臓は、葉酸・鉄分・ビタミンAが豊富な食材です。ビタミンB1やビタミンB2も多く含んでいます。
  • カロリー、脂質共にモモ肉と同じくらいです。
  • コレステロールが多く含まれます。
  • CoQ-10:CoQ-10はミトコンドリアを刺激しエネルギーを生成します。Co-Q10は心臓の筋肉細胞に特に多く含まれています。(人体の中で最もCOQ10レベルが高いのは、心臓です)従って、COQ10レベルが低い場合、さまざまな循環器疾患の危険があるという事になるます。ある研究では、心臓病患者の75%がCOQ10不足症だという事実が発見され、同時にそのうちの70%の患者はCOQ10の補給によって症状は改善したと報告されています。 CoQ-10は動脈硬化の元になるLDLの酸化を防ぐのに有効です。LDLの酸化を防ぐ過程でCoQ-10は大量に消費されるので、ビタミンEやβカロチンよりも有効と言われています。CoQ-10の不足は心筋症をもたらします。CoQ-10は心臓を強化するとともに高血圧を下げ、狭心症を減らし、運動耐性を増大させてくれます。 CoQ-10が低いレベルになると、高血圧、心臓マヒ、咽喉痛(アンギナ)、免疫効果の減少、歯周病、エネルギー不足、肥満などの多くの原因になります。

 今はあげてない理由

 
  • チキンハートや砂肝やレバーはCoCoっちご飯を検討していた時、まだチキンバックが怖くて触れなかった頃、手羽先などをあげていた頃に一緒にあげていた食材です。チキンバックを使い始めてからは内臓が付いているため特に必要ないので、我が家では砂肝をジャーキーにする以外は現在は特にあげていません。

 

砂肝
 
  • 砂肝は良質なタンパク質で低カロリーなのと、 (1個18gとすると約17Cal)体脂肪を燃焼する脂肪分解酵素のリパーゼを活性化させる燃焼系アミノ酸に変化するので、筋肉犬を目指している子にはおすすめの食材です。
  • 鉄分が豊富で100gあたり2.5mgも含まれます。
  • 砂肝ジャーキーはもう20年も前からチャチャくんやチュ~ちゃんに焼いてあげていた我が家の元祖手作りおやつです。  最初は高温で30分、それから温度を下げて1時間、そしてさらに温度を下げてさらに1時間、
    その後オーブンに入れっぱなしにして完全に水分を抜きます。

 

レバー
 
  • ビオチン:ビタミンHのことです。心臓肥大を抑え、心疾患を予防する働きがあるビタミンB1の働きを促進します。レバーはどちらも含んでいます。
  • ビタミンB6・葉酸:血中にホモシステインというアミノ酸が増えると動脈が硬くなり血管を詰まらせる原因のプラーク(コレステロールの酸化によって出来る物質)を増やします。このホモシステインを分解してくれるのがビタミンB群(特にB6と葉酸)です。(60年代の初頭、アイルランドの医師は血中のホモシステイン(ビタミンB不足になると蓄積されるアミノ酸)濃度が高くなると、心臓病にかかる割合も高くなることを指摘しました)
  • 心臓に良いCoQ-10も含んでいます。
  • 亜鉛:インスリンの分泌を高めて血糖値を下げる働きがあります。

 お野菜

 

ダンディライオングリーン
 
  • 食用たんぽぽの葉っぱです。すっごく栄養のあることでも有名で1カップの新鮮なタンポポには、ビタミンAが2000IU、20%のたんぱく質(ほうれん草の2倍)、ビタミンC、K、DとビタミンB群、鉄、マンガン、リン、その他たくさんの身体に必要なミネラルを供給してくれます。中でも特にポタシウム(カリウム)が豊富で、肝臓や腎臓に余分な負担をかけることのないサプリメントになるお野菜です。我が家では毎日のサラダで食べますし、CoCoっちのピューレにも必ず入る食材です。
  • 解毒排泄に優れ肝臓の治療薬として利用されてきたハーブです。 慢性肝炎、肝脳機能障筈、肝細胞の代謝促進、アルコール 障害、肝臓に負担の多い投棄を受けている方などに効果があります。
  • 循環を促進し、動脈を強くし、傷を癒し、嘔吐などによって失われた胃のバランスを整える効果もあります
  • 苦い葉っぱの効用は、肝臓機能を改善して心臓のうっ血を予防して浮腫を取り除いてくれたり、関節炎を改善してくれたり、胆嚢炎や結石を防いでくれたり、循環に関する問題を全て解決してくれると言っても過言じゃないのです。
  • 葉っぱは苦いのですが、胃から吸収されたら身体が暖まり消化不良を改善し、食欲を増進させてくれます。
  • 新鮮なタンポポの葉っぱを細かくしてフードに混ぜると必要な栄養素がしっかり摂れます。
  • 歯のエナメル質を強くすることでも知られています。

 

ケール
  • ケールは青汁にも使用される栄養満点のお野菜でキャベツやブロッコリーなどアブラナ科の野菜の「原種」です。野生種に近い分、生命力がとても強いお野菜でその分、非常に栄養価に優れています。
  • ビタミンAはニンジンの2倍(βカロチンとしてはキャベツの60倍)、ビタミンCはトマトの5倍、鉄分はニンジンの5倍、カルシウムは牛乳の2倍以上、その他のビタミン、りん、カリウム、葉緑素、GABA、食物繊維、
    ルテイン、葉酸、たんぱく質なども豊富です。単一野菜でこんなにいろいろ含んでいるものはないくらいなんですよ。
  • 血中のコレステロールを低下させる作用や、腸に含まれる有害物質の排泄を促進します。インスリンの働きを改善して血糖値を正常に戻す働きもあるので糖尿病の改善作用といった効能も期待できると言われています。
  • ケールにはメラトニンという成分が多く含まれています。メラトニンは睡眠など体のリズムに関係した物質で、睡眠促進効果がある他、細胞の老化を早める活性酸素を除去する強力な抗酸化物質でもあります。

 注意点

 
  • キャベツ・ケール・カリフラワー・ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜はあげすぎると甲状腺機能の低下を引き起こしますので、野菜全体の25%以下にします。[Natural Nutrition for Dogs and Cats][Raw Dog Food][The Encyclopedia of Natural Pet Care]

 

パセリ
  • βカロチン・ビタミンB群・C・E・鉄・カルシウム・リン・イオウ・カリウム:酸素運搬能力を増してくれることによって脳への酸素供給を高め、消化機能を高め食欲増進作用があります。
  • ピネン・アピオール:殺菌作用に優れ、食中毒を予防します。
  • βカロチン・ビタミンB群・C・E・鉄・カルシウム・リン・イオウ・カリウム:健胃・整腸作用・食欲増進作用があります。
  • 我が家ではCoCoっちの野菜ピューレに必ず入れる食材です。チュ~ちゃんのご飯にもイタリアンパセリはよく入れていました。

 

マスタードグリーン
 
  • 日本で言う「からし菜」です。アブラナ科の野菜なので、我が家ではCoCoっちの野菜ピューレにブロッコリーを入れないとき、ケールの量を半分にしたときとかに入れています。
  • ビタミンA,C,E,K(ビタミンAはベータカロチンの形)トリプトファン・タンパク質・葉酸・マンガン・
    マグネシウム・カルシウムが豊富なアブラナ科の葉野菜で日本はからし菜と呼ばれています。(こちらものは日本のからし菜の成長した感じで大きさはかなり違います)
  • こちらでは、ケール、カラードグリーンと並んで栄養価が高くて身体良いとされ、よく食べられる「3大グリーン」の一つでサラダやサンドイッチによく使われます。
  • 強い抗酸化作用・肺の健康維持・心臓機能支援作用があります。
  • チャード・マスタードグリーン・パセリ・キャロットトップなどの濃い緑色の野菜を推奨します。また、グリーンビーンズ・アスパラガス・グリンピース・セロリ・ラディッシュ・キュウリなどもあげられますが、野菜の総量の50%以上を濃い緑色の葉野菜とします。[Raw Dog Food]

 注意点・ポイント

 
  • キャベツ・ケール・カリフラワー・ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜はあげすぎると甲状腺機能の低下を引き起こしますので、野菜全体の25%以下にします。[Natural Nutrition for Dogs and Cats][Raw Dog Food][The Encyclopedia of Natural Pet Care]

 

ゴボウ
 
  • タンニン:抗炎症作用があります。
  • ペルオキシターゼ:解毒作用のある酵素で熱に強い酵素です。この酵素の働きでごぼうなどの根菜類は加熱しても抗酸化パワーは消えません。
  • イヌリン:腎臓の働きを高め、利尿作用があり体内浄化作用を高めるため、毒素を排泄する作用があります。膿をもった状態では膿を体外に排泄させる助けをしてくれます。
  • セルロース・リグニン:これらの繊維は、お肉やお米などの数十倍の水分を吸収して便通を促す作用があります。その結果として、腸内の好気細菌の発生を助けるとともに、ビタミン合成を活発にする働きがあり、体質改善に役立ちます。
  • シリコン:食物繊維に含まれる非金属性ミネラルで、血管を柔軟に保つ働きがあり、脳の血管、脳の血流を正常に保ってくれます。
  • 腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整え、体内浄化をするため、コレステロール・中性脂肪・発ガン物質などを便とともに体外に排泄します。 ペルオキシターゼ:解毒作用のある酵素で熱に強い酵素です。この酵素の働きでごぼうなどの根菜類は加熱しても抗酸化パワーは消えません。

ポイント

 
  • ごぼうはアク抜きが原則だと思っている方も多いと思いますが、このアクはポリフェノールの一種です。なので、アク抜きをするためにお水に浸けるとポリフェノールやその他の栄養素が流れ出してしまう為に、より効果的に使うためにはアク抜きをしない方が良いそうです。我が家では洗って皮もそのまますりおろしてCoCoっちご飯に混ぜてあげます。

 

オクラ
 
  • オクラに含まれるムチンはタンパク質分解酵素が含まれるのでCoCoっちの食事に含まれるチキンやサーディンなどタンパク質の消化吸収を促進してくれます。(ムチンは熱に弱いので生であげます)
  • オクラに含まれるムチン質は胃の粘膜保護をしてくれます。そしてムチン質にはウンチを包み込んで出しやすくしてくれる効果もあります。CoCoっち1歳と2ヶ月の頃に歯ブラシのヘッドをカジって飲み込んじゃった時に歯ブラシパーツで胃が痛みませんように・・・と願いを込めてオクラをあげていました。
  • あのネバネバには消化器や呼吸器の粘膜保護作用があるので、粘膜の強化イコール身体への細菌感染予防につながります。
  • 水溶性食物繊維のペクチンがウンチをスルッと出やすくしてくれるのでデトックス効果もあります。
  • 食物繊維はごぼうやかぼちゃよりも多く含まれています。
  • β-カロテンは、抗酸化作用があってコレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防します。
  • 暑くてバテそうになる季節の「免疫力を低下させない食材」です。

注意点・ポイント

 
  • 水溶性食物繊維のペクチンは大量に取るとうんちが柔らかくなりますので、あげ過ぎ注意です。

 

トマト
 
  • 血液が酸性に傾くのを抑えるナトリウム・マグネシウム・カルシウム・カリウムが含まれます。
  • 心臓に良いカリウムがたっぷり!
  • トマトに含まれるリコピンの抗酸化作用はβカロテンの約2倍!リコピンはトマトの色素でカロチノイドの一種で強い抗がん作用があります。
  • ビタミンHやビタミンPなど特殊なビタミンも含んでいます。ルチン(ビタミンP)とビタミンCは血管強化作用や血管拡張作用があり、高血圧や眼底出血に有効です。
  • トマトの生は身体を冷やす作用がありますので暑い夏には最適。
  • 含まれるクエン酸・リンゴ酸・酒石酸・コハク酸は、胃液の分泌を促し、消化を助けてくれます。
  • トマトに含まれるペクチンは食物繊維で整腸作用があります。
  • グルタミン酸・アミノ酪酸:脳の活性化に働きます。

注意点・ポイント

 
  • 皮は消化に悪いので、皮は剥いてあげます。(但し、ピューレにする場合は我が家ではそのまま皮ごとピューレにしちゃいます)
  • トマトはイヌホオズキ科(ナス科)の野菜ですので、関節に問題のある子には避けた方が良い食材です。[Raw Dog Food]
  • ナス科の植物はアトロピンと言うアルカロイドを含み、それが痙攣や心拍障害を引き起こす場合もあります。
  • トマトは絶対に缶詰ではなく、フレッシュなものを!ミズーリ大学の内分泌学者フレデリック・フォン・ザール博士(BPA研究者)によると、トマト缶内部にはビスフェノールA(synthetic estrogen bisphenol-A=BPA)を含む合成樹脂が塗られています。これは心臓病や糖尿病、生殖器官の病気、肥満などの病気に関係している物質です。重要な問題は、トマトの「酸」でこのBPAが分解されて食品に移行することで、これは決して無視できる量ではありません。すでに人の体内のBPAは精子の数を抑制したり、卵子を傷つけたりするレベルになっており、トマト缶一リットル分を食べると、BPAを50マイクログラムを摂取することになり、これは十分に人体(特に若者に)に影響する量と報告されています。
  • 茎や葉っぱにはソラニンという」物質が含まれ、消化器を荒らすため吐き気や下痢を起こしたり、神経系への影響も指摘されています。トマト畑では要注意ですね。接触性皮膚炎を起こす子もいます。(確かに棘があり嫌な感じかも)
  • 生は身体を冷やす作用がありますので、シニアの子や冬場は熱を加えた方がお勧めです。うちはマイアミで暑いので生のままあげています。

 

ズッキーニ
 
  • カボチャの仲間とは思えないほど低カロリーです。
  • ビタミンAが100g中27μgREも含まれています。免疫力強化と抗酸化作用があります。
  • 赤血球を作る働きのある葉酸・塩分を排泄させて血圧を安定させるカリウムも含まれていますので心臓にも良い食べ物と言えます。カリウムは100g中320mg含まれています。カリウムは、体内でナトリウム(塩分)のバランスを整えて、おしっこと一緒に余分な塩分を排出してくれます。
  • きゅうりの仲間で水分が多く含まれていて、炭水化物が少ないお野菜なので糖尿病やダイエットにも効果的なお野菜です。

 

クレソン
  • クレソンをあげる目的は肉食の場合の血液の酸化を防ぐ働き。
  • 含まれるモリブデンは体内で有害物質を分解したり、酸化還元反応を助ける酵素です。 

 

ニンジン
 
  • ビタミンA(カロチン)がたっぷり含まれています。ビタミンAは味覚、嗅覚、聴覚、視覚に働きかけるとともに健康な歯と骨の形成に役立ちます。 コレステロールを低下させ、心臓疾患の予防、免疫力のアップ、健康な肌とコートの形成にも役立ちます。 健康な皮膚と毛のつやを保ち、目に不可欠なビタミンであり、視力の低下を防ぎます。 また神経細胞の活性化を促します。 ニンジンに多く含まれるβカロチンは抗酸化栄養素です。
  • ガン抑制に効果のあるβカロチンを多く含み、特にすい臓ガンや肺ガンの危険を下げます。さらに脂質の酸化を抑える効果もあります。
  • ビタミンB1を含みます。ビタミンB1は、炭水化物の物質交換に携わり、フードをエネルギーに代えて食欲を正常に保つとともに神経細胞の正常な働きに関与します。 筋肉系と神経系に欠かせないビタミンです。 また、心の働き、特に記憶に必要。消化、循環、筋肉の働きを助けます。
  • コハク酸カリウム塩:血圧を下げる作用と体内に入った有機物を浄化する作用があります。
  • アスパラガス・ブロッコリー・キャベツ・カリフラワー・セロリ・チャード・ダンデリオンリーフ・ダークリーフレタス・ケール・オクラ・パセリ・スプラウト・スクワッシュ・クレソン・キャロットトップ(葉の部分)などの地上野菜とポテト・スイートポテト・キャロットなどの地中野菜をバランスよく与えます。もしもビーツをあげたい場合はたまにそしてほんの少しにして下さい。また、偏ったあげ方ではなく、土壌の上の野菜と地中の野菜の両方をあげるようにして下さい。スプラウトはたまにあげるには良い食材です。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]

ポイント

 
  • ニンジンは食事のポイントの「地上野菜と地下野菜を半分ずつ摂る」という部分にお役立ち食材です。
  • 我が家では野菜ピューレに入れるものは「葉付きニンジン」です。もしも葉付きの人参があったら是非加えてあげてください。葉の部分は根の部分と比べて、ビタミンAは約2倍以上、たんぱく質は約3倍、カルシウムは約5倍、脂質、含水炭素、鉄分など葉の方がはるかに栄養価が高いのです。
  • βカロチンは油脂に溶ける脂溶性ビタミンですので、オイルと一緒に摂ることでビタミンAとしての吸収率がよくなります。カロチンの吸収率は、生で1割とすると、煮たり蒸したりすると3割程度まで高まり、 
    油で調理する事によって5-6割になります。なので、シニアのチュ~ちゃんにはオリーブオイルと一緒にあげていました。
  • βカロチンは、皮に近い部分に多いので、オーガニックのものを皮付きのままあげるのがベストです。
  • ニンジンにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれています。特にうちのように生でピューレにしてあげる場合はアスコルビナーゼが活性化してしまうので、リンゴ酢と一緒にあげることで活性を防ぎます。

 

チャード
  • CoCoっちの野菜ピューレにたまに使う野菜です。黄色だったり赤い色だったり、茎の色がいろいろです。日本ではスイスチャードと呼ばれていたりします。
  • カリウムを豊富に含んでいます。その他、カルシウムやマグネシウム、鉄分も含まれます。
  • βカロチン、ビタミンEが豊富な抗酸化力の強いお野菜です。

注意点・ポイント

 
  • シュウ酸を含むのであげ過ぎに注意です。我が家ではたまにピューレに入れています。

 

ラディッシュ
 
  • 利尿作用、鎮静作用、消炎作用に優れています。
  • ジアスターゼを含みデンプンの消化を助ける働きがあります。胃の働きを高める健胃作用、おなかを整える整腸作用もあります。
  • 葉の部分にはβ-カロチン、ビタミンCやE、カリウム、カルシウムを多く含んでいます。
  • CoCoっちご飯のピューレに使っているイースターエッグラディッシュは赤や紫、白など色とりどりの可愛いラディッシュです。もちろん葉っぱごと使います。うちでは穀類をあげないので、ジアスターゼは必要ないのですが、「葉野菜と根菜のバランス」という意味で使っています。

 

キャベツ
  • 緑の濃い外側の葉にはビタミンA、芯に近い白い葉にはビタミンCがたっぷり。ビタミンCは大きめの葉1枚(80g)に約35mgも含まれています。
  • ビタミンKが多く含まれます。ビタミンKは、血液の凝固に必要な成分をつくる働きがあり、このビタミンが不足すると、ケガの時など、出血しやすくなります。カルシウムの骨沈着を促す働きもあります。
  • キャベツに含まれる葉酸は、細胞分裂の盛んな組織を活性化する栄養素で、細胞の老化を防ぎ、記憶力を増強するといわれています。
  • 含まれるイソチオシアネードには免疫力を高める作用や、ガン細胞そのものの発生を抑制する働き、放射線に対する抵抗力を増す作用があります。
  • 我が家ではごくごくたま~に生でそのままあげますが、CoCoっちはあまり好きではないようです。(ピューレにはケールとごく少量のブロッコリーを入れているので入れません)

注意点・ポイント

 
  • キャベツ・ケール・カリフラワー・ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜はあげすぎると甲状腺機能の低下を引き起こしますので、野菜全体の25%以下にします。[Natural Nutrition for Dogs and Cats][Raw Dog Food][The Encyclopedia of Natural Pet Care]

 

セロリ
 
  • セロリはCoCoっちがまだパピースクールに通っていた頃にご褒美のおやつとしてりんごとニンジンと一緒に持って行っていたものです。ビタミンAとカリウムの多い食材です。
  • セロリの葉っぱには茎の2倍のビタミンがあります。香りも強いのでうちでは捨てないでミネストローネやミートソースに入れたり、CoCoっちのご飯に刻んで加えます。

 

赤ピーマン
  • ピーマンに含まれるビタミンPは、毛細血管を強化し、出血を防ぎますので、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、脳出血などに有効です。
  • 含まれるカプサンチンには抗酸化作用がありフリーラジカルの生成を防ぐとともに、血液をサラサラにしてくれます。
  • 赤い色素であるカプサンチンはグリーンのピーマンには含まれません。これはグリーンのものが完熟したものがレッドなので、太陽の光をいっぱい浴びて完熟するプロセスでできる物質のためなんです。
  • 含まれるその他のビタミン類もグリーンよりもレッドの方が勝っています。ちなみに赤ピーマンはグリーンのピーマンに比べて、ビタミンCは約1.8倍、ビタミンEは約5.6倍、カロテノイドは約15倍も含みます。

注意点・ポイント

 
  • ピーマンはイヌホオズキ科(ナス科)の野菜ですので、関節に問題のある子には避けた方が良い食材です。[Raw Dog Food]
  • ナス科の植物はアトロピンと言うアルカロイドを含み、それが痙攣や心拍障害を引き起こす場合もあります。

 

ブロッコリー
 
  • ビタミンAがたっぷり含まれています。ビタミンAは味覚、嗅覚、聴覚、視覚に働きかけるとともに健康な歯と骨の形成に役立ちます。 コレステロールを低下させ、心臓疾患の予防、免疫力のアップ、健康な肌とコートの形成にも役立ちます。 健康な皮膚と毛のつやを保ち、目に不可欠なビタミンであり、視力の低下を防ぎます。 また神経細胞の活性化を促します。ブロッコリーに多く含まれるβカロチンは抗酸化栄養素です。
  • ビタミンCを多量に含みます。ビタミンCは、毛細血管の健康を保ち、体の老化を防いで、若々しい体を保つために必要な成分です。ストレスに対する抵抗力があるとともに、消化器内で発ガン物質を防ぐ効果もあります。コラーゲンの形成によって強い骨格と歯を作り、傷の自己回復を助けます。 抗酸化物質の働きによって細胞の酸化を防ぐ働きもあります。 臓器の酸化、老化を防ぎ、消化を助け、治癒を促進、ショックや感染を防ぎ、鉄の吸収や赤血球の生産を促します。
  • ビタミンB2を多く含みます。ビタミンB2は、脂肪をエネルギーに変えるのに必要なビタミンです。不足すると皮膚や粘膜に炎症がおきやすくなり、皮膚炎や口角炎の原因になります。成長に欠かせないビタミンであり筋肉増強作用があり、健康な毛ツヤを保つ効果があります。 細胞が空気を取り入れてエネルギーを生む課程に関与し、筋肉の再生を促し健康な皮膚を保ち赤血球の形成を促します。 組織の快復を促し、健康な皮膚を保ち、赤血球細胞の活性化を図ります。
  • ビタミンKが多く含まれます。ビタミンKは、血液の凝固に必要な成分をつくる働きがあり、このビタミンが不足すると、ケガの時など、出血しやすくなります。カルシウムの骨沈着を促す働きもあります。
  • 葉緑素にコレステロールを下げる働きもあり、疲労回復・ストレス解消・ガン予防・高血圧予防・動脈硬化予防にも効果が報告されています。
  • ブロッコリーに含まれるクロミュームという物質は体脂肪を燃焼させて筋肉を強化させてくれます。まさにチュ~ちゃんには必須物質でしたのでダイエット中のチュ~ちゃんご飯にはよく使っていたお野菜です。このクロミュームは、またインシュリンの働きを活発にさせる働きやフリーラジカル除去作用もあります。

注意点・ポイント

 
  • キャベツ・ケール・カリフラワー・ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜はあげすぎると甲状腺機能の低下を引き起こしますので、野菜全体の25%以下にします。[Natural Nutrition for Dogs and Cats][Raw Dog Food][The Encyclopedia of Natural Pet Care]

 

サヤインゲン
 
  • インシュリンに働きかけるホルモン様物質を多量に含み、糖尿病の予防と改善に役立ちます。
  • 食物繊維:糖尿病の予防や治療に 食物繊維が有効に働きます。 食物繊維には栄養素が腸管において吸収される時間を遅らせる作用があり食後の血糖値の上昇が緩やかに行われるになります。これはインスリンを無理なく作用させることになり糖尿病が引き金になっておこる合併症の予防につながります。 また食物繊維が便となって体外に排泄されるときに一緒に食品中の糖分を僅かながら同時に排泄するともいわれています。
  • 糖尿病食の目安となるGI値はストリングビーンの場合57です。(この値は100に対して低いほど血中のインシュリンの消費が遅くなります)これが低インシュリンダイエットや肥満改善のメニューにも推奨されている理由です。

 

かぼちゃ
 
  • ビタミンE:かぼちゃは野菜の中でビタミンEの含有量が多いので、抗酸化食品としては非常に有効です。
  • βカロチン:種のまわりのふにゃふにゃの部分(種と一緒に捨ててしまいがちな部分)には、実の約5倍のカロチンが含まれます。

 

紫芋
 
  • 我が家ではオリエンタルの食材屋さんでたまに見つけたら買ってくる食材です。
  • 何といっても含まれる紫色の色素のポリフェノール、アントシアニン!強い抗酸化力を持ってて、お眼目と肝臓に特に効果的に働きます。
  • βカロチンやビタミンB1、ビタミンC、カリウム、マグネシウムなどの栄養素も豊富です。

フルーツ

 

ブルーベリー
  • アントシアニン:アントシアニンフラボノイド配糖体は、眼の弱くなった末梢血管を強め、血行を良くすることで視力を回復します。眼精疲労 糖尿病性網膜症 老人性白内障に効果を示します。(アントシアニン・フラボノイド配糖体は、強力な抗酸化物質です) 網膜にはロドプシンという色素があり、再合成と分解を繰り返しながら光の刺激を脳に伝達していますが、このロドプシンの再合成を活性化する働きをするのがアントシアニン・フラボノイド配糖体であるとともに、網膜に栄養を運ぶ毛細血管を丈夫にしてくれます。(ロドプシンは光の明暗を感じる物質です。アントシアノサイドは網膜のロドプシンを速やかに再生させて暗い場所での視力を高めます。)

 

クランベリー
  • クランベリーは食物繊維とビタミンの含有量が高く、その抗菌作用によって尿路感染症の補助的療法として効果があります。 
    豊富に含まれるビタミンCは免疫活性作用もあります。クランベリーには、リンゴの約6倍、ブルーベリーの約2倍の量のビタミンCが含まれています。 
    クランベリーは尿を酸性にし、細菌の住みにくい環境にしてくれます。(詳しくはサプリのページを見て下さいね

 

マンゴ
  • パパイヤと同じように消化酵素も含んでいますのでタンパク質の消化を助けます。
  • 熟したマンゴにはβカロチンがいっぱい。β-カロテンは、抗酸化作用があってコレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防します。
  • ビタミンCとカリウムが豊富です。カリウムがいっぱいということは心臓に良い食材ですね。

 

パイナップル

 

  • タンパク質消化酵素のブロメランを含みます。まだCoCoっちがパピーだった頃にウンチっちを食べるので、パイナップルをあげたのが始まります。その後、さらに効果的なPaw'sA.G.E.で糞食は落ち着きました。
  • 骨と関節の形成に役立つマンガン、疲労回復に役立つビタミンB1、心臓機能をサポートするカリウムがたっぷり。
  • パイナップルにはp-クマリン酸とクロロゲン酸というファイトケミカルが含まれています。これらは一酸化炭素とアミンが胃で結合して発癌性物質のニトロソアミンとなるのを防ぐ効果があります。
  • 組織内の血液の流れを妨げる繊維素を減少させて、血行を良くしてくれるプラスミンという物質の産生を促進する作用があります。この働きは筋肉や関節の腫れを緩和して、傷の治りを促進します。
  • クエン酸・マロン酸:これらの有機酸は胃液の分泌を促進するので食欲増進作用があります。

注意点・ポイント

 
  • 甘味は果糖なので摂り過ぎ注意!なので我が家では甘味の強い底の方ではなくて上の方をあげますが酸っぱくても全然平気!大好きです。

 

グレープフルーツ
 
  • 水分・老廃物の排泄促進効果があります。ビタミンCがた~~っぷり!
  • 酸味:柑橘類の酸味は唾液や胃液の分泌を促進するので食欲増進作用があります。香りには気分を明るくする効果があります。
  • 我が家ではシーズンになるとそのままむいて食べますが、CoCoっちは横からおねだりをするのでそのままあげています。

注意点・ポイント

 
  • あげすぎるとウンチにそのままつぶつぶが出ています。

 

バナナ
 
  • 以前にチュ~ちゃんが僧帽弁閉鎖不全になった時に、カリウムを含む食材としてドクターに勧められたのがバナナでした。でも食べ慣れない食材だったのでチュ~ちゃんは食べてくれませんでした。
  • CoCoっちもマルチーズなので将来的に心臓病の危険性があるので、カリウムの多いバナナをあげてみたら大好物!同じ犬種でもこんなに違うのね~!って驚きました。
  • 各季節ごとのフルーツをあげてください。但し、ちゃんと熟したものを与えるようにしてください。丸ごとのリンゴ・オレンジ・洋ナシ・バナナ・ベリー類・パパイヤ・アプリコット(種は除く)・プラム(種は除く)・マンゴ・キーウィなど、全て生であげてください。[THE BARF DIET]

 

洋梨
 
  • 疲労回復に効果のあるクエン酸を多く含むフルーツです。
  • カリウムが豊富なフルーツで100g中カリウムが140mg含まれています。カルシウムは100g中5mg、微量ミネラルの銅は100g中0.12mg含まれます。(銅は鉄の働きを助けて貧血予防に役立ちます)

 

 リンゴ
  • カリウム:体内のナトリウムの排泄を促し、血圧を下げる腎臓の働きをサポートします。
  • セルロース・リグニン:腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整えます。
  • ペクチン:果物に含まれる食物繊維のことです。ペクチンは水溶性で、水分を含むと寒天状に固まり、血中の悪玉コレステロールを吸収して体外に排泄し、善玉コレステロールを増やし、動脈硬化や高血圧を防ぎます。リンゴに含まれるペクチンはほかのペクチンと比べて、腸内の悪玉菌の発育に対して約2倍の抑制効果を発揮することが報告されています。りんごが便秘や下痢によいといわれるのはこのためなんです。
  • リンゴ酸・クエン酸:胃液の分泌を促し、食欲増進効果があります。
  • 豊富に含まれるカリウムは、体内の余分な塩分であるナトリウムと結合して体外に排出するので、一緒に身体の中の毒素を掃除してくれます。
  • 血液中のコレステロール値を下げる作用により、高血圧症の解消や動脈硬化症の予防にも役立ちます。
  • りんごには、熱によるのどの渇きをいやす効果があります。また、糖尿病による喉の渇きにも効果的です。
  • アメリカのバーモント州はリンゴの産地ですが、アメリカ一の長寿の多い州でもあるんですよ。腸内環境を整えてくれます。
  • リンゴ酸・クエン酸:細胞内に蓄積された乳酸を減らし、新陳代謝を活発にする有機酸です。筋肉痛なども乳酸の蓄積によって起こります。(詳しくは「筋肉犬のすすめ」を見てね)

注意点

 
  • 最近のネット上での情報では「最も残留農薬の多い食品」とも言われていますので、我が家では低農薬のオーガニックのものだけをあげています。
  • ペクチンは皮と実の間に多く含まれますが、リンゴの皮は消化しにくいのでわんこには不向きです。チュ~ちゃんに皮ごとすりおろしたのをあげたら、お腹をこわして下痢ウンチっちにすりおろしたまんまのリンゴの皮がいっぱい発見されました。それ以来、皮は剥いてからすりおろしてあげていました。CoCoっちご飯には皮ごと他のお野菜と一緒にピューレにしてあげています。
  • 果糖を含みますのであげすぎると血糖値を上昇させたり腸内ガスを発生させます。あげすぎには注意です。

 

スイカ
 
  • 新陳代謝を盛んにして利尿作用が強いので結石とかになりやすい場合にはおすすめ食材です。(ただし糖分も強いのでちょっと注意)
  • お目目のビタミン、ビタミンAが豊富なアルカリ性食品です。

注意点・ポイント

 
  • 糖分も強いので、あげすぎにはちょっと注意です。

 

アボカド
 
  • アボカドはもっとも栄養価の高いフルーツ。タンパク質や各種ビタミン・ミネラルも豊富です。
  • 体脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解する消化酵素や代謝を高めて脂肪を燃焼させエネルギーを作るオレイン酸も豊富なのでダイエット効果もあると言われています。
  • おしっこの量を増やすカリウム、うんちの量を増やす食物繊維も豊富です。
  • オレイン酸、リノール酸、パントテン酸を含み、森のバターとも言われます。
  • アボカドの約20%が脂質で、その8割はオレイン酸やリノール酸といったノンコレステロールの不乾和脂肪酸で、嬉しいことに皮下脂肪にはならず、血液中の悪玉コレステロール値を下げたり、動脈硬化を予防したりします。
  • 含まれるβシステロールという脂質は、コレステロールの吸収そのものを抑える効果が確認されているそうです。
  • 抗ガン作用の強いファイト・ケミカルと呼ばれるルチンやカロチノイドが多く含まれています。
  • 肝臓の働きをブーストする抗酸化物質、グルタチオンが豊富に含まれ、浄化解毒作用を促進し、活性酸素を除去し、肝臓を保護してくれます。
  • ガングリオシド(糖脂質)には抗癌作用があります。
  • テルペン・フェノールはアボカドの苦味成分ですが、強い抗酸化物質です。

注意点・ポイント

 
  • 犬や猫やうさぎやハムスターや小鳥などの小動物は含まれるペルシンという成分に中毒症状を起こすという意見もあります。(ASPCAでもあげてはいけない食物に分類されています)じゃアボダームってどうなの??と、以前に疑問に思ったことがあって調べたことがあり、種類や部位のようで、我が家では問題なくアボカドをあげてますが、気になる場合はあげないほうが良いでしょう。ご参考までにAvoDermの見解
  • 平気な子でも「食べ過ぎる」と心筋に障害が出る場合がありますので心臓病の子には避けた方が良いかもしれません。

乳製品

 

ケフィア
 
  • 牛乳に含まれるカゼインは非常に栄養価の高いたんぱく質で、体内で分解されることによってカルシウムの吸収を促進させる作用が生まれます。 また、マンガンはカルシウムの吸収を助けます。
  • 生食の自然な殺菌剤としてはプロバイオティックスです。プロバイオティクスとは、健康な腸内環境を促進する有益な有機集合体です。乳製品から抽出されたものでないアシドフィルス菌やビフィズス菌は大腸菌を97%退治する力を持つと報告されています。乳製品から抽出されたものでないプロバイオティクスは全ての動物に与えられるべきものです。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]([Natural Nutrition for Dogs and Cats]はアンチ乳製品の考え方ですのでこういった表記をしていますが、他の文献では乳酸菌補給としてヨーグルトを勧める文献も多いです)
  • ケフィアは酵母と乳酸菌で発酵させたヨーグルトです。うちではケフィアグレインから手作りしています。
  • 乳酸菌が生きたまま腸に届くのでうちでは私も毎朝のスムージーに入れて飲んでいます。
  • ケフィアのカルシウムは牛乳のカルシウムが乳酸発酵により乳酸カルシウムの形になっているから身体に吸収されやすいので、CoCoっちごはんには毎食大さじ1くらいあげています。骨太犬目指してます!
  • ケフィアには消化酵素を活性化させる酵素が豊富に含まれ「若さの泉」とも呼ばれています。[Holistic Guide for a Healthy Dog]

注意点・ポイント

 
  • 牛乳はrBST(ホルモン剤による大量生産)の問題があるので、必ずオーガニックの安心できるもので作ります。
  • 乳製品はお腹を壊す子もいるので注意してあげてね。

 

スイスチーズ
 
  • スイスチーズ(エメンタールチーズ)は塩分がとても少ないチーズです。例えばゴーダチーズの場合は100g中の塩分が2gですが、スイスチーズはたったの0.5g、約1/4です。
  • 且つスイスチーズは高カルシウム!カルシウムが100g中1000mgもあって他のチーズよりもうんと多いのです。低塩、高カルシウムという意味でCoCoっちにぴったりなチーズなんです。
  • チーズには骨を作るカルシウムがいっぱい。カルシウムには新陳代謝を促進する作用もあります。

 

フェタチーズ
  • フェタチーズはギリシャの白いチーズです。チェダーチーズよりもカロリーも乳脂肪も約1/3です。我が家ではサラダに入れて食べることが多いチーズです。
  • チーズには骨を作るカルシウムがいっぱい。カルシウムには新陳代謝を促進する作用もあります。

注意点・ポイント

 
  • 飽和脂肪が多いことと塩分もあるので多くはあげない。ごくごくたまぁにほんの少しだけ振りかけてあげます。その他、我が家ではいろんなチーズをちょこっとあげたりします。塩分の少ないものを選んであげてくださいね。

ハーブ・その他

 

オレガノ
 
  • オレガノはわんこに推奨されるハーブの一つです。強い抗酸化作用と解毒作用があります。
  • オレガノ、ベイジル、タイムは3大抗酸化ハーブです。特にオレガノとタイムには免疫力を高める作用があります。

注意点・ポイント

 
  • オレガノは抗酸化ハーブだけど、毎日使うよりもたまにちょっぴり入れる方がいいとCoCoっちのホリスティックドクターが教えてくれました。なので、うちでは1カ月に1回くらいちょっとだけ加えます。

 

紫蘇
  • お友達から苗を頂いてバルコニーで育てているので、CoCoっちご飯にも細かく刻んでたまに加えてあげる食材です。
  • 身体の中でビタミンAとなるβカロチンを含みます。免疫力を増強し、感染症を予防します。
  • リノール酸・αリノレン酸などの不飽和脂肪酸は免疫力を高める作用があります。
  • 赤紫蘇にはシソニンという抗酸化力の強い色素があります。
  • シソには強力な殺菌、制菌、解毒作用がありますので、生食に添えるには良い食材だと思います。
  • 身体を温めて血行を促進します。
  • 胃液の分泌を促進し、たまったガスを放出したり、整腸作用があります。
  • 香りには、ストレスやいらいらを鎮めて不眠を改善する効果があります。
  • アレルギーは白血球中のTNF(腫瘍壊死因子)が増加することが原因の一つ、シソに含まれるα-リノレン酸にはこのTNFの増加を抑制する作用があります。
  • 含まれるルテオリンという成分はヒスタミンの発生を抑制しアレルギー症状を緩和するので、PPCスプラッシュにも含まれています。

 

ゴマ
 
  • セサミン:微量成分ですが、ほかの栄養素と協力しながら老化を防いだり、血管についた悪玉コレステロールを除去して生活習慣病の危険因子となる動脈硬化を防止する働きがあります。
  • 不飽和脂肪酸には酸化して効力を失いやすいという致命的な欠点がありますがこの欠点をフォローしてくれるのが、セサミンの抗酸化作用なのです。
  • セサミンとビタミンEの関係:セサミンには活性酸素の悪行を抑え込む抗酸化作用があります。ゴマに多く含まれるビタミンEも抗酸化作用があることでよく知られていますが、その力を発揮する前に肝臓で活性酸素によって破壊されてしまうことがしばしばあります。セサミンは活性酸素からビタミンEを守る役割も果たしていて、お互いに協力し合いながら体内の活性酸素を除去しているのです。
  • ゴマ全体の半分以上を占める脂質に含まれている脂肪酸の8割以上がリノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸です。脂肪には肉や乳製品に多く含まれる飽和脂肪酸と、イワシのような背の青い魚や植物油、そしてゴマに多く含まれる不飽和脂肪酸の2種類があります。飽和脂肪酸は、動脈硬化を引き起こす悪玉コレステロールの素になります。一方、不飽和脂肪酸は、この悪玉コレステロールの発生を抑制する働きがあります。つまり、悪玉コレステロールを除去して血管の若さを保ち、生活習慣病を予防してくれるのです。ところが、不飽和脂肪酸には酸化して効力を失いやすいという致命的な欠点があります。この欠点をフォローしてくれるのが、セサミンの抗酸化作用なのです。
  • ごまにはカルシウムや鉄分などのミネラルが豊富に含まれ、骨を丈夫にしたり、貧血の予防によいといわれています。
  • ゴマには必須アミノ酸、不飽和脂肪酸、ビタミンB1、B2、E、カルシウム、リン、鉄、食物繊維などの栄養素が実にバランスよく含まれています。
  • ゴマのタンパク質には何種類もの必須アミノ酸が含まれていて、「畑の肉」といわれる大豆に匹敵する栄養価があります。これらの必須アミノ酸はセサミンやビタミンEなどと協力して、肝機能を高めたり、抜け毛や白髪を防いだり、健康な肌を保つ働きをしています。また、カルシウムはストレスによるイライラを鎮め、鉄は貧血を予防してくれます。そのほかにも、疲れ目の解消、強壮、強精にも効力を発揮します。

ポイント

 
  • ゴマは外皮が硬いので、そのまま食べても消化吸収されずに体の外に排出されてしまいます。ですから、炒ってからすりつぶすか、切りゴマにして食べるのが、ゴマのさまざまなパワーを引き出すポイントです。うちでは炒りゴマをすってたっぷりと加えています。

 

ジンジャー
  • ショウガオール・ジンゲロール・ジンゲロン:腸の働きを正常に保ち、ガスの過剰発生などを防ぎます。
  • ジンゲロン:胃の働きを高める健胃作用があります。胃液や胆汁の分泌を促進することで消化を助けながら、粘膜を保護して潰瘍を防ぎます。

注意点・ポイント

 
  • ジンジャーは漢方のとらえ方の中では、長期に渡る大量の摂取で痔核や目の充血性障害が起こる可能性があると言われていますので、少量をあげるようにして下さい。うちではごくごくたまにしかあげません。

 

ガーリック
  • アリシン・スコルジニン:お腹の中で腸のバランスを整え、寄生虫(サナダムシなど)の住みにくい環境にしてくれます。
  • フレッシュガーリックはごく少量であれば、野菜ミックスに加えるべきです。新鮮なオーガニックのガーリックは栄養も豊かで、酵素も含み、抗炎症効果もあります。[Natural Nutrition for Dogs and Cats]
  • 癌の抑制作用が強く、ブロッコリースプラウトに次いで抗がん性の高い食品です。代謝の安定を回復し、免疫システムを損なうフリーラジカルを抑えるという朝鮮人参と同じような働きもします。呼吸器官の不調にも、また消化器に有害なバクテリアの増殖を防ぐのにも効果的です。
  • ガーリックには血中のコレステロール値を下げ、さらに血圧を下げるという可能性が研究で報告されています。 ガーリックは食事で摂っても薬として摂っても心臓にとって最も有効なハーブです。 ファイブロゲン(Fibrogen=繊維素)の抑制効果により、脳卒中やアテローム性動脈硬化症を予防します。 代謝の安定を回復し、免疫システムを損なうフリーラジカルを抑えるという朝鮮人参と同じような働きもします。 コレステロール低下作用については、含有成分中のスピロスタノールサポニンなどステロイドサポニンがLDLコレステロールを有意に低下させることが新たに報告されています。

注意点・ポイント

 
  • ガーリックは大量にあげると胃腸の粘膜を荒らしたり、眼の障害が起こる可能性がありますので、少量をあげるようにして下さい。CoCoっちには2ヶ月分のピューレに1片-2片といった「ほんのごくごくわずか」をあげています。

 

卵の殻ふりかけ
  • 我が家では卵の殻は洗って乾かしてフードプロセッサーで砕いてCoCoっち用カルシウムふりかけにして使います。
  • あげるときは必ずリンゴ酢でブクブクさせて(りんご酢に漬けると分解されます)消化されやすくしてあげます。卵の殻は炭酸カルシウム、カルシウムが炭酸と結びついた形のものです。(カルシウムは単体では存在しないので、必ずなんとかカルシウムという形になります。ヨーグルトなど乳製品に含まれるカルシウムは乳酸カルシウムです)炭酸カルシウムが体内で吸収されるには炭酸とカルシウムに分離する必要があります。(この分離する状態の事を「イオン化」と呼びます)炭酸カルシウムはCaCO3、リンゴ酢など酢に含まれる酢酸やクエン酸は酢酸の場合CH3COOHですので、炭酸カルシウムと酢酸が化学反応を起こすと、水と二酸化炭素を発生して分離して酢酸カルシウムに変わり、吸収されやすい形になります。

今はあげてない理由

 
  • 卵の殻は重要なカルシウム補給食材ですが、殻に関して、最近ちょっと気になること。一般の卵は次亜塩素酸ソーダで殺菌されて出荷されるということ。次亜塩素酸ソーダは水道水の殺菌などに使われているものなので、安全だと思うのですが殻に残留してるものってどうなの?・・・と、気になってしまうのでした。なのでうちではたとえオーガニック卵でもメーカーに電話して洗浄薬剤が噴霧されていない事を確認したものを使っていましたが、最近はずっと骨をあげているので十分かな~~と思ってあげていません。

 

モラッセス
 
  • モラッセスは砂糖を絞った後のサトウキビから作られるもので、糖分以外の栄養素が凝縮したものです。
  • マグネシウム、銅、鉄、カルシウム、ポタシウム、ビタミンB6、セレニウム、クロミウムがぎゅっと凝縮して含まれます。
  • 骨に働くミネラルマグネシウムとカルシウムが豊富なので、お勉強室の2010年のクリスマスクッキーにも使用しましたが、我が家でも普段のご飯にちょっぴり加えてあげるようにしました。
  • CoCoっちのホリスティックドクターにも良い食材と確認しています。
  • ブラックストラップモラッセスはポタシウム(カリウム)を多く含む食材です。また、その他の微量ミネラルやビタミンB群もバランスよく含むので朝食にお勧めの食材です。昔のブリーダーたちは鼻の色や目の周り、口周りの黒い部分の色を濃くするという目的で、モラッセスを海藻類やケルプと混ぜて与えていました。[Holistic Guide for a Healthy Dog]

注意点・ポイント

 
  • 糖分以外の栄養素の凝縮したものでも糖分を含んでいて甘いのでほんのちょっぴりだけ加えます。

 

アーモンド
 
  • うちでは「ごくごくたまにあげる食材」です。フードプロセッサーでパウダーにして混ぜ込みます。(うちでは他の野菜と一緒にフードプロセッサーに入れちゃいますが)
  • ビタミンE含有率がトップの食品です。抗酸化作用により悪玉コレステロールの酸化を抑制し、過酸化脂質の生成を防ぎます。
  • 脂肪分も「オレイン酸」なので善玉コレステロールを維持しながら悪玉コレステロールを排除する役割があります。
  • ナッツ類はミネラル分が豊富ですが、特にアーモンドはカルシウム・鉄・マグネシウム等の不足しがちな栄養素の補給に適した食材です。
  • アーモンドの皮には抗酸化成分のフラボノイドが含まれています。

注意点・ポイント

 
  • ナッツ類は絶対にそのままではあげてはいけません。あげる場合は必ずパウダー状にしてあげます。
  • アーモンドの種類でもビターアーモンドは中毒症状として吐き気や下痢を引き起こします。 (食べたりオイルになるのはスイートアーモンド)です

 

ピーカンナッツ
 
  • うちでは「ごくごくたまにあげる食材」です。フードプロセッサーでパウダーにして混ぜ込みます。(うちでは他の野菜と一緒にフードプロセッサーに入れちゃいますが)
  • ナッツ類の中でもっとも高カロリーですが、美味しいのです。ナッツ類はママのサラダに使う分をちょっとだけCoCoっち用に。うちでは、サラダにナッツ類を入れるのがブームです。
  • カロリーは高いけど、19種類のビタミンミネラル類を含みます。
  • 脂肪分も70%と高いけど、脂質の90%は不飽和脂肪酸です。
  • オレイン酸・コレステロールを低下させる天然ステロールも含みます。
  • タンパク質価が高いのでベジタリアンのタンパク源となります。            

注意点・ポイント

 
  • ナッツ類は絶対にそのままではあげてはいけません。あげる場合は必ずパウダー状にしてあげます。
  • カロリーが高いのでごくごく少量をたまにね。

 

バーレィリーフ
  • バーレィリーフ(大麦若葉)は、よく青汁の材料にされるものです。グリーンがすごくきれいなパウダーで、緑の血液とも呼ばれるクロロフィルの含有量も高いのです。
  • ビタミンCはほうれん草の30倍以上、βカロチンは6倍、カルシウムは10倍以上、カリウムは牛乳の55倍以上、鉄はほうれん草の4・8倍も含まれます。
  • ビタミンB1は牛乳の約30倍、ビタミンB1とCは、それぞれほうれん草の約6.5倍、33倍も含まれます。すごい!
  • その他、マグネシウム、銅、マンガン、亜鉛などがバランスよく含まれています。 スーパーな食べ物として、CoCoっちが1歳と238日の時からオーガニックのパウダー状のものを追加しました。
  • 腸管からコレステロールの吸収を抑制する作用のあるヘクサコシルアルコールという物質が含まれています。
  • 2-0グルコシルイソビテキシンというスーパーな抗酸化物質が含まれています。

 

アルファルファ
  • アルファルファはビタミンA,B1,B3,B5,B6,B12,C,D,E,K,U,βカロチン、ビオチン、葉酸、カルシウム、リン、ポタシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、タンパク質、微量ミネラル、食物繊維が豊富な食材です。また、グラム陰性菌に対して効力のある抗菌力を持つとともに抗がん作用もあり、エックス線からの細胞のダメージを最小限に防ぎます。また、体内浄化にも使用されるハーブで、腸内環境を整え、消化管出血を抑え、糖尿病や潰瘍、関節の炎症を予防する効果もあります。
  • オーガニックのものでパウダーになったものを選び、現在はケルプと2:1であげています。 (以前は1:1であげていました)
  • アルファルファにはサルモネラ菌のようなグラム陰性菌に対抗する力があります。

 

ケルプ
  • ケルプは微量ミネラルとアミノ酸を豊富に含み皮膚とコートの改善に役立つとともに甲状腺機能低下に有効です。
  • ケルプはビタミンA,B1,B3,B5,B6,B9,B12,C,E,亜鉛、ビオチン、ブロメイン、カルシウム、コリン、銅、イノシトール、イオダイン、PABA、ポタシウム、セレニウム、ソディウム、サルファー、微量ミネラル、食物繊維が豊富な食材です。含まれるイオダインは腺と臓器、特に甲状腺と肝臓に非常に有効です。
  • 増毛、甲状腺腫、肥満、関節炎、心臓循環障害、ミネラル不足などに有効であるとともに、抗がん作用、抗リウマチ作用、抗炎症作用に優れています。
  • ケルプはまたグラム陰性菌、グラム陽性菌の両方に効果のある抗菌作用を持ちます。
  • コンドロイチン:根昆布などのねばねばはコンドロイチンをたっぷり含み、関節の軟骨の主成分となり、関節炎の予防効果があります。 カルシウムもたっぷりなので、言うことなしの食材です。 (根昆布は、昆布の茎から葉にかけての部分で、昆布の栄養成分が最も安定しているところです。根昆布にはアルギン酸とフコステロールという食物繊維が多く含まれています。 )

注意点・ポイント

 
  • 深い海で採れたピュアなものであることを確認して選んでください。サプリメントとして週に2回程度あげてください。あげすぎに注意です。

 

りんご酢
 
  • リンゴ酢はunpasteurized(非低温殺菌していないもの)を選びます。オーバープロセスされたものは透明で濁りがありませんがunpasteurizedのものは濁っていて、底にはオリが溜まっています。お酢と言えばクリアものというイメージが強いので最初は驚きますがこれが「生きたお酢」なのです。クリアなものは殺菌されているため、含まれる酵素などは働く形では入っていません。
  • 生のリンゴ酢には細菌やバクテリアをやっつける力があります。感染にも効果があるし、消化も助けてくれるし、スタミナにもなってくれるし、関節炎や結石も予防してくれるので、マルチ健康食品です。
 
グレープフルーツ
シードエキス
 
  • グレープフルーツシードエキスは特に大腸菌やサルモネラ菌などをやっつける効果があるので生肉の殺菌にお役立ち。
  • CoCoっちの生食を始めた頃は冷凍したチキンネックや手羽先を流水で解凍した後更にグレープフルーツシードエキスをお水で薄めた液にしばらく浸し、その後、お水で洗ってからお肉をキッチンハサミで切り取って骨をハンマーで砕いて加え、それをリンゴ酢でマリネしていました。
  • 今は生食にそのままぽたぽたと一緒に加えてあげちゃいます。グレープフルーツシードエキスをうんと薄めて飲み水に加えてあげる人もいます。実際に人間の大人用の量で試しに飲んでみましたが・・・なんの味もしないね・・・って、思って飲んでたら・・・底に溜まってた~!にっがぁ~~い!!CoCoっちが欲しがったので、更にその3倍に薄めてあげてみましたが全然平気で飲みました。ビターなお味なのに大丈夫みたいです。
  • うちで使っているものは33%グレープフルーツシードエキスを植物性グリセリンに溶かしこんだものです。
    殺菌力が強いので、いろいろな使い方が出来て効用はティツリーに似ていますが 「食用に使える」というのが大きな違いです。
  • グレープフルーツシードエキスはバクテリアを死滅させるだけでなく、多くの病気を治療するために約25年に渡って利用されてきた副作用のない物質です。 [Protect Your Pet]

オイル類

 

フィッシュオイル
 
  • DHA、EPA、オメガ3脂肪酸の宝庫です。
  • フィッシュオイルは、アメリカ獣医学のタフツ大学の研究によると心臓病に苦しむわんこの心臓筋肉に働き、その働きを助けることが報告されています。 タフツ大学の研究ではフィッシュオイルを与えた心臓病のわんこは与えなかったわんこよりも寿命が伸びたと報告されています。
  • 悪液質と呼ばれる状態や心筋の虚弱などに対し、免疫の機能に直接働きかけ、機能を正常に戻します。
  • フィッシュオイルにはEPA(エンコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれていて、これらは血圧を下げ、心臓や腎臓への負担を軽減します。

注意点・ポイント

 
  • サプリメントで摂る場合は血液をサラサラにする効果がありますので、ワーファリンやヘパリンなど血液凝固阻止剤とは併用してはいけません。
  • うちではサーディンの水煮(塩分なし)で摂取していますが、とにかく「臭い」です。CoCoっちご飯もこの水煮サーディンを入れているのでとにかく臭い。それが最大の難点ですが、有効性の為にひたすら我慢です。もちろん食後はお口周りを拭くのがお約束です。
  • フィッシュオイルはオメガ3脂肪酸。オメガ3脂肪酸だけをあげるのには理由があります。牛肉、豚肉、鶏肉など、わんこの主食となるタンパク源に含まれる脂肪分はオメガ6脂肪酸ですので、オメガ6脂肪酸過剰にならないようにオメガ3脂肪酸でバランスを取るという意味で、我が家ではオメガ3脂肪酸のみを足してあげています。

 

オリーブオイル
 
  • オリーブオイルの大きな特長といえば、70%以上もの豊富に含まれるオレイン酸。このオレイン酸が、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールは増やすというバランス調整の役目を果たしています。
  • さらに、植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸には酸化しやすいという欠点がありますが、オレイン酸は不飽和脂肪酸の一種であるにもかかわらず、きわめて酸化されにくいのが特長です。
  • 食前にオリーブ油を摂取すると胃潰瘍の予防になると言われています。
  • オリーブオイル特有のポリフェノールにも、酸化を防いで血行をうながす働きがあります。したがって、悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈にこびりつきにくくするので、動脈硬化のリスクが減るといわれています。(血中の過剰のコレステロール量を減少させ、これにより脂質と結合し、さらに胆汁分泌を刺激し、脂肪をサポニン化した網細血管を閉塞させる脂肪沈殿物を溶解することで、脂肪を分解する役割を果たすと言われています。 )
  • 血中のコレステロール値を下げる作用のほか、腸の働きを助け便秘を解消したり、血管を強くすることから、血液の供給も活発になり、心臓病、脳卒中などの成人病の予防、肌の炎症を抑え老化を防ぐ等の効能があることも昔から知られています。
  • オリーブオイルはその段階によって4つに分かれますが、オレイン酸の含有率が極めて高い良質な1番絞りがエキストラヴァージンオイルと呼ばれています。
  • ビタミンA(カロチノイド)と葉緑素、 スクワレン、ステロール類、フェノール類なども微量成分として含んでいます。 含まれるビタミン活性の高いビタミンE(トコフェロール)は、発ガン予防の働きがあると言われています。また、神経や脳細胞にも作用し老化防止に効果的です。さらにカルシウム喪失を抑制し、骨粗しょう症にも効果があると言われています。
  • アトピーなどアレルギー性疾患を予防する働きもあると言われています。
  • 分子構造が簡単であ るため、体内で脂肪分解されやすく、体脂肪として残りにくい健康食品です。ダイエットには効果的な食品と言えますね。

注意点・ポイント

 
  • チュ~ちゃんは加熱食で動物性脂肪が少ない食事をしていたのでごはんにかけたり、ニンジンのすりおろしと一緒に加熱したりしていました。CoCoっちは生食でチキン背中の脂肪分、サーディンの脂肪分といった動物性脂肪を摂っているので、オリーブオイルを加えることはほとんどありません。(オレイン酸は豚肉の脂など、動物性の脂にも多いものなのです。チュ~ちゃんご飯はチキンのささみ部分で動物性の脂を全く含んでいませんでしたので足してあげていました)

 

フラックスシードオイル
 
  • オメガ3脂肪酸:フラックスシードにはアルファリノレリックアシッドが多量に含まれてて、その一つがオメガ3脂肪酸で、これは脳、心臓、肝臓と免疫、代謝機能を健康に保つ上で非常に重要なもので、これがないと細胞が正しく機能しなくなり動物たちは生き延びられないっていうくらい大事なものなんです。
  • オメガ3の宝庫フラックスシードはいろいろな病気の予防になるけどシニアやアダルトの子は代謝できない子もいるらしい。代謝できない子には代わりにフィッシュオイルがお勧めです。
  • 必須脂肪酸は空気に触れたり、光にあたったり加熱されたりすることでトランスファットに変化しやすいのです。変化した物はフリーラジカルを産生したりして有害なのでできるだけ酸化を防ぐために食べる食前にかけます。

注意点・ポイント

 
  • よく「代謝できない」といういう意見を耳にするので、調べてみました。フラックスシードオイルやヘンプシードオイルはオメガ3脂肪酸がALA(αリノレン酸)の形で含まれます。αリノレン酸は体内でEPAに変わって働きますが、その変換には酵素が必要で肉食動物の犬にはその酵素がないという意見があります。肉食動物である犬がフラックシードオイルやヘンプシードオイルを代謝できないというのはこういった理由から来ているようです。CoCoっちがパピーの頃は、オーガニックのフラックスシードの会社から「犬用」も出ていましたし(成分が人間用よりも低かったと記憶しています)若いから代謝できるだろうとあげていましたが(抗酸化物質で抗ガン作用のあるリグナンも含まれていたので)、ホリスティックドクターにフィッシュオイルを勧められてからは食事にサーディンを加えることで、代謝できる脂肪酸の形、DHAとEPAの形であげています。(ちなみにフラックスシードはオメガ6脂肪酸20%、オメガ3脂肪酸60%、ヘンプオイルはオメガ6脂肪酸56%、オメガ3脂肪酸20%です)

 

ココナッツオイル
 
  • ココナッツオイルは90%以上の飽和脂肪酸から成ります。 ココナッツオイルの中の大部分の飽和脂肪は、中鎖・トリグリセリド(MCTs)です。MCTsの主成分としては、その40%以上がラウリン酸で、次に多いのがカプリン酸、次いでカプリル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸が含まれます。 また、2%のリノール酸(高度不飽和脂肪酸)とおよそ6%のオレイン酸(単不飽和脂肪酸)も含みます。
  • ココナッツオイルの利点のほとんどはMCTsに由来するものです。ラウリン酸は抗ウィルス、抗菌、抗真菌作用があります。カプリン酸とカプリル酸にも抗真菌作用があります。
  • さらにMCTsにはアスレチックパフォーマンスをアップさせる作用、新陳代謝を促進させてエネルギー効率を高め、減量を助ける効果も期待できます。
  • またMCTsにはタイロイド(甲状腺)のバランスを取るので、体重オーバーの子には減量を、そしてパワー不足の子にエネルギッシュな感じを与えます。
  • Dr. Bruce Fife(栄養学と自然療法のドクター)によるとココナッツオイルは優しく代謝を押上げ、エネルギーとバイタリティを高め、病気から身を守り、治癒を促進すると述べています。そしてさらに(ボーナスとして)犬の皮膚とコートに有効であり、消化を促進し、アレルギーのリアクションを抑える効果があるとも述べています。
  • 定期的に与えることで数多くのベネフィットがあると述べられています。 (この部分は「毎日ではない」と理解しています)

注意点・ポイント

 
  • ココナツオイルはメンバー様からお問い合わせを頂いて知ったオイルなのですが、調べると犬に対して良いという意見が多くありました。ただ、あくまでも「飽和脂肪酸」なので過剰摂取は問題になると思いますので数週間に1回とかたまに定期的にというあげ方が良いと思います。我が家ではたまに(2-3週間に1回くらい)1/8ティスプーンをあげています。ただ、ココナツオイルの飽和脂肪酸は直接肝臓で代謝されてエネルギーに変化する中鎖脂肪酸なので、身体に貯まることがない為、長鎖脂肪酸のように身体への蓄積(飽和脂肪酸だからNGという部分がまさにここ!)を気にかけることはないという意見もあります。

 

 

 

こうやって書き出してみるとけっこう多い・・・かな?
これらにプラス、毎日の食事の中でちょこっとあげたりするものもあるので
バラエティに富んだ食事にはなっていると思います。
 
CoCoっちごはんに入れる基本のお野菜や果物たちは「ピューレ」の形であげています。
これは草食動物ではないので食物繊維を消化しきれないからという理由からですが、
このピューレ、作ってしまうととっても便利!
製氷皿に小分けで凍らせておくと、ちょっと足すときにもお役立ちです。

 

 

PawPawお勉強室を始めて、早13年、
チュ~ちゃんご飯を作り始めた時から今まで、
手作り食に関するご質問をたくさんいただいてきました。
 
今も始めたいけど難しそうで・・・と、悩まれているママさんたちが
いっぱいいらっしゃいます。
 
手作り食、最初はみんな初心者です。
難しく考えすぎると行き詰まったり、始められなかったりしますね。
そんなときは、自分たちの食事を考えてみてください。
今日は何が何g足りないなんて計算してご飯食べてないですよね。
そう考えると、気持ちが楽になりませんか?
毎日の試行錯誤で、「うちの子ご飯」って出来てゆくのだと思います。
 
私もCoCoっちご飯を始める前にいっぱい検討して決めました。
そんな「検討」にお勉強室が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

 

 手作り食初心者ママさんたちの頑張り

 

「思い切って始めてみて元気になったよ!!という嬉しいご報告もいっぱい頂いています。
今回は「シニアになってから始めたよ!元気になってるよ!」のご報告をご紹介させて頂きますね。
頑張ってるママさんたちと元気な笑顔がみんなのご希望になれますように・・・
 

 

 

 手作りご飯歴 1ヶ月半 みるくちゃん&こうたくん

  

 

7月中旬からご飯を食べなくなってしまった14歳のみるくちゃん。
好きなものもぷいってしちゃうほど・・・
悩まれたママさんからご相談を頂き、一緒に考えながら1ヶ月半。
気まぐれさんになってしまったみるくちゃんにどうしても食べてもらいたい一心で
ママさんは本当にいっぱいいろいろ試されました。

 

08/13/2013に頂いたメールでは・・・

 

もう自分でご飯を食べようとしないので、
ご飯は、ドロドロにして、子どもの薬飲み器であげています。
嫌がりながらも、食べてくれるので、
いろんな物を混ぜこんで、少しずつあげています。
まだ、水は自分で飲める!うんちもおしっこも、まだできるぞ!
と、そんなことを励みに頑張っていますが、毎日が、張り裂けそうです。
でも、私が諦めたらいけないので、精一杯、過ごしますね!!

試行錯誤を繰り返し1月半・・・09/05/2013に頂いたご報告です。
 
なんと!なのですが、
みるくは、1日に4~5回ご飯を食べるようになりました♪
普通のご飯は、量的には決して多くはありませんが、3回で、
あとは果物やかぼちゃのポタージュなどです。
お野菜諸々のピューレも、お肉も(生肉も)何でもバクバク!です。
いい調子の時は、起き上がって、ガツガツ食べてくるようになったんですよ♪

2日に1回でしかも、ちょっとしか出なかったウンチっちも、
立派に毎日(トイレには間に合いませんが)出るようになりました☆
用意した分は、全部食べるようになったので、
サプリもお薬も混ぜてあげれるようになりました。
 
まさか、こんなに食べるようになるとは、正直思わなかったんです。
朝ごはんだけでも、良しとしよう!だったのでびっくり☆
みるく、ありがとう!しか言葉がないです。

こけたり、お漏らししたり、くしゃみで鼻水撒き散らしたり、迷走したり…
できなくなったこともたくさんだけど、それでも、すべてが可愛くて、
毎日みんなで、みるくのすることに、笑えて過ごしています(*^_^*)
 
さらに1週間後・・・

今では、食べる量も増えたので、食事は朝と晩だけでOKになりました♪
後は、ヨーグルトやかぼちゃやいろんな物、
たいていパクパクしてくれるので、嬉しいばかりです☆

最近は、自分で起き上がれるようになって、スタスタ歩き回っています。
朝晩が涼しくなってきたので、
おとといは、かなり久しぶりにベランダに出てみました♪
鼻をクンクンさせて、気持ち良さそうでした~
今度は、歩かせてみようかな☆と思います。

この1ケ月の変化は、すごいな…としみじみです。
サプリメントも、きちんと摂れるようになって、
体にいろんないいことが染み渡っていってる感じです♪

本当に、いつもいつもありがとうございます(*^_^*)
今日も、無事な一日に感謝です♪♪

 

 

2歳の頃、砂ずりでアレルギーを起こした為に
内臓肉をあげるのが怖いこうたくん。
現在は12歳、きっと克服できているはず!と信じて
少しずつ様子を見ながら試してみてねというアドバイスをさせて頂きました。
 
その結果・・・
 
昨日から、こうたに砂ずりあげています♪
生は、勇気がわかなくて、湯がいたものですが…
すごく喜んで、おちょうだい!の嵐だったんですよ。
少しずつ増やしてあげてますが、昨日も今日も、ウンチはいつも通りで、
胸焼けもありません☆よかったです~!
ほんと、2歳の頃のことは克服してるんですね。
恐れすぎでした(-_-;)
いずれ、内臓入りの生肉に挑戦しようと思います(*^_^*)

オートミール入りの諸々の物はやめました。
みるくが好きでよく食べてたので、やめたらまたご飯食べなくなるかも…と、
怖かったのですが、みるくもなくても全く大丈夫でした(^.^)
お肉は蒸したものと生と半々あげれるようになったんですよ!
今のところ、ウンチも大丈夫です。

こうたのウンチが立派になってきてて、体もなんだかしっかりしてきたので、
いろいろ試してみるのが、楽しくて♪
12歳からじゃ、厳しいかな…と思っていたのですが、
何でも、やってみないとわかりませんね。
これも、みるくがお米類を食べなくなったのがきかっけなので、
みるくには、感謝するばかりです。

 

  

 手作りご飯歴 1週間 かいちゃん

 

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現在の持病は、僧帽弁閉鎖不全(軽度)と胆泥、既往症は1年前の膵炎。
血液検査では、ALPだけ少し高め(282)そのほかは基準値内。
尿検査では、pHがずっと7 シュウ酸カルシウム結晶が
出たことが一度ありましたが最近は大丈夫。
獣医さんからは、タンパク質を摂り過ぎないことと、低脂肪食にするように言われています。

そんな13歳のかいちゃん。
ママさんは獣医さんにも手作り食への切り替えのことをご相談なさって
1ヶ月じっくり勉強なさってからの開始です。

 

 

昨日、野菜ピューレ作り、しましたぁ♪
とりあえず、こんな感じで2週間分です。写真添付しますね~
お野菜はこれに、いんげんと赤ピーマンをプラスしました。
かいは、カブの葉が大好きみたいで、
写真撮ってるときもカブの葉にお顔突っ込んでパクパクするし・・

作るときも、かいは、ワクワク~ヽ(*´∀`)ノ
ママがぼくのために何か楽しいことをしている~♪って思ってるみたい!
かいは、お野菜をつまみ食いしたりルンルンな感じでした。
カブは、新鮮な葉っぱがいっぱいついていたから、カルシウムも入ってるし
予定よりいっぱいピューレに入れちゃいました。
1日分として、葉っぱ30cmくらいになっちゃいました。
このカブ、人は生でサラダとかで食べても甘い~っていうものなのですが、
軽くレンジで温めてミキサーにかけたらちょっと苦い香りになっちゃいました。
リゾットにするときに温めたら、苦味は消えたみたいですけど~
なので、こんなに食べて大丈夫なのかなって気になりましたが、大丈夫ですよね??

昨日の夜ごはんは、とりあえずドッグフードをあげようとしたら、
「ぼくのごはんはコレじゃないですよぉ~~」って言われ手作りごはんをあげました。
かいはニコニコ~♪今朝も手づくりごはん♪
いつも朝は食欲がないときが多いのですが、匂いで食欲が湧いてきて朝からパクパク~
やっぱり手づくりだと、とっても嬉しいみたいです。

テンション上がって、ソファに飛び乗るのもとっても軽快になったみたいです!ヽ(*´∀`)ノ
うんちも良好!未消化のもないみたいで、よかったです。
本当にいろいろアドバイスいただいて、ありがとうございます!(*゜▽゜*)

 

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マイアミは今年の夏は例年よりも過ごしやすい日が多かったのですが
それでも朝夕に秋を感じる風が吹き始めるこの季節はホッとします。
日暮れが早く1日が短くなってゆくのがちょっと寂しい気がしながら
涼しくなった夕暮れの道をどこまでもCoCoっちと歩いてゆく、そんなマイアミの秋です。

天高く馬肥る秋! 空がうんとうんと高くなって鰯雲が泳いで、そして空気の美味しい季節。
体調が整い、代謝がよくなる季節!
いっぱい運動してお腹もうんと空かせて、みんな元気に過ごしていてね!

 

Sep.2013

 

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